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ここは、自分のこだわりを書き綴った場にしたいと思ってます。小説はすべて私の頭の中の妄想・空想を書き綴っています。


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怪兵と亜美 第3弾

あとがき

私は、亜美と令子のお遊びで1週間監禁され死の恐怖を味あわされたことを知り、激怒しました。
「亜美・・・・あんまりだよ・・・・俺、本当に殺されるのかと???・・・・いくらなんでも酷すぎる!・・・・もう絶対に許さないよ!」

「もう、ごめんなさい。だって怪兵はすぐ信じて可愛いんですもの!・・・令子さんも面白がって・・・・・ごめんなさい・・・・・そのお詫びで今晩はたっぷり怪兵さんの相手をするわ・・・・・怪兵さんが心ゆくまで意地悪していいわ・・・・ねっ!お願い・・・・機嫌直して!!」

亜美が思いっきり甘えた声で懇願すると、たったそれだけで、何の反論も出来ません。
私は簡単に亜美の術中にはまり、また亜美の屋敷の居候として毎日亜美のおもちゃになる毎日を送ったのです。

亜美は、翌週、単独でパリに行き、イザベルに報告しました。
イザベルの描かれた緊縛画を焼却する動画と庄次カノンの整理についてです。
亜美は、庄次に世界の名画の贋作を描かせ、高額で世界のコレクターに売りつけ、高金を得ることイザベルに納得させたのです。

庄次が描いた絵の売買代金の半分をイザベルに政治資金として送金すること。
世界を股にかけての詐欺であり、マフィアも絡む危険なビジネスです。
そのときは、イザベルの力を、フランス情報部の力を貸してくれることを条件にしてです。

こうして、亜美と怪兵、令子と庄次の奇妙な運命体が出来たのでした。
                          
3部終わり
続けて4部に来週から入りたいのですが、残念ながら未完成です。
昔描いた「裏窓怪兵・・番外編」を先に掲載します。

第4部スタートの際は、また3部も読み返してくださいませ。


怪兵と亜美 第3弾

18章

監禁されて1週間、私たちは死の恐怖と厳しい折檻に耐えながら、みの虫のようにもがき続けていました。

この1週間、食事と排便の世話だけはしてもらえましたが、手を換え品を変えて嬲られ続けました。
もう身も心もクタクタで、本当に極限状態だったと思います。
でもそれはすべて心理学に長けた亜美の計算どおりだったと言うべきかもしれません。

1週間後、私が気づかぬ内に,亜美は庄次だけを浴槽に連れ出したのです。
全裸のまま、後ろ手首を簡単に縛られただけの簡易な拘束です。
もちろん今日も亜美の履き古したショーツを口に詰められ、結び玉の猿轡を噛まされています。
目隠しもされたまま、亜美に促されて泡だらけの大きなバスタブに入れられたのです。
1週間ぶりのお風呂です。
そして、何と亜美も全裸のまま同じ浴槽に入ってきたのでした。

「ねえ、庄次さんいかがでした?この1週間?・・・・・苦しかったわよね。・・・・・ねえ、殺される覚悟は出来てる???クスクス・・・・・ねえ、どんな風に殺されたい?・・・・
最後に殺され方のリクエストは聞いてあげるわよ!」
もう庄次は、猿轡を噛み締めて放心状態で、返事をする元気もありません。
完全に身も心も疲れ果て殺され覚悟が付いたと見極めた亜美が声色を変えて、最後の仕上げに入ったのです。
泡のお風呂で2人の素肌が触れ合う姿で、亜美が庄次の身体を手で撫でています。
そこで亜美が目隠しを外したのです。
絶妙の心理戦です。
「ねえ、やっぱり殺されたいの?・・・・私は、イザベルからあなたを殺すように命じられて日本に来たのよ。・・・・・・でもね庄次さん。あなたにさえその気があれば、仲間にしてみたいなと考えているのよ・・・・・ねえ、私も令子さんもあなたのことが気に入ったみたい。ふふふ。縛られて悶える姿が可愛いって話してたの。このまま殺すなんて忍びないわ。・・・・どお?考えて見る気ある??」
急に優しく囁くように、亜美は泡の中で乳房を庄次に当て付けながら言ったのです。

死んだような顔だった庄次は一瞬何のことが意味が分からず、亜美を見返しました。

じっと庄次の目を覗き込む亜美。
絶妙の間合いを取った後で話を続けました。
「あなたさえ、その気なら、殺したりしないわ。イザベルには私から話しをするわ・・・・
絵よ!・・・・毎日絵を書きなさい・・・・・私が命じた絵を描けば、命なんかとらないわ。ずっと仲間のままよ・・・・・もちろん、お金も払うわ・・・・・裕福な暮らしも保証するわ・・・・・それから、私と令子さんをモデルにして絵を描かせてもあげる!・・・
どお?」

考えてもいなかった話しにびっくりした表情になったのです。
お金なんかには、まったく興味がありません。
その日その日を暮らせればいいのです。庄次には好きなDIDのことに没頭出来れば他に欲望はないのです。
亜美と令子のDID画が描けるという条件に心が動いたのです。
亜美ほどの美女は世界中に滅多にいません。ハリウッドの女優やAV女優より数段心惹かれる美貌とスタイルであることは間違いありません。
そして田坂令子。青春時代に夢想した憧れの女優です。
そのうえ、二人ともDID心を持っているのです。


亜美が、後ろ手に縛ってある拘束具を解き、手足を自由にしながら話を続けます。
「庄次さんは、怪兵とは同趣味のお友達でしょう?私も令子さんもまったく同じ趣味趣向の女よ!・・・・わかるでしょう?・・・DIDが三度のご飯より大好きで大の猿轡マニアよ・・・・私と令子さんも実は最近お友達になったの。両刀使いってわかるでしょ!?私たち嗜好がまったくと言っていいほど似ていて、縛られるのも縛るのもどっちも好きなの。出来れば庄次さんとも仲間になって一緒に楽しみたいわ・・・・・あなたが望むなら、イザベルの絵と同じポーズのモデルにもなってあげる。以心伝心って言葉があるでしょ?・・・・・
あなたが望む表情、演技は出来るはずよ・・・・だって、私たちDID好きという大きな魂の共通項があるのよ。それに令子さんは元女優なんだし・・・・お望みのポーズと演技は出来るわ・・・・ううん・・・・・あなたに描かれたいのよ?・・・・それから仲良くプレーして遊びあいたいの。・・・私たちお金には不自由してないわ。遊ぶ時間はたっぷりあるわ・・・・好きなときに好きなだけ好きな絵を描いて、同じDIDマニア同士でプレーしあって、毎日を楽しく過ごすのよ・・・・・お嫌いかしら。」
亜美は、庄次の猿轡を外し、射精管理装置も外します。
亜美のしなやかな肢体と絹のように柔らかな素肌が庄次に身体に密着します。
庄次の手を握り、その手を柔らかい乳房に押し当てさせます。

「・・・・・ほ、ほ、ほんとうですか????!!!!・・・・モデルになってくださる話。・・・・・・」

「もちろんよ・・・・・・それから、私たちのネットワークを使って・・・・・・クスクス・・・・そうね・・・・これから私たちのビジネスには、女性をDIDする機会は何回もあると言うべきかしら・・・・・・結構危ない橋を渡って絵の世界で生きていくつもりよ。・・・今からも色んな美女があなたの前で縛られるわ・・・・その女性たちも描かせてあげる・・・・・あなたが好きなように、好きなだけ!!・・・・・・・ふふふ・・・・・それから・・好きなときに・・・・・令子さんと一緒に、折檻もしてあげるわ・・・・・私たちの匂い責めはお嫌い???」
庄次にとってみれば夢のような話しです。
一流の諜報員は、心理学のレクチャーもたっぷり受けていますし、亜美は人の深層心理を読むことの達人でした。
庄次に素肌を密着させ、眼で訴えかけ、指先で男の子を嬲り、息を耳元に吹きかけながら、庄次の心を取りこむ最終仕上げに入ったのです。

亜美と令子からの責めは五感が痺れるような夢のようなストライクなのです。
こんな憧れの高嶺の美女からDIDされて匂い責めをしてもらえる。
庄次は、亜美に魂のすべてを売り渡しても本望そのものです
疲れ果てた身体と恐怖から解き放たれた喜びと人生で考えられないような極上の提案。

「僕に異存なんかあるはずが・・・・・どんなことでもします。是非仲間にしてください。
・・・・・信じられない!!」
亜美は、庄次の眼を見つめ、その場のうそではなく、本心から懇願していると確信しました。

「私も、早く今度は庄次さんから猿轡を噛まされて弄ばれたいわ。どんな責めをしてくださるのか知りたいわ!!・・・・・それじゃ、これは私からのご褒美よ!・・・・」
亜美は、泡の中で、両の乳房を庄次の顔面に押し当て、それから次に肉棒を乳房で挟んだのです。
真っ白な柔らかくい乳房の中で、庄次は溜まっていたマグマにすべてを爆発させました。

泡の中のこの世の絶頂の気分を味わう庄次。

「庄次さん、あなたは、あしたから西洋画を描くのよ・・・・・いい?・・・・・あなたは世界で一番気難しい贋作画家として世界中の画商が手を焼いた天才よね・・・・・・これからは私の命じた通りに描くの??・・・・・もちろん、私たちがどんなご褒美だって用意するわ(笑)・・・・承知してくださるわよね?」

「も、も、・・もちろんです。・・・・僕の方こそ、絶対に亜美さんに忠誠を誓います。
私のすべてを亜美さんに捧げます。絶対の忠誠です!!
どんな命令だってOKです。・・・・・こんないい気持ち・・・ああああ・・・・生まれて初めてです」

亜美は、庄次の眼の中に一点のウソもなく、完全に支配できた瞬間でした。

ついに亜美は稀代の贋作師を手中に収めたのです。

怪兵と亜美 第3弾

17章

夜になるとディナーが始まりました。
私たちは、リビングのテーブルの上で、ホッグタイの縛り直され、亜美と令子さんの目の前に転がされたのです。
亜美も令子さんもセクシーなランジェリー姿で、私たちの身悶えを眺めています。
私は、令子さんのブラジャー姿とスレンダーな肢体を見たたけで、不覚にも勃起してしまいました。
次の瞬間、亜美がボタンを押すと警報音と共に、男根の根元の器具が締まり、私は激痛が走り、男根が萎むのです。
「ぐぐぐうう」
部屋の中に情けない呻き声が響きます。
その姿を見て、亜美と令子さんがクスクス笑いながら美味しそうにグラスを傾けています。

私たちの肛門には皮を剥かれた山芋の一片が挿入されています。
もう痒くて堪らないのです。
その苦痛で、みの虫のように身悶えする姿を女性たちが楽しんでいるのです。
「そうそう、あなたたちもお腹がすいたでしょう!・・・・でも今日は匂いだけで我慢しなさい。今日は初対面の庄次さんからね。」
亜美と令子はその日履いていたショーツを脱ぐと、庄次の顔の上からスイートスポットが鼻の上に来るように覆面のように被せたのです。
そして、私と庄次は、絶対に逃げられないよう厳重な拘束を受け、朝まで一睡も出来ずもがき続けたのです。


そして、その日の深夜、亜美と令子さんは、木更津の庄次のアトリエに行き、13枚の絵と描きかけのもう1枚の絵の回収してきたのでした。
しかし、実はその時、ある事件に出くわしたのです。
亜美と令子が、深夜、庄次のアトリエを訪ねた時でした。裏口に大型バンを付け、絵を運び出す為、小さな灯りを持って、亜美が家に入ろうとすると、大きな黒い影が家の中から突進してきて、亜美に体当たりしてきたのです。
手には凶器を持っていることを瞬時に悟った亜美が、左に身を逸らし、黒い影をかわすと、影は地面でクルリと回転した後、凶器を手に亜美と対峙したのです。
亜美も護身術のほか、一通りの格闘技を学んだフランス諜報部のエリートです。
この時も腰から棍棒をすっと抜き、闇の中で黒い影と対峙しました。
影は、後ずさりしながら、闇の中に瞬時に消え去ったのです。
令子は車の中に残っていて無事です。亜美は追う事やめました。
相手は相当に場数を踏んだ手練れであることは間違いありません。武芸の訓練を相当積んでいることは瞬時にわかりました。
背の高さは亜美と同じくらい。それだけしかわかりません。
目だし帽を被っていたのです。
亜美は、影が女だとわかりました。女の臭いがしたのです。

家の中は、数日前に亜美が侵入したときと変わったところはありません。
幸いにも影が侵入した直後に亜美たちがやってきたようです。
家の中で格闘になっていたら、さすがの亜美も勝てたかどうか自信がないほど黒い影はただならぬ切羽詰った刹那を発散していました。
絵を回収し終えた亜美は、尾行がないか念入りに確認し、普通の倍の時間をかけて、木更津から自宅に戻ったのです。


そして、」の日から1週間にわたり、私と庄次は、監禁され嬲り続けられました。
時折緊縛から開放され、食事と排泄を許されるほかは、厳しい猿轡を噛まされ、身動きできない緊縛です。
恐怖心を煽るため、私は2日目からいつも目隠しをされています。
ホッグタイに座禅転がし、M字開脚に逆さ吊り。
電動こけしで嬲られ、完璧なまでの寸止め地獄責め。
いろんな縛りのバリエーションと数え切れぬほどの幾種類もの猿轡責め。
庄次さんは徹底的に亜美と令子さんのショーツ匂い責めに遭っています。
何枚も何枚も汚れの染み込んだショーツを被せられ呼吸も苦しそうにもがいています。

後で知ったことですが、すべてが庄次カノンの心を完全に掌握するための亜美が考えた庄次攻略法だったのです。
汚れたショーツでの匂い責めと耳元で囁く美女からの屈辱的な言葉責め。
尿管と肛門を嬲られ、骨が軋むほどのホッグタイや座禅転がしでの放置プレイ。

そして、もっとも残酷なのは、目の前で令子さんをランジェリー姿で縛り上げ、猿轡を噛ませて身悶えさせるのです。
興奮する庄次の男根の根元に細紐を巻き、決して射精出来ないように圧力をかけながらの寸止め地獄です。
猿轡を噛まされた令子さんが庄次の目の前で身悶えしながら潤んだ瞳で庄次を見つめます。
元女優の演技はDIDマニアのハートを鷲掴みするほどツボを捉えています。
その姿と女性たちの甘い香水の香りを嗅がされても、決して射精することを許されないのです。
亜美が肛門から指を入れ、前立腺を撫でながら、庄次の心を制御するのです。
耐え難き苦痛の連続です。

怪兵と亜美 第3弾

16章

中には、一人の中年の男が、つまり「私こと裏窓怪兵」が監禁されていたのです。
クローゼットの中は、かなりの広さがあり、荷物は何もなし。
人間が数人は入れる広さです。
その真ん中に私は天井から吊るされていたのです。


「まあ。怪兵さん、素敵な格好!!クスクス、・・・・・ねえ、全部令子さんの作品?(笑)
・・・・怪兵さん、いかが?ふふ・・・・・今のご気分は??」
ペニスにつけられた最新式の射精管理装置を亜美は目敏く見つけ、クスッと笑いました。
「まあ、お尻にもご馳走頂いているのね。・・・・・・いいわ、。今度そこにヌルヌルの山芋を挿入してあげましょうかね。」
それから庄次の方を振り向き、「あなたも同じ格好にしてあげるわ」
私は、白いロープで高手小手の後ろ手にキチキチに縛り上げられ、縄尻がクローゼットのハンガーバーから吊るされ、結び玉付きの手拭猿轡が頬が歪むほどしっかりと噛まされています。
全裸の股間にもお尻にバイブを捻じ込まれ、射精防止袋を被せられた惨め極まる姿なのです。

もう、庄次は、完全に恐怖で硬直し、抵抗する勇気もありません。

「庄次カノン。私が誰から命令されてあなたを捕えたか説明する必要はないわよね。
・・・・・・。もう、本当はこんな手の込んだお芝居をして捕まえる必要なんてなかったのよ。すでに絵のことは調査完了なのよ。・・・・・さあ、服を脱ぎなさい」
亜美は拳銃を取り出したのです。

庄次は、おとなしくシャツのボタンを外し始めました。
上半身裸になると、令子さんが、背中に廻り、後ろ手に縛り始めたのです。

亜美は、こんな時、あえて時間を置き、恐怖心を味あわせることが調教で大事だとしっていました。
「しばらく大人しくしていなさい!」
亜美が、庄次の目の前で手拭に結びコブを作り、それから詰め物を噛ませてから、猿轡を噛ませたのです。
下半身も裸にされ、縮み上がった股間に怪兵と同じ、射精管理装置を装着されたのです。
これは、射精しようとするとキュッと根元が締め付けられ、痛みが走り、射精出来なくなるのです。
「ねえ、二人ともどうされたい?・・・・クスクス。水死とか首吊りとかよ・・・・・射殺だと血が飛んで後が大変なの。ここの浴室で溺死もいいし、・・・・・この家で餓死もいいわよ。お二人とも猿轡を噛まされたまま、衰弱死なんてどうかしら?・・・・・まあ、そこでよく考えていらっしゃい。後でお望みくらい聞いてあげるわ」

私と庄次は、それから、小さなクローゼットの中で、もがき続けたのです。
二人共全裸のまま厳しく縛り上げられ、猿轡を噛まされていますから、お話はできません。
お互い初対面がセリフのない眼と眼の挨拶です。
まさか、女性DIDマニアで女優の猿轡について語り合った二人が、その女優から猿轡を噛まされ、結び玉が顔の真ん中で自己主張する滑稽な顔で見つめ合い、眼で会話するなんて夢にも思っていませんでした。
二人とも殺される恐怖と戦いながら、夜まで身悶え続けました。







怪兵と亜美 第3弾

15章

胸躍らせていた庄次カノンに向けて、その時、亜美が突然拳銃を向けたのです。

正面から拳銃を向けられる。
素人の庄次にとっては腰が抜けそうな恐怖だったと思います。
※これまでは、数回、庄次カノン=盆土栄二で表現していましたが、ここからはまた庄次カノンで統一します。

「さあ、大人しく中に入りなさい、庄次・カノンさん」
彼自身、久しぶりに本名を言われて、得も言われぬ恐怖は頂点に達しました。
「イザベルさんから頼まれて来たの?と言えばすべてお判りよね。さあ、そこの床に座りなさい。」
たぶん、この瞬間、庄次の全身の細胞が硬直したと思います。
もう、庄次は膝が震えて歩くことさえままなりません。
あの恐怖の魔女 イザベル・マルソーの追手がついにやってきたと覚悟を決めざるをえません。
硬直して立ちすくむ庄次に亜美が笑いながら話出したのです。
「ふふふ、ごめんなさいね。撮影会なんて真っ赤なウソよ。・・・・まさか、探し求めた庄次カノンと裏窓怪兵が知り合いだったなんて・・・・・そして二人の憬れの女性が、私の愛人の田坂令子だったんですものね・・・・・・ふふふ。本当に神様って居るのね!・・・・
ねえ、令子さん、出ていらっしゃいよ。」

すると、声を聴きつけて、隣の部屋から田坂令子が現れました。
部屋着とはいえ、優雅に髪をアップにして濃橙のワンピース姿です。
「あら、いらっしゃい。亜美さん、この方?私を描きたいとおっしゃる絵描きさんは?
残念でしたわね。私が縛られているなんて期待されたのかしら?・・・・クスクス。お生憎様。またの機会には是非?・・・・・ふふふ。」
「・・・・・・ちくしょう・・・・・・・・・騙したな・・・・・」
庄次カノンはそういうのが精一杯です。
「これでもあなたを生け捕りするのに趣向を凝らしたつもりよ。・・・・・いかがでした。私の生け捕りのおもてなしは!・・・・貴方が描いたイザベルの絵は確認したわ。よくまあ。あの人を縛れたわね。あなたくらいよ。彼女にあんな仕打ちが出来るなんて・・・・さあ、おとなしくそこに座りなさい、正座するのよ」
「俺をどうするつもりだ・・・・・」
「そうね。イザベルからは整理するように言われているわ。もうあの絵を処分すれば、日本には用無しですもの・・・・・ふふふ」
整理というシビアな言葉を聞いて、庄次は卒倒しそうな恐怖だったと思います。

「ねえ、令子さん、怪兵はどうしてる?・・・・・おとなしくしてる。」
「ええ、ご覧になる。そうそう、庄次さん、あなた怪兵さんとは面識ないのよね、メールだけのおしゃべりでしょう?・・・・それじゃ、怪兵さんに会わせてあげるわ。こちらにいらっしゃいな。」
令子に導かれ、背中からは亜美の拳銃に押されながら、庄次が居間に促されました。
「令子さん、怪兵は?・・・・・」
令子はクスクス笑うのみ。
するとどこからか「うぐぐぐ・・・」と言う呻き声が聞こえてきます。
「亜美ちゃんごめんなさい。どうせ整理するから好きにオモチャにしていいとおっしゃったから・・・・・ちょっと悪戯してるの!」
令子がクローゼットの扉を開きました。

怪兵と亜美 第3弾

14章

そこで、亜美は3枚目の写真を取り出したのです。
「ふふふ・・・・これなんかも私のお気に入りの構図なんですよ。私、こんな風な女コマンドみたいな夢想に耽ることもあるんですわよ・・・・・いかがかしら。くすくす」

その写真のモデルも亜美です。
撮影場所は、この家の地下室。つまり監禁部屋です。

亜美が、後ろ手錠をされ、起立させられている写真です。
背後というより、斜め30度からのアングルといべきかもしれません。
亜美は、髪をアップにし、やはり口には、白い布の結び玉の猿轡を頑丈にがっちりとしっかり噛まされています。
背後からのアングルですが、亜美が後ろを振り返るように顔を背けている為、背後アングルでも猿轡を噛まされた亜美の顔はしっかりと写っています。
大きく開けさせられた口に結び玉がしっかり食い込んでいるのが分かる構図です。
亜美は、軍人らしく迷彩服のパンツを履き、黒のミリタリーブーツ姿です。
ただし、上半身のシャツは脱がされていて、上半身は真っ白なブラジャー姿なのです。
軍隊での支給品を思わせるような純白無地の2段ホックのありふれたブラジャーが、贅肉のまったくない亜美の背中で輝いています。

そして亜美の前には、軍服姿というより、どこかの国の憲兵隊を思わせる服を身に纏った田坂令子が立っています。
軍服の階級章から佐官クラスの将校姿です。
佐官クラスの軍服を着た田坂令子が、ムチを持ち、猿轡をがっちり噛まされた亜美の顎をムチの先端でクイッと持ち上げているのです。
二人のシーンは、どこかの軍隊の女性特殊部隊コマンドが、敵に生け捕りにされ、尋問を受けているシーンを彷彿とさせます。
田坂令子の勝ち誇ったような微笑と亜美の口惜しそうな眼差し。
一枚の写真でそんな物語がよく表現されています。

写真を見て、庄次の顔についに動揺が広がっています。
実は、この写真は、庄次のアトリエにある14枚目のDID画なのです。
その絵を、亜美と令子がそっくり同じ構図で写真に撮ったのです。

亜美は、庄次のアトリエの存在を捕捉し、イザベル・マルソーがモデルの油絵の存在を確認してからは、探偵社に多額の依頼料でカノン庄次の尾行をお願いしてきましたが、亜美自身も定期的に庄次宅に侵入し、変化がないかを確認してきました。
そして、数日前に14枚目の絵の存在を見つけたのです。
現在進行形で創作中の絵であることは間違いありません。
まだ8割程度の完成だと思います。モデルは日本人同士です。
どこで誰をモデルにしているのか?
亜美はそのことがとても気になっていました。
亜美自身が、本能的にこのモデルの女性に胸が騒いだのです。
描きかけの絵の前には、女性2人の写真も数枚置かれています。
その内の1枚は、モデル女性の全裸の後ろ姿ですが、かなりの長身で、スレンダーな肢体です。
ただ、亜美のようにモデルのような均整が取れているわけではなく、バレーボール選手のように筋肉の鎧を身に纏っています。
背中や腹筋は鍛え上げあられ、実に美しい筋肉なのです。
亜美は、直感的に自分と同性の人種だと感じたのです。

そして他の13枚は、いずれもモデルは、緊縛された女性単独の絵なのに対し、今回は、初めて2人の女性が描かれています。
※この2人の話は、次回作でゆっくりと!

この写真を見せてようやく庄次は、事の重大さに気が付いたようです。
突然が、顔が大きく崩れ、震えだしたのです。

「ようやくお分かりになったようですね。庄次カノンさん。」
亜美がついに盆土栄二に本名の庄次カノンと呼びかけたのです。



怪兵と亜美 第3弾

13章

「ここが、私の自宅ですわ。さあ、どうぞご遠慮なく。」
あまりに立派な洋館のため、カノン庄次はびっくりして鳩が豆鉄砲を喰らったような顔をして言葉をなくしています。
「みんなが集まるまで少し時間がありますから、どうか寛いでくださいな・・・・」
「・・・・はい。・・・・それで、そのお・・・・・田坂さんは、今、・・・・この家にいらっしゃるんですか?」
「ふふふ・・・やっぱり盆土さんは、田坂さんが気になられるんですね。・・・・」
「いいえ・・・・そんな訳では(しどろもどろ)・・・・」
「令子さんはきっと奥の物置で監禁気分を味わって、すでに自分の世界に入っているはずですわ・・・・・それより、実は、盆土さん、・・・・お願いがあるんです。」
コーヒーを入れて来た亜美が、庄次をテーブルに座らせてから、じっと庄次を見つめます。
2人きりで、真正面から亜美に妖しい微笑で見つめられて、庄次のこれまで人生で最大のドギマギだったと思います。
そして、亜美は、おもむろに封筒から写真を取り出したのです。
「実は、私もプライベートで盆土さんから絵を描いていただきたいんですのよ・・・この同好会とは別に。・・・・だって怪兵さんから見せていただいた盆土さんの女性を描いたイラストってあまりに素敵でしたもの。・・・こんな素敵に私も描いていただきたくて・・・・もちろんタダとは申しません。ちゃんと画料はお支払いいたしますわ。」
「は・・・・ハイ!・・・」
亜美を個別に描けると聞いて、ますます庄次は興奮してきています。
お金なんてもちろん眼中にありません。もう庄次の頭の中では、モデル亜美が脳内を駆け巡っています。
そのことが、亜美には手に取るようにわかるのです。

「やっぱり、・・・・その亜美さんも、さる・・・・(もじもじ)縛られた絵がお望みですか?」
美女を前に「さるぐつわ」という単語すら言い淀むカノン庄次。
「ええ、もちろんですわ。これは、私がモデルで撮影した写真ですわ。こんな風な構図の絵を描いていただきたいんです。一生の記念品になるような絵が昔から欲しくって・・・・こんな写真を令子さんとお互い撮影してますのよ」
亜美が見せたのは、女探偵が忍び込んだ先で捕らえらたことを連想させるような写真です。
赤のノースリーブのシャツに、黒いレザーの超ミニスカート、そして黒のロングブーツ。
長い黒髪をアップにしています。
そんな亜美が椅子に座らされ、ブーツの上から、足首と膝上を白いロープ。
後ろ手に縛られ、白い布の大きな結び玉の猿轡をがっちりと噛まされている写真です。
赤いシャツが半分めくり上げられ、バラの刺繍の入ったピンクのブラジャーのカップと胸の谷間がバッチリ撮影されている写真です。
ブラに包まれた乳房は、びっくりするくらいふくよかで真っ白です。
もちろん、生け捕りにされた女探偵らしくもの凄い憤怒の表情でカメラの方を睨んでいます。
「こんな写真、私好きなんですよ・・・・・昔、スーパーマンのヒロインのロイス・レーンが、こんなファッションで敵のアジトに侵入して捕まって、縛られていたのを見て、ドキドキしたことがあるんです。・・・・私なりに髪型も似せてアレンジしたんですのよ。盆土さんは、こんなお転婆のボンデージはお嫌いかしら?」
もう庄次は写真の亜美の胸に視線が固まってます。
返事も出来ないくらいに舞い上がっています。
ど真ん中のストライクです。
初対面でいきなり亜美のような一級の美女の猿轡顔とブラジャーと胸の谷間を見せられたのです。普通の男なら肝を抜かれても仕方ありません。
しかし、これは庄次をテッペンから地獄に突き落とす為の亜美独特の余興なんです。

更に、亜美は次の写真を見せます。
「いかがでしょう!・・・実は、このポーズが一番描いていただきたいポーズなんですよ」
更にもう1枚写真が出ます。
今度は、全裸で緊縛猿轡の正座シーンです。
後ろ手に亀甲縛り。お椀のような亜美の形良い乳房の廻りを亀の甲羅のように白いロープが写っています。
口には、真っ白な布で、超頑丈な結び玉猿轡をがっちり噛まされた亜美の写真です。
そうです。
パリでイザベル・マルソーが縛られ猿轡を噛まされてカノン庄次に描かれたポーズのそっくりの構図なのです。
176chの長身スレンダーで本当にパーフェクトのプロポーションの亜美のこの全裸緊縛写真は、垂涎ものの一品であり、イザベルとはまた違った無機質な美しさがこもった一枚です。
股間には、黒い茂みまでしっかり写真に写っています。
庄次の目は宙を泳いでいます。
亜美は、カノン庄次の反応を見て楽しんでいるのです。
興奮なのか、ハッと気が付いた恐怖なのか?
亜美にはまだ、庄次は事の重大性がわかっていないようにも感じます。
それともピンときて固まっているのかもしれません。
呆然とした顔で写真を手に取ったままなのです。
やはり、最後のもう一枚が必要です。


怪兵と亜美 第3弾

12章

駅に迎えに行った亜美は、車の中で盆土栄二こと庄次カノンを助手席に乗せ、亜美の自宅の洋館に向かっていました。
亜美には珍しく思いっきり最高の笑顔で明るい女性を演じていたのです。
亜美ほどの美人が、笑顔を作り、優しく話しかけられたら、ほとんど男性は、オロオロの
ドキドキで、100%舞い上がってしまうと思います。
きっと心臓が口から飛び出すくらい緊張し、興奮したと思います。
普通の男なら亜美と同じ空間にいるだけで相当に我を忘れ緊張するはずです。

その上、今からこんな美人たちと猿轡や緊縛の話をし、プレイすると想像したわけですから。
猿轡マニアなら、絶対に超舞い上がってしまうはずです。

その上、亜美は本当に悪戯好きです。
庄次を弄ぶため、車の中で彼を最高に舞い上がらせるような会話を用意していたのです。
これほどの会話をされれば、DIDマニアは相当にテッペンまで昇って行ったはずです(笑)
その会話をお聞き下さい。
「初めまして、林亜美です。急に裏窓さんが参加出来なくなったのですけど、・・・・
でも、どうしても盆土さんには参加していただきたくて・・・・・本当に来ていただけて嬉しいですわ・・・・もう皆さんお待ちかねですよ」
「は、はい。・・・・・どうして、裏窓さんは?どうされたのです。」
「ええ、何でも急用らしくって・・・・・それより今日は盆土さんのイラストを令子さんは楽しみにしているのですよ。裏窓さんから、盆土さんの女性のイラスト見せていただきましたわ。本当に精緻なタッチでビックリですわ。まるで写真みたいな女性が綺麗に描かれていて。私や田坂さんや他の女性もいつかは盆土さんに描いて貰いたがっていますわ。
盆土さんもボンデージが大変お好きだって伺っていますし、あれだけの描写力がお有りなんですもの、当然緊縛画なんかもお描きになるんですよね。
「ええ・・・・そりゃまあ、少しは。」
「やっぱり素敵な絵なんでしょうねえ・・・一生の記念になりそうですわ。今日は、田坂さんの番でしょうけど、次は私も是非お願いしたいものですわ。・・・」
「え??(びっくり)・・・やっぱり林さんもその・・・モジモジ・・・イベントで・・・・
モジモジ・・・・・・・」
「ええ、もちろんいつも参加してますわよ。わたくしもやっぱり「猿轡が大好き女子」なんですの?・・・縛られて口いっぱいに詰め物を入れられて猿轡を噛まされて、長時間監禁されると・・・・凄く痺れるような気持ちになりますわ。・・・・まあ、私こんなことまで話してしまって(笑)普通なら絶対に恥ずかしくて口に出来ないことですけど・・・不思議と盆土さんの前なら素直になれますわ・・・・盆土さんって、なんか雰囲気をお持ちですわ。私のような女を素直にさせるオーラがございますもの・・・つい自分のことを話してしまいましたわ。だってお会い出来るのを心待ちにしていたんですもの。ほほほ」
亜美のような超美人の口から猿轡なんて単語がいきなり飛び出し、その上、雰囲気があるなんて持ち上げられ、もう庄次はこの状態で勃起始めていたはずです。
「それで、その~・・・・今日は田坂さんは、・・・・お見えになるのですか?・・・・」
「ええ、もうすでに、クスクス・・・・もう待ちきれないらしくて、盆土さんがお見えになる時には、趣向を凝らしたお出迎えをしたいっておっしゃって・・・・怪兵さんに伺ったら、随分と盆土さんも令子さんに思い入れがお有りなんだそうで・・・・ちょっぴり、わたくし焼けますわ・・・・」
「そんな・・・焼けるなんて・・・・・」
「さっき出掛けに、私が縛り上げて猿轡を噛ませてきましたわ。きっと今頃、芋虫のように床でモジモジとしながら盆土さんがお見えになるのを千秋の思いで待っておられますわ・・・・クスクス。まったく令子さんにも困ったものでしょ。あの方、本当に猿轡が大好きなんだから・・・・・」
「・・・・・・それって、・・・・それじゃもう、令子さんは・・・・あははは・・・それは困ったものですね(心臓チョウバクバク!)」」
「ええ、もうあの人のことですから、勝手に一回くらい逝ってるかしら。くすくす。あの方は昔女優さんだったでしょう。役にはまり込んでなりきってしまわられるのです。」
「・・・・・・・{もう言葉もない}・・・・・・・」
そんな会話をする内に車は、亜美の自宅に到着しました。
ガレージにいれ、庄次を自宅に招きいれたのです。

怪兵と亜美 第3弾

11章

私に拳銃を突きつける亜美に私は呆然と立ちすくんでいました。
「ちょっと亜美、何の真似だい?・・・・」
最初もちろん冗談と思って軽く受け止めていました。
しかし、亜美の顔は真顔です。
怜悧な透き通った眼差しで私を見つめているのです。
「背中を向けなさい!」
亜美が冷たく言い放つと、私は逆らうことも出来ずに亜美に背を向けたのです。
「あなたはもう用済みになったわ・・・・・あの男と一緒に処理するか?・・・それともあなただけ先に処理するかだわね?・・・・・さあ、おとなしくなさい」
そう言うと同時に後ろ手に捻り上げられたのです。
「いたたたたた・・・・」
そう言った時、今度は、令子さんが、亜美から受け取った拳銃を私の顎に下から突き上げるように突き付け、
「怪兵さん、うるさいわよ。クスクス・・・・静かになさい!」
と言い放ったのです。
その表情は悪意に満ちた妖しい光を放っていました。
私は、本当に全身が凍りつきました。
二人とも真剣だと感じたのです。

凍りついている私を、令子さんが、私のシャツのボタンを外し始めたのです。
拳銃を突きつけられ、武術の達人の亜美に後ろ手に捻りあげられた私はまったく無抵抗です。
またたくまに私は上半身を裸に剥かれた後、白いロープで高手小手に縛り上げられたのです。

後ろ手に縛られた後、亜美は令子さんに対して、
「令子さん、あなたに任せるわ、好きなように嬲ってあげて頂戴!もう、迎えに行かなくっちゃいけない時間なの・・・・あとは手筈通りね。」そう言ったのです。
「ええ、わかったわ・・・・・クスクス、怪兵さんは、昔、私のファンだったのよね・・・・それじゃ、私に殺されれば、怪兵さんも本望ね!」
「ふふふ、それじゃ、怪兵さん、大好きな令子さんに猿轡を噛ませてもらいなさい。」
亜美は、そう言うと、家を出て、庄次カノンを迎えに行ったのです。

令子さんと、二人きりになった後、令子さんは、私をクローゼットの中に
連れ込みました。
4畳ほどもある大きなクローゼットで、服など置いてなく、人間を監禁するための隠し部屋のようなものです。
上半身裸にされ、後ろ手に緊縛されたその縄尻を天井のフックに引っ掛けて、吊られました。
「ちょっと令子さん、これは何の真似だよ。・・・・お願いだから助けてよ!」
「黙りなさい。もうすぐしたらお仲間が来るわ。それから二人そろって殺されるのよ・・・・
クスクス・・・・・それまでの間、猿轡を噛ませておくことにするわ。声を出されたら面倒ですもの。・・・・・・・亜美さんから、私の汚れ物をご馳走してもいいと許可をもらったわ。・・・・ごめんなさいね。クスクス。これはさっきまで履いていた私の汚れ物よ。これが、今日の猿轡よ。」
令子さんが手にしているのは、黄ばみのあるピンクの小さなレースのショーツと、格子柄の白地の日本手拭です。
私に噛ませる猿轡は、なんと美人女優・田坂令子の履き古したショーツなのです。
殺されるかも知れない恐怖を味わうべきシーンでも、私の心臓は高鳴り、下半身は勃起してしまいました。
「ほら、口を開けなさい。・・・・開けないの?・・・・ほら、世話を焼かすものじゃないわよ・・・・諦めなさい!」
令子さんは、元女優からか、声音の使い分け巧みです。
急にドスを利かせました。
私は、令子さんの汚れたショーツをねじ込まれ、目の前で手ぬぐいの結びコブ製作を見せられた後、滑稽に顔が歪むような猿轡を噛まされたのです。

更に下半身も令子さんの手で裸にさせられました。
令子さんから裸にされた恥ずかしさは想像を超えるものでした。
若い頃、想いを寄せた美人女優から、男根を見られるのです。
それも全裸で縛り上げられ、顔が歪む猿轡まで噛まされている状態で です。

「あら、怪兵さんのおチンチン、思ったより可愛いのね。亜美さんほどの美女を口説き落とした男性ですもの・・・・もっとご立派かと思っていたわ。ふふふ・・・・どお。私から猿轡噛まされたご気分は・・・・じゃあ、もっといいことしてあげましょうね」
縄尻を天井に引っ掛け、私は後ろ手に縛られた状態で立たされます。
そして、足は肩幅に広げさせられ,樫の木の棒が両の足首を固定されたのです。
その上、令子さんは、肉棒に簡易型の射精管理袋を被せ、射精出来ないようにした後、アヌスには、バイブを差し込んだのです。

そして、亜美が庄次カノンを家に連れてくるまで2時間、私は憧れの美人女優の田坂令子から、言葉で嬲られ、指先で弄ばれたのです。
後で考えればとても幸せな経験だったのですが、その時は正直恐怖心で心は凍り付いていました。


怪兵と亜美 第3弾

10章

撮影会当日、駅に迎えに行ったのは私ではなく亜美でした。
今朝、迎えに行けなくなったので、代わりが迎えに行きますとメールしていたのです。
亜美を見た瞬間、きっと庄次こと盆土栄二は腰を抜かすほど驚いたことだと思います。
見たことないような超一級の美人がSMイベントの迎えに来たのですから。
普通の男性なら、お洒落した亜美と対面すれば、かなり気後れするはずです。
ましてや、普通の趣味ではない特別な会合なのです。
それだけでも、普通は初対面でもかなり緊張します。
DIDの相手のなれば特別にストレスを感じます。
その上、そのDID相手がスーパーモデルような亜美ですから・・・・・。

きっと、庄次カノンも超ドギマギだったことでしょう。
でも、その時間、私はすでに監禁されていたのです。

撮影会当日の朝、私は亜美から言われるがまま、今日の迎えは亜美が代理で行きますと
メールしました。
実際その時まで、私は、この陰謀の全体像を教えてもらっていませんでした。
一体何のために盆土さんにメールし自宅に誘うのか?

堪りかねた私は、亜美に問いただしたのです。
「ねえ、亜美、これはどういうことだい?盆土さんって一体何なんだ。いったい何を企んでいるんだい。・・・・・今までは、言われるがままに協力してきたけど、そろそろ本当のことを教えてくれよ。何か悪い事考えてないかい?」
何も話さない亜美に、もの凄い不安と苛立ちを感じだしました。
「大丈夫よ、後で怪兵さんにもきちんと話すわ。もう、後は私に任せて。とても大事なミッションなの?」
「ミッション?・・・何なんだい。それ?・・・・盆土さんを殺すとでも言い出すのかい?」
軽いジョークのつもりでした。
「あらら、うっかりしゃべっちゃったわね・・・・・どうしようかしら?・・・・・・・仕方ないわね。残念だけど、怪兵もこの際、整理しなくっちゃ・・・・・(長い沈黙)・・・・・・短い時間だったけどあなたとは楽しかったわ・・・・仕方ないわ」
「整理?・・・・何のことだい?」
怪訝な顔をする私を見て、亜美がクスリと笑ったのです。
「クスクス、ほんとに残念だわ・・・・でもいい思いもしたんですもの・・・諦めて・・クス」

次の瞬間、亜美が服の中から拳銃を取りだし、銃口を私に向けたのです。
「ねえ、令子さん、こっちに来て手伝って頂戴!」
令子さんが私たちの前に現れました。
それから、・・・・・・・・・私はクローゼットに監禁されたのです。


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