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ここは、自分のこだわりを書き綴った場にしたいと思ってます。小説はすべて私の頭の中の妄想・空想を書き綴っています。


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古代への誘い~23

第23章

由美子は、自宅の自分の部屋で目が覚めた。
朝になっている。
明日から、九州に取材旅行に行く前夜に、溜まった郵便物を読みながら、睡魔が襲ってきて眠ってしまったのだ。
{何か長い長い夢を見ていた気がするわ。確か、女子アナの武下景子さんや、ADの松多佳子さん、それに博物館の先輩の和気清磨さんが夢に出てきてた気がするわ}

由美子は、テレビを付けると2012年5月17日の朝のニュースが始まった時だった。
{やっぱりさっきのは夢だったのね、今日が九州取材出発の日だわ。あ~よかった。凄く厭な夢だったわ。}
でも、両腕や足首に縛られていたような感触が残っている。
そんな感じの夢だったような・・・・・。
でも、夢の内容が霧がかかったように思い出せない。

由美子は急いで身支度して空港に向かった。
空港には、すでに武下景子と松多佳子が来ていた。
しかし、弓削道教はとうとう姿をあらわさなかった。
昨晩、突然辞表を書いて退職したらしく、代わりのプロデューサーが搭乗してきた。
武下景子も松多佳子も昨日までと全く変わったところもなく、明るく闊達なままである。
しかし、2人ともいつもより一段と美しくなり、輝いているように感じた。
由美子自身も格段に美しくなっているのを本人は気付いていなかった。

和気清磨の超魔術は、時間さえも制御してしまうものなのだろうか?
夢の世界と現実の世界が混沌にしたまま、人類を救ったのである。

そして、由美子は、九州出張から帰ってきた日に、突然、先輩の和気清磨からプロポーズを受けた。
由美子は、ごく自然な気持ちでそのプロポーズを受け入れたのである。
                           ~完~



【後日談】そして、半年後、由美子は、先輩の和気清磨と結婚した。
九州出張から帰ってきた直後に、突然プロポーズされたのある。
でも、何故か不思議と自然にプロポーズを受け入れられた。
由美子にとって、受け入れることが、生まれてくる前から決まっていたことのように感じたのだ。
そして、半年後、2人は伊勢神宮で挙式した。
どうしても和気が伊勢神宮で挙式することを譲らなかったのだ。
由美子もそのことも何故か当然のことのように感じられた。
そして、一人娘の由美子の為に、和気は養子になり、宇佐姓を自ら名乗ると言い出した。
「子供は最低でも男子2名が必要なんだ、宇佐家と和気家のために!」

結婚してからの和気は本当に優しい夫であった。
いつも由美子を労わる様に優しく包み込んでくれる夫であった。
しかし、指図一つ言わず、優しい和気が一つだけこだわることがあった。

それは、由美子が人前で、決してブラジャーが透けるファッションをしないように、厳しく言いつけることであった。
ストラップが透けて見えても許さない。
セーターからブラのバックスタイルが浮き上がることも認めない。
前屈みになって、背中のブラのホック部がわかることにもしつこく注意した。
それでいて、お風呂場で、由美子がブラを外すときにわざと偶然を装って風呂場に入ってきては、裸の背中を凝視したりするのである。
「どうして、ブラが透けたら駄目なの?」と聞いても、「女性が下着が透けて見られるなんて女性として恥ずかしいだろう? 俺の女房にはそんな破廉恥なこと外でやって欲しくないんだ。」その返事一点張りなのだ。
「女は、自分のブラのホックの場所や形を他人に知られるもんじゃないんだ。それを知られることは、他人に身も心も許してしまうことと同じなんだよ。君もブラ透けには細心の注意を払ってくれよ。」

そして、和気は、結婚してからも必ず由美子と月に一回は、シティホテルに泊まった。
綺麗におしゃれした由美子をベッドの上に押し倒すと、必ずブラを自分で外し、背中を嘗め回すのである。
そのたびに由美子は記憶が飛び、別天地の中を夢遊しているような気持になり、愛されている実感に包まれるのであった。
「君の背中は最高だよ!」の言葉はいつも耳に残るのである。
その後、由美子の記憶が毎回飛ぶのであった。

そのたびに日本と人類世界が守られるのであった。

古代への誘い~22

第22章 神の震え

武下景子と松多佳子という非常にハイレベルの美女二人を誰に遠慮することなく、日本を救うためという大義の為、堂々と神事として弄べるのである。
誰しもが、興味津々に二人の廻りに集まり、早速電動コケシを挿入し始めた。
ある男は、歪に変形させられた乳房を揉み、ある男は、しっかり噛まされた猿轡を舐め、
あるものは綺麗なうなじに締められた猿轡の結び目にキスをしたのだ。
順番に電動バイブを弄り回し、飲み込めずに垂らす涎を舐めあった。
もうグショグショになった股間に誰もが顔を近づけては、高貴な薫りを嗅ぎ、神様が施した肉液をすすったのだ。

そして、境内中央の台の上では、宇佐由美子を一心不乱に愛撫し続ける男がいた。
和気清磨である。
和気は、すでに口に噛ませたゴムボールギャグの中に埋め込まれた小型コンピュータの電源をONしていたのだ。
このコンピュータには超音波の磁気発生装置が内臓されており、由美子の脳内に特殊な超音波を流し続けていたのだ。
由美子は、この超音波の影響で、すでに恍惚の状態に突入していた。
和気は、由美子の身体の隅々まで開拓するように、電動コケシを巧みに使いながら、攻め抜いていた。
NASAでマジックハンドと異名を取った和気のハンドリングに由美子は、何度も猿轡の中で絶叫していた。
身体中の細胞の一つ一つが目を覚まして行くように、身体の中に快楽の電流が流れていくのだ。
由美子は飲み込めない涎を垂らし、全身がべとべとになりながら呻き声を撒き散らしていた。

由美子は、人に見られている恥ずかしさもこのような屈辱的な行為で嬲られている悔しさも完全に忘れていた。
完全に和気のマジックハンドの虜になり、恍惚の世界に身を置き、目を瞑り別天地をさまよい続けていたのだ。

この時、境内の地面が微かに震えだした。
小さく小刻みに地面が揺れているのだ。
そこに居合わせた誰もが、アマテラス様がお喜びになられ始めたことに気がついた。
まさかこんなことでアマテラス様が地面を震わせるほど喜ばれるとは!!

武下景子と松多佳子は、休み無く電動バイブを動かされていた。
その上、幾十もの手と幾十もの舌が、全身を触り、揉み、嘗め回されていた。
彼女たちも、口の中の猿轡に内臓させられた小型コンピューターの超音波によって、恍惚状態に突入して、心は別天地の雲の上を遊泳していたのだ。
そして、和気清磨が、ついに電動バイブを抜き取ると、自慢の男根を挿入したのだ。
その瞬間、天地が大きく震えだした。
アマテラス様が、この地上に降臨されて、お喜びになっておられるのだ。
誰しもが、これまでに経験したことのない大きな震動なのだ。

「さあ、猿轡をはずせ!大野、桜井、二人で行け!!」
和気清磨が、そう命じると、大野と桜井の二人が武下景子と松多佳子の電動バイブを抜き取り、黒光りする若い男根を彼女たちにぶち込んだ。
三人の女性の白い猿轡が外されると、三人はこの世のものとも思えぬような奇声を上げて、
悶え始めたのだ。まさに絶叫とも言うべき悦ぶ叫びだった。
三組の男女が、激しく交わる姿を見て、そこに居たすべての聴衆が跪き、手を合わせて拝み始めた。
天地は、激しく震動し続けている。

三人の女性が、ついに絶叫とともに悶絶し、気を失った時、東の空が白み始めたのだ。

気絶した三人を荒師たち親衛隊が、介抱していた。
和気は、中央の台の上に立ち上がると、観衆に向かって、話始めた。
「皆様、ただいまを持ちまして神事を終了したいと存じます。アマテラス様が降臨され、御慶びになられたのは、皆様もご確認されたと思います。」
居合わせたもの数百人の誰しもが、異論がなかった。
皆一様に大きく頷き、和気の最新の黒呪術の効力を認めたのだ。
これならば、火炙りの儀式など必要なかった。
「皆様もご存知の通り、ここにおります宇佐由美子は、名門宇佐家の一人娘でございます。
宇佐家はご存知のように、41代天皇・持統天皇が浮気をされ、夫である天武天皇とは違う男性との間に作られた子供の飛鳥皇子が始祖になっています。その後、飛鳥皇子の子孫が臣籍降下されて始まった由緒正しき家柄で御座います。ただ、明治期以降男子が中々お生まれにならず、この由美子を持ちまして、血筋が絶えようとしております。
ここに皆様に宣言いたします。わたくし和気清磨は、この宇佐由美子を妻に迎えます。そして生まれてきた男子の一人に名門・宇佐家の養子にさせ継がせ、再興させる所存で御座います。
更には、ここに居る三名の女性は、昨晩までの記憶がなくなっております。特殊超音波が彼女らの記憶を消したはずでございます。これからは、皆様にお願いでございます。古来から、この社は、『お岩ず様』と呼ばれてまいりました。文字通り【お言わず様】で御座います。ここで今行われた神事につきましてはご存知の掟の通り、一切他言無用でございます。もし、おくびにも、神事のことを匂わすような言動があれば、必ず天罰が下ります。
しつこいようですが、「お岩ず様のことは、言わず」でございます。
もちろん3人の美女たちとも、何事もなかったかのようにお付き合いくださいませ。決して何があったかを本人たちに知らせてはなりません。・・・・・・・・・次回から日食がありましても、私がこの由美子と一緒に、アマテラス様のご機嫌伺いを取り行わさせていただきますので、その点も、どうか皆様ご安心ください。」

古代への誘い~21

第21章  儀式

電動バイブによって身体が紅潮してくると、彫り物が浮き出てくる隠し彫りなのである。
そして、今度は、和気清磨が、由美子のブラジャーのホックを外した。
真っ白な由美子の綺麗な背中。
引き締まっていて肩甲骨の盛り上がりが背中フェチの和気清磨には、嬉しくてたまらない。天にも登るような気持ちである。
由美子の背中には、ブラジャーの赤い痕がくっきりと残っている。
そのブラ痕の丁度、ホックが留めてあった背骨第14骨の辺りを下でゆっくりと舐め始めたのだ。
由美子の肌は、本当に美しかった。
その綺麗な背中の肌にくっきりと残るブラジャーの痕。
汗ばんだ由美子の背中は蒸せるような体臭が鼻を突いた。
その体臭の心地よさを実感しながら、和気清磨は、ブラ痕をたっぷりとねっとりと舐め廻したのだ。
全身が毛虫が這っていくような最高の気持ち悪さに、由美子は全身を身悶えさせながら、必死に猿轡を噛み縛りながら身体をくねらせる。
長身スレンダーの由美子の見事な肢体が、和気の愛撫によって艶かしくくねらせる姿は、
古代、アマテラス様が天岩戸にお隠れになった時、天安河原で踊った天鈿女命(アメノウズメ)の踊り以上に天上のアマテラス様は興味津々で見守っておられるはずである。

そして、由美子の背中に今度は、高天原朝廷の絵が浮かびあがってきたのだ。
太陽の中に存在するといわれる高天原朝廷。
まさにこの世の楽天を思わせるように神々しい絵柄である。
そして、丁度、由美子がブラジャーのホックを留める背中の中央の背骨の14番骨と13番骨の辺りに、アマテラス様のお姿が小さく浮かび上がってきたのだ。
和気が舌先で舐めていたブラ痕は、アマテラス様が浮かび上がる位置だったのだ。

見守っていた観衆からも「おおお!!!」というため息が漏れ始めた。

由美子の身体を舌と両手で躍らせていた和気清磨が、荒師のメンバーに命令した。
そこに転がっている袋の口を開けろと。
観衆の誰もが不審に思っていた袋が2つ。
由美子の左右に置かれ、さっきから微かに揺れ続けていた。
「あれはいったいなんなんだ??」
そんなひそひそ声が聞こえていたのだ。

荒師のメンバーが、大きな布袋の口を開けた。
中からは、緊縛猿轡された武下景子と松多佳子の姿があったのだ。
由美子と同じように真っ白な革のボールギャグを頑丈にしっかり噛まされている。
飲み込めない涎が口からあふれ出して、袋の中はびちょびちょになっている。
由美子と違うのは、すでに全身素っ裸にされ、高手小手にビンビンに縛り上げられ、Mの字に開脚緊縛されているのだ。
2人とも乳房は胸縄で醜く変形させられ、乳首だけが綺麗にツンと自己主張している。
そして、剃毛された股間からは、赤い貝が口を開けて丸見えになっているのだ。
綺麗なピンク色が奥まで続いている。
突然、袋の中から、大観衆の前に恥ずかしい姿を見せられた二人は、思いっきり猿轡を噛み縛りながら、何かを喚こうとしているが全く声にならない。
「ムググググググ・・・・・・・」
「むぐぐぐぐぐぐぐ・・・・・・・」
大野智史隊長が大きな声を張り上げて観衆に話し始めた、
「今、こちらで縛られておられるお二人は、高千穂山嶽党のメンバーの女性でございます。
お二人とも大日本テレビにお勤めの美女お二人です。武下景子さんと松多佳子さんです。
お二人とも、人類を救うため、日本国を救うためなら、喜んで人身御供になりたいと志願されたお二人です。このような場所で秘かに陰徳を積み、世のためにご奉仕することが、いずれ自分たちの幸せに繋がると信じられての志願だと伺っております。皆様から温かい愛撫をされることが、何より彼女らの将来の幸せの元で御座います。こちらにいらっしゃる皆様の中で、この志願された美女お二人に功徳を施して頂ける殿方はいらっしゃいませんか? どうかこのコケシをお使いになって愛撫していただける方は、前にお願いします!」
まったくの事実無根のうそ八百であるが、聞かされた観衆の男たちは、正々堂々と大手を振って美女二人に破廉恥な行為が出来ると知らされ喜色満面である。
幾人もの男たちが、二人の回りに集まってきた。
オーロラビジョンには、白いボールギャグを頑丈に噛まされ、飲み込めない涎がたれ落としながらも、口惜しそうにボールを噛み縛りながら、キットカメラを睨む武下景子と松多佳子の猿轡顔のアップが映し出されていた。
2人とも本当に残酷なくらい顔が歪んでいるのが、集まった人間にも理解出来た。
草木も眠る丑満刻を過ぎようとしていたが、境内は男たちの熱い吐息に満ち溢れていた。


古代への誘い~20

第20章 生贄

引き立てられてきた由美子は、首から下に大きなマントのようなものを被せられ、身体はまったく見えないが、口には白い革に白いゴムボールの猿轡を頑丈に噛まされている。
髪は綺麗にアップに結い上げられており、真っ白な襟足にボールギャグの留め金が厳しく食い込んでいる。
ボールギャグは、由美子の口の大きさにぴったりのオーダーメイドの9号サイズである。
「皆様お待たせいたしました。この娘こそ、名門宇佐家の娘で、宇佐由美子でございます。それでは、この中央の台の上で、早速儀式を始めさせていただきます。まず、大野隊長、マントを外しなさい。」
和気清磨が凛とした声で親衛隊長の大野智史に命じた。
マントが外された由美子は、上下とも純白のブラジャーとショーツ姿であり、革の拘束具で、ただ、腰の後ろで手首だけが縛られているだけなのである。
細く長いファッションモデルを思わせるような美しい真っ白な美脚を晒した由美子の股間には、真っ白なショーツが秘部のみを隠している。
キュッと細く括れたウエストと3/4カップのブラジャーから零れ落ちそうなたわわな透き通るような綺麗なバスト。
多くの男たちの前で、こんな姿を晒される屈辱から必死に耐えている。
未婚のうら若い女性にとっては、耐えがたき恥辱のはずである。

その時、一人の長老が大きな声で問いただした。
「この神前に引き立てられる女性は、昔から、全裸で高手小手にキリキリと縛り上げ、口には白い晒しの猿轡を噛ませてアマテラス様に奉納されるが習わしのはずじゃが、ベスト、これはどういうことじゃ?」
「ご懸念ごもっともでございます。しかし、その事の説明は今しばらくお待ちくださいませ。最後までご覧になられれば、お判り頂けるはずでございます。・・・・・御覧くださいませ、この宇佐由美子の柔肌を。
綺麗でまるでつきたての餅のような美しい肌を持っておりますが、私が先ほど、この娘に彫り物を施してまいって御座います。今から、その彫り物を皆様にお見せいたしましょう。
では、手筈どおり、M字に足を縛り上げろ!」
命じられた大野隊長が、部下に目配せすると配下のものたちが、すぐにM字に縛り始めた。
「ムムム・・・・・・」
口が自由なら、由美子は有りっ丈の声で「いやあああ~~」と叫んだはずである。
数百人の男たちの前で、股を広げられ、左右それぞれの足を別々に膝を曲げ、太ももと脛をたたんで縛られるのである。
アルファベットのMの字のように縛られ股間が丸見えになってしまうのだ。
女性にとっては耐え難き屈辱的な開脚縛りなのだ。
いくら暴れて叫びたくてもまったくの無力である、呻き声すら漏れぬ厳しい猿轡を噛まされている。
あっという間に、M字開脚縛りにされたのだ。

さらに和気清磨が懐から、男根の形をしたやや大振りの電動バイブを取り出したのだ。
「皆様、これは、アメリカのNASAが開発致しました宇宙探査用の小型モータが内臓されました電動コケシで御座います。そして、彼女の口の中にすっぽりと噛ませて御座います猿轡の白いボールには、高調波発生器内臓の小型コンピューターが埋め込まれております。これらの装置が何故必要か? これからの神事を御覧いただければご納得頂けると存じます。では、ショーツを切り取れ!」
「ムググググ・・・・・」さすがの由美子もこの恥辱だけは耐えられるはずがなかった。
数百人の好奇の眼差しが、ぱっくりと口を開けた由美子の赤貝に集中したのである。
そのアップが、オーロラビジョンにも映し出されている。

由美子の股間は、先ほど綺麗に剃毛されていたのだ。
由美子の陰部は生まれたばかりのツルツルなのである。
由美子は、顔を真っ赤にして、目から大粒の涙が零れ落ちた。
やっと瞳を開けた由美子は、悔しさから憎悪の眼差しで和気清磨を思いっきり睨み付けた。
あまりも屈辱的で恥ずかしい仕打ちなのである。
美形の端正な顔立ちの由美子が猿轡を噛まされて有りっ丈の憎悪の表情を見せると、DIDマニアの和気清磨は、思わず射精したい衝動に駆られた。
由美子の怒った猿轡顔は、究極のDIDシーンなのである。
和気清磨の股間は、怒り狂ったように勃起している。
和気清磨は、猛々しいほどに己が纏っていた全ての衣服を脱ぎ捨てた。
まったく贅肉に無い彫刻のように研ぎ澄まされた肉体が忽然と現れた。
見事なまでに鍛え抜かれた身体を和気清磨は持っていた。
そして、黒光りの男根は、早くも勃起して天にそそり立ち、異様な存在感を放っている、
あきらかに巨根なのだ。見事なまでに。

和気清磨葉、背後から由美子を抱きすくめると、耳元で小声で囁き始めたのだ。
「さあ、全身の力を抜いて。今だけの辛抱だよ、君は僕の妻になるんだ。」
和気清磨は、電動コケシを由美子の秘部の中にそっと挿入して、SWを入れたのだ。
そして、襟足の髪の生え際や革のボールギャグのうなじの留め金をそっと舌先で嘗め回すと、ブラジャーのカップの上から、乳房を揉み始めたのだ。
数分間の息をつかせぬような愛撫が続いた。
観衆誰しもがまるでオーケストラの演奏を観賞しに来たかのように息を潜めて見守っている。
すると、なんと由美子の股間に黄金色の彫り物が浮き上がってきたのだ。
金色に輝く鳳凰の彫り物なのだ。
大きな輝く翼を広げた火の鳥が、由美子の太ももの股間に彫り込まれていたのだ。
レーザー加工の彫刻機を使った最新技術なのである。
太陽に向かって飛び立とうする鳳凰のくちばしに皇玉が咥えられている。
皇玉が丁度、股間の秘部の中心に突き刺さった電動バイブになるような構図なのだ。

つまり由美子の股間の中心の陰膣そのものを玉に見立てて、黄金の火の鳥が玉を咥えて太陽に向かって羽ばたいている絵柄なのだ。
和気清磨が、NASAが開発したレーザー加工彫り物機を使って、先ほど由美子の股間に彫った「隠し彫り」なのである。

古代への誘い~19

第19章  日食の夜

2012年5月20日の午後11時を過ぎると、天鈿女命(アメノウズメ)神社には、
どこからともなく続々と人が集まって来ていた。
高千穂に住む長老たちだけではなく、全国に居る重鎮たちも心の故郷の高千穂に集まってきたのである。
政界、財界、官界、学界で皆知られた面々だが、全員、顔に能面を被り、それが誰なのかはわからない。
ただ、その中に、宇佐由美子の大学時代の恩師である東京の女子大の藤原不比等教授や東京国立博物館館長の藤原仲麻呂、更には大日本テレビ社長の橘諸兄がいるのは間違いなかった。
決して広いとは思えない境内に百数十人の高千穂山嶽党の主要メンバーが集まった。
この神社に通じる道路の辻々には、山嶽党の若いメンバーが立って、知らずに近づく人間がいないかチェックしていた。
平成の今ですら、警察庁長官からは宮崎県警本部長に、絶対に辺りに人が近づかないように極秘に見守るようにとの命令が下っていた。
火炙りの儀式の存在は、外部に漏れることなく1800年続いてきたのだ。

午前零時になった時、今回の儀式の主催者であるベスト・リーこと和気清磨が、白装束姿で皆々の前に現れた。
神社の周りは樹齢数百年と思わせるような大木が何十本も生い茂り、月明かりすら届かぬような闇が包んでいる。
その境内の至る所に、たくさんのかがり火が焚かれていて、境内だけは昼間のように明るいのだ。
そして、全員に深々と頭を下げると、大きな声で挨拶を始めたのだ。
「皆さんに今日はお話したいことが御座います。今まで我々は太古の昔から、日食の日の深夜に、都で一番の美女を誘拐して参り、火炙りにしてアマテラス様に奉納してまいりました。21世紀の今日まで、人類が生き延び、日本国が繁栄できたのもひとえに私たちの先祖の努力の賜物だったと思っています。我々、高千穂山嶽党こそが、世界人類と日本国を守ってきたのだと大いに自負いたしておる所で御座います。・・・・・・・しかしながら、この火炙りの儀式はもうおしまいにしたいので御座います。・・・・・・21世紀の今日、文明開化の波が押し寄せたこの平成日本において、火炙りでの美女奉納など、決して欧米列強各国が許すような所業には思えないのであります。そこで、皆様に提案が御座います。今日より、このベスト・リーこと李一族の当代にして分家の和気一派の跡取りであります和気清磨が、メリケン国で学びました最先端の黒呪術を用いまして、アマテラス様のご機嫌をとり、マヤの予言の人類滅亡の危機からお救い致したいと思っております。」
そこに、一人の男が立ち上がって声を荒げた。
「一体、何をする気だ! そんなことをして、もしアマテラス様の怒りに触れたらどうする気だ。明日は日食の日だぞ。失敗したではすまんのだぞ。人類が滅亡してからでは取り返しがつかんのだ。」
「そうだ、そうだ。昔から我が国では、火炙りにして美女を差し出すことで、アマテラス様のご機嫌を損ねぬようにしてきたのだ。それを今更。・・・・・・今度の娘は、宇佐家の一人娘と言うではないか? メイドインUSAなら、舶来品じゃ、品質は間違いあるまい。何の異存があって、やり方を変えるのじゃ!」
「皆様のご懸念はごもっともでございます。ただ、太古の昔から、アマテラス様が、お喜びになれば、この高千穂の天地が震えだし、お怒りになれば雷鳴が轟いて、大雨が突然降り出す。これは、数千年もの間の言い伝えで間違いないことだというのは、皆様もご存知の通りで御座います。今までも美女を火炙りにして奉納すると、この神社一帯が10秒ほど、地面が震えてまいりました。今日、私は、新しい手法で、アマテラス様を喜ばせ、この天鈿女命(アメノウズメ)神社を1分以上小刻みに震えさせて御覧にいれましょう!
いかがでございます。もし万一、天地が震えなかったら、アマテラス様のご機嫌をとることが出来なかったということで、従来どおり、生贄を燃え盛る火の中に投げ込み、奉納したいと思いますが、皆様、お許し頂けますでしょうか?」

会場の中から、「異議なし!」の声が起こり、数人の拍手に続いて数百人全員が拍手を始めたのだ。
和気清磨の提案が支持されたのだ。

いよいよ、会場に宇佐由美子が、引き立てられてきた。
縄尻を持ってきたのは、親衛隊隊長の大野智史である。
その前後には、男各二人が肩に棒を担いだ2つの大きな袋をぶら下げていた。
前の二人が二宮隊員と桜井隊員。後ろの二人は、相葉隊員と松本隊員である。
荒師と呼ばれる五人の親衛隊員である。
それぞれの組が、棒から大きな袋をぶら下げていた。
由美子の太刀持ちと露払いなのである。

そして、今回から神社の様子が、据え付けられた大型のオーロラビジョンに映し出される演出が開始されることになっていた。
カメラは、運び込まれた荷物をアップにして、その場に居合わせた人々全員が注視出来るように丹念に映し出したのである。


古代への誘い~18

第18章 武下景子と松多佳子の災難

禊所の真ん中で、宇佐由美子は緊縛猿轡をされたまま、椅子に座らされていた。
そして、由美子に黒呪術をかけた和気清磨は、今度は、傍らの柱に縛り付けられ猿轡を噛まされて身悶えしている武下景子の方にやってきた。
武下景子は、当然、和気は味方であり助けて貰えると思って嬉々として身体を揺すっている。
武下景子は、和気清磨の指示でこれまで忠実に任務を遂行してきた。
武下家も高千穂山嶽党のメンバーだが、身分は低く、和気清磨の下で、手足のように働いている。
二人は気心の知れた仲間なのである。
「景子さん、大丈夫ですか、今、猿轡を外しますね。」
うなじの結び目を解き、口にしっかり噛まされていた結びコブを外してやると、武下景子は、自力で口の中に詰め込まれていた布切れを吐き出した。
布切れには糸を引きながらやっとのことで口の外に出た。
「ふう~う。ありがとう。助かったわ。まったく、弓削の奴、昔から厭な奴と思っていたけど、トンでもない男だったわ。世界中どこに逃げ出しても必ず見つけ出されて処刑されるとも知らないで、まったく馬鹿な男ね。やっぱり弓削一族は信用出来ないわ。先祖の血は争えないって本当ね。」
「仕方ないよ。天皇家を乗っ取ろうとした大悪人の子孫ですから。」
「ねえ、ちょっと早く縄を解いてよ。これでも、凄く恥ずかしい格好なの。あなたにだって見られたくないんだから・・・・」
武下景子は、真っ白なブラジャー、ショーツ姿にひん剥かれて縛られていたのだ。
その上、股間が丸見えの胡坐縛りにされているのだ。
年増とはいえ独身の武下景子にすれば、若い男に見せられる格好ではないのだ。
「武下さん、さっきの僕と宇佐由美子とのおしゃべりは聞こえていませんよね?」
「・・・・・・・ええ、何をしゃべっていたのか聞こえなかったわ。ねえ、それより早く縄を解いて!」
「それは少し待ってください。残念ですが、武下さんにももう少し協力して頂きますよ。
・・・・・・・それにしても、思ったより武下さん、体型崩れていませんね。もっと横腹にお肉がついているかと思っていました。それに背中もしっかり硬くしまっていますよ。・・・・十二分に合格ですよ。ふふふ」
「ちょっと・・・・何なんなの、それ? いい加減、私も怒るわよ!」
「ごめんなさい。そんな意味ではないのです。やっぱり天下の大日本テレビのアナウンサーだけあって、十二分に美しく知的で素敵な女性だと言いたかったのですよ!!」
和気清磨は、そういうと、武下景子の背中に手を廻して、背中の贅肉の有無を確かめ、ブラジャーのバックベルトの触覚を指先で楽しんだのである。
「ちょっと、やめてよ、触らないでよ・・・」

武下景子がそう言って身悶えしながら体を揺すった時だった。
禊所の表で見張っていた若い男が、部屋の中に入ってきたのだ。
そして、和気清磨に何か耳打ちした。

今、神社の回りを警護しているのは、全て和気清磨子飼いの親衛隊である。
和気の手足になって動く忠臣が10名ほど、神社に人が近づかないように見張っていた。
その若い男は、その親衛隊の隊長である大野智史である。
「そうですか!わかりました。誰にも知られないように、縛り上げなさい。それから騒がれないように猿轡を噛ませてここに連れてきてください。猿轡はこれを!彼女ならこれでぴったりのはずです」
和気はそういって懐から、由美子に噛ませたのと同じような白い革に白いゴムのボールギャグを隊長の大野智史に渡したのだ。
怪訝そうに和気を見つける武下景子。
「ねえ、和気君、今のは、何? 誰かを捕まえたの???」
「ええ、福岡国際ホテルで影武者を務めた松多佳子君が、今、高千穂に着いたのだそうです。無事、影武者の任務を完了したと私のところに真っ先に報告に来たのですよ。それで、そのまま生け捕りにしたのですよ。」
「???????????????????」
「ふふふ。東京女子大出身の才媛の武下さんほどの女性がまだわかりませんか? アマテラス様に奉納するのは、この宇佐由美子さんですが、今回から太刀持ちと露払いがいるんですよ。武下さんと松さんにその役をやっていただきたいのです。」
「?????????なんのこと? 太刀持ちと露払いって? 聞いてないわよ!!土俵入りでもするつもりなの?」
「そうです。土俵入りって、神様に奉納するためにあるのはご存知ですよね。武下さんは、年増ですけど、今でも十二分にお綺麗ですよ。女の熟れきった魅力がそこはかとなく漂っていて、少しおばさんだけど、アマテラス様を喜ばすには十分です。」
「おばさんですって! ちょっと本気で言ってるの?」
軽く言ったつもりが、武下景子は本気で気色ばんだ。
「ああ、ごめんなさい。もちろん、十二分に美しくお綺麗です。それに下着姿を見れば、
スタイルも全然崩れていない魅力的な美女だとわかりますよ。」
「・・・・・・・・・」
「ですから、太刀持ちにするんですよ!・・・・
そして、松多佳子さんも、とても魅力的な美女です。背が高くてスタイルも文句なしですし、スレンダーなのに胸も十分にあります。歌舞伎役者の家庭で育ち、いかにも上品そうで・・・・ADなのに、大日本テレビ局の中では一番美人じゃないかって評判です。ふふふ。あのふっくらした丸みのある頬にボールギャグの革のストラップを食い込ませたら、きっと今まで以上にチャーミングになりますよ。最高の露払いです。これならきっと長老たちもアマテラス様も大満足ですよ。」
「いったい何を言ってるの?まさか、私たちを火炙りに??」
「まさか、そんなことするわけないじゃないですか? ただの余興ですよ。宇佐さんを他人に触らせるわけにはいきませんから、武下さんと松さんのお二人には、長老たちを喜ばす玩具になって頂きたいのです。すべては神様の為、日本と人類の為です。さあ、武下さんも今度は、この猿轡を噛み締めて大人しくしていてくださいよ」
和気は、懐から今度も白いボールギャグを取り出すと、何か声を上げて抗議しようと喚こうとした武下景子に猿轡をはめ込んだ。
「冗談じゃないわよ、やめ・・・・・・うぐぐぐぐぐぐ」
「ほら、大人しくしてくださいな。あなたも神様に奉納される巫女様なのですから、身体に傷が付いては大変ですからね。」

武下景子の口に白いボールギャグが頑丈に噛まされ、顔が変形して完全に声を奪った時、若い男二人が、一人の若い女性の両腕を挟み込みながら部屋に連行してきた。
大野隊長と二宮隊員である。
頭からは布をすっぽりと被らされている。
淡いブルーのブラウスと黒系の超ミニスカート。それに黒いストッキング姿である。
松多佳子は、由美子の変装を解いた後、私服に着替えていたのだ。
「ねえ、多佳子さん、ここに立ち入る時は、白い服っていう決まりがあるのを知らないのかい?まったく! 確かに君はおしゃれで洗練されているけど、決まりは守ってもらわなくちゃ困るねえ。まさかブラジャーやショーツも違う色じゃないよね。」
ここまで言って和気は、頭から被らされている布を外してやった。
布が外れると、中から、白いボールギャグを口いっぱいに頑丈に噛まされ、ひょうたんのように顔が括れた松多佳子が、もの凄い形相で和気を睨んでいた。
ゆでたまごのようなふっくらプリプリの頬に革のストラップが無残にもきっちり食い込んでいる。
上下の唇は、真横に無残に伸びきり、滑稽な顔にさせられている。
任務を見事に果たし、意気揚々と報告に来た途端、いきなり両腕を掴まされ、口に猿轡を噛まされて連行されたのだ。
松多佳子にとっては、何がなにやらまったく訳がわからないはずだ。
とにかくこの理不尽な仕打ちが口惜しくてたまらないのが、怒りの詰まった目を見ただけでわかる。
和気は更にいじわるをしようと思った。
ワザと、その厳しい猿轡で醜く変形した美人の松多佳子の顔を鏡でみせてやったのだ。
「ははは、どお?多佳子さん、ごめんね。急にこんな真似をして、でも、人類と日本を救うために仕方ないんだよ。君がスタイルがよくて美人だったからいけないんだよ。どう?青春の思い出に素敵な自分の顔を覚えていてくださいな。写真はあとでいっぱい撮ってあげるから!」
和気は、いじわるにも鏡を松多佳子の前に見せた。
多佳子は、自分の顔が猿轡で無残に変形させられたのを見て、一層口惜しそうに和気を睨んだ。

そして、和気はその後、信じられないような言葉を若い警備の男2人に命じたのだ。
「まず、その松君をここで裸にひん剥いてくれ。そう、ブラジャーもショーツも全て脱がせて、それから、そこにある真っ白いロープで後ろ手に高手小手に縛り上げるんだ。綺麗に胸縄も上下噛ませるんだ。それから両の乳房をはさむ様に胸縄に立て縄を噛ませてくれ! 乳房が左右に割れるように、上下の胸縄はしっかり厳しく噛ませてくれ!乳房が変形するくらいに!松君の乳房は大きくて形も絶品のはずだから、君たちも縛り甲斐があるよ!ふふふ。・・・・・それが済んだら、足を縛るんだ。左右に足を広げ、M字の格好に開脚させてから縛ってくれ、観音様が丸見えになって赤い貝がぱっくりと口を開けた姿が拝めるように縛ってくれ。いいね。・・・・・股間が丸見えになるように縛るんだよ!!    そこに居る武下景子さんも同じだ。・・・・・・・・・・・それからピンク色の貝の周りの黒い陰毛は剃髪してくれ。・・・・・・・2人ともだよ、・・・・・・・2人とも見ての通り、引き締まった見事な肢体を持っているレディだ。贅肉もないから、真っ白なロープで締め上げたら、美しい芸術品が出来るはずだ。アマテラス様がご覧になるのだから、美しく緊縛し猿轡を噛ませてくれないか?・・いいね、それから二人とも縛り上げたら誰にも気付かれないように奥の物置に押し込めていてくれ! 決して他人に気付かれないように見張っていてくれ。」
命じられた若い二人の男は、あまりの命令に喜色満面である。
こんな美女にそんな縛りが実践出来るなんて! 最高の名誉である。
「イエス・サー!!」直立不動で敬礼したのだ
大野と二宮は顔を見合わせて嬉しさを分かち合っている反面、松多佳子と武下景子は口から泡を吹いて卒倒してもおかしくないくらいに動揺していた。
「むぐぐぐぐぐ・・・・・・むぐぐぐぐぐぐ」
「ムムググググググググググ・・・・・・・・グググググ」
二人とも頑丈なびくともしない白い猿轡でまったく声を出せないが、精一杯の抗議を込めて喚いている。
おそらく、長年組織のために働いてきて、突然、こんな和気のような若造にこんな仕打ちを受けなければならないのか全く理解出来ないのだ。
いくら抗議したくても猿轡からは声がまったく出ない。
口惜しくて悔しくて猿轡を噛み締めながら、有りっ丈の憎悪を込めて和気を睨んでいた。

「それから、これはコレクションなんだ。女性の背中の赤いブラ痕を撮影するのが趣味でねえ。武下さんと松さんのブラジャーを外してくれないか? 背中の赤みを撮るから!」
待ちきれない大野と二宮は、早速、松多佳子のブラウスを引きちぎっていた。
ピンクの可愛いブラジャーが顔を覗かせた。
ハーフカップからは、たわわなバストが零れ落ちそうにまっ白な果実を見せていた。
和気は、趣味のコレクション用に松多佳子と武下景子のブラジャー姿とブラジャーが外されたときの背中の赤いブラ痕をカメラに収めると、黒呪術をかけられ、呆然と成り行きを見守っていた由美子の傍の最新鋭のレーザー加工機を持ってきたのである。

古代への誘い~17

第17章  黒魔術

「いや!! もうお願い、猿轡はやめて!」
「はい、口を開けて下さい!・・・・・・お願いです。これはルールなんです。神様に差し出す娘は、声を立てられないように、そして、舌を噛んで自害できないようにしておくのが決まりなんですよ。・・・・・・ 申し訳ありませんが、少し手荒なことを致しますよ。」
和気清磨は、仕方なく由美子の鼻を摘み上げた。
「いや!!・・・・・」
口を噤んで猿轡を拒絶しようとする由美子の鼻を摘み上げ、顎を押さえて、由美子が息苦しさから口を開けるのを待ったのだ。
5秒、10秒、20秒。
口を噤み、首を振って拒絶する由美子。
しかし、とうとう、息苦しさから口を開けた由美子に、和気清磨は、そっと白いゴムボールを口奥までしっかりとねじ込んだ。
「ウググググ・・・・」由美子は、何度も顔を振って拒絶しようと首を左右に振っても所詮は無駄なあがきだった。
由美子の口の大きさにぴったりの白いボールがすっぽりと嵌め込まれた。
サイズは9号の猿轡である。
事前に、武下景子から由美子の口の大きさを事前に聞いて、由美子オリジナルの猿轡を準備していたのだ。
学術員の先輩として尊敬もし、その温和で誠実な人柄に親しみを抱いていた和気が裏切ったことが口惜しくてたまらない。
猿轡を噛まされた後、思いっきりの憎悪を込めた目で、和気清磨を睨み付けた。

その時、和気清磨は、由美子の耳元にそっと口を寄せ、優しく肩を抱きながら囁くように話しかけたのだ。
それは、今までのただ優しいだけの男ではない力強く誠実な男の覚悟のような真面目な言葉だった。

「由美子さん! 手荒なことをして本当に申し訳ありません。・・・・でも、あなたを救うにはこうするしかなかったのです。・・・・決して火炙りの生贄などにはしたくないのです。私は、どうしても由美子さんをお守りしたいのです・・・・・ですから、私を信じて頂けませんか? 必ず命をお守りします。」
そう呟いたのです。
意味が分からずきょとんとしている由美子に和気はさらに言葉を続けた。
「私は、以前から今度の2012年のマヤの予言が人類最大の危機だと思っていました。
そして、その年の5月21日の日食には、今までになかったような最高級の生贄が用意されるはずだと思っていました。そして、確信なのですが、その生贄には必ず、宇佐家の一人娘の由美子さんあなたが選ばれるはずだと思ったのです。・・・・・・・学生時代のあなたをみて、こんなに美しい女性がこの日本にも居るんだと思ったほどです。ですから、あなたが一番に狙われると思っていました。
そして、あなたが大学を卒業した時、東京女子大の藤原不比等教授が推薦状を書いて寄越したのを偶然読んでしまったのです。
藤原不比等教授は、われら高千穂山嶽党の重鎮・藤原北家一派の人間なのです。館長の藤原仲麻呂ももちろんそうです。彼らが、2012年に備えてあなたを確保したがっていたのは明白でした。あなたをテレビのアイドルに仕立て、美貌や血統だけではなく知性も教養もそしてアイドルという名声も持った特別に魅力のある格付けの高い女性としてアマテラス様に奉納したいと考えていたはずなのです。テレビ出演は仕組まれたものなのです。・・・・・
テレビで有名になれば、格付けの高い女として扱われるのです。・・・・だから、彼らは、この日のためにあなたを秘かに捕獲して養殖しようとしたのです。私は、あなたを職場でひと目見たときに、この女性をお守りしたいと心底思ったのです。そして、由緒ある宇佐家の血筋も家柄も失いたくないのです。でも、私一人でお守り出来るはずもありません。・・・・・
高千穂山嶽党は、強大な組織です。尋常一様なことでは、守れません。でも、今晩の儀式で必ずあなたを守って見せます。どうか私を信じて頂けませんか?」
和気清磨は、噛んで含めるように、由美子の眼をしっかりと見詰めながら小声で話しかけたのだ。
由美子は、和気の必死の思いを信じてみようと思った。
ゆっくりと頷いたのだ。

「ありがとう。では、これからNASAの航空宇宙局が開発した最新の黒呪術を使います。
恥ずかしいことの連続です。でも決して舌を噛んで自害したりしないように仕方なく猿轡を噛ませました。お願いですから、我慢してください。上手に行けばあなたの記憶から今度の屈辱は完全に消え去るはずです。」
こう話すと、和気清磨は宇佐由美子にNASAが開発した最新鋭の黒呪術を掛け始めたのだ。


古代への誘い~16

第16章  ベストの正体

クロロフォルムで眠らされていた武下景子は重い頭を揺すりながら、やっと目が覚めた。
突然、背後からハンカチを押し当てられて気を失った。
しっかりと覚醒してみて、自分が縛られていることに気がついた、
真っ白なブラジャーとショーツ姿にひん剥かれ、後ろ手に縛られ、胡坐を掻いた姿勢に足を縛られている。
そして、口には頑丈に猿轡まで噛まされているのだ。

そして、目の前では、生贄に捧げられるはずの由美子が、後ろ手に縛られたまま、床に押し倒されていた。
神様に奉納する大切な生贄が直前に穢されてしまっては、取り返しのつかない大惨事が起こってしまう。
「ムムムムムムム・・・・・・・・・・・・」
景子は必死に暴れて縛めを解こうとしたが全く緩もうとしない。
猿轡も詰め物がしっかり施されており、簡単に外せそうもない。
とにかく不自由な身体で身悶えするしかないのだ。

「おやおや、こっちの美人アナがやっと気がついたようだね。ふふふ。・・・・・・・・・おばさんは、そこで、大人しくしてな!後で、元気が残っていたら、あんたも一回抱いてやるよ。ふふふ、俺はババアにも心優しいでな!!へへへ」
まだ、38歳で十分に若く美しい武下景子の心を挑発するかのようにババアといってからかっている。
弓削道教は、武下景子の身悶えを楽しむかのよう見下すと、由美子を犯すことに専念するかのように、馬乗りになった。
「へへへ、もうあきらめるんだな。・・・・でも、俺は泣き叫ぶ女を犯すのが好きなんだ。
まさか、今時の女が、舌を噛み切って自殺なんかするはずねえよな。どうだい、その無粋な猿轡を外してやってもいいんだぜ、へへへ」
そういいながら、弓削が由美子の猿轡を外した。
しっかりと噛み縛っていた結びコブの手拭を口から外し、中の詰め物も抜き取ってやると、唾液が糸を引いている。
由美子は大きな息を吐き、やっとしゃべれるようになった瞬間だった。
弓削道鏡の背後に黒い影が音もなく近づいたかと思うと、居合いのような術を使ったのか、突然、弓削道教の身体が宙に浮き、はるか後方に投げ飛ばされたのだ。
尋常な力では考えられないような技であった。
壁に打ち付けられた弓削道教は、投げ飛ばした人間を見て、恐怖に慄き、あわてて禊所の外に飛び出していった。

由美子の貞操の危機を救ったのは、何と国立博物館で2年先輩の和気清麻だったのだ。
猿轡が外されて、話せるようになった由美子も、思わぬ人間の出現に言葉をなくしている。
「宇佐さん、心配要りませんよ。危ういところでしたね。」
「どうして、和気さんがここに?・・・・・・でも、もしかして・・・・あなたもこの狂気じみた組織の仲間なんじゃ?」
「・・・・・ええ、残念ながら、私もその狂気集団とも言える高千穂山獄党のものです。・・・・
ここの主要メンバーである李(LEE)一族で、1000年前に分派した和気派に属する和気清磨です。・・・・・・・・ここでは、アメリカ時代の名前のベスト・リーと呼ばれています。」
「ベスト????・・・・それじゃ、明日、私を生贄にする主催者なんじゃ・・・・・・
どうして、こんな真似をするのです。あなたたちは狂っていますわ。今時、生贄を差し出して神様の怒りをおさめるなんて・・・・・信じられないわ!!!」
「ええ、ですが、・・・・あなたを殺したりはしません。・・・・どうしてもあなただけは、生贄になどしたくないのです。・・・・・こんなことを言っても信じてもらえないかもしれませんが、必ずあなたをお守りしてお救い致します。ですから、今からしばらく大人しく私のされるがままになっていて下さい。」
「・・・・・・とにかく、早くこの縛めを解いて下さい、・・・・・」
「申し訳ありませんが、今日の夜までは、大人しくしていてください。本当に決して悪いようにはしません。私も、21世紀の今、アマテラス様をお鎮めするのに人間を焼き殺すなどという野蛮な行為はもうやめにしたいのです。その為にかのメリケン国で近代黒呪術を学んできたのです。・・・では、申し訳ありませんが、またこれを噛んでいただけませんか?」
和気清磨が、懐から取り出したのは、白い革のストラップに白いゴムボールが付けられたボールギャグだった。
またまた、新たな猿轡を噛まされるとわかった由美子は、必死に懇願した。
「・・・・もう、いやです。猿轡は、もう勘弁してください。・・・・・決してわたくし騒ぎませんわ。ですから、お願いです。猿轡はやめてください。」
猿轡を噛まされることによる顎の痺れなどの肉体的苦痛が嫌なのではなかった。
言葉を封じられること自体が、人間の尊厳を踏みにじられるように感じて、由美子には
とてつもなく猿轡を噛まされることが屈辱的なことに感じられたのだ。
しかし、由美子のその願いが聞き届けられることはなかった。
由美子は知らなかったのだ。
知性的で高い教養を身につけたインテリジェンスな美女が、唇をキッと噛み締めながら、毅然とした態度で「猿轡はやめてください!」と口する姿こそ、男たちの射幸心を一層燃えたてさせ、何がなんでも猿轡噛ませたいと思う心に火を点けさせるということを。

古代への誘い~15

第15章 弓削道鏡の子孫

見張り役の武下景子は、突然何者かに背後から口をハンカチで塞がれ、クロロフォルムを嗅がされたのだ。
抵抗する間もなく、景子は眠らされてしまった。
床に倒れこんだ武下景子を冷酷な目で見下していたのは、大日本テレビのプロデューサーの弓削道教だったのだ。
気配を察した由美子が、呻き声をあげようとした。
「ムググ・・・」
「由美子ちゃん。私だよ、ふふふ。助けに来てやったよ。・・・・・おっと、その前にこのおばさんが息吹き返して騒がれないようにするから、しばらく待っていてくれよ。」
38歳の美貌の武下景子を彼はおばさんと言って茶化したのだ。

しばらくの間、ごそごそと物音がした後、弓削道教が、由美子の目隠しを外してくれたのだ。
目の前に居たのは、紛れもなく大日本テレビの弓削道教だった。
彼も、神前では、白い着物に白はかま姿である。
スケベな中年男で、由美子の身体をいつも嫌らしそうな目付きで嘗め回す感じがして、由美子は嫌いなタイプの男なのだ。
頭は禿げ上がり、メガネをかけた顔でニタニタと笑いながら、由美子ちゃんとチャン付けで話すのだ。
その弓削道教が、目隠しを外してくれたのだ。
目隠しを外された由美子の前に、縛られた武下景子の姿が目に入ってきた。
目の前の禊所の柱に、気を失ったまま、縛り上げられ、床に腰を下ろさせられていた。
わずかな時間で、着物を全て脱がされ、ブラジャーとショーツ姿にさせられている。
彼女も真っ白なブラとショーツ姿である。
後ろ手に縛られ、胡坐を掻いた状態で足を縛られている。
そして口には、由美子が噛まされたのと同じように、白い晒しで結びコブを作った猿轡が
少し弛んだ頬を歪めながら厳しく噛まされていた。
「さあ、邪魔者は、大人しくさせたよ。・・・・・・・ふふふ。私はねえ、由美子ちゃん、君がテレビ局に来たときから、ずっと想いを寄せていたんだよ。・・・・・生贄するために由緒ある宇佐家の娘をみんなで確保するためにレールを敷いたとも知らずにね、私は、それが可哀想に思えたのさ。だから、いつかは君を守ってやりたいと思っていたのさ。へへへ。このまま、君を焼き殺してしまうなんて、もったいないじゃないか?・・・・・・。その前にどうだい?私と一回やってみないかい?へへへ。君の家とは奈良時代以来の犬猿の仲だが、その間柄の男に抱かれるのも満更じゃあるまい・・・・・・。もし、君がその気なら、逃がしてやってもいいだよ。へへへ。」
厭らしいそうな目付きと言葉遣いで、今度は、由美子の口を覆っていた被せ猿轡を外した。
由美子は、口の中に詰め物は何枚も押し込められ、その上から晒しの布の結びコブを口にすっぽりとはめ込まれるようにしっかりと噛まされている。
唇を閉じることが出来ないよう結びコブ猿轡が、顔の中心で自己主張していて、美形の由美子の顔を少し滑稽に表現していた。

「かわいそうに由美子ちゃん、猿轡が辛いだろ、こんなに厳しく噛ませるなんて武下のおばさんも無粋なもんだ。・・・・・・・・・・・しばらく辛抱してくれよ。・・・・・・・・へへへ、由美子ちゃんは、相変わらずいい臭いがするなあ! いつも由美子ちゃんのいい匂いをもっと嗅ぎたいと思っていたよ。へへへ。それじゃ、そろそろ、いいことしようじゃないか?へへへ」
弓削道教は、椅子に座らされた由美子の背後から抱きつくと、両手でブラウスの上から乳房を鷲摑みにしたのだ。
「ムググググ・・・・」と首を振って拒絶する由美子の顔を弓削道教は口を寄せ、猿轡の結び目のあるうなじから、耳たぶ、猿轡が食い込む頬から、顎、唇から鼻と、舌先で嘗め回そうとしたのだ。
毛虫が顔を這うような最悪の気持ち悪さに必死に身体を身悶えさせて拒絶する由美子。
「ムグググムグムグムグ・・・・・・ムググ」
「そんなに嫌がるなよ、助けてやってもいいんだぜ」
縛られた由美子は、後ろから弓削道教に羽交い絞めにされ、乳房を揉まれ続けた。
いくら身悶えしても、後ろ手拘束されて、大の男に抱きすくめられては、どうにもならない。
乳房はもちろん、お腹や太ももまで触られ放題、揉まれ放題である。
「ほんと、いい身体してるぜ、さあ、ブラウスも脱いで見せてもらおうか! おおっと、その前にスカートも脱いでもらおうか。・・・・・どれどれ、スカートの中身も見せてもらおうか?」

スカートのホックが外されて、プリーツスカートが足元に脱げ落ち、真っ白なショーツ姿にさせられた。
小さくて可愛い高級そうなショーツ姿にさせられた由美子は、必死に太ももを閉じ、操を守ろうとする仕草が、男の征服心を一層掻き立てるのだ。
そして、薄手のブラウスは引きちぎられて、胸元がはだけた。
真っ白なブラのカップが顔を覗かせた。
3/4カップのバラの刺繍を施した可愛い天使のブラだ。
言われのない屈辱と貞操の危機に由美子は、結びコブの猿轡を思いっきり食いしばり、口惜しそうに弓削道教をにらみ返した。
縛り上げた女を力ずくで陵辱しようとするような男に屈服するのが絶対に許せないと思うくらい由美子は気位が高く、気の強さを持った女性なのだ。
その口惜しそうに男を睨む美女の猿轡顔が、襲いかかろうとする男のスケベ心を一層掻き立てさせるとも知らずに。

古代への誘い~14

第14章 報告

高千穂の山中に着いた由美子は、真っ白な晒しの布で、目隠しをされ、さらに噛ませ猿轡の上から、白い晒しの布で口を覆うように二重の猿轡を嵌められたまま、車から下ろされ、明かりが灯った社の中に運び込まれた。
足の手錠は外された代わりに後ろ手に高手小手に縛り上げられ、胸縄が上下に二本、乳房を挟み込むように食い込んでいる。
居並ぶ長老たちの前の椅子に座らされたのだ。
靴は、白いヒールのあるパンプスを履かされている。
将に全身現代風白装束である。

「長老様に申し上げます。今、今年のアマテラス様への奉納する娘を生け捕りにしてまいりました。」と武下景子が言上した。
武下景子もいつの間にか、真っ白な着物姿に着替えていた。
「うむ、ご苦労であった。誰にも知られず、今回も見事な神隠しだったようじゃな。さすがじゃ」
「お褒め頂き、恐悦至極でございます。今回も掟通り、白い目隠しと猿轡を噛ませて御座いますゆえ、今日は顔をお見せするわけにはまいりませぬが、すでに御長老の皆々様には、宇佐由美子の映像は御覧になっておられると存じます。今日は生身の肉体の方の    ご検品をお願い致します。」
「うむ、わかった。では、検品は作法通りいたそうかのお!」
長老たちは、椅子に座らされた由美子の周りを取り囲んだ。
「それにしても、最近のオナゴは、皆、背が高く発育が良いのお!、この前の西尾何某も随分とスタイルの良い娘じゃったが、今度の宇佐家の娘は、また一段とスタイルが良いオナゴじゃ!どれどれ」
高手小手もキリキリと後ろ手に縛り上げられ、胸を前に突き出すような姿勢に自然となっている。
そのバストを白いロープが上下二本で挟み込むように食い込ませているのだ。
白い薄手のブラウスには、くっきりとブラジャーのカップの形が透けて見え始めていた。
ブラジャーのカップによって整えられた乳房に上下2本の胸縄が噛まされた姿は健康的なはちきれるような魅力を発散している。
そのバストを長老の一人がブラの上からそっと撫でたのだ。
ピクリと身体を震わせ、「ムム・・」と小さな呻き声を出す由美子。
「ほほう!中々、乳も大きいようじゃ、それに弾力はありそうじゃ、これならばアマテラス様もお喜びじゃ」
検品役の老人は、ブラウスの上から、それもブラジャー越しに乳房を触っても、すべてが見通せる眼力、いや指力を兼ね備えていたのだ。
「どれどれ、お股はどうかのお」
今度は、もう一人の老人が、白いプリーツスカートを捲り揚げた。
「ほほう、太ももも実に色が白いのお、この娘は本物の色白のようじゃのお では、失敬。」
長老は、スカートの中に手を伸ばし、ショーツの上から、人差し指で股間のスウィートスポットをそっと撫であげたのだ。
ビクンと身体を震わせて屈辱に耐える由美子。
「ムム・・・」と呻き声が漏れるが誰も気に留めようともしない。
「ウム! これなら合格じゃ!景子、でかしたぞ」
この老人も下着の上から指先で触れるだけで全てが見通せるのだ。
「いえ、私はすべてベスト・リー様のお指図に従ったまでで御座います。明日の生贄の儀式もすべては、ベスト様のお指図通り取り計らう予定でございます。」
「うむ、わかっておる、今回は、私ら年寄りは一切口出しせぬ。ベストのような若いものにこれからはすべて任せるつもりじゃ。それまでは、この娘を奥の禊(みそぎ)所で、閉じ込めて置くように。日食は、明日5月21日じゃ、当日午前零時から火炙りの儀式を行う。それまでの間、間違っても舌を噛んで自害されたりされぬようにな。」
「万事心得て御座います。厳しく猿轡を噛ませまして、見張っておきます。」
長老たちは、皆目を合わせて頷きあうと、神社を出て、いつものように農作業に戻っていったのである。

長老たちが、引き下がった後、由美子は隣の部屋の禊所の真ん中置いた背もたれのない椅子に座らされていた。
神聖な禊所の真ん中の椅子に真っ白な上下の衣装に身を包み、背筋をピンと伸ばした姿勢で後ろ手にキリキリを縛り上げられ足首を揃えて縛られた由美子の姿勢は、将に芸術品のような凛とした美しさがある。

「由美子さん、辛いでしょうけど、今晩の零時まで、ここで大人しくしていてくださいね。
私が、ずっと傍に居て、見張ってますから、逃げ出そうなんて思っても無駄よ。猿轡も外してあげることは出来ないわ。」

完全に夜が開け、朝日がこぼれ込んで来る部屋の真ん中に由美子は、緊縛猿轡され座らされていた。
傍らには、武下景子が椅子に座り、由美子が少しで縛めを解く素振りを見せないか見張っている。
「由美子さん、猿轡って辛いらしいわね。顎がしびれるのよね。ふふふ、ごめんなさいね。
これも運命と思ってあきらめることね。宇佐家に生まれてきた事、そして美しい女になったことを呪うのね。ほほほ。あなたが、国立博物館に就職するように大学の先生が推薦状を書いたのも、大日本テレビの番組出演するようになったのも、私や、プロデューサーの弓削道教があなたと一緒に仕事をするようになったのも全て仕組まれたことなの。大きな力が加わったのよ。個人では贖いきれないような大きなパワーが働いたのよ。仕方がなかったのよ」
ここまで武下景子が話した時だった。
「ムグググググググ・・・・ムムム・・・」
突然、武下景子が呻き声をあげ始めた。
口を何者かに塞がれたような呻き声が漏れ出したのだ。
目隠しされている由美子には、武下景子の身に何が起こったのか知る由もなかったのだ。


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