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ここは、自分のこだわりを書き綴った場にしたいと思ってます。小説はすべて私の頭の中の妄想・空想を書き綴っています。


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優子ファン様投稿 罠に落ちた千里

第七章

うのと遥の痴態を横目で見ながら、瞳は千里を立たせると身体の縛めを解いた。
ほっとする間もなく二人がかりでセーターが剥ぎ取られていく。
そして露わになった上半身に乳房を挟み込むように再び厳しく亀甲の縛めが施されていく。
遥との一夜を思い少女のような気持ちで着けてきたピンクのフリル縁の黒いバラ網のブラジャーと、無惨な亀甲の麻縄が哀れな捕らわれの身となった千里の姿を物語っている。
長く余った縄尻を鴨居に掛けると、後ろ手を吊り上げられたようになり思わず「あん、んんんん・・・」と声を上げる千里。
椅子に座らされた千里の自慢の美脚は遥と同じく太腿はギチギチに合わせて縛られ、左右の足首はブーツのまま別々の方向に開くように縄をかけられた。
遥との一夜のためのブラジャーペアの可愛いショーツは既に引き降ろされている。
「仲良しのお友達だから、同じ格好がいいわね」うのは千里にも遥と同じリング箝口具を装着し直した。
左右対称に配置され捉われの痴態を晒す千里と遥。
しばらくお互いの愛液を出し入れしたペニスバンドのゴム棒を介してしゃぶり合う二人の情けない痴態を満足そうに眺めていた瞳だったが突然潤んだ目で言った。

「うのさん・・・。早く・・・・。瞳も・・・いつもの通りに可愛がってください」
「どうしようかな~?貴女より、もっと若くて可愛い子が2人目の前に居るしね。もともと先生が言い出したんですからね。他の子の恥ずかしい痴態を眺めていたいって」
「そんなこと、おっしゃらないでください。ねえいじわるしないで・・・」
千里も遥も、一瞬我に返り目の前の大女優の駄々っ子のような惨めな陳情に驚いていた。
瞳は正座して手を後ろに回した。
「あらあら、瞳さん、どうなさったの?あ~あ~・・・泣いちゃった・・・大丈夫よ。もう我慢できなかったのね、よしよし」
うのは、ミニドレス姿で正座して縄目を待つ大女優の瞳を後手に縛り上げていく。
瞳はうなだれてしゃくりあげているが、悲しいのではなく捉えられていく自分の気持ちを高めるための仕草なのかもしれない。
うのは千里や遥と同じく亀甲の拘束を施した。

3人の熟女が陳列されている。
左に39歳の井上遥、中央には53歳の青木瞳、右に46歳の森永千里。
何れも後手亀甲縛りを受け、太腿合わせ縛り、足首左右開きでショーツは膝上まで降ろされて女の部分が露わになっている。
違うのは猿轡だ。遥は竹筒噛ませ、千里には今度はやや大きめのボールギャグが縛められた。
瞳にはさっきまで千里が付けていたリングの箝口具が縛められていく。
涎は垂れ流し、声も出せないのに入ってくるモノは受け入れるしかない理不尽な屈辱の縛めである。

「美魔女って言われていい気になっている、お三方。あなた達はとっくに”おばさん”なのよ。遥のボディコンはいいとしても、千里なんてフリフリのミニスカートに白いブーツだって?40半ばのクセにチアガールにでも戻ったつもりなの?まるでアイドル気取りで憎たらしいから剥いであげちゃったわ。瞳はもう”おばさん”さえも卒業が近いわね。50半ばで真っ赤なミニドレスなんて見ている私が恥ずかしいわ。見世物としてそのまま縛ってあげたけどね」
「いいお歳のクセに、まだまだ私は現役の女なのよって、皆さん下のお口が騒いでいるようね。今からお一人ずつ可愛がってあげるわね」

うのは、装着した男根を最初は順々に挿入し、ねっとりと黒光りしたものを瞳の箝口リングに挿入する。
遥、千里、そして自らのもの・・・。愛液の相手で微妙に瞳の表情が変化する。
リングからゴム棒が挿入されると頬が動き舌を使って貪るようにしゃぶっているのは一目瞭然なのだが、自分のものを突き付けられたときには一瞬目を逸らしてから恨めしそうな顔で受け入れる言わば屈辱感に浸っている。
遥、そして特に千里のものは恍惚とした表情で「おいしく」いただいている様子なのだ。
「瞳はどうやら千里がお気に入りのようね。だって千里のモノは自分から顔を突き出していただきに来るもの。ねえ遥、あなた7歳上のペットのおばさんに負けちゃってるよ。悔しいでしょう。いいわ、私が縛られて何もできない遥に代わって仕返ししてあげるね」

それから千里はオアズケをくらってしまう。
ただ放置されているだけで、うのが忙しく他の2人の間を行き来するのを見ているしかないのだ。
「思った通りだわ。遥から聞いていたとおりの変態ナルシスト奥様ね。じらされたり、放置されると勝手に盛り上がっていくって教えてくれたの。誘拐されて縛られるだけで自分の世界に入っていけるなんて羨ましいわ。遥や瞳は入れて欲しい子ちゃんだから、2人に優先的にご褒美を上げていくわ。瞳は自分より若い熟女の愛液をこうして与えられると若返る気がするんですって。困った大女優さんでしょう?千里は捕らわれの高貴なお姫様なんだから、じっと縄目の屈辱に耐えて、理不尽な目にあってしまった可哀想な自分に酔っていなさいね」
「むうううう・・・・ううんん・・・・」
千里は、私・・そんなんじゃないです。変態だなんてひどい・・・とばかりに首を左右に振って訴える。
「あれっ、その挑戦的な目付き!やっぱり嬉しいのかしら。すっかり捕らわれのお姫様気取りで、本当に困った奥様ですわね。」
ずるい笑顔で、うのがウインクして言った。

屈辱を受けながらも高まっていく快楽で、千里の意識がもうろうとしてきた。
今朝出発の際に送り出してくれた家族の顔が浮かぶ。
「ごめんなさい・・・・・私っていけないママね・・・こんな目に遭って悦んでいるママを許して・・・・」。
挿入を受けていないにも関わらず、贖罪で胸がいっぱいになると何故か快感がどんどん高まっていく。
千里の愛液は、ただ滴になって床に垂れるばかりだ。
うのはそれをお皿に受けて「変態大女優の瞳さま、お待ちかねの千里からのご馳走よ」と瞳のリングから流し込んであげるのだった。
                                      完

優子ファン様投稿 罠に落ちた千里

第六章

「うっ・・・・むううう」
千里が見たのは、柱を背に置かれた椅子に厳しく縛り付けられた遥の姿だった。
千里の姿を見て遥は首を左右にイヤイヤと振って視線を逸らした。
「遥ったらねえ、あなたを罠にかけたのを申し訳ないって悔やんでいるの。罪滅ぼしに、せめて自分もあなたと同じ目に合わせてってせがむから、仕方なくね」と、うのが嘘とも本当にも取れる言葉で説明した。
遥はボディコン姿のままで後手に厳しく縛められ、丁寧に亀甲縛りまでかけられている。
真っ青なボディコンワンピースの熟れた身体は、無惨にも蛇のように絡み付く麻縄の餌食になっている。
むっちりとした太腿は合わせて縄が食い込むほど厳しく縛られて、足首はそれぞれY字に左右に吊り上げられている。
お尻が椅子に乗っかっているので、ちょうど晒された陰部の上に顔が覗いている。
ショーツは膝上まで降ろされており、女の大切な場所が露わになって艶っぽく光っている。
その姿も十分に惨めなものだったが、遥の口元にはリングが付けられており左右に回されたゴムでしっかりと頭部に固定されていた。
遥の涎が時折リングから糸をひいて滴りおちている。
「ああ、あれはね・・・これからのお楽しみよ」
うのが思い出したように千里に言う。
千里は遥に向き合うように床に正座させられた。
遥の痴態をとても正視できない千里は思わず目をそらしてしまう。
ソファに腰かけた瞳は脚を組んで、笑みを浮かべながら三人のやり取りを見つめている。

紫のストッキングにガーターベルト、サイドにはバラ網のベビードール、ペアショーツ姿のうのが、腰に何かを装着した。男根の形である。
「あっ、貞淑な主婦には初めてかしら?遥はね、これで突いてあげると喜ぶのよっ。ペニスバンドって言ってね。あら、貴女もペニスギャグされているわ。やっぱりお友達なのね。さあお友達の可愛い姿をご覧あそばせ」
うのは露わになった遥の陰部に男根ゴム棒を何度か出し入れした。
ゴム棒は遥の愛液をまとい黒光りしている。
うのは、それを遥の口元のリングに挿入した。
「遥ちゃんが自分で汚しちゃったんだからあ~自分でチャプチャプしてキレイになさい。お口は閉じれないわね、可哀想に。ほ~ら仲良しの千里ちゃんも見つめているわよ。千里ちゃんも直ぐに可愛がってあげるから目をそらさないで!いい子にして待ってるのよ」

ずっと饗宴を見ていた瞳が千里の横に歩み寄り、うなだれて視線を必死に遥からそらしていた千里の顎を下から掴みあげた。
「ほ~ら、しっかり見るのよ!も~う・・・見ていないフリして気になっているクセに。それとも自分も欲しがっているから、お友達に嫉妬しちゃってるのかな?」
瞳は千里の背後から、まるで幼児に用を足させるように両足を開くように掴みあげた。
「ほら、うのさん。こちらのお姫様も欲しいって。入れてあげて」
瞳は千里のスカートを巻き上げてショーツを下げ、両足を抱えて千里の女部分を突き出させる。
うのがペニスバンドの男根を両手でそそり立たせるように持ちながら歩み寄ってきた。男根をペタペタとじらすように両頬に押し当てて千里をからかうのだ。
瞳がペニスギャグを外して千里の両頬を押さえつけ口を開かせる。
「むうう・・うううう、いや・・・」
口を固く閉じて拒む千里だったが、たまらず少しずつ唇が開いてしまう。、
うのが遥の愛液まみれの男根を突き出すと、千里は自らそれを咥えてしまっていた。

「あむ・・・あむ・・ぴちゃぴちゃ・・・はむはむ・・・・う~ん・・・びちゃぴちゃ・・・」。
「ねえ、瞳さん。この子ってとんでもないお姫様ね。自分から咥えてくるなんて」
「千里姫はお友達の遥さんが大好きなのよね~ほら、おいしそうにしゃぶり続けているわ」
勝ち誇ったように笑う、うのと遥である。
「いい子だったからご褒美よっ」、うのは今度は千里の下の口にじわじわと挿入していった。
「どう?ご主人とは違った味わいでしょう?まだ何もされていないのに、こんなに悦んじゃって。可愛いお顔のくせに変態奥様ね。遥が教えてくれた通りね。縄酔いでいっちゃうお姫様だって」
うのが引き抜いた男根は千里の愛液で再び黒光りして、まるで水飴の壺から出した箸のように、ねっとりとしたものを垂らし続けている。
「あっら~!凄っ~いわ。お姫様、悦んでくれたのね。うのは光栄ですわ」
うのは千里を辱めるようにからかうと、そのまま遥の口を封じ込めたリングに挿入した。
「今度はお友達からのプレゼントよっ。大事にいただくのよ。ねえ遥、おいしいでしょう?」
ぴちゃぴちゃと遥が頬張る音が響く。
千里は全身から火が出るほど恥ずかしくて身体を揺すってイヤイヤをしながら、うなだれるだけである。



優子ファン様投稿 罠に落ちた千里

第五章

リビングで袋から出された千里は無造作に床に転がされた。
ホテルから拉致されたときのままペニスギャグに高手小手の後ろ手緊縛である。
ピンクのニットセーターが形のいい胸と引き締まったお腹のくびれのラインを強調する。とても46歳の人妻の身体には見えない。
上下を何重にも麻縄をかけられた乳房はまるで20代のような豊満さで前面に突き出している。
純白のフリフリなミニスカートから下は縛られていないが、危機を感じているのかピッタリと太腿を固く閉じている。
白いロングブーツもそのままで千里の自慢の美脚がさらにまぶしく見えた。
誘拐されてきたたばかりの良家令嬢の女子大生チアリーダー、といっても遜色ないほど若々しい。
「もうお目覚めだったのね。でもよく運転手に助けを求めなかったわね。えっ、そうなんだ・・・、これからの事に期待してワクワクしていたんでしょう?」瞳が言った。
そうかもしれない。確かにこの姿を見られたくなかったから息を殺していたのだが、あながち彼女が言っていることも・・・・。
そういえば、うのと遥はどこに?袋から出される前は声が聞こえていたのだが・・・。
転がされたまま周囲を見回したが二人の気配は感じられなかった。

その様子に気づいて瞳は千里を抱えて上半身を起こしペニスギャグを外して唇を合わせてきた。
熟女の舌先が千里の口腔をまさぐっていく。
ねっとりした舌技に千里はあらがうことが出来ず責めを受け入れていた。
瞳の右手が千里のスカートを捲くり上げた。千里は太腿にさらに力を入れて固く閉じようとする。
「あら、可愛いわ。こんなショーツを付けてきて。きっと旅行先でお友達と何かあるって期待して出かけてきたのね。少女気分で本当に可愛いわね。遥さんに嫉妬しちゃう。あらら・・・もう湿らせちゃって、いけない子ね。あら・・・そんな怖い顔しちゃって、睨まないで、怖わ~い!遥さんが居ないのが心配なのね。でも直ぐに会わせてあげるから、お立ちなさい」
瞳は千里の手首を縛っている縄尻を掴んで無理矢理に立たせようとした。

「その前に、ずっと猿轡をされていて喉が渇いたでしょう」と水の入った皿を床に置いた。
「さあ、お飲みなさい。でもピチャピチャって音を出しながらね。ふふっ・・・」。
屈辱に顔が一瞬こわばった千里だが喉の渇きには勝てない。
瞳が手首を吊り上げて上半身を支えると身体が柔らかい千里は正座したままでも腰を少し浮かせれば上半身を前屈すると顔が床に届く。
舌を使ってぴちゃぴちゃと犬のようにお皿の水を舐め渇きをいやした。
「柔らかいお身体だこと。縛り心地がいいわ。そうそう、水さえ与えておけば人間そう簡単に死なないって、松坂慶子さんが何かのドラマで捉えられて言われていたわね。じゃあ苦しいでしょうけどまた猿轡をするわね。勘弁してちょうだい。」
瞳は再びペニスギャグで千里の口を封じてしまった。

あの嵐の日のように千里は縛られた身体をもがかせながら「むん・・・んん・・」と鼻から出すような呻き声を出し小突かれながら廊下を歩かされている。
違うのは相手が大女優の瞳であることだ。遥の家も邸宅だったが、さすがに大女優で実業家の瞳の別荘の広さはその比ではない。
何度か角を曲がって座敷の襖を瞳が開けた。
「さあ、お友達とのご対面よっ、うるうるしちゃうわ♪」
気位が高い瞳からは想像できないジョークである。

優子ファン様投稿 罠に落ちた千里

第四章

エンジン音と振動で千里は気がついた。
が真っ暗で何がなんだか解らない。
しばらく朦朧としていたが徐々に思い出してきた。
「青木瞳さんたちと打ち上げをやっている時に・・・うのさんが突然・・・・・私、気を失って・・・あっ・・やっぱり縛られているわ・・・」
そう、全てが夢ではなかった。全く見えないが頬にあたる感触は粗いごわごわしたものだ。
少しもがいてみて袋のようなものに入れられていることに気が付いた。
そして袋越しにあたる感触は板のようだ。
どうやら袋詰めにされて箱に入っていることが解った。
「あっ・・・あの長持。私・・・長持に入れられて何処かに連れ去られようとしているんだわ」千里は瞳が漏らした言葉を思い出していた。
「千里さんが閉じ込められていても誰も 気が付かないわね」


罠に落ちてしまったことに気付いた千里だったが、もはや手遅れである。
それ以上に遥のことが気になっていた。
「遥さんはいったいどこに・・・遥さんが私を罠にかけたの?どうして・・・」
どうやらこの車は運送会社のものらしい。
ドライバーと助手の会話が聞こえてくる。
「もうすぐ着くな。でもお金持ちは違うね。これくらいの荷物、自分で目的地まで運ばないんだから」
「何でも高価なものが納めてあるから、プロの方にお願いだってさ」
千里は息を潜めた。
箱の中で思い切りもがけば運転手たちも異常に気付くだろう。
きっと箱を開けてくれるに違いない。
でも、それは縛られてペニスギャクを噛まされた自らの姿を晒すことになってしまう・・・。

瞳の別荘のリビングで、うのと遥は荷物のお届けを待っている。
瞳は先に到着してシャワーを浴びている。
「でも遥がタチも出来るまで成長したなんて。私と学生時代に付き合っているときは可愛いネコちゃんだったのに。縄は嫌がったからやってないけど」
「うのの前では誰でもネコになっちゃうわよ。でも千里を見てると可愛がってあげたくなっちゃうの」
「確かにこの映像を見てると、私もたまらなくなっちゃう。瞳先生も是非連れていらっしゃいって」
うののスマホには、あの嵐の日の千里の姿がしっかりとダビングされていた。
「私にも40歳寸前で、ついに可愛い可愛いペットちゃんが出来たから、ママさんだけどタチデビューすることになりました~♪。といっても私より年増なのが残念だけどね。縛られて縄酔いするナルシストのMっ子ちゃんです。今度紹介するねっ」というメールで遥が送りつけていたのだ。
「うのは、青木瞳さんと、どういう関係なの?」
「そのうちに解るわ・・・もうすぐね・・・。あら荷物が届いたようよ」

「かなり重いですから、お部屋までお運びしましょうか?」
「ありがとう。でもこちらで荷ほどきしてから一つずつ片づけていきますから大丈夫よ」
うのは、運転手たちを人払いすると、玄関の鍵をしっかりとかけた。もうこの屋敷には誰も立ち入れない。

長持から出した袋には千里が入っている。
袋を廊下で引きずってリビングに戻ると、シャワーを終えた瞳が戻っていた。
ミニスカートの真っ赤なドレスのままである。
「うふふっ・・宝物が届いたようね」
「はい、ご執心の品物、確かにお渡ししましたよ」
うのと瞳のやり取りは板についている。遥は少し不安になってきた。この2人の関係っていったい何なのだろう・・・・。

優子ファン様投稿 罠に落ちた千里  

第三章

打ち上げといっても4人だけの小さな会だ。
少し酔いが回り出し千里は楽しかったこの一日を思い返しつつも、遥と過ごす今夜をかすかではあるが心待ちにしていた。
そのとき千里の視線に一つの箱が目に入った。
「あの箱って、長持ですか?懐かしいデザインですね」
「ええ、私はゲンを担いで大事なものはあれに入れて運ぶことにしているんですよ。私が宝塚に入るときに母はいっぱい衣装を入れてくれて持たせてくれた思い出の長持なんですの」
「瞳先生のルーツなんですね」うのが続けた。
「昔のものって造りがしっかりしているから、何を入れても痛まないし、だから長持なんですね」と遥。

「ええ、あれだけ大きいと可愛い千里さんが閉じ込められて運ばれていても誰も気づかないでしょうね・・・。」
瞳がふと妙なことを小声でつぶやくと、それが合図かのように、うのと怪しい視線を交わした遥が千里の背後に回った。
千里は何が起こったのか全く理解できない。
遥が両頬を押え千里の口が思わず開いた時、うのが異様な形状のゴム製の帯を持ち近づいて来る。
長さは50cm位、中央部分だけはやや幅広になっており、舌のような形の突起が突き出ている。
うのが千里の開いた口にその突起を押し込み、幅広部分で唇を塞ぐと、両端をうなじに回して縛りあげた。
「あっ・・・・何をなさるの・・・・うむう・・・・んんんん・・・・」
全く声が出せない千里・・・。

「千里さん、ペニスギャグのお味は如何かしら?可愛いわよ~♪。遥、上玉を紹介してくれてありがとうね」
「あなた達、ぐずぐずしないで早くおし。嵐山の別荘にお姫様を運ぶのよ」
瞳が怪しく笑いながら芝居がかったセリフで二人をうながす。
「お姫様、いい子だからおとなしくしていただきますわよ」
遥と、うのが2人掛かりで千里を後手に縛り上げていく。
千里はまだ驚いたように目を真ん丸に見開いて微かに抵抗するが二人の力にはかなわない。
厳しく縛られてしまった千里を眺めながら瞳が言った。
「千里さんには少しの間だけ眠っていていただこうかしら。私の長持は通気性がいいから、お声が漏れてしまうかも知れませんから」
「お姫様、しばらく静かにしてくださいませ」
うのがクロロフォルムを浸した布を千里の形いい鼻に当てると、「むうう~ん」鼻にかかったような声を漏らし微かにかぶりを振って千里が崩れ落ちた。
うのは、長持に入っていた大きな麻袋に千里を入れて袋口を縛り、遥と二人掛かりで長持に押し込んだ。
「さあ、別荘まで荷物運びのドライブよ。楽しい夜の始まりね。」
満面の美しい笑みを浮かべる、うのと瞳。
遥は心持ち申し訳なさそうに千里が押し込められた長持から少し目をそらした。


優子ファン様投稿 罠に落ちた千里

第二章

京都に向かう新幹線の中、2人は並んで座っていたのだが、通路を通る男性たちがこちらを気にしているのが痛いほど解った。
遥はブルーのボディコン風のミニワンピースに金色の太いベルトでウエストを絞っている。千里は真っ白なフレアミニスカートに白いロングブーツ、濃いピンクのデニムセーターだ。
2人が腰かけて座るとスカート丈が短くなる分だけ太腿が強調される。
通路から見ると、まず美女たちの顔が最初に視線に入り脇を通過するときには、はち切れるような胸と身体のライン、そしてまぶしいばかりの太腿がどうしても目に入ってしまうのだ。
「ふふっ。あの方さっきから何度も通ったわね」
「遥さんのファンになったのかしらね~?」
「いえいえ、ずっと千里さんに視線を投げていたわよ。」
千里たちは自分たちに向けられる男性の視線を愉しみながら車中を過ごした。
まだお昼前に京都に着き二人は女学生に戻ったかのように無邪気に散策を楽しんだ。46歳の千里と39歳の遥だったが、20代後半OLの仲良し旅行に見えてしまうほど服装も仕草も若々しい。
「まるでディスコ通いの肉食女子ね、遥さん!」
「あ~ら、現役チアリーダーよ、千里さんは・・」などとお互いをからかいあって写メを撮り合った。あの嵐は季節の歩みを早めたようだ。
早くも色づきだしたお寺の紅葉を見ながら少し遅い昼食の懐石料理に舌鼓をうちながら、千里はだんだん夜のことが気になってきた。

「ねえ、遥さん。今夜私たちはどこに宿泊なの?」
「展示会のある東山のホテルで2つシングルルームをご用意いただいているわ」
千里は・・・少しがっかりした。
せっかくの二人きりの旅行、ホテルのシングルなら、あの夜の再現はムリかな・・・・。千里はほのかな期待を持ってセクシーな黒いブラジャーとペアショーツを身に着けていた。
夫がお気に入りのピンクのフリルが付いた可愛い夜の衣装で、千里から求める時の合図でもある。
でもお相手の遥は全くその気が無さそうだ。
純粋に二人での女子旅行を楽しんでいる遥を見て千里は淫らな妄想をしかけていた自分を少し恥じた。

展示会は19時ごろ終わった。
特にコスチュームの指定はなくヘアメイクやお化粧は整えてもらったものの、2人とも家を出たときのままの服装で接客にあたった。
その方が”オシャレ願望を持ついまどきの主婦”らしいという、うのの提案があったらしい。
終わった後に控室で打ち上げがあり、主催の青木瞳も同席して2人と歓談した。
「お二人とも、いつもは主婦だけをなさっているなんて信じられませんわ。とってもお綺麗だし。お客様のお相手も堂々とされていて」
瞳がシャンパンを注ぎながら千里たちを絶賛する。
さすがに元宝塚女優である。50を過ぎているが独特の気品あるオーラが全身から立ち上っている。
真っ赤なミニドレスが嫌味に感じられず、化粧で隠しきれない小皺さえ年輪を感じさせるごとく却って美しさを引き立てている。
背筋をピンと伸ばしてしなやかな歩様で動きまわるたびに、熟女の貫禄と色気がじんじんと発散されている。
「こういう方が本当に美魔女なんだわ」千里は思った。
「私も、遥と千里さんを推薦して面目がたちましたわ。ジュリアナ世代だからお立ち台を思い出して、満更でもなかったんじゃないの?遥も千里さんも。でも本当にお疲れ様でしたわ」
うのが相槌を打つ。美形ではあるが時折見せるずるそうな目つきと、口角が吊り上った笑い方、そして見透かしたような言動が鼻に付き、千里はうのが少し苦手だった。





優子ファン様投稿 罠に落ちた千里

第一章

あの嵐の日っていったい何だったの・・・。家族を送り出して一息つく時間、千里は毎日考えている。あれからもう1か月以上たっている。

あの時、千里と遥は確かにお互いのメスを貪りあった。
千里が縄目から解放された時には嵐は過ぎ去り朝の光が差し込んでいた。
一睡もせずに自宅に戻った千里は真っ先にシャワーを浴びた。
まだ手首や太腿には縄模様が微かに残っていた。
ほぼ一晩を通して千里は緊縛を受けていたにも関わらず跡がさほどには付いていないのは、千里が何度となく絶頂に上り詰めて果てた時に遥が縛めを解いて暖かいおしぼりで手当てしていてくれたからだと思う。
それは遥の優しさなのか、ひょっとして何度も千里を縛りたかったからなのだろうか・・・?

振り払おうとしてもあの夜が頭を駆け巡る。
遥に命令されて、手を後ろに組んで正座させられた時には惨めさで胸がいっぱいになり思わずうなだれていた。
しかし胸の鼓動はどんどん高まり縄目を受けることを心待ちにする自分が確かにいた。
「さあ千里姫を縛っちゃうからね。敵方の手に落ちてしまった千里姫の運命は・・なんてね」
遥が耳元で囁き後ろに組んだ手首に麻縄が掛けられたときには全身に電流が走り抜けたのを覚えている。
「あら、お姫様、肩がコトコト震えている。クスクス・・・可愛いわね。怖くないからね。今から極楽に送り込んであげるのよ」
手首を縛った麻縄が乳房の上下を回されて背中で絞られるたびに手首が吊り上り縛めが厳しくなっていく。
千里はそのたびに小さく「アッ」と可愛く声を出していた。
「あら、もう縄酔いしてるのかしら?本当にいやらしいお姫様だこと」
遥のセリフは千里の被虐感を一層高める。
縄で縛られていく物理的な締め付けに比例して身体の内部からじ~んとしたマヒにも似たしびれが湧き上がってくる。
パイプの轡で唇を割って声も封じられたときには切なさと情けなさが加わり、自由にならない身体で惨めにもがくしか快楽を表現できなかったのだ。
遥の声がまだ聞こえてくる気がする。
「知ってた?パパさんどもの羨望の的なのよ、千里の美脚は。こんなに縄が食い込む程縛られちゃって可哀想にね。でもいっぱい女の証が滴ってきているわ。私がキレイにしてあげるね。千里ファンのパパさん達ごめんなさ~い」とからかいながら遥は千里の太腿から足首までを執拗に舐めまわしたのだ。

ぼんやりと、そんなことを思い出していたとき、遥から久しぶりに電話があった。
「お元気だった?お久しぶりです、遥さん」
妄想の本人からの電話に千里は一瞬うろたえたが、さすがにおくびにも出すわけにはいかない。
「こちらこそ、すっごく久しぶりな感じがしますね。私ね、来週の土日に知り合いの方に頼まれて京都にアクセサリー展示会のお手伝いに行くことになったの。旅費や宿泊費と日当も出すから、モデルじゃなく”普通の主婦”っぽいマネキンさんにお手伝いして欲しいって」
「いいなあ~。京都へのご招待旅行じゃない。でも遥さんを”普通の主婦”だなんて・・・ちょっと失礼しちゃいますね」
「コンセプトがね、美魔女なんですって。なら私も捨てたものじゃないのかなって・・・。でも上手く乗せられちゃったのかな~?。それでね、千里さんさえ都合がつけばなんですけど、ご一緒にどうかしらって思って。まだイメージの主婦が見つかってないんだって」
「えっ・・・私・・・ですか?とてもとても~無理です~。もう歳だから・・。おばさんですもの」
「実はね・・・千里さんのことね、こっそり推薦してみたの。相談もしないで勝手にごめんね。先方は是非お願いしてみてって。ご存知でしょ?私のお友達の神崎うのさん。一度お会いされてますよね。うのは千里さんを良く覚えていて、あの方なら是非ともって言ってたわ」
「あっ、思い出しました。でも、うのさんってそういうお仕事でしたっけ?」
「イベントプロデュースがお仕事なんだけど、人集めも彼女の役目なんだって。それでね、この展示会の主催は、あの青木瞳さんなんですって」
「青木瞳さんって・・・・あの元宝塚の・・・?すっご~い♪そういえば何かの雑誌で読んだことがありますわ。アクセサリー集めが趣味だって」
「千里さん、どう?展示会は夕方だけだから、朝から二人で先に行って秋の古都を散策しましょうよ。決まりねっ♪」

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