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Author:ベスト
ここは、自分のこだわりを書き綴った場にしたいと思ってます。小説はすべて私の頭の中の妄想・空想を書き綴っています。


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殺人課刑事~6

小説を何度も中断して申し訳ありません。
今度こそ最後まで掲載します。

第6章

後ろ手に縛られた祐希は、自分の身長よりかなり低い小男に屈辱的な恥辱を受けていた。
警視庁一の猛者の女刑事としては、本当に屈辱的な行為である。
ブラジャーを外された祐希に後ろから抱きつき、両手で祐希の乳房を愛撫しながら、背中をベストは嘗め回っているのだ。
ブラジャーはホックを外された後、強引に引き千切られた。
何とか猿轡だけでも、外そうと詰め物を舌で押し出して、手拭を緩めようとするたびに、うなじで厳しく絞りなおされるのだ。
「ウグググ・・・・・」
「祐希さん、猿轡を外そうとしちゃ駄目だよ。それとも、僕のブリーフはお嫌いなの??へっへへ。・・・・・でも、やっぱり、祐希さんの猿轡声はいいねえ。想像以上にいい声で鳴いてくれて嬉しいよ。今の声もしっかり録音しているからね。・・・・・・でも、汗をたっぷり流した祐希さんの背中は想像以上に美味しいよ。」
ベストは、ショートカットのうなじに絞めこまれた猿轡の結び目から肩の筋肉、肩甲骨と舐めまくり、最後は、ねっとりとブラジャー外した後のブラジャーの赤い痕をしっかりと舌先で舐めていた。
稽古の後、シャワーを浴びることなく、誘拐された祐希の身体には汗の臭いがたっぷりと残っていて、噎せかえるような女の体臭が閉め切った部屋中に立ち込めていた。
「いいねえ、こんな祐希さんを舐めてみたかったんだよ。それにしても見事な背中だな。
祐希さんの背中は本当に絶品だよ。縦に長くて、硬く引き締まっていて、無駄な贅肉が全然なくて、そしてウエストは凄く細く引き締まっているし、・・・・・もう少し、ブラジャーのバックスタイルのセンスをあげようね。その若さでU字型のブラジャーは興ざめだよ。
男はね、最初に女のそんなところに注目するんだよ。」
無駄とわかっていても、祐希はその毛虫が這うような気持ち悪い背中の舐めから逃れようと、「むううううんんんん・・・・」と言いながら、身体を揺すぶって拒絶しようとするが、本当に暴れることすらできないのだ。
{身体さえ自由なら、こんな若造、ひと殴りで倒してみせるのに。ちくしょう!!}
何度も、何度も何度も祐希は猿轡の中で「畜生!」を叫んでいた。
おそらくビデオには、猿轡を強く噛み締め、もの凄い形相で前を見据えている祐希の顔が映っているはずだ。
端正で目鼻立ちのはっきりした美女だからこそ、猿轡を噛まされ、思いっきり怒った顔が絵になるのである。

何時間、全身を舐め尽されたであろうか?
部屋の中で無力な赤ん坊が簡単に転がされるように祐希は何度も裏返されて全身を舐め回された。
祐希は、大きな呻き声をあげればこの男の思う壺だと感じていた。
{こいつは、女性の猿轡をされた顔が好きな変質者なんだわ。そんな奴は、女性が猿轡越しに泣き喚く声に興奮するんだわ、きっと。}
裕希は、出来るだけ声が漏れないように必死に猿轡を噛み縛りながら、耐え忍んだのだ。
ただ、いつかこの男にも隙が出来るはずだ。
そう思って必死に耐えていた。
屈強な女性が、必死に呻き声を出さないように耐え忍ぶ姿にこそ、ベストが萌え上がることも知らずに!!!!。

「さすがは、祐希さんだね、これだけのことをされても、祐希さん泰然としているんだね、
殺人課の最強女刑事と言われるだけあって、中々屈服させるには骨が折れそうだよ。」
祐希は、何回かは、確かに「ウググ」と呻き声を漏らしはしたが、それ以外は、呻き声を出してみたり、目を瞑ったりもせず、屈強な女刑事らしくこの恥辱に必死で耐えていた。
いつか必ず反撃するチャンスがあると、これまでも何回も修羅場を潜ってきた刑事としての経験が、忍耐力を与えていたのだ。
それにしても、夢精したままのブリーフの猿轡とブラ痕や背中の汗を舐められなんていう恥辱は想像したことは、さすがの祐希もなかったけれど・・・・・。


「さあ、それじゃ、そのボクサーパンツも剥ぎ取って、女の子を見せてもらおうか?へへへ。いよいよ本番だよ。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ねえ、祐希さん、これが何か判るよ?? 祐希さんは、堅物だから使ったことないかもしれないけど、刑事さんだから、犯罪捜査とかで知ってるよね。??」
男が箱の中から取り出したのは、男性のシンボルの形をした電動バイブと呼ばれる大人のおもちゃだったのだ。
普通の男性の持ち物より、格段に立派なものだということぐらい、男と縁が少ない裕希ですらすぐに飲み込めた。
黒光りする固形の先端は、傘が大きく、かなり大ぶりな電動バイブである。
男がSWをONした途端、クネクネと動き出した。
そのバイブを祐希の目の前に差し出したのだ。
「へへへ、どお、祐希さん、中々、いい動きでしょ?それに祐希さんなら、これくらいの持ち物で攻略しないと責め落とせないかな?はははは。」
祐希は、口にかっぽりと、そしてしっかりと嵌め込まれた手拭の結び玉を噛み締め、目は、鬼のような目付きで、バイブを睨みつけている。
これから与えられる耐え難き屈辱を考えると、はらわたが煮えくりかえっているのだ。
「そんなに怖い顔しないでよ。へへへ、ども今の祐希さん顔素敵ですよ。そんな祐希さんだからこそ、屈服させるのが快感なんだよね。」
{くそ、ふざけやがって、・・・・・・・・畜生! なんでコイツは身体を動かせない術を持っているの? いったい何なの・・・・それと本当にあのビデオは撮影されているの。ビデオを警察に送れば自分自身だって動かぬ証拠になって逃げ切れなくなるのよ。まさか、こんなビデオを送れるはず無いわ!}

そう思った瞬間だった。
ベストが祐希の額に手を当てて「えい!」と声をかけた。
次の瞬間、目が覚めたのだった。

祐希が目が覚めたのは、警察の寮の自分の部屋だった。
祐希は、あえてマンションなどに住まず、警察学校近くの寮に生活していた。
非番の時の武道の稽古も、道場が隣にある警察寮の方が断然都合が良いのだ。
警察官の寮母が居て、監視カメラがある寮には、身分証明書を持った人間しか立ち入り出来ない場所である。
その部屋のベット上に眠っていたのだ。もう朝の11時を廻っている。
今日は非番の日だ。問題はない。
目が覚めたとき、夢だと思った。
Tシャツにジーパン姿の部屋着姿なのだ。
「そうよ、夢に決まっているわ!」
慌ててTシャツを捲ってみた。
間違いなくダークグレーの自分のブラジャーである。
引き千切られてなどいないのだ。
しかし、鮮明に夢の記憶は残っている。でも、どうやってこの部屋に戻ったの?
夢としか考えられない。
「でも、リアルな夢だったわ」

急いで階段を降りて、寮母に挨拶した。
「おはようございます。私・・・・・・昨日どうやって帰ってきたのですか?」
「えっ! 憶えていらっしゃらないのですか? 普通に11時頃、いつものように帰ってみえられたじゃないですか?お一人で。・・・・それが何か?」
「ええ、何故か記憶がなくて。どんな格好でした?何か変なことありませんでした? 例えば大学生くらいの男がうろついていたとか?」
「出勤された時と同じスーツでしたよ。・・・・・別に変わった様子も無くて、剣道の練習着を持って帰られていたものですから、私が明日日陰干ししましょうか?ってお尋ねしたら、珍しくお願いします!って頼まれて。 米倉さんが練習着を他人に頼まれるって珍しいなって思ったくらいですけど。どうかなさいました?」
「えっ! 剣道着を?・・・私が? ・・・今どこにありますか?剣道着?」
「屋上の物干し竿に干していますよ。」
急いで、祐希は屋上に登った。
屋上には、確かに昨日着ていた剣道着が日陰干しにされている。
切り刻まれてなどいないのだ。

「やっぱり夢よね。道場で変な男が現れた時からが夢だったのかしら?」
裕希は、本当に正直夢でよかったと胸を撫で下ろしながら、自室に戻ってきた。
すると、今度は寮母が祐希宛の宅急便を持ってきた。
差出人は、吉川晃次とある。
住所も実在する荒川区の住所である。
身に憶えのない人物である。
部屋に戻って小包を開けると、5本のDVDが入っている。
そして、手紙が1枚入っていたのだ。

親愛なる米倉祐希様へ。

昨晩はお疲れ様でした。
とうとう、最後は、僕の愛情を受け入れてくださったと思って凄く嬉しかったです。
昨日の僕の部屋でのランデブーの全てを収録しています。
二人の愛の記念を送ります。
もちろん、他人には絶対に見せないでくださいね。
僕も警察の人に送ったりしませんから。僕は約束は守りますよ。
裕希お姉さんも約束守ってくださいね。
さようなら。

でも、祐希さんが、その年齢で、その美しさで今もバージンだったなんてびっくりしました。でも嬉しかったです。      
                      ~最愛のベストより~



やっぱり夢じゃなかったんだわ。
祐希は、心臓が破裂しそうなのを抑えてDVDを見直した。
捜査では、どんなにグロテスクな映像も、どんなに退屈な映像も隅々までしっかり見続けるのが鉄則である。
そう訓練されている。
刑事の哀しい習性は、自分自身の屈辱的な映像も見てしまうのだ。
{確かに、今まで男性と交際したことはない。男より武道の方が面白かった。それで、確かにバージンなんだけど。 どうしてわかったの?・・・・・私は、いったい何をされたの?}
DVDを見ながら、抑えようのない怒りが込み上げてきた。

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