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ここは、自分のこだわりを書き綴った場にしたいと思ってます。小説はすべて私の頭の中の妄想・空想を書き綴っています。


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女性国会議員

第4章

ある晩、猿轡を噛まされ、ベッドに横たわる奈緒美に亜美が添い寝するような姿勢で囁き始めたのだ。
「ねえ、奈緒美さん。あなた、次の選挙大丈夫なの・・・・・・・」
突然、現実の世界に引き戻された奈緒美は顔を上げ、何か話そうとしたが、結びコブが口を塞ぐように噛まされていて、話せない。
「うググググ」
「クスクス・・・・そんなに急に真顔にならないで・・・・・・私は、これからもあなたには代議士を続けて欲しいわ。・・・・・何なら、私がお金を用立てましょうか?・・・・
どれくらいあれば選挙に勝てるのかしら?・・・・・10億ぐらいで大丈夫??」
「うググググ・・・・・・」

「ねえ、奈緒美さん、猿轡を外して上げるけど、代議士の顔になるのはいやよ。ここは亜美のベッドの上よ。優しく語り会いましょうよ。奈緒美さん出来る???」
もちろん、この間も亜美は、奈緒美の股間に指を這わせ続けている。
奈緒美はまた感じているような表情に戻り、こっくりと頷いた。
「じゃ、おとなしくするのよ。」亜美が幼女に言うような物言いになり、
猿轡を外してやった。
「どうしてそんなことをいうの・・・・・・・確かに次の衆院選は苦戦すると思うわ。
でも、負けないわ・・・・・」
「ええ、そう私も信じてるわ・・・・・でも心配なのよ。私も力になりたいわ・」
「でも、そんな10億なんてお金、亜美さんは持っているの????」

「私これでも新進の遣り手画商のつもりよ。クスクス。・・・・・・・・5億くらいなら毎年だって援助出来るわ。奈緒美さんだけのために!」
もう奈緒美は毎年5億の政治資金と聞いて、口があんぐり呆然状態である。
「現金を直接で問題あるなら、絵画でお渡しすることも可能ですわ。それを現金に替えれば・・・・自分が持っていた絵画を売却したことにすれば問題ないんじゃないの?」
「それはそうだけど・・・・・・・・亜美さんあなた一体??」
「ねえ、奈緒美さん。あなたが綺麗な性根の女じゃないことくらいわかるわよ。・・・・裏の道を通り続けることを厭わない女性だって解ってるつもりよ。それは私たちも同じ。・・・・・ふふふ・・・・・・ここらでビジネスでも手を握りましょうよ。私は今、
かなり危ない絵画取引してるのよ・・・・・クスクス。中身は言えないわ。でも、ヤクザとのトラブルだってあるし、その他にもいろいろ・・・・・これからも起こるし、それを厭わない覚悟よ・・・・・・額の向こう傷は覚悟の上で生きていくつもりなの・・・・・・それは奈緒美さんも同じじゃないの?・・・・・・女として生まれてきて喧嘩のない人生なんてつまらないわ・・・お互いそうでしょう??・・・・一緒にやっていきたいの。だから、奈緒美さんにお願いしたいことがあるのよ。・・・・・その代わり、そこで稼いだ絵の代金をあなたの活動に協力出来るわ・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・」
奈緒美は今必死で頭の中をフル回転させていた。
亜美が言っていることの意味である。
損か得か?危険はないか?でも資金は魅力的過ぎる。
政治パトロンがいれば、絶対にのし上がる自信はあるのだ。
綺麗事だけで生きていけないことは知っているし、そのつもりもない。
昔からのし上がる為なら悪魔と友達になれる女だと思っていた。
それに、断れば亜美たちとの関係が切れることが一番の恐怖だった。
もう亜美なしで生きていけない身体であることは、奈緒美自身がよく知っていた。
もう身もココロも完全に亜美の支配下であること奈緒美は感じ取っていた。
亜美の指が乳首を摘んだとき、奈緒美が話し始めた。
「それが目的だったの?????・・・・でも、いいわ。亜美さんが日本でやるすべての行為を私の力で黙殺させるわ・・・・・これでも警察官僚出身の警察族議員よ。国家公安委員よ。その代わり、私のことも見捨てないでね。・・・・きっとよ。私もあなたとは一蓮托生よ。・・・・・・」
次の瞬間、亜美の口を吸い始めたのだ。
長い長いキスを交わし、口移しでワインを奈緒美に飲ませたのだ。

奈緒美は、完全に亜美の掌中に入った。
最初は小さな悪事に眼をつぶらさせ、小さな機密を運び出させた。
一歩づつ抜き差しならない関係を作っていった。
悪事に対する罪悪感が欠落させ、とうとうイザベルが求める情報提供者になったのだ。
亜美の悪事の積極的協力者になっていったのも時間の問題だった。


                                 完


女性国会議員

第3章

林亜美をレストランで紹介された梶川奈緒美は腰を抜かしそうだった。
想像をはるかに超える超美人なのだ。亜美には西洋人の血が流れている。
エキゾチックな顔立ちなのだ。
宝塚はおろかハリウッドにも、パリやミラノのモデル界にもこれだけの顔立ちスタイルの女性はいないかもしれない。
そんな美女が同じ性癖だなんて!!
奈緒美は亜美を見た瞬間、身体中に電流が走った。

でも,亜美が見つめる眼は直感的に演技ではなく、本物の眼に見える。
「こちらが林亜美さん。都内で画廊を持つ画商よ。そうそう、奈緒美は絵画のコレクターでもあったわよね。・・・・・きっと色々話が合うわ。」
「はじめまして、梶川先生。イザベルお姉様から、日本で私ときっと上手くいくパートナーを紹介したいと言われて、ホント嬉しかったのですが、お相手がテレビでも有名な梶川先生と伺って気後れしていましたのよ。だって、身分が違いすぎますわ。」
「そんな・・・・・・国会議員とか言っても選良よ。身分なんてないわ。・・・・・それにこの趣味は、人に言えないと思っているわ。・・・・・・それにしても、私も林さんから見られると緊張するわ。・・・・・・顔が熱くなってるわ・・・・ほほほ」
もう奈緒美は憧れのアイドルを前にしてシドロモドロの少女の風情である。
こんな女を篭絡するくらい亜美には朝飯前である。
その上、素人の絵画コレクターで、地盤もカバン(資産)もない代議士など、いくらでも餌が使えるのだ。

それから2週間後の週末、亜美と奈緒美は亜美の家で愛し合っていた。
38歳の熟れ熟れの身体を亜美がビンビンに縛り上げ、昨晩から夜を徹して責め抜いたのだ。
それは、この数十年間、奈緒美が経験したことのない質と量(時間)だった。

神業と言えるような亜美の指と舌を使った愛撫と、「囚われの美女」が耳元で欲しがる嬲りのセリフを巧みに織り交ぜながら、ドラマのヒロインが囚われた気持ちにさせながら、愛撫するのだ。
もちろん口には頬が括れ割れるくらい厳しい猿轡がずっと噛まされたままのプレイである。
顎が痺れ喉が渇き、呻き声さえままならない。
奈緒美にとっては何物にも変えられぬ快感なのである。
プレーが終わり、猿轡を外され、乾いた喉に、亜美が口移しで水を飲ませてくれる時、奈緒美は失神するほどの幸福感を味わうのだ。
奈緒美は、イザベルとのプレイとは比較にならないほどの満足感に浸り続けたのだ。

次の週も次の週も奈緒美は亜美の家を週末訪ねてきた。
地元での選挙活動を中止してでも通いたくなるほどの魔力が亜美にはあった。
もう、ほとんど麻薬である。
更に今は。
田坂令子もプレイに参加した。
令子も亜美を責めるプレイをするうちに立派な両刀使いになっていたのだ。
元美人女優の参戦は、一層奈緒美を喜ばせた。
奈緒美が子供の頃、田坂令子は超売れっ子の美人女優だった。
五十路を過ぎた今でも本当に色気漂う大人の雰囲気を持った美しい女性のままである。
これも、奈緒美先生を相当喜ばせた。
美女三人が絡み合い、猿轡を噛ませ、艶かしい呻き声が入り混じったプレーが夜遅くまで続いた。

全裸で緊縛猿轡を噛まされて大きなバスに入り優しく愛撫されながら、耳元で囁かれる言葉はもうほとんど亜美の催眠術である。

数ヶ月もするうちに、奈緒美の心の中から、亜美と令子を疑うすべての心が消え去ったのだ。もう完全に秘密が共有出来るに足る仲間になっていた。


女性国会議員

第2章

その夜、イザベルと奈緒美は、都内の一流ホテルのスイートルームで、愛し合っていた。
同性愛者でドS女のイザベルが、奈緒美を全裸にして手足を厳しく縛り上げていた。
座禅転がしの厳しい緊縛の上、呻き声さえままならぬ猿轡をビンビンの噛ませているのだ。
独身な上、奈緒美は男を知らない処女である。
綺麗な女性から責められ愛されることしか感じないのだ。
38歳にしては型崩れしていない小ぶりの乳房が、ロープでいびつに変形し、その乳首をイザベルからしっとり舌先で愛撫される度に、猿轡から熱い呻き声が漏れるのだ。

奈緒美には、宝物にしている写真がある。
14年前にパリでイザベルと出会い、イザベルからロープの味をたっぷりと仕込まれた時の思い出写真である。
毎晩のようにこの時の写真を取り出しては、奈緒美は寝る前に夢想に耽り自慰を行うのが、奈緒美の密かな楽しみなのである。

写真は24歳のピチピチの肌もツルツルすべすべだった頃のものである。
全裸で胡坐を組んで脚を縛られ、後ろ手に背中の高い位置で手首を交差してキリキリに縛られ、胸部には菱形の甲羅のようなロープが文様を作り、形のよい乳房がピンと突き出ているのだ。
そして、口にはパンパンに詰め物を噛まされ、紺の豆絞りの手拭の猿轡を頑丈に噛まされているのだ。
豆絞りの手拭は、大きな結びコブが作られ、奈緒美の大きな口にすっぽりと嵌るように、
本当に詰め物で呻き声すら出せないと思わせるように厳しく絞り上げられ奈緒美の顔を滑稽な顔にしている。
その完璧な緊縛感、圧迫感、屈辱感、あの時感じた被虐感を思い出すたびに、奈緒美は、イザベルに恋焦がれてしまうのだ。


その夜、尻穴が丸見えの座禅転がし姿で、イザベルは日本で仕入れた肥後ずいきで嬲り、奈緒美はその度に潮を吹き上げ、何度も何度も女の喜びで昇天していった。
「やっぱり奈緒美さん、あなたとは私は相性バッチリね!数年に一度しかあなたに会えないのが残念だわ」
「それを言うのは私のほうよ。イザベル。私、あなたでなきゃ、こんなに燃え上がれないわ。日本であなた以上の女性に出会ったことがないのよ。議員をやっているとつい警戒してしまうのよ、この性癖が世間にバレないかって?・・・・・同性愛者で猿轡を噛まされてからじゃないと燃えない女なんて知られたら、私おしまいになるわ。・・・・・それに
私、しっかりした責めが出来るだけの女性じゃだめなの。・・・・・容姿も大事なのよ・・美人から愛される方がやっぱり嬉しいわ。・・・・・イザベルのような美人じゃないと・・・今は、仕事も忙しくて相手を探す時間もないの・・・・・時々気が狂いそうになるわ。・・・・・」
超勝気で気が強く、男社会で生き抜いてきた奈緒美の内面には、宝塚の男役スターから憧れ愛されたい裏表の複雑な性癖があったのだ。
「それで、奈緒美さん!!この日本で紹介したい女性がいるの。私が昔、パリで知り合い、心と心を通本当にわせあったパートナーよ。彼女も日本でパートナーを探しているのよ。
彼女は責めも受けもどちらも行けるこの道のプロフェッショナルと言える存在よ。あなたとならきっと上手く行くわ。・・・・・・ある意味、私より絶対に奈緒美さんを燃え上がらせると思うわ。彼女はSMではなくDIDマニアなの。奈緒美さんもきっとそっちのほうだと思うわよ。」
「・・・・・・・そんな!・・・・私、・・・・それに、国会議員という立場で誰とでも身を許すのは怖いのよ。信用できる女性なの?」
「ええ、もちろんよくわかっているわよ。でも、私は、明日日本を離れなきゃならないの。奈緒美と会えるのも今日だけよ。その女性は絶対に信頼できる人よ。だから、あなたの為に紹介しようと思って、最上階のレストランの個室を抑えていますわ。すでに着いてる頃よ。ねえ、食事をしながら、会ってみない?」





女性国会議員

第1章

今日からまた新たなレギュラー登場です。
と言ってもドラマの中で言えば、3週に1回程度出演の端役です。
時代劇ドラマに例えると、レギュラー陣がよく集う一膳飯屋のおばちゃん役くらいに思って下さい。
えんけん会に入会されます(笑)
まずは初めに登場人物の人物・プロフィールを説明させてください。
私の性格上、やっぱり人物像をはっきりさせたいのです(笑)

女性の名前は、梶川奈緒美。
衆議院議員。独身。38歳。結婚歴なし。
東大法学部から警察庁に入庁したキャリア。
主に公安畑を歩んでいたが、30歳の時に転機が訪れる。
警視総監から国会議員になっていた父が急死したため、地盤を引き継ぎ、衆議院議員に32歳の若さで初当選。
現在2期目。国家公安委員会の委員を務め、親子2代に渡る警察族。
タカ派で舌鋒鋭い論客として有名。

身長は160センチmで、やせ型。
スカートから覗く足の形が綺麗で、細い足首の形の良さが唯一のチャームポイント。
年甲斐もなく、丈の短いスカートを履き、美脚を見せ、同僚の女性国会議員たちから陰口を叩かれているが、本人は、ブスの嫉妬だと思っている。
顔は小顔ながら口は大きく眼の大きさは並み。
まあ並の顔立ち。
テレビ出演時の作り笑顔は上手く、国会議員の中では、それなりの美人という人もいる。
以前、議員対抗カラオケ番組で、森高千里に成りきり、ミニスカで「私がおばさんになっても」を唄い、よく似ていると言われて以来、森高になりきるのが十八番になっている。
確かに顔もどこか森高に似てないこともない。

化粧をすれば、まあ標準以上のアラフォーだが、インテリのキャリア官僚の雰囲気がモロ見えで、見るからに性格キツそうなのが顔に出ている。
気が強く、権謀術策に長けたかなりの性悪女。
ただし、性格はきついが、凶暴ではない。
普通の男は、結婚したいと思うタイプではないが、怪兵や庄次のような性癖の男は、一度くらいビンビンに縛りあげて猿轡を噛ませ、征服して泣かせてみたいと思うくらいの最低限の美貌はある。
怪兵や庄次は、どこぞやの元野党党首の二重国籍疑惑があった女性や、同じくニュースキャスターから転身した東大卒の前東京五輪の担当相よりも魅力的と語っているし、どこかの都知事の20年前よりは魅力的であり、雰囲気が似ていると言っている。
上昇志向は極めて強く、本人は将来、女性初の総理大臣を目指している。

そんな奈緒美のことを亜美に話したのは、フランスのイザベル・マルソー。
そう亜美の元上司で、DIDのパートナー。
実は奈緒美は同性愛者で、彼女が警察庁入庁2年目にフランス警察視察のため、パリに留学した際、イザベルと知り合いになったのだ。
イザベルは、当時24歳の奈緒美を見て、すぐに自分と同じ同性愛者だと気づいたらしい。
諜報部員である身分を隠し、言葉巧み近づき、肉体関係を持ったのだ。
そして、超S女のイザベルは、ある日、ベットの上で奈緒美を縛り上げ、猿轡を噛ました上、愛し抜いたのだ。
奈緒美は、たちまちにしてDIDに目覚め、それからパリ留学の間中、イザベルの愛人として日々縛られ、囚われの美女の快感を徹底的に仕込まれたのだ。
もちろんイザベルとしては趣味としてだけではなく、若い日本の警察キャリア官僚を篭絡することが、将来の布石になるとの考えからだった。
奈緒美は、今でもイザベルのことをフランスの国会議事堂で働く女性職員だと思っているのだ。


そんなイザベルから亜美に連絡が入ったのだ。
「亜美、お久しぶりね。・・・・来週久しぶりに東京に行くわ。・・・・もちろん、本業の仕事よ。・・・それから亜美に紹介したい女性がいるのよ。・・・・・少しエージェントの仕事をお願いしたいの。・・・・・あなたには、この仕事から足を洗わせるといっていたくせに申し訳ないけど・・・・・・クスクス・・・・亜美には絶対損になる話じゃないわ。・・・・・紹介する女を篭絡して情報提供者にして欲しいのよ。」
「・・・・・イザベルお姉様には借りがありますわ。カノン庄次を殺さず、見逃してもらった上に私が自由にすることをお許しいただいたんですもの。・・・・・これからも私、イザベルお姉様のお役に一生たちたいと心底思っていますわ。」
「ホント亜美ありがとう。私とっても嬉しいわ。・・・・もう私と亜美は上司でも部下でもないわ。・・・・・これからは、同士であり親友よ。・・・・宜しくね」
「ええ、私もそのつもりでいますわ・・・・・。お互い持ちつ持たれつのパートナーになりたいですわ」
「でも、お願いする仕事は亜美にとっては訳ないことよ。それにこれから色々な危ない橋を渡る亜美には絶対に得になる話よ。」
「何なのお姉様。得になる話って!」

老・女盗賊の悲劇

10章

怪兵と洋助の責めも夜になると、亜美の鶴の一声で中断になったのです。
「怪兵、今晩は、智子さんと話があるの。お楽しみは明日に持ち越しでいいでしょ?」
私たちはあきらめざるを得ません。
亜美が部屋に入ってきたのです。
亜美の命令には逆らえませんからね。
小島智子の身柄は亜美に渡ったのです。

その夜、智子は、亜美のおもちゃになったのです。
亜美の責めは、令子のときもそうであったように、怪兵や洋助のような生ぬるい責めではありません。
プロフェッショナルのDIDプレイです。

まるで女の身体の細胞の一つ一つを攻略するかのようなハードな責めなのです。
薄暗い夜の部屋で、耳元で催眠術を掛ける様に、厳しくきつく、そして手の平を返すように優しくしなやかに愛おしむように女同士が心の襞をこすり合わすように責めるのです。
肉体以上に女性の自尊心を攻め抜くのが本当のDIDプレイなのかもしれません。

亜美は、このとき、智子から自宅のマンションのセキュリティ番号とこれまで盗みの仕事の全貌を聞き出したのです。
話さずにはいられない様な巧妙巧緻な拷問なのです。

そして次の日、今度は亜美以外の私と宇佐美と令子、それからカノン庄次の4人による智子への責めは続きました。
亜美は「あとは宜しく!」
と言って外出していきました。
尋問に答える時と食事の時以外は、厳しい猿轡を噛まされたまま、怪兵と洋介とカノン庄次と令子が加わった執拗な責めは続きました。
特に令子の女の責めは陰湿でした。
若い時の因縁を語りながら、ネチネチと心と体をねっとりと責め抜くのです。

将に恋仇だった令子の意趣返しの三毛猫の釜茹でポーズでの撮影は圧巻です。
屈辱的なケモノ縛り姿のまま、女性の秘部への長時間の激しい責めは、女の恐ろしさ怖さを教えられるほどのものでした。
小島智子は口惜しさのあまり
涙を流し、猿轡を噛み縛り、もの凄い目付きで令子を睨み返して屈辱に耐えていました。
美人女優が猿轡を噛み縛り、本物の悔し涙を流して昔の恋仇の美人女優を睨む。
私たち男3人はその怒り狂う猿轡顔をみて逝ってしまうほど見事な猿轡顔だったのです。
もちろん、上から目線で、無抵抗の小島智子に対して思いっきり勝ち誇った表情で勝利宣言の笑顔を見せる田坂令子にも痺れるような魅力を感じたのも事実です。

そして天才画家・カノン庄次の正座姿で長時間のデッサンがダメ押しです
本当に辛く苦しい責めだったと思います。

智子の身体には傷一つありませんが、心を屈服するには十分過ぎるような折檻の連続だったのです。

三日目の夜、この二日間留守にしていた亜美が戻ってきました。

怪兵も洋介も庄次も、そして令子も責めつかれています。
智子は相変わらず、椅子に座り、手足を縛られ、今は庄次の精液付ブリーフを口に詰め込まれ厳しい結びコブ猿轡をお見舞いされていました。
もう智子もクタクタになっていたはずです。

部屋に現れたノースリーブのミニのワンピース姿の亜美は、一段と妖艶で、テレビの華だった令子も智子も気後れするような美しさです。
亜美が珍しく微笑を浮かべ、智子の傍らに膝まつき、耳元で囁くように話し始めたのです。
「どお、智子さん、もう騒ぐ元気もないでしょう?・・・・・猿轡は辛い?」

智子はしおらしく頷くしかありません。
「そう。そうよね。私たち猿轡好きには堪らない疲労感なんだけど、あなたにはどうやらDIDの素質はなさそうですもんね。眼を見ればわかるわ。あなたは、猿轡には快感を覚える女性じゃなさそうだから。残念だけど。仲間にはなれそうもないわね。・・・・・・・そお、これからどうするかだけど・・・・・あなたは大泥棒、私たちも見ての通り綺麗な体の人間たちじゃないわ。お互い日本の警察とは縁を持ちたくない方なのよ。・・・・ふふふ。・・・・・・・・・・。ねえ、ここらで手打ちにしましょうよ。どう?」
今度も智子はまた頷いた。
{条件なんてどうでもいい。とにかくお願い解放して!}

「この二日間、あなたのマンションに入って、全部調べさせてもらったわ。私、これでも
ある国の諜報部の人間なの・・・・・」
猿轡顔で「エッ!」とした顔をする智子。

「あなたがこれまでに盗んだ絵は全部で25枚ね。時価総額20億くらいかしら?・・・・そのうち10億はすでに現金化してスイスの銀行の入れてるようね。・・・・・」

どうしてそんなことがわかるのよ?・・・・私の部屋に入っても全部暗号化して記載しているはずよ・・・・そんな顔の智子を尻目に亜美が話を続けた。

「だから諜報部の人間だっていったでしょ!・・・・あれくらい訳ないわ。・・・・・残っている絵は5枚。モネとルノワールとゴーギャンが1枚ずつ。あとルーベンスもなんと2枚も。どれも、小さいけど最高級の絵だけが残っているわ。5枚で10億の値が付くような代物ね。わかるわ・・・ふふふ・・・・あの絵5枚は簡単には捌けないわ。・・・・・」
完璧な調査にやや呆然とする智子。
巧妙に隠したはずの盗品のデータがたった2日間で調べぬかれていた。
自宅のセキュリティを聞かれた時、預金の500万と貴金属を盗むつもりか?と思ったけど、どうして絵のデータがわかったの?・・・・そんな表情の智子。
彼女はパリの20歳離れた若い恋人とこれから楽しく遊ぶつもりの資産なのだ。
そこまで調べられたら覚悟を決めるしかない。

ここで、亜美は智子の猿轡を外してやった。
「ねえ。お願い・・・・水を飲ませて!」
亜美がペットボトルの冷えた水を飲ませてやると、智子は一息つきやっと話始めた。
「ええ、その通りよ、あの5枚を売れば足がつくもの。でもフランスのある場所に持ち込めば売れると聞いているわ。あなた、どうやって捌くつもり?」
「ふふふ、よく御存じね。通称アベ・デシャンのことね。・・・・でもあそこは素人が持ち込めるところではなくってよ・・・・・一歩間違うと、マフィア絡みになって、命がいくつあっても足りないところ。・・・・・・・ねえ、ここから取引よ。・・・・・スイス銀行の現金はそのままあなたのものよ。それまで欲しいなんて言わないわ。・・・・・・・・・まだ口座には8億7千万残っているわよね。それだけあれば十分でしょ??・・・・・残りの絵5枚を私に渡しなさい。それで今度の不始末はすべてチャラにしていいわ。・・・・あなたフランスに若いツバメが居るんでしょう?・・・・でも、その子堅気の子じゃないわ。マルセイユのマフィアが、あなたの預金を嗅ぎ付けて近づいてきただけよ。・・・・・・・あの男は、その男性版美人局よ。・・・・信じられない?・・・・それじゃ、今度電話で、「〇〇〇〇〇」単語を言ってみなさい。・・・・感づかれたと思って態度が急変するわよ。・・・・」「何言ってるのよ・・・・ピエールはちゃんとした人よ。・・・・・・」
「青年実業家と言いたいのでしょ?・・・・・それじゃこのファイルを見て・・・・・・」

写真は、亜美が元上司のイザベラから送って貰った資料である。

ピエールがマルセイユマフィアの一員である決定的証拠が記されていた。

「彼らはあなたの資産を全部奪い、あなたを消すつもりよ。・・・・・・・・あなたがその気なら・・・・この5枚の絵で取引する気があるのなら、あなたの安全はフランスの諜報部が守るわ。約束するわ・・・・・・信じるかどうかはあなた次第だけどね。・・・・・・・
私は諜報部の人間と言ったでしょ!・・・この3日間のことはお互い綺麗に忘れ、恨みっこなし。そうね。あなたはまだ8億の現金があれば、優雅にヨーロッパで過ごせるでしょ?!・・・・・どお?・・・・・悪くない取引と思わない?・・・・・それともまだここで延々猿轡を噛みしめていたいの?クスクス」

                                    完


老・女盗賊の悲劇

9章

「いやあ~、これはこれは小島さん、・・・・いいや今日は年上だけど智子ちゃんでいこうかな!・・・・・素敵なキャットスーツ姿ですね。相変わらず、スタイルも良くて服もブーツもお似合いですよ。・・・・・・え~もう猿轡噛まされているの?!・・・・」
「そりゃ~生け捕ったものの特権ですよ。早速私のブリーフをご馳走しましたよ。
「ええええ。そうか・・・やっぱりね。・・・・でもいいですよ。怪兵さんには感謝感謝大感謝ですよ。まさか大ファンの小島智子さんとこんな機会を設けていただけるなんて。・・・・夢のようですよ。いかがです智子ちゃん、今の気持ちは!」
「ははは。宇佐美さん、智子さんは言葉がしゃべれませんよ。なんなら猿轡をそろそろ替えましょうか?・・・・・撮影準備はバッチリですよ。・・・・お互い憧れのマドンナがどんな下着なのか、どんな身体なのかゆっくり拝見しましょうよ。」
「そうですね。いいですね。・・・・じゃ、今度は僕のブリーフをご馳走してもいいですか?」
智子は、怒りを通り越し、もう観念したかのように俯いてしまっている。
これから始まる地獄のような責めをどうやって耐えるべきかを考えていたのかもしれない。
そして、この落とし前をどうやってやろうか?その復讐を考え始めていた。

「宇佐美さん、まだ始まったばかりですよ。いろんな猿轡を噛ませますよ。それに、令子さんが、こんなイラストを送ってきましたから、令子さんもワクワクしているはずです。どうです?」
「わああー これ最高!! これは屈辱の極致のようなシーンですね。・・・・う~ん、これはいいや!!ははっは」
「それじゃあ、先に、キャットスーツを脱がせませんか?・・・・・私はブーツを脱がせてから足を舐めたいのです。スーツは切り裂き(RIP)で行きますか?・・・・・・・・RIPは宇佐美さんにお願いしてもいいですか?・・・・・ちゃんと撮影してますから、お互いビデオを見ながら、あとでビールで乾杯と行きましょうよ。」
「ははは、了解です。じゃ、轡は何に???」
「この涎たれたれになる金具はどうです?」
それは、スパイダーギャグです。

「いいですね。彼女の涎も飲んでみたかったです。ははっは」
「やはりね。お互いそうですよね。」
「でも怪兵さん、大丈夫ですか、こんなことして亜美さん嫉妬しませんか?」
「ううっ!!・・・・確かにそうですね。・・・・・・きっとあとでキツイ折檻が待っているかもしれませんが・・・・・仕方ありません。憧れの小島智子さんですから・・・・何十年来の夢想が叶うのですかね。亜美の折檻くらい我慢しないと。宇佐美さんも一緒にどうですか?はははは」
「ホントですか・・・亜美さんからの折檻なら大歓迎ですよ。宜しくお願いします!!」
実はこのとき、すでに亜美と令子は、部屋の鏡の反対側から私たちの様子を盗み見していたのですが、二人は気が付きません。
亜美には、亜美の策略があったのですが、手足である私には知る由もありませんでした。
私は所詮、亜美の手の平で踊るコマにすぎないのですが、目の前に生け捕った小島智子の猿轡顔に舞い上がってしまい、亜美の策略に思い抱かなかったのです。

その策略は、悪の上前を撥ねるという悪どいものでした。
亜美ってホント恐ろしい女なんです。

宇佐美洋助が、智子のうなじの結び目を解き、猿轡を外すと、智子は狂ったように話し始めた。
「何なのこれ!・・・・いい加減にしてよ。もうこんな目に遭うくらいなら警察に突き出されたほうがマシだわ。・・・・・・・さあ、もうやめて!・・・・・・・(急に豹変して)・・・・・ねえ、お願い、もうやめて、それに騒がないから、猿轡なんてやめて!!・・・・私こんなのいやよ。どんな償いでもするわ・・・・もう堪忍してください。・・・・」

懇願する憧れ女性の姿を満喫しながら、次の瞬間、宇佐美洋介がスパイダーギャグを嵌めたのである。
怪兵は、足の縛めを解き、黒のロングブーツを脱がせると、蒸れ蒸れの足を口に頬張り、舐めまわした。
「ムグググ・・・・」

そして、宇佐美は、小さな小さなハサミでキャットスーツの袖から、足の裾からレザーを裂き始めたのです。
切れ味鋭いハサミらしく、すう~っとレザーが切り取られていく。
「ほら智子さん、少しでも動くと肌が切れますからね。じっとしているのですよ。」
ハサミで裂かれる恐怖に智子は身を硬直させ慄いている。

切り裂き終わった時、智子の身体には、薄手で淡いブルーのいかにも高級そうなブラジャーと本当に小さなTバックのショーツを身に纏うだけになっていた。

ワナワナと恥ずかしさに耐える智子。
「いや~やっぱり歳は誤魔化せませんねえ。・・・・テレビでは相変わらずスタイルの良いスレンダーな肢体に見えるけど、やっぱり素肌は衰えていますねえ。横腹も少し弛みがあるし、もう、立派におばさんの身体じゃないですか?」
この言葉でなぶる楽しさこそDIDの醍醐味である。
「何を言っているんですか怪兵さん。智子さんは週3回ジムに通い、これでも立派に体型を維持してありますよ。五十路過ぎでこのボディは立派ですよ。若いころから体脂肪率は変わらないはずです・・・・・智子さんが可哀そうですよ。ねえ、智子さん・・・・・・でも、もっとも、ブラを外せば、乳房はだいぶ引力には負けそうですが・・・・・・」
「あははははは」
「あははははは」
男二人のこんな会話は楽しいものである。
それも言い返せない美女を前にしたセクハラ発言は、本人の顔を見ながら最高である。
「ほら、智子さん怒ってますよ。・・・・・智子さん、ごめんなさいね。とてもとても五十路には見えないくらいのプロポーションですよ。・・・・ただ、やっぱりお肌には張りがありませんけどね。はははは」
「さあ。下の髪の毛はどうですかね。もう白髪なんかが混じってますよねえ。それも中々の味わい深いもんなんですけどねえ。・・・・・じゃあ、始めましょうか?」

それから二人は、吊るされた智子の肢体を隈なく隅々まで舐めまわし、触りつくした。
まるで腹を空かせた猟犬が、獲物を貪るように、指と舌と電動如意棒を使い、ねっとりとじっくりと、ゆっくりとたっぷりと時間を掛けて。

怪兵と洋介は長年の想いをぶつける様に時間を忘れ、しゃぶり尽くしたのである。

老・女盗賊の悲劇

8章

目が覚めたとき、智子は、大きな部屋の真ん中でYの字の形に吊るされていることに気が付いた。
両腕を頭上から手を広げた形で縛られていたのだ。
服は脱がされておらず、侵入した時の黒いレザーのキャットスーツのまま、黒のロングブーツもそのままだ。
昨日の猿轡は頑丈に口に噛まされたまま、もう夜が明けてAM8:00のチャイムが鳴っていた。

「おや、お目覚めですか???・・・・思ったより早い朝なんですね。歳を取るとお互い目覚めが早くなりますね。・・・・・ははは」
智子の前には、裏窓怪兵が、満面の笑みを浮かべて笑っている。

「朝が早いので、まだ私だけですよ。宇佐美さんは、一刻も早く小島さんに会いたいといって、出張先の仙台から始発でこっちに向かっておられますか、追っ付け来られるでしょう。・・・・あとの3人は、その後で揃います。・・・・・そうそう、昨晩、田坂令子さんに、家に泥棒猫が忍び込んで、見事に罠に掛かり、生け捕りにしたと連絡したら、ずいぶん喜んでいらっしゃいましたよ。やっぱりそっちが泥棒猫だったといってね。ははは。・・・・
そうそう、さっきこんなスケッチを描いて送ってくださいましたよ。・・・・・田坂令子さんが描いた絵ですよ。あとでこんな姿にさと子さんをして記念写真を撮るって楽しそうでしたよ。あはははは・・・・・・」

怪兵は大きなタブレットの写真を智子に見せた。
そこに描かれているのは、令子が巧みに描いたスケッチだった。
素人絵とは思えないほど巧緻なタッチのイラストである。
一匹のイノシシくらいの大きさの三毛猫が捕らえられ、両手両足を前手で縛られ、その間に一本の棒に通されたケモノ縛りにされている。
生け捕りにしたケモノを搬送する際に、よく見かける棒に吊るされたケモノ縛りの姿である。
大きな三毛猫の口には猿轡が噛まされ、メス猫とわかるようにブラジャーをはめ、ブラの背中のバックベルトが弛んだ背中に食い込んでいる。
傍らで田坂令子らしきスレンダーな女の子が、巨大な電動こけしを持って、大笑いしながら股間にこけしを挿入しようとしている絵なのだ。
目を剝き、悶絶しそうな三毛猫。
三毛猫の下には、今から釜茹でにするらしく、大きな煮えた釜と焚き木が燃え盛っている。
まさに生け捕りにしたケモノの釜茹でのスケッチなのである。
そして、大きな表題が書いてある。
「老婆の泥棒猫、舌も噛めずに 生き地獄」

「どうです・・・・令子さんってユーモアのセンスありますよね。可笑しいでしょう?
智子さんも笑って下さいよ。・・・・・でも、必ず令子さんは必ずこれと同じ構図の写真を撮られますよ。・・・・どうです。昔の恋仇からこんな目に合わされる今のお気持ちは!!!
・・・・・・口惜しいでしょう?・・・その時は思いっきり口惜しそうな目で令子さんを睨んで下さいね。きっと痺れるような色気でしょうねえ。私なんか興奮で卒倒するかもしれませんよ。その写真は私の宝物にしますよ。はははは。そうそう、あと一人の中年の男性が、カノン庄次さんと言いましてね、有名な画家なんですよ。描いていただきましょうよ。」

「うぐぐぐぐ・・・・・・」
小島智子は、顔が血膨れするような憤怒の表情で睨み返していた。
女として最悪の痴態であることは間違いない。
これほどまでに屈辱的な仕打ちはないはず。
こんな醜い姿をあの田坂令子から物笑いにされるなんて・・・・。

そして、チャイムがなった。
「おお。もう、宇佐美さんが、見えたようですね。さあ、2人揃ったら、前祝にパーティを始めましょうか!!」





老・女盗賊の悲劇

7章

智子は、隣にあるシアタールームに移された。
そこの大きな椅子に縛りつけられたのである。
真正面に50インチの大型ビジョンが据え付けられている。

怪兵がスイッチを入れる。
最初に映し出されたのは、亜美である。
「これは、私の恋人の林亜美ですよ。・・・・・・。撮影場所はこの家です。実はこの家は、私の家ではなく、亜美が買った家なんですよ。・・・・・・・いいですか次に映るのは、あなたとはいわくのある田坂さんです。彼女も今は猿研会のメンバーですが、この時はまだ入会したての頃ですよ。はははは。・・・・顔にあなたも見覚えがあるでしょう。五十路を過ぎても抜群のスタイルで今でも凄くお綺麗でしょう?・・・・・こんな研究会を明日、この部屋でやりますから、どうか、智子さんもよくご覧になっていてくださいよ。
皆さんきっと小島さんのお姿を楽しみにしていますよ。」

この映像は、田坂令子が亜美に捕らえられ、この家に連れ込まれ、調教を受けた次の日のプレイを映像化したものなのだ。(前作の田坂令子編を読み返しください)
大きなキャリーバックが映し出されている。
撮影者は亜美のようだ。
部屋の中にはカメラが数台据え付けられているらしく、いろんな角度からキャリーバックを写した映像が編集されている。
亜美が、キャリーバックを開ける。

中には、白いブラジャーと白いスリップ姿で緊縛され、バックの中に手足を折りたたむように閉じ込められている田坂令子の姿が映っているのである。

映像は、亜美によって徹底的に嬲られる田坂令子の嬌態を流し続けた。
猿轡を頑丈に噛まされ、顔が変形している姿。
舌と指と男根の如意棒を駆使し、令子の細胞の隅々にまで染み込むような粘着質な責めの数々。
秘部をあらわに撮影され、肉汁が吹き出す姿まで鮮明の映し出されるのである。
{あの田坂令子とこんなところで再会するなんて・・・・・それになんなのこのビデオ、女が女を嬲って・・・・・????こんなことをまさか私にするつもりなの???}

実は、小島智子と田坂令子は、25年前、一人の俳優を巡って奪い合いをやった因縁の仲だったのだ。
渋い中年のイケメン俳優を巡って、若手人気女優の田坂令子とテレビ局の人気アナの小島智子が三角関係の泥仕合を演じたのだ
{あの田坂令子が・・・・思い出しくもない名前!!・・・・思い出すだけでハラワタが煮えくりかえるような気持ちが込み上げてくるわ。・・・・・最後にテレビ局のロビーで偶然会ったとき、私は、田坂令子に毒気のあるセリフを投げつけた。・・・・確かとっさに泥棒猫!女狐!だったかしら・・・・交際を始めたのは間違いなく自分が先だったはず・・・・あの女が、横取りしようとしたのよ。結局二人とも、その男優とは破局した・・・・・でも、なんて巡り合わせなの??あの憎らしい田坂令子とこんな風に再会するなんて・・・・}

部屋には南方系のハーブの香りが立ち込めてきた。
実はこれは麻薬の一種のハーブで、吸うと幻想を感じながら、眠りに落ちるのである。
智子は、目の前でエンドレスのように延々と見せ続けられる田坂令子へのDIDプレイと猿轡から聞こえる呻き声を聞きながら、眠りに落ちていったのである。
そして眠りながら夢うつつのように田坂令子の嬌態が夢の中に現れつづけ、
{いやよ・・・・こんな趣味は私にはないわ・・・・お願い・・やめて・・・・}
そう叫んでの厳しい猿轡で呻き声しか出ない夢を見続けたのである。


老・女盗賊の悲劇

6章

「では、猿研会の意味をお話しますよ。猿研会とは、猿轡研究会の略なんです。」
「さるぐつわ??????????ですか????」
「ははっは、そう、口に噛ませる猿轡です。この人たちは、全員、猿轡が大好きなんですよ。女性お二人ともうひとりの男性は、ご自分が噛まされるのもお好きなんですが、だいたいは、全員、美女にいろんな猿轡を噛ませたり、美女が猿轡を噛まされて悶える姿を見て楽しむ趣向があるんですよ。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「私が猿轡について書き綴ったブログを始めたのがきっかけになりましてね。ふふふ。
そこにコメントを寄せる人とお話する内に一度お会いしましょうということになって、お互い顔を合わせて話をすると意気投合しましてね。お互いの仲間を紹介する内に、仲間が増えたのですよ。お会いしてみると、全員好きな猿轡が微妙に違う。そんなことをストレートに会話する内に、研究会になったのですよ。」
「・・・・・・・その会に私を?????」
「ええ、ところで、智子さんは、猿轡はお好きですか?・・・・・ふふふ、私がメンバーの田坂令子さんから聞いた話では、智子さんは、昔、有名な俳優とお付き合いされていた頃、その男優を縛り上げ、猿轡を噛ませてムチ打っていたという話を聞いたことがありますけど・・・・小島智子はどSだと噂があるそうじゃありませんか?」
「そんな・・・・・・それは、相手が・・・・・・望んだことで、仕方なくお相手をしたことはありますわ。でも、それは20年も前の話ですわ・・・・それに田坂さんだって・・その噂だって田坂さんが流したに決まっています。」
「ほっほう、それはやはり本当のことだったんですね。男に猿轡を噛ませてムチ打つなんて、イメージ通りですよ。それは本当に楽しみだ。ははは・・・・・・では、智子さんご自身が猿轡を噛まされたことは?・・・・・どうです?」
「・・・・・・私、はっきり申しますが、そんな趣味はございませんわ。・・・それに田坂さんの方こそ、そんな変態趣味があるって伺いましたわ」
「ははは、変態趣味ですか!!!言われれば確かに変態ですね。まあ、いいでしょう。どうせ田坂さんもお見えになるんですから、その時はっきりさせましょう。」
{しかし、どうせ猿轡を噛まされていて反論なんて出来ないだろうけどね・・・・ふふふ}

「田坂さんとはお話なんてしたくありませんわ。・・・・本当に私はそんな趣味は・・・」
「そうですか??それは仕方ありませんね。・・・・・それでは、今日から、趣味を持っていただくことに致しましょうかね、ふふふふ」
「そんな・・・・・・・・・」
「智子さん、これはもちろん何だかお判りですよね」

裏窓怪兵が手に持っているのは、白地に千鳥の柄が入った日本手拭である。
「・・・・・・・・・・・・」
「これを、こうやって、捻ると真ん中に結びコブが出来るでしょう?ふふふ。それとこれは、私が昨日穿いていたトランクスですよ。どうです?」

裏窓怪兵自身、この瞬間を実は一番楽しみにしていたのだ。
智子のすぐ傍らの三脚には、撮影器具がセットされていて、すでに撮影を始めているのだ。

裏窓怪兵が作る結びコブと、その指先をじっと見つめる智子の微妙な表情をしっかりと捉えている。
裏窓怪兵自身、縛り上げた女性の前で、これから噛ませる猿轡の結びコブを作りながら、女性自身の表情を読むのが一番好きな瞬間なのだ。
この結びコブの意味を知っているのだろうか?
時代劇で、結びコブの付いた日本手拭の猿轡を噛まされた女優さんぐらい見たことあるはずだ。
当然、目の前の手拭が、今から自分自身に噛まされる猿轡であることを智子も認識しているはずである。
その複雑な怯えにも似た表情を見せる女性の顔が、ある意味最高のおかずなのである。

「そんな・・・・・・・お願いです。それはやめてください。・・・・・私、騒いだり大きな声を出したりしませんわ。・・・・・それにこんなに大きなお屋敷ですもの、大声を出しても誰にも聞かれたりしないじゃないですか?・・・・・そんなのいやよ」
「ふふふふ、あなたに厭なんて言う権利はありませんよ。・・・・・私はね、仲間が来る前にまずは私が一番乗りであなたを征服したいのですよ。それは、汚れた下着をあなたに噛ませることなんです。さあ、大人しく口を開けていただきましょうか?」
「いや!・・・」

でも、それは当然、無駄な抵抗であった。
小島智子の口には汚れたトランクスが丸められて押し込まれ、その上から唇を割り、結びコブの猿轡がしっかりと噛まされたのである。

「とうとう私は念願が叶いましたよ。私は、どれだけ若い頃から貴女に恋焦がれていたことか?いつか、あなたの口に、それも厭々と駄々をこねる貴女の口にパンツの詰め物を噛ませ、目の前で作った結びコブ付猿轡を頬に食い込むように噛ませることを夢想し続けてきたのです。いや~実に嬉しいですよ。このビデオは大事の保管しますよ。」
「むむむむむ・・・・・・・」

「今日は夜も遅いことですし、この辺でお開きに致しましょう。あなたをこれ以上、責めたら、小島智子ファンの友達から叱られてしまいますからね。・・・・・・お楽しみは明日に!ということで・・・・・今日はお休みなさいをするとしましょう。・・・・・そうそう、このままでは智子さんも眠れないでしょう。子守唄の代わりにオリジナルビデオをお見せしますよ。」




老・女盗賊の悲劇

5章

「ところで、智子さん、私は、あるコミニティを持っていましてね。男女5人の仲間でよくパーティをやるのですよ。夜が明けたら、その仲間の何人かがこの家に遊びにくるんですよ」
「・・・・・・・・・・・」
「その仲間の中には、智子さんがご存じの人間もいますよ。そいつも昔から智子さんの大ファンだったらしいのですが、ある会合で意気投合して話す内に、昔から小島智子さんが大好きだったということがわかりましてね。帝国テレビの宇佐美洋介というプロデューサですよ。ご存知ですよね。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・ええ、宇佐美さんなら存じ上げていますわ・・・・・・・??????」
宇佐美洋介は、30代後半の男で、智子は大の苦手の男である。
彼が、裏窓怪兵と同じように、若い頃から自分のファンであったことは知っている。
そのことを何度もテレビ局で話しかけてきたことも憶えている。
知的で端正な顔立ちのナイスガイなのだが、智子には、とこか粘着質な感じのするする男で、とても親しくする気になれない男なのだ。
仕事柄、邪険には出来ないが、時折、厭らしそうな目で見つめられると、鳥肌が立つような気持ち悪さを感じるのだ。
それは彼が、憧れの女性を見つめているだけなのだが、智子にはそうは見えず、相性が悪いのだ。
「でも、裏窓怪兵さんと宇佐美さんが????・・・どういうコミニティなんです???」
「ええ、実は「えんけん会」という会を持っていましてね。そうそう、この前みんなで北海道旅行に行った時の写真があります。・・・・・・・これですよ。・・・・みんな楽しそうでしょう?」
男女5人(男性3名・女性2名)が、ホテルの一室で楽しそうに笑っている。
その中には、裏窓怪兵と宇佐美も居る。
5人全員の身なりから裕福そうな男女の集まりであることがわかる。

女性2人は、20代後半と50代前半くらいのかなりの美人である。
「ここに写っている若い背の高い女性が、林亜美ですよ。昨晩パーティで挨拶したでしょう。」
「まあ、そうですわ。あの特別お綺麗なまるでモデルのような方ね。麻布のリン画廊の女性オーナーですわよね。裏窓さんとはお親しいと伺っていますわ。・・・・ほんと羨ましいですわ」
「もう一人のこの女性はわかりますか?・・・・・元女優の田坂令子さんですよ」
「・・・・・・・・・」
「ご存知ですよね」
「・・・・ええ、存じ上げていますわ。でも・・・もう何十年もお会いしていませんけど」
「ふふふ・・・・昔、恋人を巡って因縁がお有りだとか!」
「・・・・・・・・・・・」

「実はこの会は、えんけん会と言いましてね。数年前、亜美と私以外はネットで知り合いになり、お互い顔を合わせるようになったのですよ。みんな共通の趣味がありましてね。・・・・職業も社会的地位もバラバラなんですが、偶然、皆この東京に住んでいましてね。それでよくホテルやお互いの家に集まってパーティを開くのですよ。」
「まあ、素敵な集まり・・・・・なんですね・・・・・・そのえんけん会って、どういう言う意味なんですか???」
智子は、どうしてそんな話をするのか怪訝な気持ちを感じながら、顔が一層引き攣るのを自覚していた。
「えんけん会とは、猿の研究会という言葉を略したもので、猿研会という字を書くんでよ。」「猿の研究ですか??????・・・・まあ、面白い研究会なんですね・・・・・」
智子は、田坂令子の顔を思い出しながら不愉快になりながらも、えんけん会に不気味なものを感じ、もう一度メンバーの写真を見直した。
後の男性1人は、50歳くらいのハーフのような男性で身なりもしっかりしている。
猿を研究する趣味があるようには見えない。
「その方たちをお呼びになったのですね。」
「はい、明日のお昼には全員集まりますよ。智子さんにもご紹介いたしますよ。」
智子の引き攣った作り笑顔を裏窓怪兵は、ほくそ笑みながら見つめていた。



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