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ここは、自分のこだわりを書き綴った場にしたいと思ってます。小説はすべて私の頭の中の妄想・空想を書き綴っています。


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はみ出し記者 さらわれた恋女房を救え

[はみ出し記者 さらわれた恋女房を救え]

大物政治家のスキャンダルをつかんだ新聞記者高見恭平は、暴力団組織青雲会に狙われ身を隠す。
愛する美人妻、雅子にも危機が迫っていることを知った恭平だが時すでに遅く・・・。
恭平の自宅に放たれた三人の刺客いずれも全身黒尽くめだ。
彼らの狙いはただ一つ、妻雅子の誘拐である。
数日前から夫の様子に変化を感じていた雅子は恭平が今大きな戦いに身を投じていることを悟っていた。
想い合う夫婦にだけ理解できる直感がある。
妻の自分に弱音を吐かぬ夫をこれまで支え続けてきた雅子である。
「恭平、いまどこでどうしているの・・・」
夫を慮る言葉を口にした雅子を襲撃する三体の影。
「あなた方は!?」
男の一人は無言のまま雅子の背後に回りこみ、その白い二の腕を後ろに回し手首を交差させキリキリと縛り上げる。
あうっと美貌をゆがめ顔を上げた雅子の口に白い布をあてがうもう一人の男。
手首を縛められながらも必死に口だけは塞がれまい、身をよじり抗う雅子だが、頭髪をわしづかみにされ、ついに白い歯と歯の間に轡をかきっと噛み込まされてしまう。
んんんっと声にならない声しか発することのできないことを確かめた男は雅子の首の後ろで布をきつく結ぶ。
そして男の一人が雅子の引き締まった腹部に正拳を打ち込む。
あうっというくぐもった悲鳴を漏らした雅子は美貌をゆがめ崩れ落ちた。

 青雲会一味の地下室。
コンクリート張りの部屋に縄のきしむ音と肌を打ち据える乾いた音が交差する。
両手首を頭上で縛られた雅子は、パンティ以外はすべて取り去られた姿で、その裸身に絡みつく鞭の痛みに耐えていた。
残酷な拷問者が雅子から聞きだしたいのは、ただひとつ、夫恭平の所在。
夫が身を隠す際、頼る人物や場所は知っている。
そのひとつでも白状すればこの苦痛からは一時的には開放されるだろう。
しかし、雅子はわが身可愛さに亭主を売り渡しはしない。
口をつぐみ続ければ、その分鞭の痛みは増していく。
それに伴って意識も遠のき、両手首を縛ってる縄のよじれにあわせて、爪先立ち状態の雅子の裸身もくるくると回転する。
背中、豊かなバスト、形のいい太腿にまで鞭が絡みつき、痛みのあまり雅子もさすがに短い悲鳴を漏らした。
「ああっ・・・ああっ・・・あああぁぁ~~~っ (に、逃げて恭平))
ついには意識を失いかけうすめをあけたまま、うなだれる雅子。
しかし、青雲会のボスは冷淡な程に命じた。
「水だ、たたき起こして続けろ!!」
鞭打っていた男が雅子の黒い髪をつかみ、その端正な顔を引き上げ、もう一人の舎弟がバケツに注がれた冷水を雅子の顔にたたきつけるようにぶちまけた。
ああ,と呻く雅子。
美しい熟れた肢体から水を滴らせ純白のパンティのしたにはうっすらとアンダーヘアが透けて見える。その場の誰もがエロチックな光景を愉しんでいる。
「なかなか強情な女だ あのブンヤの恋女房だけのことはある」
「ああ、あなた方は主人をどうしようと・・・」
厳しい拷問にあいながらも夫のみを案じる雅子。
「貴様の亭主は首を突っ込みすぎた 政治家先生にたてつくと女房もこういう目に遭う」
雅子にはことのからくりすべては理解できなかったが、恭平が巨大な権力と戦ってることだけは悟った。
そして夫を狙う仇敵の手に、いとも簡単に落ちてしまったことが悔しかった。
「ふふふ、奥さん、今ご亭主と連絡がついた 可愛い奥様を迎えに来るそうだ」
自分が口をつぐんでさえいれば夫をももれると信じていた雅子は顔をこわばらせた。

「こんな可愛い恋する乙女みたいな女房を処刑されるとあっちゃ亭主としてはこないわけには行くまい 最高の餌だぜ。」
ああ、自分がこの男たちの手に落ちたことで恭平が危機にさらされるのならばいっそのこと・・・雅子は最後の手段に出ようとした。
舌を噛んでの自害である。
しかし、その動きを察知したボスがタバコ臭い黒い指を雅子の口に突っ込みそれを阻止した。
「せっかくの人質だ。生きてて貰わなきゃあ、おもしろくないぜ」
雅子は無理やり口をこじ開けられプラスチックの板をかまされその上から透明な粘着テープをべったりと張られた。
すでに命を絶つことすら許されず、悲痛の叫びをあげたはずだが、その声すら粘着テープに阻まれてしまう。
屈辱にはらはらと涙を流す雅子を愉しむやくざたち。
確かに美しい妙齢の人妻が半裸で縄目の恥を受け、口をふさがれたいる姿はたまらなくエロチックだ。
しかも、塞がれた口が透けて見える分、余計扇情的なのだ
「よし、この女を連れて行け」
 深夜の工事現場、鉄製の金網に標本の蝶のように大の字にくくりつけられた高見雅子は生きた心地がしない。
無残な恋女房の痴態を見て駆け寄った瞬間、地面の小型爆弾が爆発させられるのだ。
そのとき雅子の視線の先に想い続けた恭平の姿が!!しかし、来てはいけない、逃げてあなた!!死なないで恭平~っ。
雅子は轡をかまされた口の中で叫んだ。
ついに恭平は目の前に立った。そして雅子をいつくしむように見つめると手首と足首の縄をはずした。
地面が爆発する、という恐怖心を抱くまもなく雅子を抱き寄せると、走り去った。工事現場を脱出する際、青雲会の組員がすべて叩きのめされている姿を見て雅子は夫の勝利を知った。なんて頼もしいひとなの・・・。雅子は涙をあふれさせた。
 
 車の中で雅子は恭平から、口に張られたテープをはいでもらった。
実は雅子はこの瞬間が恥ずかしかった。
あまりにも長い時間口をふさがれていた上にプラスチックをかみこまされていたので唾液を飲むことも出来なかった。
加えて夫の名を何度も叫ぼうとしたため粘着テープの隙間から、くちゅりと卑猥な音を立てて唾液が漏れ始めているのだ。
そんな淫靡な姿を夫に見られたくはなかった。
しかし、恭平は荒々しくも優しく、口に張られた粘着テープをはがした。
はがされたテープに唾液が糸を引く。
さらに口の中からプラスチックのプレートを引き剥がしたねっとりとした唾液まみれのプレートとともに甘いと息を漏らす雅子。
恥ずかしさに目を閉じ、ほほを赤らめながらも夫に身を委ねる雅子。
「雅子、お前は俺が守る」
言葉は少ないが 力強く宣言した夫に唾液まみれの唇を奪われた雅子は切れ長の瞳に涙をにじませた。 終

つまらない恥文をお読みいただきありがとうございました。これは高校一年のときに書いた、雅子さんのモデル小説を彼女が捕まるとことだけピックアップしたものです。ご感想などお聞かせいただければ幸いです。


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