FC2ブログ

プロフィール

ベスト

Author:ベスト
ここは、自分のこだわりを書き綴った場にしたいと思ってます。小説はすべて私の頭の中の妄想・空想を書き綴っています。


最近の記事


最近のコメント


最近のトラックバック


月別アーカイブ


カテゴリー


FC2カウンター


紺野理事長の再続編

たくさんの方から拍手をいただきました。
ご協力ありがとうございました。

五十路女性支持者の方の多さにびっくりです。
これって、熟女がお好きなのか?
若い子もいいけど、熟女の小説も読んでみたい!
どちらなのでしょうか?
気になりました。

次の小説の構想が頭に湧いてくると、急に書きたくなります。
すると、今書きかけの小説への情熱がなくなってしまう悪い癖があります。
今も次の小説の構想が浮かんでいますが、何とか五十路女性も何とか書きたいものです。

今回拍手された皆さん。
DID小説に登場させたい五十路女性がいらっしゃる方、お手数ですが再度拍手蘭から
コメントお願いします。
四十路後半女性、六十路女性でも構いません。
女優さんの名前でもいいですし、個別にキャラクターでも構いません。
皆さんのご希望をお聞かせください。
こちらも参考にさせて下さい。
宜しくです。

紺野理事長の続編

やっぱり完結出来なかったことが心に引っかかっています。
皆さんにお尋ねです。
五十路女性のDID小説なんてお読みになりたいですか?
美人であることが前提ですが・・・・やっぱりおばさんではNGでしょうか?
お読みになりたい方は、拍手をクリック願います。
でも今回はお一人様1回のクリックでお願いします。
また拍手のコメント欄も出来ればお願いします。
マジで今後の参考にしますので、クリックは1回限りでお願いします。
ご協力是非お願いします。

紺野理事長

紺野理沙子理事長について

本来は、林亜美が紺野理沙子理事長を言葉巧みに誘い出し、アジトに監禁して
由美子奥様の目の前でDIDする話を考えていました。
でも、どうしても筆が進みません。
その理由をお話します。

紺野理沙子理事長。
50歳過ぎの美人。スラリとしたスレンダーな肢体。
ご想像がつくと思いますが、女優の〇○美沙子さんがイメージです。
若い頃から、かなりキュートで清楚な美人女優でした。
かなり可愛かったです。
そしてテレ緊の世界では、正真正銘の『猿轡処女』のはずです。
このサイトの読者の皆さんの中にも、彼女のDIDに恋焦がれた方も多いと思います。
私もそうでした。
でも、本当は男漁りが物凄い淫靡な女性なんて噂の記事が、頻繁に雑誌に掲載されていて
いました。まあ、真実のほどはわかりませんが・・・・・・。

私は、このブログの中では、決してSM的要素が無いように出来るだけ排除してきました。
鞭打ち、ろうそく、浣腸、排泄、こんな要素は書かずにきたつもりです。
また、微小にしかSEXの描写も書かずに来たつもりです。
捕らえた女性を舐めたり、バイブで責めたり、言葉で嬲ったりと、粘っこくネチネチしながらも、結構ソフトな責めに徹してきたつもりです。
肉体的な苦痛より、精神的な恥辱を与えることに重きを置いてきたつもりでした。

でも、〇○美沙子さんを捕らえて、どんな責めを施そうかと夢想した時、どうしても着衣緊縛から、少しずつ服を剥ぎ取り、ねっとり責めるなんて描写を書く気になれませんでした。

林亜美から騙されて、拉致され、緊縛猿轡された紺野理沙子理事長に対して、私は思いっきりハードな責めを行いたい願望が抑えきれませんでした。
全裸にひん剥かれ、口の中が丸見えになるスパイダーギャグを噛まされ、涎垂らしまくり。
そして、天井から吊るされて、ムチでビンビンにしばいてみたいと感じるのです。
亜美のような、女王様が似合う女性、屈強でしなやかな女性が、一心不乱にムチを振るう。
身体中が、ムチの痣だらけになり、気を失うくらいの責めです。
気を失った紺野理沙子理事長に、亜美は水をぶっかけ、またムチを振るう。
身体中の皮が破れ、血が滲み、それでも折檻するのです。

物語の流れでは、パスワードを白状させるストーリーですから、しゃべれるように
猿轡は噛ませないべきなのでしょう。
でも、私はやっぱり紺野理沙子には、耐え難い苦痛を感じる位の厳しい猿轡を噛ませ続けたくて仕方ありません。
浣腸を施し、大勢の手下の男たちが見守る中で、排泄させる。
糞尿を垂れ流し、大勢の人間の前で哄笑される。
それも、飛びっきりの美女が徹底して、いたぶり、嬲り、責め抜く。
そんな物語にしか作りたくないと思ったのです。
そんな風に感じる女優さんなのです。

しかし、それを文章にはしたくありませんでした。
SMの描写には自信がありませんし、やはりDIDサイトとしては、一線は守りたかったのです。

それなら、登場人物を違う女優に代えればいいだろうとお思いかもしれません。
でも、安住慎一の猿轡シーンを興味本位で根掘り葉掘り聞くのは、やはり紺野理沙子理事長にしたかったのです。

こんな理由で、物語を打ち切りました。

因みに皆様は、五十路の女性は、ストライクゾーン外ですか?(笑)
私は、綺麗な五十路を責めたくて仕方ありません。(あくまでも小説の中ですよ)
正直ご意見をお寄せいただければありがたいのですが!

では。

尚、林亜美は、このキャラクターのまま、今後、私の小説のレギュラーにする予定です。
お見知りおき下さいませ。

由美子奥様 その12

第12章

「そこの由美子さんにコレを! 声を出せないようにさせて・・・・」
亜美は、たったさっきまで自分が噛まされていたスパイダーギャグを男に渡した。
今まで自分が噛まされていたスパイダーギャグを由美子奥様に噛ませることの征服感で
冷徹な亜美の表情に微かな微笑が浮かんだ。
亜美の涎が滴り落ちて唾液が光っている猿轡を噛まされるのだ。
「・・・・・・いや、やめて・・・・お願い・・・・ウググググ・・・・」
由美子奥様の天使のような美しい顔が、開口具で滑稽な顔に変形した。

口を大きく開口させられ、舌や喉ちんこまで丸見えにさせられた由美子奥様の滑稽な顔に
亜美も慎一も広司も大満足である。
「ドレサージュ組織の女首領としては、随分屈辱的な顔ですよ、由美子さん。ふふふ」
慎一にすれば、憧れの女に恥辱の極みの猿轡を噛ませることが勝利宣言でもある。

スパイダーギャグを噛まされた由美子奥様に、亜美が近づくと今度は、鼻フックを取り出して、自らの手で由美子の鼻に引っ掛けたのだ。
そのまま、後頭部に思いっきりに引き上げたのだ。
これには、我慢強い由美子奥様も思わず悲鳴をあげた。鼻に激痛が走ったのだ。
構わず、亜美はグイグイと後頭部に引く。

「ムムム・・・・あああ・・・」
由美子奥様の鼻は豚のように上向きになり、真っ赤になっている。
「奥様、さあ、これからがお楽しみですわ。」

亜美は、傍らからムチを手に取ると思いきり由美子奥様を打ちつけた。
ビシッ、ビシッ、ビシッ。
「ムググググ・・・・・」
「さあ、慎一さんこのシーンを撮って・・・・・紺野理事長にお見せするのですからね」

「ビシッ、ビシッ、ビシッ」
亜美のムチは全く遠慮がない。
見る見る内に由美子奥様の真っ白な肌が真っ赤に変色していく。
亜美の鞭打ちは、完全に堂に入っている。
長身の亜美が繰り出すムチは、しなやかにしなる様に由美子奥様の身体を赤く変色させ続けている。
悲鳴と哀願とも判らぬ大きな声が猿轡越しにくぐもった声に変わって、部屋中に響き渡っている。
猿轡を噛ませていなければ、絶叫しているはずだ。

亜美は10分以上、たっぷりと由美子奥様を折檻し続けた。
声も出さず、冷酷にそして冷徹に表情を変えずに激しくムチを振るうのだ。

由美子奥様のお尻は皮が剥け、血が滲んでいる。
容赦のない厳しい折檻に憔悴した由美子奥様に、亜美が最後の屈辱を投げかけたのだ。
大の字に吊るされた亜美の股間に、大きなオマルを置いたのだ。
「奥様、いろんなものを昨晩から我慢されていらっしゃいますわよね。我慢はお肌に毒ですわ。女同士ですもの恥ずかしがる必要なんてございませんわ。・・・・さあ、ここで、すべてをお出しなさいませ。」
それから、ムチがうなり続けた時、とうとう由美子奥様の股間が聖水がしたたり落ちたのだ。


その姿をビデオに収めた後、ムチを置き、携帯をかけ始めたのだ。

「理事長、連絡が遅くなり申し訳ありません。・・・・富士山中の電波の圏外でございまして、・・・・・本当に申し訳御座いませんでした。・・・・・ええ、由美子奥様も同じです。
・・・・・はい。きっと加藤彩香も同じく圏外で見張りを続けていたはずです。本当に連絡できず申し訳ありません。・・・・・ええ・・・・・ええ。それは由美子奥様もUS様も無事に救出致しました。ただ・・・・・・・・・・・・。そうなんです。ちょっと手違いが起こりまして。・・・・今、都心に居ます。すぐに理事長に直接お会いしてご報告したいことが御座います。・・・・・・ええ、電話ではちょっと・・・・お会いしたいのですが」

由美子が{叔母様、罠です。気が付いて・・・・・}と呻き声も出せないように慎一が本物のナイフで由美子を黙らせている。

「・・・・・・そうなんですか??田中教授のお通夜なんですね。怪しまれても困りますお通夜には通常通り、ご出席頂いた後、裏手で、わたくしが、車でお待ちしています。ええ、いつもの黒のベンツです。お忙しい中恐縮ですが宜しくお願いします。」

電話を切った亜美の眼が光る。

「さあ、出掛けてくるわ。由美子さんが折檻されている画像を見たら、あの理事長なら
いっぺんに腰から崩れ落ちるはずよ。」

亜美は、いつもの完璧なビジネススーツに着替えて、出掛けて行った。

※ここで、この小説は完に致します。
理由は次回お話させてください。
長い間、お付き合いありがとうございました。
                  ~完~

次回あとがきは紺野理事長についてです。

由美子奥様 その11

第11章

亜美は、足を大股に広がらされ、閉じられないように、足首に棒を横差しにして、縛りつけられた。
それから、おもむろに男が、日本刀を抜き、白刃を上向きにして股間に差し込んだのだ。

このまま、秘部に白刃を当てて、女陰を真っ二つに切り裂くというのだ。
大量の血が噴き出し、亜美の女性自身が死んでしまうに違いない。

「さあ、このまま、この日本刀で女陰を切り刻みますよ。奥様、よくご覧になって下さいな。・・・・・・おい、やれ!」
慎一が命じると、男が日本刀を女陰に押し当て、軽く手前に引き抜いた。
「ウググァァァ・・・・・・・・」という亜美は獣の悲鳴のような声を上げた。
もちろん、猿轡越しの呻き声だが、今までで一番の絶叫であることは間違いなかった。
股間から血が噴き出している。
股間から赤い血がポタポタと滴り落ちている。

もう、すでに亜美の全身には無数の切り傷だらけになっている。
赤い血の線が何十か所もあり、床には、かなり血液が赤く染めている。

なますを切り刻むような拷問。
そんな嬲り方なのだ。
股間に切り刻まれたことで、亜美もぐったりとしている。
「さあ、次は、耳を削ぎ落とせ。鼻が先にするか?」
男のサディスティクな声が一段と上ずっている。


「もう、お願いです。やめて下さい。・・・・お話します。データのことはお話しますから、すぐに亜美さんを介抱してください。・・・お願い、もうやめて!」
とうとう、由美子奥様が、屈服したのだ。
悲鳴のような金切声を上げて、白旗を揚げたのだ。

「ふふふ。やっぱり貴女は、心の優しい女性だ。部下への拷問を直視出来るような女性ではないと思っていましたよ。・・・・・それでは、お尋ねします。データは、どこにあります?。」
「・・・・・わかりました。お話します。ですから、亜美さんを助けて」
「あなたが、正直にお話されれば、すぐに亜美さんもあなたも、それからUSさんも自由の身に致しますよ。」
「・・・・・・わかりました。お話しましょう。・・・・データは、白鳩学園理事長がお持ちです。」
「紺野理沙子さん。あなたの叔母さんですね。そうだと思っていましたよ。」
「ええ、理事長がUSBメモリーをお持ちです。その中にすべてのこれまでのデータが入っていますわ。」
「そのデータは暗号化されていますよね。パスワードを教えて下さい。・・・」
「パスワードは、【UsamaDAIsuki】ですわ・・・・・私が知っているのは、たったこれだけですわ。・・・・・これですべてです。」
「本当ですか?」
「この期に及んで、ウソを言っても仕方ないでしょう。」
「そうですか。・・・・それで、そのメモリーはどこに?・・・・理事長室ですか?」
「ええ、その部屋の金庫の中にあるはずですわ。・・・・さあ、知っていることはすべてお話しました。早く亜美さんの縛めを解きなさい。」
「金庫の番号はご存じないので??」
「それは理事長しか知りません。・・・・」

部屋の中に沈黙が起こった。
慎一と父親の広司が顔を見合わせている。
由美子奥様の言葉に嘘がないかを確認している顔である。
そして、慎一が、亜美に拷問している男たちに目配せした。

男二人が頷く。

なんと、次の瞬間、亜美の縛めが解かれ始めたのだ。
縛めが解かれた亜美が、自力で開口具であるスパイダーギャグを外す。
傍にいた男が、亜美にバスタオルを渡す。
身体を拭く亜美。

何と、血痕が消え、ナイフで傷つけられたはずの身体には、傷一つ残っていなかったのである。
綺麗な肌に戻る亜美。
男が、高級そうなガウンを亜美の背後から着せかける。

「亜美さん、この女の言ってることは本当ですか?」
「ええ、やっぱりあの金庫ね。番号はおおよそ見当がつくわ。それよりも、・・・・」
「それよりも????」
「それよりも、暗号解読にはパスワードが二つ必要なはずよ。きっと理事長がもう一つパスワードを作っているはずよ。やっぱりあの女も生け捕りにする必要がありそうね。」

亜美は何とブラックドラゴンの人間だったのだ。

唖然として言葉も出ない由美子奥様。
「亜美さん・・・どういう意味なの?・・・・あなた、まさか??」

「奥様、申し訳ありません。ふふふ。これまでの事はすべてお芝居なのよ。・・・・」
「??????・・・・・・・・・・・・・・」
「拷問もすべてお芝居ですよ。マジックショーで使う道具を使えば、これくらいの拷問ショーは簡単なことですわ」

「奥様、今日有ったことは、すべて狂言ですわ。US様の誘拐もウソ、この慎一さんが捕まったのもすべてお芝居。草の者が、慎一さんを縛ったのもウソですわ。」

「????・・・・・・」
由美子奥様は、亜美が言っていることが、咄嗟に理解出来ない。
「どういう意味です。USさんの誘拐がウソってどういうことなんです?」
由美子奥様が、上ずったような声で問いただした。


その時、慎一が笑いながら答えだした。
「ふふふ、由美子さん、私は、以前から、今日貴女からされたようなプレーを実体験したかったのですよ。それもリアルなショーをね。それも、相手は由美子さんのような聖女から猿轡を嵌められたかった。・・・・それで、亜美さんにお願いして筋書きを描いて貰ったのです。」
慎一は、由美子奥様からの嬉しい恥辱シーンを思い返して余韻に浸るような顔をしている。

まだ、理解出来ずにいる由美子奥様に今度は亜美が話かけた。
「初めっから、ご主人は誘拐なんてされてませんわ。奥様には内緒で最近、DIDプレイのサークルに入られましてね。同窓会とウソを言って、本当は今頃横浜のホテルでDIDプレイに興じてありますよ。もちろん、相手をしている女の子も私たちブラックドラゴンのメンバーですわ。ネットで偶然知り合ったように装い、言葉巧みにご主人を誘惑させたのです。
今頃、携帯の電源を切ったまま、その娘に猿轡を噛ませていい想いをされている頃ですわ。
プレイが終わった後、眠り薬の入ったお茶を飲ませて、明日いっぱいはおネンネさせますけど・・・・(微笑)」
「そんな、・・・・{USのバカ・・・・まったくバカなんだから}・・・・・」

更に亜美が続ける。
「それから、慎一さんが捕まったのもすべて嘘・・・・あれは、慎一さんが、一度でいいから奥様のような美人に生け捕りにされて、思いっきり恥辱を与えられて弄ばれたいとおっしゃるものですから・・・あんなお芝居を・・・・・草の者の彩香さんは、幼稚園に近づく前、路上で生け捕りにして、富士のアジトに連れ込んでいましたわ。今頃は、きっとアジトでたっぷり可愛がってもらっているはずよ。・・・・草の者になりきって、あなたの傍にいたのは、この私ですわ。私が、幼稚園の傍から奥様に電話してましたの。慎一さんに股縄噛ませたのも、車を用意したのもすべて私ですよ。」

「どうして、亜美さんあなたが、・・・・・ブラックドラゴンなんかに・・・あれだけ、叔母様から信頼厚いあなたが????」

「ふふふ。奥様! 奥様や理事長にようなお嬢様にはお解りにならないことが世の中にはたくさんございますわ。」
「・・・・・・亜美さん・・・・・・・」

「亜美さん、これからどうします?」と慎一が問いかける。
「ええ、とにかく、理事長から私がUSBメモリーを頂いてくるわ、一芝居必要だわね。」
安住慎一の亜美に対する口調は、部下に対するものではない。
対等もしくは、上司に対する態度だ。
亜美はブラックドラゴンの中の中枢メンバーのようだ。

その時、一連の会話をソファに深く座り、黙って聞いていたボスの安住広司が口を開いた。
「亜美君、私の方の願望も聞いて貰えないだろうか?」
広司が亜美にリクエストをしたのだ。



由美子奥様 その10

続きを読む »

由美子奥様 その9

第9章

クロロフォルムを嗅がされた由美子奥様に意識が戻ったのは、もう夜が明け、次の日の朝であった。
ここは、東京都内某所。広大なお屋敷の中である。
富士山中から夜の内に移送されていたのだ。

その一室に、由美子奥様は囚われていた。
囚われた時、由美子奥様は、シャワーを浴びた後、全裸でバスタオル姿だった。
そのバスタオルを剥ぎ取られ、全裸のまま、大の字に磔にされていたのだ。
両手を広げた姿で革の拘束具で両手首を固定されていて、柱の両端に繋がれているのだ。両足も同じく足首を革の拘束具で縛られ、閉じられないように大きく広げた姿で柱と繋げられているのだ。
足の付け根には、真っ黒な茂みがモロ見えになっている。
グラマラスな肢体が明るいライトに照らされ、真っ白な綺麗な肌から光が跳ね返り妖しげなエロを発散している。

「おや、お気づきになられましたか?・・・・・いかがですかな、ご気分は。」
目の前に立っているのは、あの安住慎一である。
「・・・・・・・・・・・」
由美子奥様もやっと事態が飲みこめてきた。
{あの時、加藤さんが、捕まっているのをみて、私はもちろん、亜美さんも無抵抗のまま、意識を無くしたのだわ。}

由美子奥様の口に猿轡は噛まされていなかった。
「亜美さんはどこなの?・・・・彩香さんは?」
夫のUS様のことを一番に聞きたい気持ちを抑えて、組織の部下である亜美と彩香の安否を気遣うのは、さすが、チームDの首領である。
部屋の中には、慎一のほかに、初老の男性も椅子に座っている
この男が、ブラックドラゴンの首領である安住広司のようだ。
顔立ちが慎一に似ている。
50歳半ばの引き締まった身体をした中々のイケメン中年男である。

「そんなことより、可愛がってくださって本当にありがとう。実に楽しかった。ふふふ。・・・・それから、ご自分の立場はお判りでしょう?。」
「何がおっしゃりたいのかわかりませんわ。・・・・私たちチームDは、人類の・・」
そこまで言いかけた時に、父親の広司の声を荒げて遮った。
「そんなことは、どうでもいい。まず、欲しいのは、これまで行ったドレサージュの実績だ。どこの誰に、誰からの依頼で行ったのか?そして、その成果についてのデータが欲しいのだ。まずは、そのことを言え。」
「・・・・・それは、はっきり申し上げます。お教えする訳には、絶対にまいりません。・・・
いくらお尋ねになっても無駄ですわよ・・・・・」

「そんな意地を張る由美子さんの顔が、私は好きでしてねえ。・・・・本当は拷問にして口を割らせるのが我々ブラックドラゴンのやり方なんですがねえ。・・・・・・私は、貴女を傷つけるなんて真似をしたくないのですよ。何といっても私の妻になるべき女性ですかねらね。・・・・・さあ、もう一回お尋ねします。ご主人のUS様のお命のこともお考えになってデータのことをすべてお話していただけませんか?」
US様の事を想うと胸が締め付けられるように苦しい由美子奥様であるが、そこはドレサージュ組織の首領になった時から、私情は捨てる覚悟を持っている。
例えUS様を殺されても話す訳にはいかない。
もしもの時は、自分も後を追って死ぬ覚悟でいる。
「何度同じことを言わすのです。どんなことがあってもお話出来ませんわ。」
「慎一、いいか、女に物を言わす方法がある。お前も男なら、責めてみろ。・・・・・夢にまで女が目の前で素っ裸でお股を広げるのだ。(ニタニタ)。・・・・徹底的に責め抜いてみろ。これだけの美人など滅多にいないぞ。実に見事なボディじゃないか?ええ?ふふふ」
父親の広司が業を煮やして、犯して責めることを進めた。

「わたくし、US様以外の男性に肌を許すくらいなら覚悟がございます。とにかく、あのデータが、悪意に満ちた人たちの手に渡れば、世界は脅しや強請りが横行することになってしまいます。どんなことがあっても、データはお渡しすることは出来ませんわ。」

「お父さん、お聞きになったでしょう(笑)由美子さんはこういう女性ですよ。・・・・私が魅力に感じるのもこの節操の高さですよ。ははは。・・・・無事にデータが入った後でゆっくりと、私がこの由美子さんがねっとりと時間をかけて責め抜きます。実に歯応えがあると思うでしょう(笑)。」
「あっはは。なるほど、そこまでわかっているのか?・・・・しかし、どうやってデータの在り処をしゃべらせる。」
父親の広司は苛立つように問いただした。

「まあ、お父さんも、由美子さんもこれをご覧になりませんか?」
慎一が、手を二つ鳴らすと、隣の部屋とを仕切っていたアコーディオンカーテンが開かれた。

由美子奥様~その8

第8章

「実は、奥様、少しお願いがあるのです。・・・・・・こちらに来てください。」
亜美が、由美子奥様を促して、安住慎一から離れて、部屋の隅に誘導した。

「実は、奥様、これから・・・(コソコソ)・・・・撮影が・・・(ボソボソ)・・」
「そんな・・・・・・唖然・・・・私困ります・・・それは、叔母様から・・(コソコソ)・・・」
「・・・いえ、わたしの考えです。・・・・(ボソボソ)・・・まさか、この安住を殺す訳にはまいりませんでしょう。最後は解放しなければなりません。そして、必ずブラックドラゴンとは、全面対決しなければならない時がまいります。・・・・・・・このビデオを持っていれば、首領に恥ずかしい過去を抑えたことになります。これは、大きな武器になります。ですから、奥様、お願いでございます。ご協力をお願いします。」
「でも・・・・・・私は・・・
「奥様、お願いです」
「・・・・そんな・・・・・(黙考)・・・・・・・・・・ええ、わかりました。そのような条件なら協力致しますわ。」
「ありがとうございます。」

二人の会話は、安住慎一には聞こえていない。
しかし、会話が終わり、安住の方に戻ってきた亜美の顔には、妖艶な怪しい光が宿っていた。究極に整った顔に微かな微笑みが浮かんでいる。普段、まったく表情を変えないクールな亜美が見せる微笑である。

亜美が、安住慎一の背後に廻り、ブラジャー猿轡の結びを外し、手に持って、目の前のぶら下げたのだ。
ブラジャーを外された顔は、結びコブを真ん中に作った日本手拭の猿轡が、顔の真ん中で強烈に自己主張していた。
顔が変形するように締め上げられ、猿轡を捻じ込まれていると表現したいような厳しさである。
「まあ、奥様も手加減なしに締め上げていらっしゃたんですわね。・・・顔が変形してますわ」
「それは、・・・・亜美さんが、緩まないように締め直しておっしゃるからですわ」
「ふふふ・・・・・・。」

亜美は、安住慎一の猿轡顔を見つめながら、顎をクイッと持ち上げた。
「あなた、今自分がどんな格好をさせられているか、よく見てごらんなさい。好きな女性を誘拐しようとして、逆に捕らえられ、こんな見っともない姿にさせられているのよ。・・・
その女性のブラジャーで猿轡を噛まされるなんて、男としてこんな情けなくて恥ずかしいことは無いのよ。・・・・ほら。これを見なさい!」
亜美は、手に持ったピンクのブラジャーを目の前にぶら下げた。
「これを嵌められていたのよ。・・・・ねえ、恥ずかしいでしょう?・・・・こんな見っともない姿を、ブラックドラゴンの連中が見たらどう思うかしら??・・・示しなんてつかないわよね。・・・・あなたは、もう次期首領はあきらめなさい。・・・・誰もついてこないわよ。・・・・・・さあ、これから、もっと恥ずかしいことをしてあげるわ。・・・・・ダメを押してあげるわ。・・・・自分のしたことを反省しなさい。ゆっくり男の恥を噛み締めることね。」
猿轡を噛み締めて、安住慎一は顔をあげられずに俯いている。
きっと舌を噛んで死んでしまいたいくらい情けないことのはずである。
しかし、もっと恥ずかしい恥辱を亜美は考えていたのだ。

亜美は、ピンクのブラジャーを安住の肩に置くと、ビデオを再び廻し始めた。
そして、とうとう紙オムツのサイドの切れ込みを破ったのだ。
紙オムツが外され、股間が丸見えになった。
グロテスクな股間には、股縄を噛まされていて、睾丸を挟むように締め上げられている。
その真ん中に肉棒が情けなく萎れていた。

亜美の口元が微かに歪む。
冷酷な笑みである。
サイボーグのような完璧な肢体と美顔を持つ亜美の微笑にはゾッとするほどの冷徹さが滲んでいる。

由美子奥様は、見るに堪えがたいのだろう。顔を背けている。

「奥様、ご覧になるのが、お厭でしたら、シャワーを頂いて下さいませ。汗をお流しになったらいかがですか?・・・・・」
これが、先ほどの打合せたことだったのだ。
ブラックドラゴンの後継者になる安住慎一の恥ずかしい過去、性癖を映像として確保することが、チームDにとっては、何よりの武器になると亜美は主張したのだった。

「はい・・・・・。」
由美子奥様が、立ち上がり慎一に背を向けながら、シャツを脱ぎだしたのだ。
由美子奥様自身も覚悟を決めた。降りかかる火の粉を振り払うには、首領が泥水を飲まなければならない。
人前で裸身を晒すことを承諾したのだ。

由美子奥様の真っ白な絹のような綺麗な背中が、丸見えになった。
真っ白なブラジャーのバックスタイルが背中に見える。

由美子奥様は、亜美との打ち合わせ通り、ゆっくりとした動作で、今度は、ハーフ丈パンツを脱ぎ始めた。

亜美は、椅子に縛りつけらた安住慎一の斜め後ろから、カメラの端に由美子奥様の着替えが見えるアングルで、慎一の肉棒を捉えている。
由美子奥様のブラジャーとショーツ姿を見ただけで、理性に反して勃起を始めたのだ。
亀頭がもたげ始め、そそり立ったのだ。
その姿を亜美が、撮影しいている。
「ねえ、あなたこんな時でも興奮するの?? まったく最低の男ね。・・・」
由美子奥様が、背中に両手を廻して、艶かしくブラジャーのホックを外した。
白く引き締まった綺麗な背中に赤いブラジャーの痕がついている。
「ほらほら、あなたが死ぬほど好きだった女性の裸なのよ。こんな姿を見られるチャンスなんてもう二度とないのよ。・・・・・ねえ、もっと元気だしなさいよ!」
亜美は、右手に持ったムチのような棒の先端で、亀頭の周りを突き始めている。
「ほらほら、ちゃんと撮影しているわよ。・・・・・」
「ウムムム・・・」
「何よ!苦しいの?身悶えしてどこか具合が悪いのかしら?喝をいれましょうか?」
「ピシッピシッ」
亜美が持ったムチがしなりをあげた。

太ももと胸にムチがさく裂する。
そして、亜美の右手が直接肉棒を包み、しごき始めたのだ。
「ムグググググ・・・・グググ。」
「ほら、我慢は身体に毒よ、どうせ恥をかいているんだから、ここで我慢して同じよ、
恥も外聞も捨てなさい。」

そして、由美子奥様が、肩から、ブラジャーを外す姿を見た瞬間、とうとう慎一は亜美たちの前で屈服した。とうとう射精してしまったのだ。
勢いよく白い精液が噴き出した。
その姿、その時の顔を亜美がばっちり撮影し終わったのだ。
「まったく、こんな恰好にさせられていても、射精するなんて、あなた本当に馬鹿じゃないの?・・・・・情けないったらありゃしないわね。」
冷酷に追い打ちをかける亜美。
ガックリと肩を落とし、屈辱に震える慎一。
こんなシチュエーションで射精してしまった自分がよほど情けないのだろう。

「なあに、たった一度じゃないでしょうねえ。ほらほら、次も・・・・。憧れの奥様は、今シャワーを浴びているのよ。どお?興奮しないの?さ、二度目よ、二度目。」

左手にビデオを持ち、亜美の右手が、安住慎一をしごき抜く。
亜美の挑発的な声も、由美子奥様のシャワーを浴びる音も、慎一の情けない呻き声もすべてビデオで集音されている。
「むむむ・・・・・」
「なあに?聞こえないわよ。止めてほしいの?・・・・もっと赤っ恥をかきなさい。このビデオは、私たち「チームD」の主要メンバーに見せて回るわ。こんなものを撮影されたら男として生きていけないわよね。いっそ、人生を悲観して自殺しなさい。」

慎一は、亜美の前に屈服して、うなだれている。
椅子の近くには、慎一の敗北の証の白い精液が飛散している。
亜美が、最後の姿を撮影して、バックに収納した時、
由美子奥様が、シャワー室から胸にバスタオルを巻いて上がってきた。

胸の谷間がくっきりと見えている。
部屋の中の無残な姿を見て、由美子奥様は、さすがに目を逸らせた。
男の匂いが部屋中に満ちていて、由美子奥様には耐えがたい状況である。



その時である。
突然、玄関の扉が開き、数名の男たちが、銃を持って乱入してきたのだ。
亜美が、テーブルの上に置いていた慎一の拳銃に手を伸ばしたが、手遅れである。

男たちの後ろには、一人の女性が連行されていた。
それは、草の者であり、白鳩幼稚園の教師である加藤彩香だったのだ。
秘かに由美子奥様の護衛をやっているはずの女性である。
あの加藤彩香が、後ろ手に縛られて連行されてきたのだ。
口には、黒く大きなボールギャグが厳しく噛まされている。
着衣はすでに乱れていて、すでにレイプされた雰囲気が窺える。
眼からは涙が幾筋も流れた跡が残っている。
かなり残酷な行為を受けたようだ。
「彩香さん!!」
思わず由美子奥様が叫んだ。

「おっと、そのまま。随分、坊ちゃんに味の事してくれようだな。たっぷり礼をさせてもらうぜ。さあ、大人しく手を上げな!」
リーダー格の中年男が凄みながら拳銃を由美子奥様と亜美に向けた。

次の瞬間、由美子奥様の背後に廻った男が、由美子奥様の口に布を押し当ててきた。
クロロフォルムである。
そのまま、由美子奥様は意識が遠のいて行った。

※由美子奥様と林亜美、それに護衛役の草の者である加藤彩香も敵の手に落ちたのです。
 ここで一部は終了です。続きは、すみません。未定です。

由美子奥様~その7

第7章

白鳩学園大学で見かける林亜美は、いつも都会の洗練されたビジネスウーマンそのもののファッションである。
でも、今、車の外に立っている姿は、全くの別人である。
黒いTシャツに、黒いパンツ。そして黒いブーツ。黒いキャップ、そして黒いサングラス。
まるで軍隊の女兵士を思わせるいでたちなのである。
シャープなそのスレンダーな肢体は女性コマンドを彷彿させるような雰囲気が漂っている。
そして、そんなファッションですら、亜美はよく似合っていた。

「亜美さん!!!」
何といっても由美子奥様も心細かったのである。
林亜美の顔を見た瞬間、緊張が緩むのを憶えた。
亜美は、素早く車の助手席に入ってきた。

「由美子奥様、よくいらっしゃいました。ご無事で何よりです。US様は、道の向こう側のあの灯りが灯っている別荘です。あの別荘がブラックドランのアジトです。」
「あそこなのね・・・・・中の様子とかわかりますか?」
「いえ、そこまではまだ。数人は人間がいるのはわかりますが・・・・・別荘の周りは垣根がぐるっと囲んでますし、監視カメラも厳重です・・・・とにかく様子を窺うしかありませんので、見張りが出来るこのバンガローを確保しました。かなり狭いですがご勘弁下さいませ。」
わずかの時間で、見張り場所を確保すること自体信じがたいことだが、今はそんなことを気にする時ではない。

「奥様、とにかく、中に入りましょう。作戦会議とまいりましょう。」
亜美は、恐ろしいほどの整った美しい顔のまま、いつものクールな口調で、落ち着き払っている。

それから、10分後、由美子奥様と安住慎一、それと林亜美の三人は、バンガローの中に居た。
一部屋だけの狭いバンガローだ。シャワー室とトイレとキッチンしかない。

安住慎一は、その狭い部屋のデッキチェアに縛りつけられている。
全裸に紙おむつ姿で、ギチギチに縛り上げられているのだ。
由美子奥様のピンクのブラジャーが、安住の顔の真ん中で自己主張している。

由美子奥様から白鳩幼稚園で猿轡を噛まされてから随分と時間が経っている。
猿轡は詰め物もしっかりしていて、由美子奥様が何回も締め上げた厳しいものである。
かなり辛く顎が痺れて、身悶えせずにはいられない代物である。
安住慎一は、ウグウグと呻き声をあげた。

薄暗い車内から、明るいバンガローの中に入ってみて、マジマジと安住慎一をみると、
本当に情けない姿である。
大の男が、全裸にされ、白い紙おむつだけの姿で緊縛猿轡をされているのだ。
その上、顔の真ん中には、由美子奥様のブラジャーの猿轡である。

由美子奥様も自分の下着を同性とはいえ他人の林亜美に見られるのが恥ずかしいと思ったらしく、ブラジャー猿轡を外そうとした。
「奥様、申し訳ありません・・・・・もう少しお待ちください。」
亜美が、これを制すると、ビデオで撮影を始めたのだ。

唖然とする由美子奥様が
「亜美さん、これは・・・・・????。まさか、叔母様が????・・・・・叔母様が
お頼みしたのですね。・・・・そうでしょう???」
「ええ、先ほど理事長からしっかり録画するようにと・・・・・」
亜美が、ハンディビデオを安住慎一の顔に近づけながら、話した。

「まったく・・・・・あきれたわ。・・・・・あの叔母様が・・・・????」
知的で清廉なイメージの紺野理沙子理事長と、こんなものを部下に命令する嗜好とが
どうしても結びつかない。

「ウグググ・・・・(やめてくれ)・・・」
安住慎一が、あまりの情けなさと屈辱から、悲しそうな眼をしながら、呻き声をあげた。
「静かにしなさい!!」

林亜美が、キッと睨みつけ喝を入れた。
「ねえ、亜美さん、きっと安住さんお辛いのですわ。せめて猿轡ぐらい外してあげませんか?・・・・きっと安住さんも騒がれませんよ。ねえ、安住さん?」
安住慎一は、涙目になりながら、惨めに頷いた。

「いえ、ここからは、奥様、とても大事なことです。・・・・奥様にもこれからお願いがございます。」
亜美が撮影を中断して、ビデオを下ろし、由美子奥様に向き直って、話を始めたのだ。


由美子奥様~その6

6章

夜の高速道路は空いていた。
小一時間もあれば、Y県の山中に入った。
ずっと後ろから一台乗用車が尾行しているのに気付いていた。
一瞬、ブラックドラゴンかとも思ったが、あれがきっと草の者の護衛だと思い返した。

何のトラブルもなく、高速を降り、一般道に入った時、今度は、紺野理沙子理事長から携帯に連絡が入ったのだ。
「今、運転中なの?・・・・・無事かしら?・・・・・」
「ええ、叔母様、今、Y県ですわ。私居ても立ってもいられずに、来てしまいましたわ。」
「そうね。亜美さんから報告があったわ。クスクス・・・・・あなたブラックドラゴンの御曹司をよく生け捕りにしたわね。それから、いろんなことも詳細に報告が入っているわよ。」
もうすでに、理沙子理事長は自宅に帰っているらしい。
叔母様の好きなBGMがTELから聞こえてくるし、寛いだ感じの声だ。
由美子奥様は、山峡の道路の路側帯が広くなったところに、車を停めた。
周りは灯りもない漆黒の山野が広がっている。
車内には、安住慎一の呻き声がかすかに聞こえている。
長時間の猿轡と手抜きの無い厳しい緊縛がかなり辛いようだ。

「いろんなことがありましたわ。でも、亜美さんからの指示が的確で・・・・・」
由美子奥様は、理沙子理事長の言う「いろんなこと」を勘違いしている。
「ふふふ。今車の中に御曹司がいるのよね?クスクス」
「ええ、ご一緒してますわ」
「クスクス。由美子さん、あなたが捕まえて縛ったんですってね。その上、猿轡の噛ませ方を御曹司に逆に質問して・・・・・クスクス。それから、ブラで猿轡したって聞いたわよ。・・・・・・・ 今、車の中に転がしているのでしょ?・・・・・ねえ、その写真、携帯に送ってよ。」
「??????・・・・・・・・・・叔母様・・・・????」
「ねえ、送って頂戴な!・・・・・私も、御曹司がどんな風にされているか見てみたいわ!!」
「・・・・・・それって????・・・・叔母様・・・・・わたくし・・・叔母様に意図が判りませんけど。・・・・・何故写真が必要なのです??」
「もう・・・・由美子さんは相変わらずね。まあ、仕方ないわ、後で亜美さんか、彩香さんに頼む・・・・あ、名前いっちゃった。」
「彩香さんって、まさか、白鳩幼稚園の教諭の加藤さん?・・・・・もしかして草の者って加藤彩香さんなのね。・・・・・まあ、彼女が、こんなことを?」
「草の者のことは、名前は絶対に口にしてはいけない掟になっているの。ついうっかり口を滑らせてしまったわ。ごめんなさい。聞かなかったことに、してね。そう彼女が、あなたの護衛役よ。」
加藤彩香は、確か今年26歳になるはずだ。

整った顔立ちをした美女であり、チャーミングな笑顔を持った白鳩幼稚園一番の美人である。
あの本当に真面目で清楚な彼女が、男性相手にこんな厳しい縛りを施したことが、にわかに結びつかない。
「それで、猿轡は由美子さん自身が噛ませたのよね、猿轡噛ませる時ってどんな感じだったの? 結び玉作る時、手が震えなかった? 私なんか、生まれて初めて男性の前で、猿轡の結び玉作る時、心臓がバクバクで、上手にコブが作れなかったわよ。・・・・由美子さんはどう?だった?」
「ちょっと、叔母様・・・・・・何の話ですか??叔母様もそんな経験がお有りなの?
上手には結べませんでしたけど、別に手は震えませんでしたわ?・・・・どうして心臓がバクバクするのですか??」
「・・・・・・まあ、いいわ。・・・・・あなたもまったく変わった人ね(笑)・・・・
ねえ、それより、由美子さん。今、御曹司は、そこに居るのよね。紙おむつされているんでしょ?
クスクス。」
「ええ、・・・・・」
「その紙おむつの中がどんな風になっているのか覗いてみたの?」
「そんな・・・・・・・そんな中を覗く、だなんて・・・・・・」
「由美子さん、股縄ってご存知?・・・・由美子さんも言葉くらいご存じでしょ?」
「またなわ ですか??・・・いえ、聞いたことはありませんが、腰縄なら警察が犯人を護送する際に使用すると聞いたことがありますわ。それがどうしたのですか?」
「まったく、由美子さんは、結婚しても初心なのね。・・・・・まあ、知らなくて変じゃないけど。クスクス。その御曹司の紙おむつの中の股間には、ロープが縦に食い込んでいるよ。お尻からオチンチンを割るように縛られているわ。ロープを使った締め込みね。男性には結構辛いものらしいわ。彩香さんが股縄を噛ませてから、紙おむつを穿かせたのよ」
「・・・・・・・・・・・絶句・・・・・・・・・・・・・・・・」
「クスクス。由美子さんには少し刺激が強すぎたかしら。ふふふ。でも、亜美さんの報告だから間違いないわ。」
由美子奥様には、正直、あの清楚で明るい美女の彩香さんからは想像つかない。
縛ったのは草の者の加藤彩香ということなのだ。
「その写真を由美子さんに撮影して送ってもらいたかったんだけど・・・・・ねえ、どお?」
「・・・・・叔母様、今はUSさん救助に向かっている大事な時ですのよ。・・・・もう、こんな電話なら切りますよ。」
「もう、ごめんなさいね。つい、話し込んでしまったわ。」
理沙子理事長もこれ以上の懇願は無理と悟ったらしい。
あっさりと電話を切った。

それから更に30分近く山道を走らせているときに、亜美から電話が入った。
「その先の赤い鉄橋を渡って下さい。右に曲がって3キロ先の八幡神社の前を更に右折すると、小さなバンガローがあります。そこまで来たら、エンジンを切り、ライトを消してしばらく待っていてください。」

バンガローに着いた時、後ろを振り返るとすでに尾行車の姿はなくなっていた。
言われた通り、エンジンを切り、次の連絡を待った。
静かな車内からは、「ムググググ」と安住慎一の呻き声が大きくなっている。
何か言いたいのだろう。
猿轡が厳しく顎が痺れて、助けを求めているのかもしれない。

でも、絶対に猿轡を外してはいけないと亜美からは厳命されている。
「由美子奥様、安住は、忍び縛りでふん縛っていますから、決して縄抜けは出来ませんから、ご安心下さいませ。・・・ただ、猿轡は今回由美子奥様の作品そのままにしています。やはり日本手拭とブラジャーでは、緩みがまいります。時折、車を停めて締め直しください。万一猿轡を外されて大きな声が漏れてはなりませんから。ご用心にもご用心。」
そこは生真面目な由美子奥様である。

ご丁寧に由美子奥様は、忠実に亜美からの指示に従ったのだ。
後部座席に廻り、狭い車内で、安住慎一の手拭の結びコブを何度も絞り上げた。
「ムググググ・・・・」
安住慎一は毛だらけの太ももと脛を身悶えさせながら、「お願いですから、助けて下さい!」と言っているような潤んだ眼で由美子奥様を見つめ返す。
「安住さん、辛いでしょうけど辛抱してくださいね。ごめんなさいね」
そう言いながらも由美子奥様の締め上げ方はかなり厳しい。
「ムグググ・・・」

そう言っている時だった。
ドアをコンコンと叩く音がした。
車の外に林亜美が立っていた。


 | BLOG TOP |  NEXT»»