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ここは、自分のこだわりを書き綴った場にしたいと思ってます。小説はすべて私の頭の中の妄想・空想を書き綴っています。


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告白 平山宏彦 7

その7

私の悪いクセがまた始まりました。
マンションに忍び込んで、ブラジャーを盗もうと考えたのです。
入念に下見をして見ると、容易く忍び込めるマンションだと思いました。

ベランダに洗濯物が干してある日に狙いをつけました。
5階ですから、安心して下着を干しているはずだと踏んだのです。
女性に変装して、マンション内に入り、非常階段から屋上に出て、5階に侵入したのです。
少し危険を感じましたが、どうしても彼女のブラジャーが欲しくて堪らなかったのです。
隣のビルの死角に入り、屋上からベランダへの侵入は容易でした。

そこで、私は、彼女のマンションでトンデモナイものをそこで見つけました。
彼女は部屋の中で大麻を栽培していたのです。
本で見たことがありましたから、直ぐに大麻だとわかりました。
私は携帯のカメラで写真を撮りました。
その後にベランダに干してあったブラジャー2枚とショーツを2枚盗んで帰りました。

ブラジャーからは、本当にいい匂いがしました。
夢に見た憧れの三枝子ちゃんのブラジャーとショーツが手に入ったのです。
もう最高の気分でした。最高級の宝物でした。
毎日毎日匂いを嗅ぎ続けました。舌先で舐め、口に含んで味わい続けました。
ホックやアジャスターなんかどれほど舐め回したかわからないほどです。
淡いパステルブルーの上下と、黒の上下のランジェリーです。
ブラジャーにはワイヤーが入り、パット付きですから相変わらず彼女は微乳のようです。
その微乳が、想像すると堪らないくらい可愛くて魅力的に思えたものでした。
ブラのカップはBカップです。
高校時代は、シングルホックのブラをすることが多かった彼女ですが、ブルーも黒も2枚とも2段ホックの普通の太さのバックベルトのブラジャーでした。
今まで盗んだブラジャーの中でも、おそらくかなり高級なブランドのブラジャーだと思います。
よく品質は判りませんが、縫製が全然安物とは違うように感じました。
私は毎晩のように彼女のブラジャーを抱きしめて寝ました。
彼女が夢の中に登場すると思ったのです。
確かに思春期からなら数え切れないくらい私の夢の中に三枝子ちゃんは登場しました。
お風呂場で、裸になっているシーンや自分の部屋で彼女がブラジャーを身に着けているシーンなんか何度も夢に出てきました。
もちろん、彼女が縛られ猿轡を噛まされて、身悶えしていて、誰かにおっぱいを揉まれているシーンを夢に見たこともあります。
私は、夢の中でもいいので、三枝子ちゃんの猿轡シーンを渇望していたのです。

そして、私は、以前から手に入れていた彼女のメールアドレスに、大麻の写真をこっそり送り付けました。
何もコメントを入れずに部屋の中で栽培されている大麻の写真だけを送ったのです。
彼女の心に波風を立てさせ、困らせてやりたい。
少し動揺させてみたい。
そんな軽い気持ちでした。
どう思うだろう?ブラジャーが盗まれたのも気づいているはず。
大麻栽培を他人に知られて、今頃青くなっているのだろうか?
そんなことを考えると少しばかり勝ち誇ったような気持ちになったのです。
秘密を知ったことで、何か気分が高揚したのです。
ブログに書き込みした同じ犯人と気づくだろうか?
粘着質な書き込みを続けた男と気づくだろうか?
大学の4年間は全く彼女に対してはストーカー行為はやっていません。
高校を卒業してから、彼女の前に姿を見せたことはありませんでした。
付きまとっていると思われたくない自分があったからです。
メールを送った相手が、まさか中学・高校の同級生の私だとは気づかれないはずと思っていました。
いや、でも正確には、心の中で知られても構わない、という気持ちもありました。
大麻の秘密を知った時から、自分に中の何かが変わったと思います。
どうせ高嶺の花だし、自分が彼女と交際出来る可能性なんて0パーセント以下であるのは判っていましたから、怖いものなんてありませんでした。
ネチネチと付きまとうことに快感を覚えていたのです。

でも、それが私に起こる災難の始まりだったのです。
この直後、アパートに帰った時、誰かが自宅に侵入したような気配を感じたのです。
でも、何も盗まれませんでしたし、大事なブラジャーのコレクションにも異常はありませんでしたから、気にも留めていませんでした。

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