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大岡越前外伝 恋女房の謀略 雪絵散華!!その5

第5章

しゅっしゅっお縄をさばく音とともに、雪絵の肉体が首尾よく亀甲縛りでまとめあげられてゆく。
後ろ小手に縛られ、上乳と下乳を縄を挟まれきつく締め上げられた瞬間、雪絵はああっと絶望にも似た喘ぎを漏らす。
「ふふふ、縛られた位で色っぽい声を出すんじゃないよッ 男たちが盛っちまうだろうが! さぁ、ここからが本番だ」
桔梗は項垂れる雪絵の貌をぐいと引き起こすと、首に新たに縄をかけ、その縄尻で引き締まった雪絵の腹部に菱形を描く。
徐に、再び項垂れた雪絵の貌を悪戯するかのように眺める。
「奥さん これがなんだかわかっている顏だねぇ お奉行の若奥様ともあろうお方も、なかなか…うふふ」
桔梗は縄尻にくくられているあるものを眺めてほくそ笑む。
それは木彫りの男根だ。
いわゆる張形だ。
根元に穴が売り抜かれ、縄の端から端を自由自在に動き回るその人工一物を愉しげに弄んでいたが、やがてそれを手に雪絵の女陰を見つめてにやけた。
「奥様は当分の間、あたし等に囚われの身っていうわけだ 愛するご亭主に可愛がってもらえない分、たっぷりと楽しんでいただこうっていう寸法でございます」
おどける桔梗の声に男衆が野次を飛ばす。
対照的に怒りに打ち震えながら雪絵は唇を震わせる。
縄の間の豊かな乳房も小刻みに揺れるさまが、盗賊の劣情をそそる。
「い、いいわッ あなた方がそのつもりならば、わたくしは地獄の鬼にも閻魔にでもなります 死んでもあなた方には屈しませぬ」
すました表情を無理に作り、健気にも盗賊たちの卑劣な責め苦に挑もうとする雪絵。
だがそれは勝ち目のない戦いの始まりでもあった。

吉本作左ヱ門のもとで実の令嬢以上に蝶よ花よと大切に、かつ品行方正に育てられた雪絵にとって、それは生まれて初めて味わう恥辱だった。
上半身の亀甲縛りは言うに及ばず。一糸まとわぬ裸である以上女陰も隠し立て仕様はない。そればかりか、むしろ淫心をそそるかのように、大またに開かれた太腿、そして白い脚は胡坐をかかされたように方足のふくらはぎの裏に、もう一方の足の甲を重ねられ固く縛められていた。
屈辱的な全裸胡坐縛りの仕打ちに、さすがの気丈な雪絵も綺麗な瞳に涙をにじませている。だが、奉行の恋女房が受けた仕打ちは、それにとどまらず。愛する忠相の立派なご神体以外は受け付けた経験のない、聖なる陰部には盗賊たちが多くの女を辱めることに用いたであろう張形を見事に頂戴していた。
控えめな無花果が引き裂かれた様に左右に押し広げられ、そこに食い込む無粋な黒々とした木製の一物は上身を縛った縄と繋がっている。
そのため、雪絵が屈辱に裸身を震わせるたびに振動が縄を伝い張形をより深く食い込ませ、敏感な花びらを嬲る結果となる。
「お、おのれ…毒蝮一派… この恥辱末代まで忘れぬッ」
涼しげな瞳に憤怒の色を湛えた雪絵に残された道は、自害―――。
舌を噛むことだけだ。武家の妻女として、何よりも奉行の妻として誇りを穢されることは何にもまして耐え難いことだ。
しかし、そんな彼女の一縷の‘望’も敢え無く打ち砕かれることとなる。
「おおっとぉ、死なれちゃあ、責め折檻にならないんだよ! このくらいで舌を噛まれちゃあ、困る うちの亭主はこの何倍もつらい拷問を受けたんだ 奉行の奥方のあんたにだって少しはその辛さを味わってもらうからね! さぁ、人質にはなくてならないものがある 猿轡だッ! 何をぼやぼやしてる 雪絵さまに猿轡を噛ませるんだよ!!」
桔梗は自害を試みた雪絵の動きを察し、小刀の柄をグイグイとその形の良い口に捻じ込む。無念そうな喘ぎを漏らす雪絵。
「あふん、むはあぁぁ~~~」
黒い布をぎりぎりとねじりながら迫る男を招き寄せると、雪絵の気品ある鼻穴に指を突っ込む。そして、刀をの柄を抜く。
「はぐぅ~~ッ」
呼吸の術を失った雪絵は大きくこしらえた布瘤を噛みこまされ、この屈辱から逃れる唯一の手段すら奪われ、悔しげに猿轡を噛み締めるのだった。

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