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ここは、自分のこだわりを書き綴った場にしたいと思ってます。小説はすべて私の頭の中の妄想・空想を書き綴っています。


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黒い羊様投稿 世界のどこかで



しばらくして、美織さんがお風呂から上がったようでした。

美織さんは一糸纏わぬ姿で片手にカゴをぶら下げていました。「それじゃあ皆んな、お待ちかね時間よ。」

美織さんの掛け声とともに男達はいっせいに目を閉じました。美織さんは男達に近づくと耳元でこう囁くのでした。

「あなたにはマスクよ、今週ずっと着けていたから少しくさいかもしれないわ。でも、あなたにはその方がいいのよね。」

「あなたにはストッキング、足のにおいってくせになるでしょう。うふふ。つま先の部分が鼻の下に来るように縛ってあげる。」

「あなたには、ブラジャー、優しい匂いがするかしら、今夜は良く眠れそうね。」

「あなたには、とっておきのもの。楽しみにしていてね。」

美織さんはそれらを順々に男達の鼻と口にあてがい、その上から優しくくちづけするのでした。

男達は眉を寄せながら美織さんの匂いを嗅ぎ取っています。中でもとりわけ苦悶の表情を浮かべていたのが、とっておきのものをプレゼントされた男でした。それは遠目から見てもはっきりとわかるように黄色いシミの付いた美織さんの下着でした。彼は必死で正座を崩すまいとしていますが、上半身は小刻みに震え今にも倒れ込みそうな勢いです。

「この子達、すごく寂しがりやなの。私が家を空けると寂しくてシクシク泣いてしまうのよ。でも、こうやって常にわたしの匂いに包まれていたら、離れていても寂しくないわ。ねえ。うふふ。」

「ところで、あなたにもちゃんと用意してあるのよ。ほら。」

美織さんが差し出したのは表面が白くシワくちゃの何かの固まりでした。私にはそれが何なのか俄かにはわからなかったのです。

「さっきは取り乱してしまってごめんなさい。そう、今日は、そういうことなの。でも、あなたも私のいちばん強い匂いが嗅げて嬉しいでしょう。」

その言葉を聞いた瞬間、私は自分の額から、じっとりとしたあぶら汗が流れ落ちるのを感じました。美織さんはあろうことか彼女の使用済みナプキンを私に嗅がせようというのです。
私はそれだけは避けたいという思いから、力の限り抵抗したのです。しかし、両手が括られたままではどうしようもありませんでした。すぐに取り押さえられた私は、美織さんの手によって鼻と口に彼女の使用済みナプキンをあてがわれてしまったのです。
そのナプキンは、若く美しい女性が身につけていたものとは到底思えない程、おぞましい汚臭を発していたのです。私は呼吸をする度に鼻に纏わりつく淀んだ悪臭に吐き気を催しました。それと同時に美織さんに対する激しい憎しみの感情が湧き起こったのです。

「どう?悔しい?うふふ。」

「それはそれは悔しいでしょうね。女の手によって縛られて猿ぐつわ噛まされて、くさくて汚らわしいナプキンのにおいまで嗅がされているんですもの。」

「その上、悔しくても、モノも言えないで、ただ眉を吊り上げていることだけしか出来ないの。うふふ。きっとナプキンの下では可愛いお鼻を膨らまして怒った顔をしているのでしょうね。でも、そんなにお鼻を膨らましたら、ますますくさい思いをするだけなのよ。」

私は堪えようのない怒りの感情に思わず全身が震え上がりました。もっとも怒りを表現する術を持たない私は、じっと美織さんを睨みつけていたのです。

しかし、それも束の間、心の弱い私のような人間では感情を自分の内に閉じ込めることは出来なかったのです。怒りの感情は溢れ出る涙として私の両頬をつたいました。

「やだ、泣かないで。そんなに可愛い姿を見せられたら抱き締めたくなっちゃうじゃない。本当は、これからあなたをじっくり責め上げようと思っていたのに。」

「でも、あなたのその生き生きとした眼は好きよ。そういう眼をした子が欲しいと思っていたの。あなたは私と同じ目線で物事を見ていると思っているのでしょう。でもね、それは全く違うのだということをこれからあなたにわかってもらうの。長い時間がかかってもいいわ。じっくりわたしとあなたの関係を理解し合いましょう。いつか、わたしがすごく遠くにいると感じても、わたしの匂いがあれば、あなたは安らぎを得られるようになるの。だから、安心していいのよ。」

「あなたと過ごすこれからが本当に楽しみだわ・・・。」 るん。

黒い羊様投稿 世界のどこかで



しばらく見慣れない景色を走っていました。どうやら元来た場所とは違うところを目指しているようです。

ふいに美織さんは後ろを振り向いて私に意味ありげな微笑みを浮かべるのでした。

「 ところで、あなたはどうなの?」

「あなたみたいな繊細なタイプは一人で社会を生き抜くことは難しいでしょう。他人との価値観の相違であなたは一方的に怒りを鬱積させて行く。そうだったんじゃないかしら。」

「縛られて自由を得るということもあるのよ。」

「あなたもう一度言葉が喋れなかったあの頃に戻ってみたいと思ったことはないの?
お母様と繋がっていた時があなたにとって一番居心地が良かったんじゃないかしら、ねえ。うふふ。」

「これからあなたを連れて行く場所は、あなたにとって理想の生き方が出来るところであるといいわね。」

車は繁華街を抜け、都心の一等地にある高層マンションの駐車場にとまりました。美織さんは私にコートを着せ、外からは私が縛られている事がわからないように装いました。
エレベーターに乗り、最上階付近まで上ると、そこは豪華なエントランスが広がっていました。
美織さんに連れられ中に入ると、広いリビングには四人の縛られた男達が転がされていたのです。
四人は美織さんが帰宅したのを確認すると、即座に身体を這わせ、美織さんの前で正座の姿勢をとりました。
美織さんは男達へ向けて右足を差し出すと、彼らは交互に美織さんの足にキスをするのです。

「皆んな良い子にしていたかしら?今日はこれからあなた達と一緒に生活をするお友達を連れて来たのよ。」

男達は皆、口の中に異物を詰められ、それを吐き出せないようにストッキングで口を縛られていました。その状態では挨拶をすることが出来ないので、 男達は一様に私と目を合わせ頷くようにしていました。

「可愛い子が来たから、皆んな驚いているみたいね。でも、いじわるしちゃダメよ。仲良くしてあげなさい。」

「とりあえず私はシャワーを浴びるわ。いつものご褒美はもう少し待っててね。」

  美織さんは浴室へ向いましたが、男達は一人として足を崩すものは居りませんでした。良く躾けられた狩猟犬のように、じっとしたまま主人の帰りを待っているようです。皆、私がそうされていたように黒いタイツを着させられ、両手足を革の拘束具で縛られていました。

  彼らもまた美織さんに無理矢理連れて来られたのでしょうか。拘束された身体と猿ぐつわを嵌められていることから、そう察するのが自然でしょう。しかし、私は彼らの眼差しから美織さんへの抵抗心のようなものを感じ取ることが出来ないのです。それは、もはや美織さんの支配に屈してしまったということなのでしょうか。それとも、彼らは不自由なその状態に安寧を得ているのだとしたら・・。

私は先ほどの美織さんの言葉が頭をよぎりました。縛られて自由を得ることもあるのだと。

黒い羊様投稿 世界のどこかで



 帰りの車の中、美織さんは鼻歌を歌っていました。妙に軽やかな鼻歌のリズムは先ほどから続いている重々しい空気感を誤魔化そうとしているもののように思えました。わたしは居心地の悪さを感じつつも、これ以上、美織さんを刺激しないように窓の外の景色を眺めていたのです。しばらくすると、鼻歌は徐々に涙声に変わり、ついに耐え切れなくなったのか、美織さんはその場で車を止め嗚咽するように泣き始めました。

「ママを心配させちゃった・・・わたしって変だよね・・・でも、仕方ないじゃない。」

「わたし、物心ついた時からずっと妄想を抱いて生きてきたの。男の人を縛って連れ去って、わたしの思い通りになるおもちゃにしたいって。学校でお勉強をしている時、お友達と遊んでいる時、家族と食事をしている時、いつだってその事を考えていたわ。」

「そんなことはしてはいけないなんてわかってるわよ、当たり前じゃない。でも、わたしにはそれしかないの。男の人を縛っていないと落ち着かないのよ。」

「・・・それでも、学生時代にはわたしにだって恋人の存在はあったのよ。その当時お付き合いをしていた彼はスポーツマンで肉体的な性交を好んだけど、わたしの性癖にも興味を持ってくれていたわ。縛らせてってお願いしたら、最初は恥ずかしいし、かっこ悪いから嫌だよって断っていたけど、彼、優しかったから・・・最後は、あんまり痛くしないでねって縛らせてくれたの。」

 「私は初めて人を縛れるということに胸が高鳴ったわ。放課後、私の家に彼を呼び出し、部屋の鍵を掛けた。その時、彼はすごく不安そうな表情で私の顔を見つめていたことを良く覚えているわ。私は彼を跪かせ、あらかじめ用意してあったロープで彼の身体に縄を打ち始めた。筋肉質な彼の両腕、両脚は縄がとても良く似合っていたわ。彼は恥ずかしそうに俯きながら縛られた身体を小さく揺らしていたの。私は彼のその姿がすごく愛らしくて、彼をぎゅっと抱きしめたくなったの。」

 「彼の側に寄ってみてやっと気付いたわ、彼、震えていたのではなくて泣いていたんだって。私は訳も分からず「どうしたの?」って尋ねると、彼は、私に男として見られていないような気がして、それが悔しくて泣いたんだって。自分にもっと男としての魅力があれば普通の性交で私を満足させる事も出来たのに、ごめんって。」

 「 私は彼が話す内容を本当の意味で理解することはできなかったし、理解する必要もないと思ったわ。だって、彼は私の所有物なのだから。私はしおらしい彼の頭を優しく撫で、今度はぎゅっと抱きしめてあげたの。「ねえ、泣かないで。あたしはあなたのことが好きよ。そのままのあなたのことが好き。だから、ずっと一緒にいよう。ね。」」

「私を見つめる彼の眼は涙で濡れて光り輝いていた。その中心にあるのはとても純粋で無垢な黒い瞳、私はその瞳を独占したいと思った。」

「当然、彼にも私だけを見つめていて欲しかったから、他の女の子と口を利くことは許さなかった。彼、大人しい性格だったけど、女の子の間では結構人気があったのよ。可愛い顔をしていたし、お勉強もそれなりに出来たからね。」

「彼は私の言いつけた通り私以外の女の子には素っ気ない態度を取っていたわ。でも、私はそれだけでは満足出来なかった。彼が男友達と親しそうにしているのを見ると激しい嫉妬心が湧いてきたの。私の気持ちを伝えると、彼は「それは難しいと思う。でも、出来る限り美織の事だけを見ているようにする。」って・・・。」

「私はそれでも激しい嫉妬心を抑えきれず、彼を無理矢理、体育倉庫に監禁してしまった。彼の両手足をロープで縛り、口も利けないようにスカーフで猿ぐつわを嵌めたわ。私の手の届く範囲でしか動けない彼の姿を見ていると、私はなんだかすごく心が休まる気持ちになったの。
それからは、私が学校生活で精神的に不安定になると、そうやって二人きりで体育倉庫にこもり縄で彼を抱き締めた。」

「でもね、結局うまくはいかなかったの。私はその当時、彼のそれからの人生すべてを独占するだけの経済的な力は持っていなかったし、又、自分自身の中に揺るぎない信念を持つ事も出来なかった。
そういう状態では、相手の自由を奪い常に自分の意のままにするということは出来ないんだって気づいたわ。」

「 そう、だから私は自分の中にあるわずかな良心に引きづられて悶々とした日常を歩むよりも、本能の赴くままに生きようと決めたの。もちろん、そうするためには潤沢な資金を手に入れる必要があるのだけれど。」

いつの間にか美織さんは泣き止んでいたようでした。美織さんは真っ直ぐに前を向き、ふたたび車を走らせたのです。



黒い羊様投稿 世界のどこかで



 フジワラが帰宅したのを確認すると、ママはすぐに私の方へ駆け寄り、縄を解こうとして縄尻に手を掛けたのです。
 しかし、美織さんから「ママ、最初から最後まで縛っておくようにお願いされているの、もう少しこのままで居させてあげて。」と忠告を受けたことにより、それは叶いませんでした。
 その代わり、ママはフジワラに汚された私の身体を熱いタオルで優しく拭ってくれたのです。

「フジワラさん、かわいい男の子には目がないのよ、ごめんなさい。あんなおばさまにいたずらされてあなたもだいぶ疲労したでしょう。報酬の7割は持って行っていいからね。」

「それと美織、あなたまだ時間はあるんでしょう。少しお茶でも飲んでいかない?」

「もちろん。でも、あたしお茶よりもワインの方がいいな。」

「あなた車でしょう。飲んで大丈夫なのかしら?」

「もう、ママったらお堅いんだから。」

「冗談よ、あなたがそう言うと思って用意してあるわ、飲みましょう。」

 ふたりは久しぶりの再会で話が尽きないようでした。近況報告から、最近見た映画の話、お気に入りのお化粧の話、昨今の風俗ビジネスの動向について語りだすと、話題は美織さんが在籍していた頃のクラブの話へと移って行きました。

「美織、あなたがここを辞めてもう一年になるわね。あなたみたいに才能溢れる女王様が居なくなってしまったのは今でもすごく残念なのよ。それにあなたを慕っていた麗奈ちゃんやアキモトさんもすごく寂しがっているわ。ねえ、もう一度戻ってみる気はないの?」

「ママ、ありがとう。そう言ってくれて本当に嬉しいし、このお店にはすごく感謝しているのよ。でも、あたし現実の世界にはもう興味が持てなくなってしまったの。SMクラブもひとときの夢が覚めてしまったら、すぐに現実に戻ってしまうじゃない。わたし、それではもう満足出来ないのよ。」

「ひとときの夢、ね・・・確かにそうかもしれない・・・でも残念だわ。」

「ところで、美織、その後あの計画はどうなったの?順調に進んでいるのかしら?」

「資金の目処はもうついているわよ。あとは奴隷が足りていない。もっと奴隷を捕まえてこないと。」

「すごいじゃない。どんな魔法を使ったのかしら?うふふ。でも、奴隷が足りていないのなら、麗奈ちゃん達に声を掛けてみたらどうなの?」

「あの子達にはすごく感謝しているし、今でも大切に思っているわ。でも、あの子達ではダメなの。わたしが今、求めているのはそういう信頼関係のあるSMではないの。むしろ、女王様と奴隷との間に激しい感情的対立が必要だと思っているわ。奴隷たちには私のことが心底憎い、それこそ憎悪の対象であると思っていて欲しいし、わたしはそういう奴隷達に対して容赦なく鞭を振るって行く。そういう仲からでしか生まれないものもあると思うのよ。」

「美織、あなたって生粋のサディストなのね、うふふ。あたしが羨ましくなってしまうくらい。でも、望まない奴隷達をどうやって連れてくるのかしら?」

「縛り上げてさるぐつわ噛ませて連れてくるわ。」

「あなたまるでどこかの国の工作員みたいね、ふふ。」

「縛る前に多少のプロセスはあるけれど、でも本当よ。そうね、今、狙っているのは幼馴染のあきの婚約者。彼は空手の有段者だから一筋縄では行かないとは思うけど、でも必ず縛って連れて行くわ。」

「あきちゃんってあなたの親友のあのあきちゃんよね、その婚約者を狙うなんて、まあ、驚いたわ。」

「あきはこれからもずっとわたしの親友だから、あきの悲しい時、辛い時は絶対に彼女の側に居てあげる。でも、それは現実の世界のわたしなの。理想の世界では、あきが今、婚約者を失ってどんなにつらい思いでいるのかってことを彼に伝えてあげるわ。彼はきっとわたしのことを殺したい程憎むでしょう。わたしは彼の憎しみがより一層増強されて行くように、屈辱的なことを強いるわ。お尻の穴から悲鳴が出るほどアナルを犯したり、聖水で三日三晩浸した食パンを口に含ませたり、時には厳重にさるぐつわを嵌めた彼を座椅子にして、あきの相談に乗ってあげるなんてこともね。受話器から微かに漏れるあきのか細い声に彼はきっと涙で目を腫らすでしょう。指一本も動かせない程に縛り上げられ、鼻まで覆うさるぐつわを嵌められて唯一感情を表現できる場所から流れ出る血のような悔し涙、今、わたしのこころを震わせるのはそういうものなの。」

「ちょっと美織、あたしは今の今まであなたの話を冗談として聞いているからね。そもそもの計画の話だって、奴隷願望のある人とちゃんと契約を交わした上で期限付きの監禁生活を送る遊びであったはずよ。あなたまさか本気で人を誘拐するつもりじゃないでしょうね。」

「・・・冗談、冗談よ、ママ。だって、わたし女なのよ、腕力で男の人に敵うわけないわ。もし、そうなったらいいなっていう空想のお話よ。人は夢がないと生きられないでしょう、そう夢がないと、ねえ・・・。」

そう言うと、美織さんはわたしの方を見て哀しそうに微笑むのでした。

「あなたの目があまりにも真剣だったから、わたしなんだか恐ろしくなってしまって。でも、そうよね、冗談よね、それならいいのよ。」

「ママ、恐がらせてしまってごめんね。ただ、冗談でもこんなことが話せるのってママだけだし、それに、なかなか面白い空想話しだったでしょう。今日は、もう夜遅くなってしまったから、そろそろ失礼するわね。」

「美織、今日は本当に楽しかったわ。ありがとう。それと、可愛い僕もさようなら、さるぐつわのせいであなたの声を最後まで聞けなかったのが残念だわ。ふたりともまたいつでもいらっしゃい。それじゃあ美織、身体に気をつけてね。」

 わたし達を見送るママの顔は寂しそうでもあり、又、美織さんの気持ちを推し量ることが出来ない不安な表情にも見えました。美織さんはそんなママの態度を察したのか、足早にこの場を後にしたのです。



黒い羊様投稿 世界のどこかで



 リビングへ通されると、美織さんは私を更なる陵辱の深みへと陥れるのでした。私は履いていたスカートを剥ぎ取られ下半身はストッキングだけのあられもない姿にされました。美織さんは、それだけでは飽き足らず、男性器が強調されるように股の両側に縄を咬ませるのです。
 それを見たママは「まあ、大きなクリちゃんね、いやらしい子」と言って微笑むのでした。そしてこう続けました。「フジワラさん、あんまり可愛いからってひどいことしちゃダメだめよ、優しくしてあげなさいね。」

 フジワラはバックから丸いリングの付いたさるぐつわを取り出すと、それを彼女の口に嵌めました。それから、私の顔をまじまじと見つめると、リングの間から長い舌先を出し素早く上下左右に動かすのでした。更に、フジワラは何かを意図するかのように小鼻をめいっぱい広げて呼吸をし、その大きさ醜さを私に見せ付けてくるのでした。
 私は本当に恐ろしくて息をするのもままならない状態でありました。フジワラはそんな私の様子を見て、ケタケタと気味の悪い笑い声を上げながら醜悪な笑顔を浮かべるのです。フジワラはママに合図を送り部屋の明かりを消すように指示しました。部屋の中は一瞬にして暗闇に包まれ、フジワラの激しい息遣いだけがこだましています。
 暗闇の中、私はフジワラの位置を正確に把握することが出来ず、息を殺しながらフジワラの動向を探っていました。フジワラの荒々しい鼻息が徐々に私の方へ近づいて来ます。ついに私の手の届く距離までその音が近づいたと思ったその瞬間、フジワラは馬のいななきのような叫び声を上げました。それが合図だったのでしょう、部屋の照明がぱっと明るくなると、床にうつ伏せの状態になったフジワラが私の目前に控えていました。
 フジワラは爬虫類のような動きで床を這うようにして私に近づくと、小鼻を広げたまま私のつま先からふとももまでを嗅ぎむしるように這い上がって来ます。股間の部分まで来ると、更に鼻息は荒くなり、さるぐつわの間から涎を垂らしながら私の陰経にむしゃぶりつくのでした。
 私はこの世の中で最も汚らわしい女とは、間違いなくこのフジワラであると確信しました。フジワラはその後も、ソムリエが年代物のワインを堪能するかのように、鼻の穴と舌先を交互に使って私の身体の隅々までを味わい尽くしました。私はフジワラの鼻息と舌先が皮膚に接触する度、心臓が止まるような思いでいたのです。

 永遠と思われるようなフジワラとの時間もママの一言でようやく終わりを迎えました。「フジワラさん、そろそろ、最後にいつもの、するのよね。うふふ。」
 フジワラは少し残念そうな表情で私から離れると、その場で全裸の姿になりマスターベーションを始めました。フジワラは自分で嵌めたさるぐつわを噛み縛りながら、私の方へ向けてその行為を行うのです。私は目を伏せ、ただ、ひたすらに時間が過ぎ去るのを待ちました。不快な呻き声と巨体が揺れることによる振動がどれほどの時間続いたでしょうか。しばらくして、私は目を開くと、フジワラは仰向けに寝転がった状態で下半身を痙攣させていました。そう、それはまさにフジワラが絶頂を迎えるその時であったのです。フジワラはまるで海から船上に引き上げられた鮮魚が必死に甲板を跳ねまわるかのような動きで一人底知れぬ快楽の海に溺れているようでした。

 私は生まれてはじめて目にした女性の秘め事をただただじっと見つめていたのです。

 その後、ママに促され、ようやくフジワラは重い腰を上げました。彼女はよたよたと歩き出すと、満足した様子でママと美織さんに挨拶をし、お札の束を置いて部屋を後にしました。



黒い羊様投稿 世界のどこかで



翌朝、私は美織さんにシャワーを浴びるように命じられました。風呂場に連れて行かれた私は両手脚の拘束具を一旦解かれ、さるぐつわも外されました。私の首から下、頭部以外の全身を覆っていたタイツも脱ぐことを許されたのです。
 身体の縛は解かれましたが、私は美織さんに抵抗することは叶いませんでした。それは彼女が私の拘束を解く前に、私の首に赤い革のベルトを嵌め、ベルトにくっ付いているリードの先端を風呂場にある蛇口の接着部分にしっかりと括り付けていたからでした。
 仕方なく私は頭のてっぺんから足の先まで綺麗に汚れを洗い流しました。特に陰茎部に付着していた汚れは、念入りに処理しました。それは勿論、昨夜の辱めの証拠となるものをすべて洗い流して、忌まわしい記憶をすぐにでも忘れてしまいたかったからです。

 身体を洗い終わると美織さんは妙な事を口にするのです。
「これからあなたを私の大切な人のところへ連れて行くわ、失礼のないようにあなたも綺麗におめかしして、お出掛けしましょうね。」
 私は首を拘束されているため、後ろに立っている美織さんの顔を確かめることは出来ませんでした。言葉の真意がわからないなかで、私は不安げにこう問いました。

「僕を....どうするつもりですか?」

「あなたは何も知らなくて良いの。だってあなたは私の飾りでしょう。わかったら、しばらく良い子にしているのよ。」

 美織さんの手によって睡眠薬を嗅がされた私は、あっと言う間に気を失ってしまうのでした。

 ふたたび目を覚ました時、私は美織さんの運転する車の中に乗せられていました。部屋に居た時と同じく、首には赤い革のベルトを嵌められ、両手は背の後ろに縛られて、さるぐつわも嵌められていました。ただし、先ほどとは違う全身を覆う違和感がありました。胸の部分が大きく膨らんでいるのです。おそらく人工の乳房を取り付けられているのだと思います。乳房は上下に縄を咬まされ、より一層の張りと艶を表現していました。
 また、下半身はタイトスカートとストッキングを履かされていました。すね毛は綺麗に剃り上げられ、自分の脚とは到底思えない程、妖艶な輝きを帯びています。
 更に、目視することは叶いませんが、どうやら化粧も施されているようでした。

 そうです。私は眠っている間に美織さんの手によって女装をさせられたのでした。怒りに震えながら私は運転席にいる美織さんのことを睨み付けました。
 ところが、バックミラーに映った美織さんは赤児をあやすお母さんのような澄んだ眼差しで私を見つめていたのです。私はとにかく悔しくて泣きながら抗議を続けました。
 しかし、口には厳重にさるぐつわを嵌められ、上半身にはきつく麻縄が咬まされています。不自由な身体を揺らしながら精一杯の呻き声を上げるものの、当然、美織さんの注意を引くようなことは叶いませんでした。私に出来たことは唯一、頬をつたう涙で我が身に取り付けられた乳房をしっとりと濡らすこと、それだけだったのです。

 それから1時間程経過して、美織さんは大きな邸宅の前で車を止めました。私は縛られた姿のまま美織さんに引きずられるように玄関へと連れて行かれました。中から出てきたのは、ママと呼ばれる人物とフジワラという豊満な体つきの女性でした。ママは私の格好を一瞥すると、さほど驚いた様子でもなく中に招き入れるのでした。

「美織、この子あなたが縛ったの?」

「そうよ、だって自分で自分を縛る人っていないでしょ。」

「それはまあそうだけど、でも可愛いおんなの子を縛ってあたしとフジワラさんのところへ連れて来ちゃうなんて、あなたも罪な女ね...」


黒い羊様投稿 世界のどこかで



 ドキッとして後ろを振り向くと美織さんがソファに座ってくつろいでいます。私はナイフを掴むことに必死で人の気配に気付きませんでした。「あら、何かお探しかしら?」彼女は私の方へつかつかと歩み寄みよりました。彼女はすぐに私の手の中にあるナイフを取り上げると、子供を諭すような口調で話すのです。「ちょっと目を離した隙に、こんなに危ないものを持って。怪我なんかしたらどうするの?あなたは私の大切な奴隷なの。はじめにちゃんと教えてあげたでしょう。理解出来ていなかったのかしら?」

 私は声にならない声で「ううんっ ううんっ(理解なんて出来るわけありません)」と呻くと鋭い目つきで美織さんを睨みつけました。

 「あらあら、お返事出来ないんだったわね、ごめんなさい・・・。そうね、でも、あなたはまだ何もわかっていないのよ。」

 美織さんは私の目を見つめ不敵な笑みを浮かべています。それでも反抗的な態度を崩さない私に彼女は落ち着いた口調でこう続けるのです。「これからあなたにいいことをしてあげるわ、でも気持ちが良くなっても、じっとしていないとダメよ。」

 美織さんはタイツで覆われた私の上半身をゆっくりと撫で回します。私は身体をタイツで覆われているため素肌の時よりも刺激は少ないはず、美織さんの誘惑には絶対に動じない、そう確信していました。彼女は私の胸の辺りを執拗に撫でるようにして私の反応を伺っているようです。少しすると何かを発見したかのように悪戯な目付きで私を覗き込むのでした。

 美織さんは綺麗に色づけされたネイルの爪先を私に見せるようにして近づけると、人差し指で私の口に”静かに”とサインを出しました。私はすぐにこれから何をされるのか察知しました。そして案の定、彼女は私の乳首の辺りに指を置き、指の腹でゆっくりと弧を描くように刺激し始めます。私は前を向き、冷静さを保つようにして刺激に耐えていました。
 しかし、それも束の間、彼女が爪先でタイツで覆われた私の乳首を掻くように刺激すると、私の抵抗心は脆くも崩れ去ったのです。生まれて初めて感じる刺激でした。とても優しく身体に語り掛けるような、けれど残酷なほど心地よい刺激です。私は思わず大きな呻き声を漏らします。「どう?すごく繊細な刺激でしょう。」美織さんは私の反応を嬉しそうに見つめています。身体を反らして快感を表現する私。彼女はさらに、タイツで覆われた私の乳首を噛んだり抓ったりして刺激に変化を与えてきます。私はあまりの心地よさに気が遠くなりそうでした。

 「あなたタイツに感じる素質があるわね、嬉しいわ。でも、あんまり調教が簡単でもつまらなくってよ。そうね、あなたの嫌いなくさいにおいで苛めてあげようかしら、ねえ、そうしましょう。」

 美織さんは彼女が履いていたストッキングを脱ぎ、それで私の鼻と口を覆うようにして縛るのでした。マスクのように嵌められたストッキングは女性の臭気を伴って私の鼻腔を刺激します。私は眉をしかめ、嫌、嫌と彼女に合図を送りますが、彼女は満足した表情で相変わらず乳首を刺激するのでした。私は鼻と口を覆うストッキングの苦痛よりも圧倒的な乳首の快感に酔いしれていました。それが証拠に、私のペニスは大きく膨れ上がりタイツを突き破らんばかりに屹立しているのです。

 「そろそろ限界かしら、あなたがいきたかったら、いつでもいっていいのよ。」美織さんは左手で私の乳首を、右手で私のペニスを優しく包み込むようにして刺激します。私は身体を拘束され、美織さんの履いていたストッキングでマスクをされるという異様な姿のまま射精することはなんとしても避けたいという思いがありました。
 確かに身体を覆うタイツは徐々に私の皮膚に馴染んで来ており、タイツを通した繊細な刺激は私を陶酔させるものでした。しかし、このような姿のまま射精してしまうことは、わたしの中にある人間としての尊厳そして矜持を完全に捨て去ってしまうことになるような気がしたからです。

 ところが、ただでさえ大きく膨れ上がった私のペニスはタイツ越しに刺激を加えられると、私の意に反して、ついに我慢の限界に達してしまったのです。

「すごく気持ちが良かったのね。うふふ。」

 私は俯いたまま、このような異様な姿のまま射精してしまったことに深い罪悪感を抱いておりました。そして、美織さんに私の心を征服されたような気分にもなりました。彼女は私を優しく抱擁し、耳元でこう囁くのでした。「これからもっともっと厳しく調教して、あなたをタイツがないと感じることの出来ない真性のタイツ奴隷にしてあげるの。楽しみだわ、ねえ、あなたも嬉しいわよね。」

黒い羊様投稿 世界のどこかで



 女性が出て行った後、一人、部屋に取り残された私は、私の身に起きたことをひとつひとつ整理するように思い出しておりました。昨日まで同じ職場で働いていた女性、彼女の名は佐藤美織と言います。彼女は仕事に熱心に取り組むタイプで社内では人望がありました。私も尊敬する上司の一人として美織さんの仕事に取り組む姿勢を学んでいました。
 しかし、そんな彼女があろうことか会社の資金を横領していたのです。そしてその事実を知った私は彼女の家に監禁されるはめになってしまいました。ただ、どうやら美織さんは口封じのために私を殺害する気はないようです。なぜなら、彼女は私を性処理の道具として扱うと言っていたからです。

 もっとも、それは私にとって死ぬよりも辛いことなのかもしれません。今までのように自由に身体を動かし、人とコミュニケーションを図ることの出来ない日々、身体を拘束され美織さんの性欲を満たすためだけの人生、到底受入れられるものではありません。しかし、理性とは別に、先程の屈辱的な辱めの中で一瞬安堵感を覚えたことも事実なのです。それは原始的なあの匂いを嗅いだことによるものだったのでしょうか、それとも、以前からこうなることを自分はどこかで望んでいたような気もします。

 勿論、私はマゾヒズムのような異常性癖は一切持ち合わせておらず、身体を縛られ猿轡を嵌められるというのは不快な行為でしかありません。ただ、なんとなく社会の中で器用に立ち回り細く長く生きて行くことへの心理的な抵抗があったことは間違いないのです。はい・・・それだったらむしろ・・・。

 しばらく眠っていたようです。目が覚めた私は、身体を起こすことを試みました。すると、自分の斜め後ろに等身大の鏡が立て掛けてあることに気がついたのです。そこには身体を黒いタイツで覆われ革製の拘束具で縛られた男が写っていました。いざ鏡に写った自分の姿を目の当たりにすると、これは本当に現実に起こったことなのだろうかという疑念が生じてきました。厳めしい猿轡、身体をぴったりと覆おう黒いタイツ、囚人が着けるような拘束具、このような数々の恐ろしい道具を一般の家庭生活、又は社会生活において目にした方はきっといらっしゃらないでしょう。私の人生においても当然、直接見たことも触れたこともないものです。私は暫く目を瞑り、これが夢か幻であることを願いました。

 しかし、口を塞がれていることによる息苦しさ、拘束された手足の痛み、そして肌を覆うタイツの異様な感触は現実のものとして認めざるを得ない状況でありました。

 再び目を開くと、小窓から差し込む朝日によって私の全身を覆う黒いタイツが輝きを帯びて見えます。こんな時にだけ・・・。私は一刻も早くこの忌まわしいタイツを脱ぎ捨て、自由になりたいそう思いました。私は芋虫のように床を這うようにして台所付近まで進んで行きました。台所にはナイフや包丁があるはずです。うまく行けばここから逃げ出すことが出来るかもしれない。

 ナイフはすぐに見付かりました。しかし、両手は革の拘束具によって背の後ろで縛られているため思うように掴めません。焦る気持ちを抑え慎重に、慎重にナイフのある方向へ両手を伸ばして行きます。今度はしっかりとナイフを両手で掴み、自分の身体の方へ手繰り寄せました。

「ただいま」

黒い羊様投稿 世界のどこかで



はじめまして。今回、こちらのサイトにはじめて寄稿させて頂きますKと申します。
寄稿するにあたって、まず自己紹介をさせて頂きます。
もっとも、私には皆様にご紹介出来るような華々しい経歴や見た目、交友関係等は特に持ち合わせてございません。
見た目も経歴も地味で控えめな人間であります。
母子家庭で育ち、上に姉が三人居ります。
上京するまでは女ばかりの家庭に居りましたので、性格はおっとりしているように思います。
趣味や特技もございませんが、あえて取り柄を挙げるとしたら人がいいということぐらいでしょうか。
現在、年齢は20代前半、最近まで都心にある企業に勤めておりました。
 今日は、こんな私の身に起きた信じられない出来事をお話しさせていただきます。どうぞ稚拙な文章をお許し下さい。

 人生とは時に思いも掛けない事が起こります、この数年間、それを身に染みて体感する日々を送っております。
ひとつには、このような私が我が国でも有数の大企業に入社することが出来たことです。
両親や友人達は宝くじに当たったようなものだ、一生の運気をここで使い果たしてしまったねと揶揄します。確かに彼らの言うとおりかもしれません。
入社した後にこんな不幸が待ち受けていたとは、その時は知る由もありませんでした。

 わたしは現在、かつて上司であった女性の奴隷として飼われています。その女性の自宅に監禁されている状態なのです。首から下は黒いタイツのようなものを着させられ両手両脚は革製の拘束具で縛られています。両目の自由は利きますが口には同じく革製の猿轡を嵌められているため言葉を発することは叶いません。終日この状態で芋虫のように彼女の部屋に転がされています。

 なぜ私がこんな目に会わなければならなくなってしまったのかといいますと、それはふとした偶然により彼女の横領を発見してしまったことによります。最初、彼女本人にそれとなく伝え自首することを促しました。すると彼女は一度二人きりで話がしたいと提案してきたのです。これ以上係り合いになりたくないというのが本心でしたが、深刻な表情で語る彼女の提案を断ることが出来ず、自宅に招かれてしまったのです。世間知らずということもありますが、相手は女という油断があったことが一番の理由です。

 気がついた時はこの状態にされていました。どうやら食事の中に睡眠薬が混入してあったようで、眠りに落ちた私を易々と縛り上げたというところでしょう。眠りから覚めた私は驚きと怒りで目前に居た彼女を問いただしました。

しかし、厚い猿轡の前に言葉は遮られ、「ううっううっ」とわずかに情けないうめき声が漏れただけだったのです。うろたえる私に女性は悠然とした立ち姿でこう言い放ちました。「あなたはこれからわたしの奴隷として生きるのよ、奴隷としてね。奴隷なのだから当然色々な権利は制限させてもらうわ。まあ、もうわかってるわよね、手足が動かせないでしょうし、うふふ、それにお口もね。」

「それとこれは個人的な趣味なんだけど、あなたの衣類は洋服なんかじゃなくて黒のボディタイツにするわ。この方が便利なのよ、あなたにも、わたしにもね。」

 奴隷!?とは一体どういうことなのでしょうか。私はその言葉の真意、そして自分が置かれている状況を全く理解することが出来ず、ただただ目を丸くして居りました。

「それじゃあ、まずは女王の匂いから覚えてもらおうかしら。」

 女性は黒く艶のあるストッキングで覆われたつま先を身動きの出来ない私の鼻先に押し当てます。突然、蒸れた悪臭を嗅がされた私は身体を仰け反るようにして女性の足を払いのけました。

「これはあなたがわたしの奴隷になるためのとても大切な通過点なの、最初のうちは少しつらいでしょうけど・・・今日は少し我慢して、女王の匂いに慣れなさい。」

 女性は仰向けに転がされた私の上に跨り、彼女の足先を私の鼻に突き付けるのでした。私は瞬間的に、息を吸うことに対して躊躇いの気持ちが生まれるものの、人間としての基本的な生理現象に抗うことは出来ませんでした。鼻の穴から慎重に酸素を吸い込みました。酸素に混じれて私の鼻腔を刺激したのは靴の中で濃密に練りこまれたような悪臭です。

 「今日のためにだいぶ履きこんだのよ、あたしの匂いがたっぷり染みこんでいるでしょう、うふふ。いい表情ね。」

 このような女性の屈辱的な仕打ちに対して私は悔しさのあまり涙がこぼれ落ちました。

「そう、最初は思いっきり泣くといいわ。男の子だからって遠慮することはないのよ。泣きなさい。ただし、泣いても絶対にあなたを離してあげないから。あなたはわたしの性欲を充たすためだけの道具として生きるの。」

 そう言うと、彼女は私の顔の上に跨り、薄いストッキングから透ける彼女の陰部をわたしの鼻先に近づけます。きつい香水の香りとねっとりとした女性ホルモンの入り混じった匂いに私は不思議と安堵感を覚えました。彼女は私の鼻先を包み込むようにゆっくりと陰部を擦りつけるのです。

 「あんっ やだ・・・きもち・・、はあ・・・。ほっんとうはもっと濡らしたいところだけど、今日はこのあと予定があるのよ、私が帰ってくるまで大人しく待っていなさいね。」

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