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ここは、自分のこだわりを書き綴った場にしたいと思ってます。小説はすべて私の頭の中の妄想・空想を書き綴っています。


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由美姫七変化隠密日記

中断話
第3章


写真はかなりの枚数でした。
若かりし頃の小平麻美と田坂令子の緊縛猿轡写真がたくさんあったのです。
令子さんはもちろん、怪兵、庄次、宇佐美洋助・・・・それに真希と千冬も興味深そうに見入っています。
もう30年くらい前の写真です。バブル前の時代を感じさせるファッションと髪型です。
二人は着衣で、あるいはランジェリーで、そして時には裸で後ろ手に簡単に縛られています。
でも、その分、猿轡はどれも手抜きのない厳しい噛ませ猿轡ばかりです。
元美人歌手とスター女優の30歳前後の美しい顔に、頬が歪むような猿轡が噛まされている写真なのです。
二人ともスレンダーで贅肉が全くない素晴らしい肢体の美女です。そんな美女が素人の撮影とはいえ、厳しく手抜きのない猿轡を噛まされている写真ばかりなのです。
そこに居る全員が、キャーキャー言いながら見たのは言うまでもありません・・・・特に怪兵は、憧れだった二人の美女の昔の写真を見て、猿轡の顔よりも、若くて体型が崩れていないスレンダーな肢体とその背中に映えるブラジャーに目が釘付けになっています・・・・・若いころ、憧れだった美女の背中のブラのバックスタイルが写った写真に食い入っています。

そして、そのメモリーには、最近の小平麻美までも写っていたのです。
令子さんが移してはいけないフォルダまで移してしまったのが原因でした・・・・・還暦を過ぎた小平麻美が全裸で手足を縛られ、口にはスカーフのようなもので結びコブ猿轡を噛まされています・・・・・怪兵の好きなブラジャー姿での還暦女性の妖艶な緊縛猿轡写真まであるのです・・・・男性たちは大興奮の連続です・・・・伝説の美女の小平麻美の猿轡顔をこれだけ満喫出来るなんて・・・・・・

そして、最後にもっと凄いものまで写っていたのです。

「ねえ、この写真何???誰??・・・・この人が、今の小平麻美の女性恋人じゃないの・・・・」
なんと小平麻美の新しい恋人の写真まで入っていたのです・・・・・
写っているのは、アラフォーくらいの美人の緊縛写真なのです・・・・たくさんの写真が残っています・・・・・縛られる前の写真・・・・着衣のまま緊縛・・・・ブラジャーとショーツ姿で猿轡を噛み締めてこちらを睨んでいる写真・・・・・それはある著名人の写真なんです
「これって・・・・・まさか・・・・北近衛梓(きたこのえ あずさ)じゃないか!!!」
「ほんとうだ・・・・・北近衛梓だよ・・・・小平麻美の恋人って彼女だったんだ」
「ちょっと・・・・それ以上見たらだめよ・・・・・・」真希がさすがにまずいと思って、パソコンの電源を強制的に落としました。

この日の話しはこれでおしまいになって・・・・また【由美姫七変化隠密日記】の第二部になったのですが・・・・・・この数日後、小平麻美と北近衛梓の身に災難が降り注いだのです・・・・・そして、ついに「平成のプレイガール・えんけん会」が動き出すことになったのです。
でも、それは、また別のお話しです。

由美姫七変化隠密日記

中断話
第2章

「実は、2年ぶりに電話して久しぶりに会わない?って言ったの・・・・もちろん喜んでくれて・・・・麻美さん自宅に泊まりに来てっていうの・・・お酒飲みながら近況を語り合いましょうって・・・・私、主人と死別したことは話していたけど・・・その後に亜美さんと出会って・・・・麻布の画廊で働いていて・・・・DID仲間の怪兵さんと庄次さんと出会って・・・4人の共同生活みたいなことやってるって話したわ・・・・イザベルさんや奈緒美さん・・・・それに真希さんや千冬さんのことは話さなかったけど・・・・たくさん最近DID仲間が増えたって・・・・イザベルさんの写真見せて、こんな方々が仲間よって言ったの・・・・・すごく羨ましがられて・・・・・麻美さんもご主人と結婚している間は、ずっとオナニー専門だったらしくて・・・・離婚して・・・やっと最近パートナーが出来たって・・・・相手は田鍋企画の社長だったんですもの、随分慰謝料も貰ったみたいで、悠々自適の生活なの・・・・それでパートナーって、どんな人?って聞いたけど、教えてくれなかったわ・・・・彼女って浮気と言うか二股が絶対に出来ない女性で・・・・相手がたとえ男性でも女性でも・・・・・恋人が居る間は、その恋人一筋なのよ・・・・・ただ、今度は女性の恋人って言ったのよ・・・・もう男性はコリゴリだって・・・私とお付き合いしてた経験が忘れられないっていってくれたの・・・・それで酔って、どんな女性か教えてって聞いたけど・・・・有名人らしくて、迷惑があってはいけないので、ごめんなさいって言われたわ・・・・・その表情から、その恋人の女性とはお互いに信じあってるって感じたわ・・・・それでも、相手は二十歳以上も年下らしいのよ・・・・パートナーの女性って・・・・だから・・・・三十歳代後半ね・・・・・それで、庄次さんから頼まれた絵のモデルにならないか?って話したの・・・私と亜美ちゃんの緊縛絵を見せて・・・・こんな素敵に描いてもらえるのよ!って言ったら・・・・」
「言ったら・・・・なんていいました小平麻美は・・・・・(答えにドキドキ)」と庄次

「ええ、凄くびっくりして・・・・素敵ねえ!!って・・・・DAMSELL IN DISTRESSが判る女性なら誰だってこんな絵を描いて貰いたいわ・・・・・でも、私じゃ無理よ・・・・こんなおばあさんですもの!って言ったのよ・・・・・おそらく謙遜と思ったけど・・・・」
と令子
「とんでもない・・・・あの小平麻美なら・・・還暦過ぎても何の問題もないよ・・・・もちろん、DID心があって【生け捕りの美女】を演じてくれるならね・・・」と庄次

庄次や怪兵にとってはDIDとは、【囚われの美女】ではなく【生け捕りにされた美女】なんです。

「ええ、もちろんそう言ったわ・・・数年前の麻美さんの写真を見せたらカノン庄次画伯は俄然燃え出したって(笑)・・・そしたら麻美さんも・・・・満更じゃなさそうな表情になって・・・・考えてみるわ・・・・でも、もうこんなポーズは無理よ・・・・乳房が可哀想なほどですものって?・・・・・私も精一杯フォローしたのよ・・・カノン画伯は{若いだけが取り得の女性には興味がなくて・・・・年輪を重ねた熟女の美人にだけ猿轡された顔は魅力が表れるって}いつも言ってるわよ・・・・それに私だって、もうこんなにおばあさんになってるのに、カノン画伯から懇願されてモデルになったのよ!・・・・彼は大の熟女好きなのって言ったら・・・・そしたら、わかったわ・・・・その代わり条件があるって・・・・半分承諾したの・・・・でも今のパートナーとの連縛なら承知するって・・・・パートナーがノーなら無理って・・・・パートナーを説得して見るわって・・・・・令子ちゃんなら絶対に信頼出来るしって言って、その令子ちゃんの仲間なら間違いないわって・・・・・私達とも一度会いたいっていってたわ・・・・・もちろん、亜美ちゃんの絵なんか目が点で【凄い・素晴らしい・素敵】の連発だったわよ・・・・こんな美人が世の中に居るのねって・・・とにかく亜美ちゃんの美貌に驚いていて・・・・こんな人がDID仲間にいることが信じられないって感じだったわ」と令子さん

「まあ、その話はそこでいったん打ち切って、今度は【由美姫七変化隠密日記】の話になったわ・・・・・彼女やっぱり全部ドラマはもちろん撮影現場のフィルムも保管してたわよ・・・・それから、今年95歳になるハーモニー証券のサリー・ロバーツさんとも親交があるって・・・・これも意外だったわ・・・・とにかく、お酒飲んで、昔話しに花を咲かせて・・・・お互いが【恋人】同士だった時の写真もたくさんあって・・・・私の若いころの写真とか見て・・・・・楽しかったわ・・・・・今度来る時までに【由美姫七変化隠密日記】を全部DVDに整理しとくって・・・・・ああ、私の【暴れ十庵】のテープもしっかり持ってるって・・・・今度もらってくるわね・・・・」
令子は、お酒に酔っていて、あっちこっち話しが飛ぶんです。

「ねえ、令子さん・・・・令子さんの昔の緊縛写真も見たいな~」と怪兵
「いいわよ・・・・・あ、そうそう・・・・麻美さんから・・・・昔の麻美さんの写真を貰ってきたの・・・・私が、思い出に昔の二人の写真が欲しいっていったら・・・・パソコンで見れるようにしたっていうのよ・・・最近の技術ってそんなことが出来るのね・・・・彼女がトイレに行ってる間に、貰うわね!っていったら、そこのメモリースティックに勝手パソコンから移してって言われて・・・・貰ってきてるのよ・・・・ちょっとだけ見てみる?・・・・」

由美姫七変化隠密日記の第二部の話もそっちのけになって・・・・一同は、そのUSBメモリーの写真を見ることになったのです。

由美姫七変化隠密日記

中断話
第1章

「今までのが、1部の話しだね・・・・・少し休憩しようよ・・・・宇佐美さんが持っているビデオでも少し見てくださいよ・・・・」
全員が、お酒で唇を湿らせながら、休憩になりました。
「それにしても凄い猿轡シーンばかりだね・・・・わすか24話の中で、これだけ毎回猿轡シーンがあるなんて・・・・今ではまったく考えられないよ・・・・」と庄次
「でも、一番ハートに来たのは、やっぱり江口千里の猿轡シーンかな・・・・ほんと滅茶苦茶可愛いよ・・・・キュートで・・・・・凄い・・・これは絶対に伝説ですよ・・・・・それであんなにしっかりと噛まされて・・・・見事な噛まされ方じゃないですか?」と宇佐美洋助
「それと、松原智香子さんなんか大物女優さんなのに・・・・よくあれだけしっかり噛まされること承諾されたって思うもの・・・・やっぱりギャラの力って大きいのかなあ・・・・」とこれも宇佐美洋助

1部13話を話し終わった後のみんなのリアクションに満足した怪兵は、
「いやいや、後半の2部もかなりの大物が出演するから楽しみにしててくれよ・・・・」
こんな会話で話しが弾んでいる時でした。

そんな時に田坂令子が口を開いたのです。
「ねえ、庄次さん・・・・この前、ここでみんなでお話した時に、庄次さんは、小平麻美の絵を描きたいって言っていたわよね。」
令子さんと庄次は、今では頻繁にDIDプレイをする緊密なパートナーになっているのですが、まだお互いを「さん」付けしあうのです。
距離があるのではなく、二人の性格なんでしょうが、お互いに呼び捨てやニックネームで呼び合うことはないのです。
二人はお互いを尊重し合い、とても息のあったDIDパートナーなのですが、そういうところは、お互いの性格なのでしょう。

「ああ、なんと言っても伝説の美人だからね・・・・小平麻美って」と庄次
伝説の美人という表現に、怪兵に異存がありません。
それだけ1980年代に青春を送った人間には、彼女ほどインパクトのある歌手はいなかったかもしれません。

「ふふふ・・・・庄次さんのたっての頼みだから、私、彼女に一昨日あったのよ・・・2年ぶりだったかしら・・・・相変わらずびっくりするくらい綺麗で・・・・もうご主人とも離婚したらしく・・・・・・・・今は新しい女性パートナーと一緒みたいなの・・・
今の写真見る????」
なんと田坂令子は、還暦過ぎの小平麻美の写真を持って帰ってきていたのです。
全員が「もちろん」と言ったのは言うまでもありません。
実に綺麗な顔が写ってました。
還暦を過ぎているなんて絶対に信じられないような若さと美貌なのです。
15歳近く若く見えるというべきか・・・・一種の化け物のような感じです・・・・真希や千冬からも「うっそ~!!」という声が聞こえます・・・・・
将に美魔女そのものです。

「ねえ、庄次さん・・・・私、庄次さんが描いた絵を見せたのよ・・・・いけなかったかしら・・・・私の絵と亜美さんの絵だけよ・・・」
「ああ、もちろん、構わないよ・・・・小平麻美もDID好きなんだろ・・・・いいよ」

それは、庄次が仲間になってから、お約束どおり亜美と令子をモデルに書いた絵のことです。
仲間になれば好きなだけ亜美と令子を縛って絵を描いていいと言った約束がありました。
約束通りに庄次は、亜美と令子をモデルにしたのです。
稀代の贋作絵の名手のカノン庄次の手は、将に【神の手】なのです。特別に思い入れのある亜美と令子を描いた絵は、見るものが息を呑むほどの出来栄えです。
極めて精緻にまるで生きているように描かれています。
描かれた亜美も令子も大満足の出来栄えです。
亜美も令子も二人とも同じポーズで描かれています。
これこそがカノン庄次がもっとも好むポーズです。全裸で正座させられて、膝を開いた奥には黒い茂みが見えています。
後ろ手に廻され、乳房の上下にはしっかりと胸縄が噛まされていて・・・・手抜きなしの厳しい緊縛です。そして結びコブ手拭での厳しい猿轡・・・・アップにした髪・・・・詰め物入りと判る顔・・・・手拭の柄が違うだけで、生け捕りにされた美女が口惜しそうに睨んでいる顔の絵です。
その絵の写真を見せたというのです。



由美姫七変化隠密日記

第13話「仇討ち一番槍」
第3章

「お勢役の杉本美知子が薄ら笑みを浮かべながら、振り返り隣の部屋のフスマを開けると、後ろ手に縛られ、口に猿轡を噛まされ、足は正座が崩れた姿勢で横座りした松原智香子さんの姿が眼に飛び込んでくるのさ。・・・・・・松原智香子さんの両隣には、用心棒の浪人が二人居て・・・・白地に紺の花小紋柄の手拭をしっかり噛まされていて、この瞬間は、一瞬コブなしの馬ハミ噛ませというかと見間違うほど口奥まで噛まされているんだよ・・・
天下の大女優である松原智香子さんの見事な噛ませ猿轡を見た瞬間、小躍りしたのをおぼえてるねえ・・・・・この時のシーンは相当松原さんはしっかり手拭を噛み込んでいてさ・・・・・しっかりきっちりの結びコブ噛ませなのさ・・・・そして、髪のビンが二筋を乱れて顔の前に掛かり、着物の下帯も解け気味に帯の前に垂れ下がっていて、いかにも必死に抵抗してそれも叶わず生け捕りにされてしまった女の無念さが滲み出てるのさ・・・・キッと睨む絶品の表情・・・・昔の時代劇は、こんな細部にまで気が行き届いていて・・・・着物や髪の乱れで女の無念さを表現してたんだよ・・・

{これは!浪江殿・・・・お久しゅうございますなあ(笑)・・・・まさかこのような形でお目にかかれようとは・・・・しかし、お勢・・・浪江殿に猿轡とは、なんと無粋なことよのお!!}と占部蔵主
{ふふふ・・・・さすがはお武家の奥方様でございまいますわ・・・・さきほど捕らえられそうになられました折に、自害なされようとなさいましたので、このようなものを噛ませてございます・・・・・ほほほ}と美形の杉本美知子さんの妖艶な笑み
{ほほほ。それはまた健気なことじゃ・・・・・それで、これからどうするのじゃ!!}と占部
{はい、いずれこの奥方様を助けに忠義の下僕が、この屋敷に忍び込んでまいりましょう!!・・・・そこを絡め取って始末してしまえば、後は御前様が、この浪江様をいかようにも・・・・・・ほほほほ・・・・お楽しみに!!!}
{うむ・・・・なるほどのお!!・・・・お勢出かしたぞ・・・・}
{でも、御前様・・・・ふふふ・・・いかがでございます・・・クスクス・・・永年想いを寄せていた女性を今目の前になされて・・・ふふふ・・・これからがお楽しみでございますねえ・・・}
{うむ・・・しかし、これは良いものが手に入った・・・・}含み笑いの占部とお勢

「この会話の間中、ずっと猿轡を噛み締めてまま、口惜しそうに睨みつける松原智香子さんの顔が映し出されるんだよ・・・・結構な時間だったね・・・・長さと猿轡の噛み締め具合は、言うことなしの名シーンだね・・・・・それで、この時の屋敷でのシーンって、
実は、昔録画を見て思った記憶があるんだけど、構図はあるシーンとそっくりなんだ・・・・
水戸黄門5部で伝説の猿轡女優の小林由枝さんが、竹轡シーンのずっと前の第5話で牧冬吉さんや南原宏治さんたちから温泉宿で捕らえられシーンがあるんだけど、その時の小林由枝さんの猿轡シーンとそっくりなんだよね。松原さんと小林さん、年齢も違うし女中役の着物と町娘の着物姿の違いはあるけど、髪の乱れ、下帯の乱れ、脚の崩し方、両脇を浪人に挟まれた構図・・・・そして何と噛まされている猿轡の柄や噛み締め具合・・・・そっくりなんだ・・・・・小林由枝さんのこの時の猿轡も見事な噛ませっぷりだったけど、それと同じくらい何度も言うけど松原智香子さんにもしっかり噛ませてあるのさ・・・・・
囚われていて、緊縛猿轡姿で横を向き、うつむいていて、襖が開いて、憎い仇が入ってきた瞬間に、顔を上げ、キッと睨んだ表情までそっくりで、松原さんの演技力というかホント生け捕りにされて仇の前で縄目の屈辱を晒す武家女の恥辱がこの一瞬の顔の表情と眼の厳しさに表れていてさ・・・・・『女優は猿轡を噛まされて眼が台詞を言う』のが出来ていて初めて一人前の女優という格言はこんな松原智香子さんの演技を見てわかったねえ・・・・ホント無念で悔しいって感じの猿轡顔なんだよ。

そして、最後は、松原智香子さんの監禁シーンさ・・・・・土蔵の中に一人ぽつんと座らされているんだ・・・・もちろん後ろ手緊縛猿轡姿だけどね・・・・・正座し、前方をすっと見つめるような表情で、不覚にも生け捕りにされ、自害することも叶わぬように猿轡を噛まされている無念さを噛み締めているような哀しそうな顔で・・・・・・この時は、口の中の結びコブがしっかり見えていて・・・・小さな小ぶりな結びコブなんだけど・・・・斜め横顔からのアップと静止画像があるんだけど、口にコの字型にしっかり嵌められていて、手抜きなしの立派な猿轡顔なんだよ・・・・・この顔も何度も再生・静止させて楽しんだものさ・・・・・憧れの美人女優だったからね・・・・・松原智香子さん生涯最高の猿轡シーンだね・・・・・・まあ、この後、土蔵の鍵が開く音がして、忠義の下僕の左門が救出に土蔵の中に忍び込んでくるんだけど、ハッと驚いた表情で顔を上げる顔が映し出され、左門が近寄り、縛めを解き、猿轡を外しシーンがあって、松原智香子さんが、{これは罠です!!!}
と叫ぶと、悪党一味が土蔵を取り囲むシーンまでが、松原さんのDIDシーンだね。

                                 第1部完

由美姫七変化隠密日記

第13話「仇討ち一番槍」
第2章

深川の川沿いにある大きな静かな料亭に住み込みで働くようになった松原智香子さん演じる浪江。
ここの女将役の杉本美知子と筑前屋は男と女の仲なんだ・・・・。
ある夜、二人が女将の部屋で密談しているのを盗み聞きするんだね・・・・横流しした材木の裏帳簿が、この料亭に隠されていることを・・・・しかし、お約束どおり、盗み聞きしたことを二人に感づかれてしまうんだよ・・・・
障子の外で人の気配を感じた筑前屋が、障子を開けると、小走りの廊下を去っていく浪江さんの姿を見るという毎度の手法でね(笑)

次の晩、松原さん演じる浪江は、こっそり女将の部屋に忍び込み、手文庫の中から帳簿を見つけるんだ。やっと見つけたわ!!と喜色満面の松原智香子」さん。
次の瞬間、背後から
「そんなものを盗んでどうするお積りだい・・・あんたの正体はとっくにお見通しなんだよ・・・・・」とほくそ笑む女将役の杉本さん。
帳簿を持って逃げようとするも、用心棒の浪人ややくざたちが現れて行く手を阻む・・・・
「うちの仲居と心中なさった神山様のお内儀様でございますよね・・・・まさか仲居に化けて潜入されるなんて・・・・ほほほ・・・おとなしくなさいませ!!」
見つかってしまい、観念したのか帯の中に隠し持っていた短刀を抜き、切り抜けようとする松原智香子さん。
必死に立ち向かうんだ。
「殺すんじゃないよ!!!・・・・生け捕りしてくださいな!!!」と用心棒に命じる女将
必死に短剣を振り回して応戦する松原さん。
必死に交戦する松原さんの姿がいじらしくて色っぽくて・・・・{捕まれ!捕まれ!・・・・善玉が助けになんか割り込むなよ!って念を送っていたよ}

そして、最後の瞬間は、観念したのか自らの短刀で喉をついて自害しようと試みるが、それも叶わず、すぐに抵抗むなしく取り押さえられてしまう
「はやく縛り上げておしまい!!」と女将
「おのれえ!!」と呻く松原さん
「・・・・舌を噛ませるんじゃないよ・・・・誰か手拭を!!{猿轡を噛ませて!という意味です}」
女将の杉本美知子さんの勝ち誇ったような声。
口の中に手拭を浪人が捻じ込むシーンでCM。

まあ、この時のバクバク感はなかったねえ・・・・{善玉は助けにこなかった・・・とうとう松原智香子さんが敵の手に落ちた・・・・それも舌を噛んで自害しようとして阻止された・・・・絶対に神様!噛ませ猿轡をお願いしますって!・・・・相当、祈ったのをよく憶えてるよ」


それで、CMが終わり、ここは元甲府奉行で江戸に戻った今は、横領した材木のお金を賄賂とし幕閣にばら撒き、勘定奉行に出世した占部蔵主の屋敷

{どうしたお勢!!(女将の名前)・・・このような夜分に一人で!!}と占部
{はい、夜分を省みず申し訳ございません。おっつけ筑前屋の旦那も駆けつけてまいりましょう!!・・・・いえ・・・・ふふふ・・・急に御前様にご覧いただきたいものが手に入りましたので・・・・}と女将
{なんだ、その見せたいものとは・・・・}と占部
{はい、御前様・・・先日来、以前仲居と心中して亡くなった甲府山林支配の神山様の家来が、江戸に来て御前様や筑前屋の旦那の廻りを嗅ぎまわっているとか・・・・そう申されておられましたよね・・・}
{うむ・・・・槍の左内という忠義者でな!・・・・槍の腕は、宝蔵院流の免許皆伝で、とにかく手強い足軽でな・・・・・そのものが、屋敷の廻りを嗅ぎ廻っているところ見つけ、手討ちしようとしたのじゃが、これが手強く・・・・まさか、あのことを知られるはずはないのじゃが・・・}
{はい・・・・ふふふ・・・そのことでございますよ・・・御前様・・・あの神山様の奥様は、大変な美人で、御前様も随分ご執心だったと伺いましたよ・・・・クスクス}
{うむ・・・・それは美しい女性でのぉ!!・・・甲府の街で随一の美貌と評判だった。}
{その奥様が、手前ども料亭に仲居として忍び込み、横流しの帳簿を嗅ぎまわれておられたのですよ・・・・・ふふふ}
{なに!!!!・・・あの奥方が・・・・確か浪江殿と申すはずだが・・・・あの帳簿を見られたらただでは済まぬぞ!!・・・・で、いかがしたのじゃ・・・・仕末したであろうのお???}と動揺する占部

{ふふふ・・・ご懸念には及びませんわ・・・御前様・・・・寸でところで見つけ、捕らえてございます・・・・それで、この夜分にこうして参ったのでございます}
{なんと!!・・・あの浪江殿を捕らえ連れてまいったと申すか!!!}とご執心だった甲府随一の美女を手に入れたと知って大興奮の占部
{どこにおるのじゃ浪江殿は????}
{はい、こちらでございますよ}

「こんな会話が続いたんだよ・・・・あの天下の大女優の松原智香子さんのDIDシーンがあるのか?ないのか?・・・・手拭を口に押し込まれたシーンがあったから、猿轡を噛まされたという設定なんだろうけど・・・・CMからドキドキの連続さ・・・・・・・・考えたら、連れ込まれた先のシーンでは、猿轡を外されているなんて場合もあるし、あっても被せだったりしたら、それこそ地団駄だもんね・・・・もうこの時の期待感とドキドキ感はテレビ見ていて最高潮だったなあ」






由美姫七変化隠密日記

第13話「仇討ち一番槍」
第1章

「由美姫七変化隠密日記の第一部もこの24話が最終回で90分スペシャルだったんだ‥‥第2部は数週間の中断期間があって、メンバーを一部入れ替えてスタートするんだけど・・・・・・第一部最終回には、俺の大好きな女優さんが出演するとテレビガイドで読んですごく期待した記憶があるんだ・・・・俺たちよりひと昔前の世代の人たちに「サユリスト」「コマキスト」と並んで「チカリスト」と言う第三極のファンを持っていた松原智香子さん。・・・・今でも現役女優としてよくドラマに出ている女優さんさ・・・・・・・・・みんなわかるよね・・・・・・・・それで松原さんって結構娯楽時代劇に出演してるんだけど、DIDシーンってほとんどないんだよね・・・・・確か1作くらい被せ猿轡はあったと思うけど・・・・見たいのは噛ませだったんだよ・・・・とにかく思春期の俺にとって松原智香子さんって、かなりの好みの顔立ちと雰囲気で・・・・・かなり期待していた女優さんだったんだ・・・・随分年上だったけど、あの細面の顔立ちと華奢な肢体ってかなり俺のツボでさ・・・・・俺、若い頃は華奢でか弱い感じの女性が好きだったんだよね・・・・・・・確かこの作品の頃で三十路は過ぎていたと思うよ・・・・・・それで、松原さんの役だけど・・・元甲府勤番の山林支配の奥方様の役・・・・三年前に料亭で仲居と心中事件を起こし、その後の調べで、材木横流しの罪が発覚・・・お家は断絶・・・・・当時の甲府奉行の占部蔵主と材木問屋の筑前屋が、材木の横流しの罪を松原さんの夫の神山十内に濡れ衣として着せた・・・・そんな筋書きだだったなあ・・・

松原さん演じる神山浪江には、忠義の足軽・竹中左門という槍の名人が居て、主従で夫の濡れ衣を晴らす為、江戸で出世した占部と筑前屋を調べている。
実は横流しされた材木の代金は、幕閣にまで賄賂として使われているという根の深い問題で・・・・それで90分スペシャルで、幕府の闇を裁くという物語なんだよ。

「奥様・・・いくらなんでも、あの浜の屋に住み込み女中で働くなんて!!!!」
浜の屋とは、夫神山十内が仲居と心中事件を犯した深川にある大きな料亭なんだ。
浜の屋は、元々甲府にあったんだけど、事件後、江戸の深川に大きな店を出して景気がいいのさ。
女将役は・・・杉本美知子さん・・・元宝塚出身の美形の悪女が似合う女優さんだよ・・・
この女将も悪の一味なのさ・・・杉本さんって、昔、「江戸を斬る」で村地弘美さんが、眼の見えない検校に捕まって伝説の厳しい猿轡を噛まされる時、隣でほくそ笑んでいた女優さんといえば判るかな・・・・猿轡された村地さんを悪旗本の屋敷に連れていく妖艶な女優さんさ・・・

「いいえ・・・・占部蔵主と筑前屋は、今でも頻繁にあの浜の屋で密会しているのです・・・それに浜の屋もあの一件以来急に羽振りが良くなり、江戸に大きな店を構えたのです・・・・きっと浜の屋の女将も一味に違いありません・・・・・あそこで働いていればきっと夫の濡れ衣を晴らす証拠が掴めるはずです・・・・浜の屋ならわたくしの顔も知られていません・・・・」
「しかし、奥様・・・・あまりにも危険です・・・・奥様の顔を見知ってる占部と筑前屋とばったりと顔を会わせることがあったら・・・・やっぱり奥様いけません・・・これだけは・・・それに奥様が、料亭の仲居などと・・・そんなことをさせたら、わたくしは、冥途で旦那様に合せる顔がございません」と忠義の家来の竹中左門
それに美貌で有名だった松原智香子さんに、甲府奉行だった占部はぞっこんに惚れこみ、夫の死後もしつこく面倒を見ると言って迫った過去があったんだよね・・・まあ、悪党の横恋慕話だね

「いいえ、虎穴に入らずんば虎子を得ずというではありませんか・・・左門、心配は要りません・・・決して無茶はしませんから・・・もう決めたのです。決心は変わりませんよ」



由美姫七変化隠密日記

第12話  「戦慄 殺しの請負人」
第3章

この後、お由美は、風呂に入らされ、湯上り姿で商家の若女将風の綺麗な着物に着替えさせられるのさ。
そして、着替え終わった時、背後から手拭で口を塞がれ、気を失ってしまうのさ・・・・手拭に今で言うクロロフォルム・・・・当時から有ったかどうか判らないけど眠り薬風のものを染み込ませた手拭を押し付けられて、気絶する・・・・そんなシーンさ・・・・

そして、場面が変わるとお由美は後ろ手に縛り上げられ、淡いブルー地に小紋柄の手拭で結びコブを作った猿轡をしっかりと噛まされたまま、綺麗な布団の上に寝かされているんだよ・・・・・なぜか着物も髪型も変わっていて・・・商家の若おかみ風になっているのさ・・・・猿轡の顔がアップで映し出されたまま、見下ろすように二人の男が話すシーンがあるんだ。
「どうです・・・・尾張屋の旦那・・・・・これだけの別嬪は滅多にはいませんぜ・・・・借金で首が廻らなくなった松坂町の小間物問屋の若女将ですぜ・・・・・・一晩、ここでゆるりと・・・・なあに・・・・借金を棒引きしてやるんですから・・・後で文句が付くなんてことはありませんぜ・・・・・」
尾張屋のスケベ親爺は、美人のお由美を見てもう大興奮・・・・鼻の下を伸ばして夢中な顔で眠っているお由美に迫ってくる。
「なんでまた、縛り上げて猿轡なんかを?・・・・」と聞く尾張屋
「そりゃ、言葉を交わして哀願された日にゃ情が移って後腐れが起きますんでね・・・・ここじゃ、決して猿轡をはずさねえでくださいよ・・・・旦那!!」
「ああ、そんなことか!!」

尾張屋のスケベ親爺は、布団の上に緊縛猿轡姿で横たわっているお由美の上に覆いかぶさり、手を裾の間から滑り込ませようとしている。
覚醒して必死でもがくお由美・・・・・この間、猿轡を噛まされた顔が映し出され続けるんだ。
顔がかなりのアップでさ・・・・手拭の柄や結びコブの捩れ具合なんかもしっかりと確認出来るというか・・・・紺野利枝子の化粧の乗り具合までわかるくらい顔の表情を映すんだよね・・・・唇のシワまで綺麗に見えるくらいさ・・・・紺野利枝子って綺麗な素肌なんだな!って・・・・さすが女優の肌だな!なんて・・・・当たり前のことを思ったよ・・・・プロのメイキストが化粧したんだから当たり前なのにさ・・・・
そして、背後から布の中に土を入れた根棒状のものを持った男が近づいてきて、尾張屋の頭を背後から殴りつけるのさ・・・{これで殴ると外傷が付かず気絶するんだ・・・・
ふふふ・・・・・これで、お前がこの刃物で尾張屋を刺し、その後、尾張屋は最後の力を振り絞ってお前の首を絞めて殺しあう・・・・・お前が尾張屋と無理心中を図って二人とも死んだことになるのさ・・・・}

「殺しの請負人たちが、尾張屋を心中に見せかけて始末するという話しなんだけど・・・ずっと布団の上に横たわったまま縛られていた紺野利枝子の猿轡顔が長い時間映し出されたのが印象的なこれも名場面シーンだね。・・・・いよいよ殺し屋がお由美の首を締めようかとした瞬間、次郎吉が天井裏から降りてきて、すぐに南町奉行の根岸求馬が、乗り込んできて救出する・・・・殺し屋たちを一網打尽にする・・・・・これで大円団さ・・・」


由美姫七変化隠密日記

第12話  「戦慄 殺しの請負人」
第2章

お政が居なくなった付近の盛り場を聞きこんでまわる由美姫。
小粋な矢場女風の身なりに変装して・・・・これも中々絵になっていたよ・・・・堅気の女じゃないって感じでね・・・
そこにすっと近づいてくるやくざの男。
{おい、姐さん・・・・この辺りじゃ見かけない顔だな・・・・誰か探してるのかい?}
{ああ・・・・ちょっと、昨日から行方がわからなくなって・・・歳の頃は、四十半ば・・・・魚政って書かれた半纏を纏っているはずなんだけど・・・・お兄さん知らないかい?}
{ああ、なんだあの女かい・・・・ゆんべ行き倒れていたはずだぜ・・・・確か五郎蔵親分の屋敷に運ばれたってきいたな・・・・・}
{えっ!!!・・・・ほんとうかい}
{ああ・・・・来な!・・・・逢わせてやるぜ}

人影の無い神社境内に連れ出された由美姫
{ちょいと、お兄さん・・・・どこまで行く気だい?・・・・}
{ああ、それじゃここら辺りでいいぜ・・・・}
突然やくざ達数人が現れて、由美姫を取り囲む・・・
{おい、姐さん・・・・おめえ何者だい!!・・・・ちょっと来てもらうぜ・・・}
腕づくで攫おうと襲いかかるも、あっけなく由美姫に打ちのめされてしまう。
そして、一人の男から由美姫が刀を奪い取り、その刀をやくざの一人に突き付け、
{やっぱり、後ろめたいことがあったんだね・・・・さあ、その五郎蔵親分の所に連れていっておくれな!!}と由美姫。
正直、この時の紺野利枝子は、小粋でめちゃ綺麗でいい女です。
やくざ者たちは、思いがけない由美姫の腕前に驚いた表情で後ずさりする。

次の瞬間、由美姫の背中に冷たいものが押し当てられる。
用心棒の侍の刀が、背後から突き付けられたのだ。
{女、そこまでだ・・・・・刀を捨てろ!}
由美姫が刀を捨てた途端、当身が食らわされ、由美姫は、あっけなく敵に捕らわれ、駕籠に押し込められる・・・・ある意味、ワザと敵に捕まるのです。
ちゃんと生け捕りにされ、駕籠に押し込められるところを、次郎吉が見ています。

場面変わって、さっきの元締めの五郎蔵の屋敷の地下蔵。
後ろ手に縛られた紺野利枝子が地下蔵の階段を降りてくる。
お由美役の紺野利枝子は猿轡なし。
地下蔵には、白地に文字入りの手拭でキチキチに猿轡を噛まされて監禁されている野岩陽子がいるのさ・・
正座した姿で緊縛猿轡姿なんだけど・・・・このシーンって、なぜか野岩陽子の胸縄が印象的に残っていてさ・・・・胸の上下に二本の縄がきっちり締められているんだよ‥‥見落としがちだけど・・・・この時は何故かしっかり縛られていて・・・・正座姿と緊縛姿・・・・それと猿轡・・・すっとした姿が年増女のお色気満点だったな・・・・一枚の絵になったよ

そして娘の由美姫を見つけ・・「うぐぐぐ・・・むむ」と呻き声をあげる。
母親の存在に気づいた由美姫が、{おっかさん!!}と声をかける
{おっかさんだと??!!!・・・・こりゃ驚いた・・・・おまえたち親娘なのかい?}
五郎蔵の一の子分の若頭役の文治が、声をだし、{おい、その女の猿轡を外してやれ!!}
結びコブを口から抜き取られ、首から手拭がぶら下がった【首ブラ猿】状態。
猿轡を外された野岩陽子が、切羽詰った声で{おまえたち・・・・お由美に手を出したら承知ないよ!!!}
{へえ~~この女お由美というのかい・・・・・へへへ・・・・こいつはいいや!!!これだけの別嬪なら、なんぼでも使い道があるぜ・・・・}
{ねえ、お願い!!おっかさんには指1本変な真似をしないで頂戴!!!}
{ああ、おまえさんが変な気を起こさずに俺たちの言うとおりにするんなら、おめえのおっかさんは無事に帰してやるぜ・・・・その代わり、今から俺達のいうことを聞くんだ!!!いいな!!!」
{こっくり}頷くお由美役の紺野利枝子。アップになった顔がことの他美しいんだ。

{おまえたち・・・・お由美に何をさせる気だい・・・お由美!!!馬鹿な真似はおよし!!!}
{うるせえ!!!・・・・おい、その女にもう一度猿轡噛ませて地下蔵に押し込んでおけ!!!・・・・いいか良く見張ってるんだぞ}
手下の男が、野岩陽子の背後から首ブラ猿の手拭を持って、もう一度口に噛ませ直す。

首を小さくふりながら拒絶する野岩陽子の口にもう一度しっかり猿轡が強引に噛まされなおすと、野岩陽子の頬が妙に手拭で捩れているんだ・・・・結構な大女優になっていた野岩陽子によくあんなに厳しく噛ませ直せたな!と思わせるような見事な再猿轡だったんだけど・・・・ここでCMなんだ。

由美姫七変化隠密日記

第12話  「戦慄 殺しの請負人」
第1章

「今度の話が一部の第23話目だよ・・・・一部のラス前さ・・・・・・この回も2人の猿轡があってね。一人は、主役の紺野利枝子・・・・シリーズ2度目の猿轡シーンで、これも結構嬉しかったな。・・・・ツボに嵌った猿轡シーンだったし・・・・あと一人は、魚政のおかみのお政。・・・・野岩陽子さん・・・・元NHKのアナウンサーから女優に転身して、俺の子供ころは、キイハンターの綺麗なお姉さんだったから、彼女の猿轡もかなり嬉しかったよ。・・・・・・だいたいレギュラーが集まる魚屋とか居酒屋の女将役とか、時代劇じゃあんまり猿轡シーンなんてないし・・・・この時の魚政の女将役の野岩陽子が誘拐されるシーンがあるとは、期待もしてなかったし想像もしてなかったな・・・・・・・・・・でも、亡くなったけど野岩陽子も結構大物女優として芸能界に君臨してたよね・・・・映画育ちが幅効かす芸能界で生粋のテレビ界育ちだし・・・・よく登り詰めたもんだよ・・・・この番組の頃は、もう四十路も半ば過ぎだったはずだけど・・・当時は確かにおばさんだなぁ!って思ったし、魚政の三姉妹の母親役として全然不思議じゃなかったし、当時の俺も四十路過ぎたおばさんのDIDなんてほとんど興味なくて、ストライクゾーンから外れたボールだったよ・・・・
俺が若かったからね・・・・・でもね、最近、1980年代のサスペンスドラマの再放送を偶然見て、そこに出演してた野岩陽子さんを見たら、これが実に良い女なんだよ・・・同じ頃のドラマだよ・・・・こんなに年増なのに、こんなに美人で色っぽいのか!って思って・・・・・・・・それで、この回のシーンを昨日ビデオ見返したらど真ん中のストライクそのものさ・・・・・・若い頃はホント美人だったんだ。それじゃそろそろドラマの話しね。・・・・それで、物語は、江戸の街では、不審な死に方をする商人や武士が数名・・・・外傷がなく、酔って川に落ちて溺死する事件が横行・・・・・証拠はないが南町奉行の根岸求馬は、事故に見せかけた殺しではないか?と推理。事故に見せかけて殺す専門の殺しの請負人稼業が居るってことになって・・・・捜索を始めるんだ。
そして、ある晩、その請負人の殺しの現場を、魚屋の寄り合い帰りの野岩陽子さんが目撃してしまうんだね・・・・川の傍でお酒の酔いを冷ましていた時に、目の前で酔った男が、川に投げ込まれて死ぬんだよ・・・その男とお政役の野岩陽子の目がばったり遇う・・・・・・・そこでCMがあって・・・・・ここからは、また話しの大筋だけ

ここは殺しの元締めの家・・・・この一帯を取り仕切る香具師の元締めが,殺し屋稼業の元締めでもあるんだ。
{なんだって!!・・・・殺しの現場を見られただと・・・・・ばかやろう!・・・・なんでそんなヘマやったんだ・・・・お前ほどの腕利きが!}
{元締め!!・・・・面目ねえ・・・・まさかあそこに女がいるなんて・・・・}
{それで、その女って何物なんでえ・・・・まさか生かしちゃいめえな?}
{へえ・・・・それが、そいつも殺っちまおう思ったんですが、あいにく人が通りかかりましたんで・・・・つい}
{なに!!!・・・・殺らなかったのか?・・・・この大ばかやろう・・・・}
{すみません・・・・でも、いちおう生け捕ってきてますぜ・・・・隣の部屋で留吉に見晴らせていまっさぁ!}
殺し屋がフスマを開け放つ。

隣の部屋には後ろ手に縛られ、口には結びコブの頑丈な猿轡をしっかり噛まされたお政役の野岩陽子が、土間の上がり口に座らされ・・・横に見張りの男が立っているんだよ。
噛まされている猿轡は、白地に文字の書かれた手拭・・・・顔がここで大きくアップになって・・・猿轡で唇が少し歪んでるんだよ。
{何もんだい・・・・この女・・・・}
{へい、魚政って書かれた半纏と手拭を持ってましたんで、松坂町にある魚政の女かと?}
{また、面倒なもの背負い込みやがって・・・・まあ、いい・・・・ほとぼりが冷める頃を見計らって大川の沖の方で沈めるんだ・・・・それまで、地下蔵にでも放り込んでおけ!!}
ここでもう一度、お政役の野岩陽子の猿轡顔のアップの静止画が数秒流されるんだ・・・・・見事な結びコブ猿轡のきっちり噛ませ顔なんだけど・・・・元々彫りが深くてどこか西洋っぽい雰囲気と顔立ちの野岩陽子が、憤怒の表情で結びコブ猿轡をがっちり噛み締め、カメラを睨む静止画が絶品なんだ・・・・年増好きには堪らないというか、俺だって昨日久しぶりに宇佐美さんの録画を見て相当キタね・・・・ゾクッて感じで・・・・・興奮したよ。

【女将のお政が昨日から帰らない・・・・大騒ぎの魚政・・・・・一家総出で街中を探しまわる店の売り子たち・・・・寄り合いからの帰り道近くで殺しが昨晩あったことを知った由美姫は、事件にお政が巻き込まれたと考え、殺しが玄人のやり方から、裏に殺しの請負人の組織があると睨む・・・・・由美姫は、矢場の鉄火肌の粋な女に変装して、近くの岡場所周辺の聞き込みに奔走する】

{元締め・・・・なんか妙な女が、昨日の女のことを嗅ぎまわっていますぜ!}
{妙な女だと??・・・どんな女だ!}
{へい、それが歳の頃は、24,5歳・・・・この辺りじゃ見かけねえ飛びっきりの別嬪で・・・}
{・・・・その女もとっ捕まえて来い・・・・抜かるんじゃねえぞ} 

由美姫七変化隠密日記

第11話「お京誘拐御用旅」
第2章

「それじゃ、最後のシーンだね・・・・最後は、盗賊一味が、全員揃って逃走の準備をしている最中に、目明しが駆けつけるシーンさ。
「お頭・・・・しくじってしまいやした・・・一刻でも時を稼ごうとしたんですが・・・・早く逃げてくだせえ!」
「そうか、わかった・・・おい・・・・野郎ども・・・・身支度はいいか?」
「おう!!!」

「ちょっと・・・・お頭・・・・この女はどうします?」
「そうだな、ふふふ・・・・まだ味見もしていねえし、このまま連れていくか!!」
そこで、一同大笑い

引き出されてきたお京は、猿轡顔の超ドアップなんだ。
テレビ画面いっぱいにお京の猿轡顔が一瞬映し出され、結び玉はしっかりと捩れを作り、長時間の猿轡で唾液に濡れ、お京の目元にはうっすら涙が浮かんでいる。
よくまあ、あの美人女優の黒木琴実があんな超ドアップな猿轡顔のシーンを放送するのを認めたよなって思うくらいのアップなんだ・・・・今から30年以上も前のテレビですら、画面に黒木琴実の毛穴まで映れそうなくらいのアップだから、今だったら大変だったろうね。残念なのことに、宇佐美さんもこのシーンは持ってないんだよね・・・・でも、猿轡顔のアップシーンとしては、日本テレ緊史上最高だと思うんだ・・・・とにかく画面いっぱいが顔なんだよ・・・・その顔に結びコブが真ん中で自己主張してるんだから・・・黒木琴実さんの女優魂は、この当時から正直凄かったよ・・・・そして一行が出立しようとした時に、根岸求馬や町方同心たち・・・・それに男装の由美姫たちが救助にくるのさ・・・・・
でも、悪党たちは、猿轡をされた黒木琴実さんに刀を突きつけ、{これが見えないのか??!!・・・・この娘がどうなってもいいのか!!}って叫ぶんだよ・・・この間、何回も何回も黒木琴実の顔が映し出されて・・・噛まされた手拭が唾液で大きく変色してるんだよ・・・・これは相当萌え要素だったけど・・・・・でも、よく考えたら、その一瞬前のさっきの顔超ドアップの時は、結びコブもしっかり映ったけど、唾液変色がないんだよ・・・・撮影が長くなってずっとその間、噛まされ続けていたんだろうなあ!!なんて考えたよ・・・・屋外の撮影シーンだし、廻りに撮影を見物している観客なんていなかったのかな?なんて想像したよ・・・それから思ったのが、あの時、黒木琴実が噛まされていた猿轡が、例えば、茶色の無地手拭じゃなくて・・・柄ものとか、そうだね文字入りの手拭とかだったら、場面毎に猿轡から見える柄の位置が変わっていたりして・・・・途中休憩の時ごとに猿轡を外して、その都度同じ手拭を噛まされて撮影したんだろうなあ!とか、その時、手拭が唾液変色していたら女優さんってどう思うのかなぁ?なんていろんなこと想像したんだよ・・・・令子さんだったらどうなの?唾液変色とか?」

「まあ、私は知っての通り、猿轡好きな女だから、そこには特別な感情があったわ・・・
【暴れ十庵】で同じように長時間の撮影で、何度も休憩しながらだったけど、当然その都度手拭は観察してたわよ・・・でも、それは私だからよ・・・・もちろん気になっていることなんてオクビにもださなかったわよ・・・・でも、普通の女優さんは、どうか知らないわ・・・・」と令子
「でも、普通の女性だからこそ、自分の唾液変色なんて凄く恥ずかしいじゃないのかな・・・・涎を見られるなんて、普通だって人間人前では恥ずかしいもんだよ・・・・」と宇佐美
「そうだろうね・・・・だからこそマニアは、歓喜するんだよね・・・・見せたくない恥ずかしいものが見れたって!!・・・・しかし、あの唾液でぐしょぐしょになった黒木琴実の手拭もそのままサリー・ロバーツさんのところに贈られたと思うと・・・・・金があるってやっぱり凄いよね・・・」と怪兵
             
                            11話 完

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