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Author:ベスト
ここは、自分のこだわりを書き綴った場にしたいと思ってます。小説はすべて私の頭の中の妄想・空想を書き綴っています。


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ベスト物語~悲劇の始まり・2章

2章

そして、3時間後、ゆり子が佳乃を連れて帰ってきた。
ゆり子以上にスタイルがいい、これも最高にいい女なのである。
ショーツが見えそうなほどのレザーのミニスカートを履き、ネットの黒いストッキングに露出の多いタンクトップという見ただけで興奮しそうなファッションをしている。
部屋に入ってくる2人を、複雑な気持ちで准一はじっと見詰めていた。
女性ものの白いブラジャーを嵌められ、白い小さなショーツを履かされた屈辱的な姿のまま、亀甲縛りで胡坐転がしに緊縛されている。
口にゆり子の黒いショーツを噛まされ、大きな結びコブを作った紺の小紋柄の日本手拭を顔が変形するくらいゆり子からキツく噛まされているのだ。
美女2人を見上げた准一の顔は、口を大きく開けさせられ大きなコブがかっぽりと嵌めこまれた間抜けな顔なのだ。
そして、吐き出すのを諦めさせらて、3時間じっと噛み締めていた猿轡は唾液で紺色が変色しているのである。
佳乃が、間抜けな恰好で縛られ猿轡を噛み締めている准一を見下ろすと、くすっと笑いながら、ゆり子を見やり、2人で微笑みあったのである。
「まったく、ゆり子もよくやるわね。これじゃ、そんなにイケメンかどうか判らないわ。可笑しな顔。ふふ。でも、筋肉質な引き締まった、綺麗な身体してる子じゃないの、でもゆり子、あなた年上が好みでしょ?、こんな可愛い坊やじゃ物足りないじゃないの」
「馬鹿ね、ペットとして飼うのよ。子犬やウサギを飼うより面白くて可愛いと思わない?」
ゆり子は言うと、准一に近づき、大胆にも履かせている白いショーツを下げ、電線のようなものが付いた輪を股間の大事なものに装着したのである。
その間、准一は「ムグググ」と呻き、佳乃はくすくすと笑い、ゆり子は「おとなしくしなさい」と言って笑っている。
「滝沢・下着泥棒君!。紹介するわね、こちら私の親友の村木佳乃さん。警視庁の現役の刑事さんよ。凄い空手の達人なのよ。・・・・・それで、うふ!、色々考えたんだけど、警察には突き出さない事にしてあげたわ。でも2度と変な気を起こさないように2人でたっぷりお説教してあげることにしたの。明日の朝まで、このマンションでお仕置きしてあげるわ。そしたら,無事解放してあげるわ。どお?、一晩我慢する?。紙オムツも買ってきたわ。そっちの方も私たちがお世話してあげるわ。恥ずかしいかしら?ふふふ。それともその姿で、佳乃に警察に連行されたい?」
准一は首を横に振るしかなかった。
ゆり子は胡座を掻かされている准一の前でミニスカートの裾を気にしながら、ちらりと奥の三角形がわざと覗けるように、しゃがみこんだ。
ストッキングが擦れ合う音が微かに聞こえ、色香が匂い立っている。
准一の結びコブを口一杯に頬張るように噛まされ、変形した顔を、クスクス笑いながら、楽しそうに細く白い指先で顎をくいっと持ち上げて言い聞かせるように、話し掛けた。
「じゃ、しばらくここで折檻される事を承知したのね。判ったわ。ふふふ・・・・・・・・
それに今取り付けた機械何か判る?、ふふふ、それは、大きくなったら、センサーが感知してランプが点灯してブザーが鳴る玩具なんだって、そしてこのリモコンスイッチを押すと根元につけたリンクがキューって絞まる玩具らしいのよ。ふふふふ。面白そうでしょ。私の写真のファンのマニアの人が以前プレゼントって贈りつけてきたものなの。こんな時に役に立つなんて思ってもいなかったわ。一度試してみたいわ。これから、お仕置きの間、私達のこと見て、興奮したり阻喪したりしたら、許しませんからね。どんなことがあっても我慢するのよ。わかったわね!。」
「ねえ、ゆり子、あなたも変わったわね、清純派のゆり子さんが、こんな事するなんて。あなたに想いを寄せてる男いっぱい知ってるけど、知ったらビックリするわね。」
と言いながら、佳乃も楽しそうである。
佳乃は、近くに置いてあった裁縫用の1mの物差しを手に持つと、椅子に腰掛け、物差しの先端で准一の顎を持ち上げた。
ミニスカートからはモデル顔負けの長い綺麗な美脚がスラリと伸び、その美脚を見せつけるように目の前で組んで見せた。
まるで、彼女もチラリとスカートの中が覗けそうなように挑発したのである。
「私の取り調べは、厳しいって警視庁でも有名なのご存知?、ふふ、警察官だけど、折角のゆり子の温情だから、下着泥棒と住居侵入は見て見ぬふりするわ。可哀想だけど、我慢するのよ。大丈夫よ、身体を傷つけたりはしないわ。でもどうやって取り調べしてあげようかしら。もう、下着泥棒なんて2度としちゃ駄目よ。わかったわね坊や。」
と非行少年を優しく諭すように佳乃が、笑って話かける。
准一は、猿轡の結びコブを前歯で一層噛み縛りながら、「フグフグッ」と首を揺すったのである。
その滑稽な顔を見て、2人は大笑いしながら、「素敵な顔よ、泥棒君!」と顔を撫でたのである。
准一の情けない顔が、更に女達を一層加虐的にしていったのである。

それから、2人はビールで乾杯をしながら、,准一の無残な姿を目の前で、楽しそうに鑑賞した。
ゆり子は、自分が撮影した若い女性が緊縛・猿轡された写真を並べて、
「ねえ、こんな写真、趣味じゃない?。何か感じるでしょ!。」
そう言いながら、次々に写真を見せる。
准一は、ゆり子の白いショーツを再び履かされていた。
さすがに女性もので、准一には小さすぎて、眼一杯に伸びきっている。
2人の美女のミニスカート姿と、露出の多い上半身、それに部屋中に甘い香水の薫りと、髪の匂いが充満している。
そこにランジェリー姿で縛られ猿轡を噛まされた若い女性の写真を次々に見せられたのである。
若い准一には、とうとう堪えきれずに、ついにショーツの前がこんもり持ちあがりそうになったのである。
次ぎの瞬間、赤いランプが点灯し、ピーっとブザーが鳴ったのだ。
「わあー!」と言いながら、ゆり子がリモコンのスイッチを押すと、准一が「ウグゥー」と言いながら腰を揺らしたのである。
すかさず佳乃が、「ほらほら、滝沢君、だめじゃない?。我慢しないと結婚出来なくなるかもよ。いいの?」
と笑いながら、物差しで股間の膨らみを下からポンポンと上に向けて叩いたのである。
「全く佳乃も結構好きじゃない。」とゆり子がはしゃぎ出す。

しばらくすると、ゆり子が棚から、今度は大きなボール猿轡を取り出してきた。
「さあ、今晩はまず、これから行きましょう、佳乃も顎を押さえるの手伝って。」
と言いながら、巨大なボールを准一に見せたのである。
准一は、目が点になって、ボールを見詰めた。
「ウググググ」(そんなの入りません)と結びコブを噛み締めながら喚いた。
「何いってるのか判らないわよ、ボクちゃん。はっきり言ってごらんなさい。」
と幼稚園の先生が園児を叱るように、キツく言う。
まったくしゃべれないように頑丈に猿轡を噛ませておきながらゆり子は楽しそうにからかっているのだ。
それから、ゆり子と佳乃は、手拭の猿轡を外すと、「ウグググゥ」と喚こうとする准一の頬を抓りあげながら、口を開かせ、声が出せないように素早く、しかも面白そうにに准一に顎が外れそうなボールを口にゆっくりと、しっかり口奥まで嵌め込んだのである。
「ちょっと、佳乃、男の子に猿轡するの初めてでしょ?ドキドキしない?」
「何いってんのよ。私にはそんな趣味はありません!。それに、舌噛もうとした犯人に猿轡を噛ませた事なんか何回もあるわ。猿轡はデカには必須よ。これでも殺人事件担当の捜査1課のデカよ。ゆり子こそ、初めてでしょ、男の子に対してこんな趣味があったの初めて知ったわ」

口を一杯に開かされて、噛まされているが、ボールには、所々穴が開けられており、呼吸がし易い構造になっていた。
まさに数分噛まされていたら、すぐに顎の感覚が痺れてなくなるほどの大きな残酷な猿轡を長時間嵌められる折檻をされたのである。
准一は、2人の女性の身体から発する甘い香水の匂いと、タンクトップの胸の谷間から見えるブラのチラリズムで下半身の制御が効かなくなりそうになっていた。
「ムムグググ」と呻き声を上げて悶える准一を見ながら、そこに追い討ちをかけるように、
ゆり子が目の前で着替え出したのである。
「じゃ、佳乃、私が先にお風呂頂くわ。」
そう言うと、准一の前で色っぽく服を脱ぎ出したのである。
ゆり子は、あえて一番お気に入りのレモンイエローのセクシーなランジェリーを身につけていた。
「ねえ、下着泥棒君、私の姿いかがかしら。うふ!」
と言うと、背中を向けた姿勢から、半身になって後ろ姿を見せると、両手を背中に廻して
「辛い折檻に耐えてるご褒美よ、ちょっとだけよ、ふふふ」と笑いながら、ブラジャーのホックをそっと外したのである。
ゆり子のようなキュートな女性が半身になって、ブラジャーの背中のホックを外す姿など、
若い男の子に耐えられるものではないのだ。
ブラのカップから乳房が見えないように、手ブラをしながら、バスタオルを探す間、ゆり子の背中には、ブラジャーのバックベルトの赤い痕が、くっきりと真っ白い肌に窪みのように見えたのである。
手ブラをしながら、バスタオルを巻こうとするゆり子の色っぽさは、とても若い准一に耐えられる範疇を超えたのである。

勃起して爆発寸前で必死に耐えている。
准一は興奮しないように眼を瞑った。
次ぎの瞬間、佳乃が物差しで小突きながら、
「ちょっと、ボク?、折角のゆり子の大サービスを見てあげないの?あんまりよ。ちゃんと見てあげてよ!」と言いながら、頬を軽く叩く。
それでも、眼を瞑ったままの、准一に佳乃が、わざと怒ったような声で叱る。
「ちょっと、レディに対するエチケットもご存知ないのかしら。」と言って、股間の付け根を細い指で抓り上げたのだ。
「ムムンンン」と言って眼を開かされた准一。
興奮出来ない准一は、全身に汗を掻きながら必死に耐えている。

そんな准一の姿を2人は楽しみながら、更に残酷な折檻を仕掛けてきたのである。
ゆり子が着衣場に移り、下着を脱ぎ、バストにバスタオルを巻いた姿で再び現れる。
手には脱ぎたてのレモンイエローのブラジャーとショーツを持っている。
頭の上に帽子のように被せていた赤いショーツを取ると、何と、ゆり子が脱ぎたての自分が履いてたピンクのメッシュのショーツを准一の顔にすっぽりと鼻まで被せたのだ。
鼻の頭に香りの多い部分が来るように、両目には、股の部分が来て、視線を遮らないように被せたのである。
更にレモンイエローのブラジャーを窒息しなように、ユルユルに被せ猿轡のように顔に嵌めたのである。
准一の鼻孔にゆり子の甘い体臭が突き抜けていく。
「いかが下着泥棒君。これなら満足でしょ!。私からのプレゼント気に入っていただけたかしら」
准一は、興奮しないように、射精しないように、必死で身悶えし、呻き声を上げながら、胡座縛りのまま、のた打ち廻ったが、若い男には、ついに限界だった。
見る見るうちに赤いランプが点灯し、ブサーが鳴り続けたのだ。
2人は顔を見合わせ、満足そうに微笑みあった。
それから、おどけて怒ったような顔を作り、2人は准一に近づくと、
「全く困った子ちゃんね。お仕置きが足りないようね。」と言うや、洗濯バサミを取り出し、嵌められたままの白いブラジャーのカップを下にずり下げると、両方の乳首に洗濯バサミを捻るようにつけたのである。
「ムムムンンン・・・」と呻き声を上げる准一に更に満足すると、涙目の准一を、楽しむかのように、小さいショーツのこんもり盛り上がるような出っ張りに大きい洗濯バサミを2つ挟んだのである。
「お仕置きなのよ、いい子は声は出しませ~~ん!わかった!。静かにするのよ」
と命令調に准一に言いつけるゆり子。
「ムグググ」と准一は思いっきり猿轡を噛み縛って身悶えした。
佳乃はとうとう堪えきれずに「プッッ」と吹き出してしまった。
「はははあ!。もうゆり子ったら、あぁ、可笑しいわ。この子面白いわ。ホントゆり子は可愛い子犬を見つけたわね!」
と言いながら、佳乃が腹を抱えて大笑いしながら、床をのた打ち回ったのだ。
准一は全身に油汗を浮かべて、哀願するような目で2人を見詰めながら、ただ必死に耐えるしかなかったのである。

2人はお風呂に交互に入ると、更に准一の目の毒のような、露出の多いショートパンツとキャミ姿のまま、准一の目の前で生足を見せ、胸元からチラリズムを見せながら、楽しそうにお喋りしながら、焼酎のロックを飲み始めたのである。
「ねえ、この子に水をやらなくていいの?」と佳乃が聞いても、
「まだ、大丈夫よ、今日から私の奴隷よ。少しくらい我慢させなきゃ」と答えるゆり子。

「ふふふふ、どお?苦しい?若い男の子には、辛い折檻かしら?、それとも、こんな美女2人の歓迎を受けて大満足?幸せって顔してるわね。どお?、猿轡ってどんな感じ?、ねえ、ボク?猿轡噛まされるのって初めて?、彼女からされた事ない?、彼女はいるの?、私たちのような美女から猿轡噛まされて遊ばれるのって満更悪くないでしょ?ふふふ。猿轡って辛いらしいわね、我慢するのよ!でも夜はまだまだ長いわ。これからが正念場よ。でも、これで猿轡が病みつきになったら駄目よ。」
「ねえ、ゆり子、この子そろそろお洩らしする頃じゃないの。オムツに替えましょうよ」と佳乃が話す。
「そうね。それじゃ、オムツ履かせたら、動けないように、逆海老なんていいかもしれないわ。胸から腹筋が引き締まって良い身体してるもの。ゆっくり鑑賞しましょうよ」
とゆり子。
かなり酔いが廻って大胆になる一方の2人。
オムツを履かせた後、お尻を抓りながら、
「ほら、僕?、早くシーシーするのよ。ちゃんとお漏らししても、お姉様たちがちゃんとお世話してあげますかね。」
と普段はシリアスな刑事の佳乃までも、保母さん気取りだ。
そして、准一はオムツの中で放尿してしまう。
「あらあら、ボクちゃん、お漏らししてしまったのでちゅか。」と赤ちゃん言葉であやされながら、オムツを外されて、股間を丸出しにされた状態で、今度は厳しい逆海老縛りにされ始めたのである。
揃えて縛られた足首が、高手小手に縛られている背中の手首に引っ付きそうなくらい、逆反りに絞り上げられて、床に転がされた。
身に着けているものといえば、ゆり子の白いブラジャーだけであり、下半身は丸裸なのだ。
棒が天に向かって立っている姿を隠すものが何もないのである。
また、胸のブラジャーもカップを下ろされ、両の乳首に洗濯バサミを付けられたままだ。
「ねえ、そろそろ猿轡を変えない、今度は私のショーツとストッキングをご馳走するわ。」
酔った佳乃が、信じられないほど、大胆になってきている。
警視庁きってのシリアスな女刑事も心底楽しんでいる。
「猿轡外して上げますけど、ちょっとでも声だしたら、コレですからね。」
と言って、佳乃が大きな洗濯バサミを見せる。
キリキリの逆海老縛りの准一の顔から、ゆり子のレモンイエローのショーツとブラジャーを外してからボール猿轡を抜き取ると、洗濯かごから持ってきた、佳乃のブルーのショーツとネットブラックのパンティストッキングを口にねじ込む、さらにエメラルドブルーの色鮮やかなブラジャーで猿轡を噛ませたのである。
その気になれば、詰め物が吐き出せそうくらいにしか、ブラジャーでは締め上げれないが、
「私のランジェリーを吐き出そうなんて考えたら、私に対する最大の侮辱と見なして、ただじゃ済まないわよ。いい事。ちゃんと咥えておくのよ。わかったわね。」
佳乃は、ブラジャーを嵌められた頬を撫でながら言い聞かせた。
ゆり子も目の前にしゃがみ込み、
「佳乃って警視庁で一番身持ちが固いって評判なのよ。この前だって、若い刑事が佳乃のパンチラ覗こうとして、腕ひしぎ逆十字固めにあって骨折で入院したほどよ。佳乃の下着が拝めるだけでも幸せなのに、お口の中にご馳走されるなんて、滝沢君、あなた本当に果報者よ。ねえ美味しい?私のとどっちが美味しい?」
「ねえ、坊や、お姉様のはどんな感じかしら?まさか、こっちのゆり子のが良かったなんて言わせないわよ。私のももちろん嬉しいわよね、ほら遠慮せずに強く噛み締めなさい!」と言って、うなじでブラジャーの結び目をもう一回締め上げたのである。

見事に逆海老に反り返った准一の身体を、2人は傍に座り込み、焼酎を飲みながら、触りだしたのである。
「でも、引き締まった綺麗な身体よね、それに比べて棒が見劣りするけど、まあ目を瞑ってあげるわ。ねえ、佳乃。腹筋が縦に割れた男の子から抱きしめられた事ってあなたないでしょ?あとで准一君から抱きしめてもらったら?」
「ゆり子だって、男といえば少しお腹が出始めたおじさんばっかりじゃない?・・・・・
こんな可愛い男の子から、一生に一度くらい抱かれたらどお?。おじさんとは、これからもエッチできても、こんな若い引き締まった綺麗な身体とエッチすることもうないわよ。・・・・クスッ・・・・それは、お互い様ね。ふふふ。ねえ、准一君!、それより教えてよ。乳首を弄られても男の子って感じるの?どお?」
ゆり子と佳乃は逆海老縛りの准一の上半身をじっくりと触りまくった。
そして、互いに顔を見合わせながら、微笑みあってから、丸裸の准一の太ももの付け根から、イチモツの裏側あたりを、2人の指が撫で回したのである。
もちろん、准一には、もう我慢できない。大きく前が膨らんだ。
しかし、次の瞬間、根元にゆり子が待っていたかのように、輪ゴムを幾重にも巻きつけたのである。
「ちょっと、レディの前で、失礼よ。」とゆり子が笑いながら玩具にする。
「そんなんじゃ、女の子に嫌われるわよ、坊や!。」と佳乃が言いながら、棒の先端を赤いマニキュアをした綺麗な指で「ピンッ」と弾く。
吐き出せない猿轡を噛み縛りながら、「ウグ~~」と喚きながら、准一が身悶えしそうになるが、完璧縛められた逆海老絞りの身体は僅かに身体を上下させる事しか出来ない。
その姿に満足した2人は、鳥の羽根のようなもので、太ももから股間、全く贅肉のない腹筋から胸板辺りもなぞりながら、クスクスと笑い続けたのである。
夜は限りなく遅いスピードでゆっくりと過ぎていったのである。

そして、翌朝、ついに悪夢の拷問が終わった。
縛めが解かれ、ついに准一は解放されたのである。
准一を裸のまま、床に正座させて、ゆり子と佳乃は椅子に座って、長い最後のお説教をしたのである。
「もう、ほんとうに下着泥棒なんて止めるのよ。困ったことがあったら、どんな事でもいいから、私に言ってきなさい。お姉さん達が相談に乗ってあげるから。いい?」と諭す佳乃。
「今日のことは、3人の胸にしまって誰にも口外しないわ。もう、下着泥棒なんて、本当にするんじゃないのよ。滝沢君の写真のセンスぜんぜん悪くないわ。あなただったら、何処かにちゃんと就職出来るわ。頑張るのよ。」そう言って励ますゆり子。
それから、やっと2人は准一を帰したのである。

そして、ゆり子を驚かせたのは、何と次ぎの日に、准一がまた履歴書を持って、ゆり子のマンションを訪ねてきたのである。
「お願いします。どうしても僕、ゆり子先生の弟子になりたいんです。また、びしびし僕を鞭打って鍛えていただけませんか。」と土下座してきたのである。
これには、ゆり子も「ハイ、わかりました」というより仕方なかったのである。
                               -完―

ベスト物語~悲劇の始まり・1章

~番外編~
『ベスト物語~悲劇の始まり』

読者諸氏の親愛なる同士・ベスト氏の本名を皆さんはご存知だろうかか?。
実は彼の本名は「滝沢准一」というのである。
顔も名前もかなりマジにジャニーズ系が入っている青年なのである。
その彼が、どのような経緯で、田石ゆり子のフォトスタジオで働くようになったかを振りかえった物語である。
これは彼が計らずも、ボンデージマニアにさせられた悲劇の物語でなのである。
これからの物語は、彼の本名の「滝沢准一」で紹介させていただくことにする。


滝沢准一は、半年前、写真の専門雑誌で田石ゆり子の事を知った。
有名な女性スポーツカメラマンとしての紹介だった。
紹介された写真は、どの写真も素晴らしく、カメラの専門学校生だった准一には、雲の上の写真に思えた。
カメラマンとしてはひよっこの准一には、羨望の眼差しで眺める他なかったのである。
しかし、それ以上にインタビューを受けるゆり子の顔写真の方にもっと惹かれた。
自分好みのキュートな可愛い7歳年上の女性だったのである。

それからしばらくして、偶然にもそのゆり子を、自宅のアパート近くで見かけたのである。
自宅とゆり子のマンションとは、すぐ近所だったのだ。
ゆり子は10階建てのマンションの4階に住んでいたのだ。
それから、准一の密かなストーカー行為が始まった。
数日後、オフィスに通勤するゆり子の跡を追って、同じ電車の車両に乗り込んだ。
ところが、満員電車で乗客に流され、不覚にもゆり子の眼の前になってしまったのある。
しかし、気持ちを思い返して、真正面からゆり子の事をじっと見詰めていた。
すると、ゆり子も准一の視線に気付き、意識し始めたのである。
少しドギマギしたようなゆり子の表情が堪らなく可愛かった。
その後も、あえて何回か同じ電車に乗り込み、顕かに顔を覚えられてしまった。
いや、あえて顔を覚えてもらおうとしたのである。

そして思い余って、准一はある日、路上でゆり子を隠し撮りした写真を添え、履歴書と一緒に、「アシスタントとして雇って欲しい、例えどんな安給料でも構わない、ゆり子さんの下で修行させて欲しい。」と自分がストーカーである事さえも忘れて書き送ったのである。
しかし、1週間しても肝心のゆり子からは何の連絡もなかったのである。
無視されたと思い、准一は完全に凹んでしまっていたのである。

そして、あの日、運命を変える日が訪れたのである。
その日、准一はいつものように路上からマンション4階のゆり子の部屋を見上げていた。いつも通りベランダには洗濯物が干してあるのがわずかに見えたのだ。
そして、ひとつだけ黒っぽいヒモのようなものが見え、目を凝らしてみると、それがゆり子の黒いブラジャーだとわかったのだ。
そう思うと、とたんに欲しくなったのである。
咄嗟の衝動で、隣のビルから4階に侵入出来ることに気付いて、壁伝いにベランダに侵入してしまったのである。
干してある黒いゆり子のショーツとブラを手に取り、そっと鼻に近づけ匂いを嗅いでみた。いい香りがした。これが憧れのゆり子さんの体臭の香りだと思うと気絶したいほどだった。
それだけで、もう十分に興奮してしまうほど満足だった。
本当はそれだけで十分だったのだ。
ところが、神様は残酷な運命を用意していたのだ。
准一に不意に部屋の中を覗かせてしまったのである。
何とテーブルの上に女性が縛られ猿轡を噛まされた写真が、何十枚も置いてあるのに気付いてしまったのだ。
何故そんな写真が若い女性の部屋にあるのか、その理由が准一は無性に知りたくなった。
そっとガラス戸に手をかけると、鍵が掛かっていないのだ。
4階という安心感から、ゆり子が鍵を掛けずにいたのである。
手に持っていた下着をポケットに入れると、身体がまるで吸い込まれるように屋内に准一は侵入したのだった。
写真をじっくり眺めた後、部屋の中を見渡すと、白いロープやボール猿轡など緊縛道具がいくつもある事に気付いた。
ゆり子のライフワークでサイドビジネスがボンデージ写真家である事を、この時准一は知ったのである。
その後、タンスの中のランジェリーを物色していた時だった。
背後に人の気配を感じたのである。
准一が、振りかえった瞬間、1人の女性がすっと近づき、准一の鳩尾に当身を食らわせたのである。
その女性が、外出から帰ってきたゆり子だったのだ。
意識が朦朧とする准一にゆり子はスタンガンを押し当ててきた。
准一は完全に気絶した。ゆり子が護身用にスタンガンを持ち歩いていたのである。

それから、どれくらい気を失っていたのだろう。
准一は眼が覚めると、後ろ手に雁字搦めに縛られ、胡座を掻いた状態で足も縛られ、横倒しに転がされている事に気付いた。
咄嗟に声を出そうとしたが、口一杯に何かを押し込められて、猿轡を噛まされている事にも気付かされたのである。
「ウググウグッ」と喚き、手足をばたつかせて見たが全く縛めは緩まない。
時代劇で罪人がよく縛られている亀甲縛りに胡座転がしにされているのだった。
首を廻して自分の姿を見ると、裸にさせられた上、女性ものの白い小さなショーツを履かされ、白いブラジャーをはめられて縛られているのに気付いた。
恥ずかしさに全身の血液が逆流しているのがわかるほどである。
更に夕闇が迫った窓ガラスに映る自分の顔を見て、どんな顔かに気付かされたのである。
豆絞りの日本手拭の真ん中に大きな結びコブが作られた猿轡を、口に頑丈に噛まされ、頭には真赤なショーツを帽子のように被らされ、さらに額から頬にルージュで「下着泥棒」と書いてあるのだ。
早く縄を解いて逃げ出さなければ、そう思って暴れた時、隣の部屋から、ミニスカート姿のゆり子が入ってきたのである。
「気がついたようね、下着泥棒君。どお?その恰好?」そう言って微笑みながら近づくと、
「下手に逃げ出さないようにと思って着替えさせてもらったわよ。貴方みたいなのが、女性の敵ですものね。ちゃんとお仕置きしなきゃね。あとでその恰好のままで警察に突き出してあげるわ。どお?ふふふ」
とゆり子は准一の眼の前にしゃがみ込み、微笑みながら話かけてきた。
そして、洋服のポケットから免許証を取り出すと、
「やっぱり貴方よね、いつも私のことをストーカーしてたの。それに履歴書なんかを送りつけてきたのも彼方よね。写真を勉強中の学生さんなのね。ふ~ん、「滝沢准一君」って本当に本名だったのね。満更冷やかしじゃなかったのね。・・・・・こんなことをしたって御両親が知ったらどんな顔するでしょうね。ちゃんと反省しなさい。下着泥棒に住居侵入は立派な犯罪よ。警察に通報しましょうかね。いいの?」

実はゆり子には、最初から警察に通報する気などなかった。
初めて准一の存在を電車の中で知ったとき、「まあ、可愛い男の子、凄いイケメンだわ」と思ったのだ。
見詰め返すと、顔が真赤になってとても可愛かった。
それから、いつも物陰から自分のことを追いかけているのに気付いた。
「こんな可愛いストーカーなら、まいっか」とさえ思っていた。
そして、履歴書と自分の写真が送りつけられてきて、ビックリして、更にどうしようかな、と悩んでいた時だったのだ。
「確かに写真のスジも悪くないわ、アシスタントもそろそろ欲しい頃だし、・・・でも、お給料が払えるかしら。でもこんな可愛い男の子が傍にいるのも悪くないな。うふ。」
将にそう思っていて帰宅した時、侵入者として准一を捕まえたのである。
それから、江戸時代の捕縛術研究家から色々な縛りを習っていたのを試してみようと、亀甲縛りの胡座縛りにしていたのである。

「ムムン,ウググゥ」と准一が呻き声を上げて、何かを言いたそうに首を振った。
「何か言いたいのかしら、それじゃ、猿轡を外してあげるわね。でも、大きな声を上げたら、またコレよ」とスタンガンを見せつける。
「ウグウグ」と首を縦に振る准一。
「それじゃ、外してあげるわ、滝沢・下着泥棒君!。ふふ。」
噛ませてあった猿轡を解くと、中の詰め物をゆり子が摘み出してくれた。
何と詰め込まれていたのは、ゆり子の黒いショーツだったのだ。
さっき自分が洗濯物から盗んだショーツとは気付いてはいない准一。
「さあ、これで喋れるでしょ、私の下着の味はいかがだったかしら?特別サービスしたのよ!」とゆり子は微笑みながら、詰め物の唾液の付いた黒いショーツを准一の目の前で振ったのである。
「ホント済みません。警察は勘弁して下さい。ごめんなさい、許して下さい。もう絶対にしませんから。警察にだけは通報しないで下さい。」とお決まりの哀願を続けたのである。
そして、もう両親も兄弟もいない事、ゆり子のことを思うと、夜も眠れないほど好きである事、本気で弟子入りしたいと思っていて、洗濯物をみて、衝動的に出来心でつい侵入した事、警察に突き出すのだけは許して欲しいことを半べそを掻きながら話したのである。

その姿が、ゆり子には本当に可愛く見えて、「しばらく飼ってみようかしら!」と思ったのである。
「そうね、どうしようかしら?、私、これから約束があるの。しばらく外出するの。帰ってきてからよく考えるわ。それまで逃げ出そうなんて考えないことね。名前も住所も判っているのよ、滝沢君!。わかってるわよね。さあ、お口開けなさい。猿轡って長く噛まされてると辛いらしいわよ。これはお仕置きよ!。」
そうゆり子は言うと、准一の口に再び黒いショーツを押し込もうとする。
「お願いです、絶対に騒ぎませんから、猿轡は勘弁して下さい。」と准一は哀願した。
可愛い男の子の哀願が、一層ゆり子の心を掻き立てるなどとは思いつかなかったのである。
哀願されたゆり子は、ドキドキしながら、
「駄目です。悪いことをしたんだから、ちゃんと反省させますよ。ハイ、口を開けなさい」
ゆり子は綺麗な細い指で、准一の頤を掴み、マニキュアを塗った白く長い指で、唾液で小さく固まった黒いショーツを口に押し込んだ。
更に背後に廻ってから、さっきの結びコブの手拭を口に嵌め込むと、頑丈に締め上げ頬が歪むほどに噛ませたのである。
ゆり子自身も、正気の男性に猿轡を噛ませるのは初めての体験であり、それが若くイケメンの男の子だったから、経験したこともないくらい心臓が破裂しそうなくらい高鳴っていたのである。
「帰って来た時、猿轡が外れてたら承知しないわよ!。外そうなんて考えたら、もっとキツいお仕置きですからね。たっぷりと噛み締めて私からのプレゼントを味わって置きなさい。男の子にしたら、女性のショーツを噛まされるなんて随分屈辱でしょうけど、これは罰よ。いいわね。おとなしく良い子にしとくのよ!」
とまるで母親が幼児に言い聞かせるように言った。
それから、楽しそうに携帯を取り出したのである。
「あ、佳乃、わたし、ねえ、今日食事の後、私の家に泊まりにこない?実は今日、子犬が家に紛れ込んで来たの。ちょっと可愛いのよ、一緒に可愛がって遊ばない?」
「何いってんのよ。あなたの家、マンションの4階でしょ?どうして犬が迷う込むの?」
「その事は、食事しながらゆっくりお話するわ。今から家を出るわ。30分でそっちに着くわ。とにかくお願い!絶対に面白いから。」
「わかったわ、よくわからないけど、そうするわ。明日非番だから、そうね、デイナーの後、そっちでお酒飲んでもいいわね。着替えとか用意していくわ。」
携帯を切ったあと、ゆり子が准一に話出した。
「ふふふ、滝沢君、あと1人、後で綺麗なお姉様がくる事になったわ。一緒に晩御飯を食べたら帰ってくるから、今晩は楽しみにしとく事ね。その子ねぇ、警察官なの。あなたの事どうするか、3人でゆっくり考えましょ!ふふ」
ゆり子は、もう一度手拭の猿轡を思いっきり締め上げた。准一の頬が真ん中から割れ、上下の唇が開き奥歯まで猿轡がしっかり噛まされた間抜けな顔になった。
その准一の顔にゆり子は微笑みウインクしながら、外出したのである。

それからの3時間が、准一にはとんでもなく長かった。
どうすればいいか、が全く思いつかない。顎が痺れ、身体が痺れてきたが、自分の意思で猿轡を外そうともがくことも怖くて出来ずに、じっと噛み締めて耐えるしかなかった。


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