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Author:ベスト
ここは、自分のこだわりを書き綴った場にしたいと思ってます。小説はすべて私の頭の中の妄想・空想を書き綴っています。


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告白 平山宏彦 22

その22

私は、やっと身体を洗い終わると、バスタオルで全身を拭くことを許されました。
もちろん、一切言葉を出すことは禁じられています。

それから、全裸のまま、リビングダイニングに曳き立てられました。
そこで、真希から、介護用の紙おむつを自分で履くように命じられました。
でも、身に着けさせられるものは、紙おむつだけであり、後は裸のままでここで過ごすことになったのです。
私は、リビングの床に紙おむつを履いたまま正座させられて、俯いたまま座っていました。
もう、女装も終え、27歳の男の本来の姿に戻っています。

「ねえ、真希。これから、どうするの?・・・・いつまで、ここに居るの?」
三枝子ちゃんは、仕事帰りに買ってきた白ワインを飲む為に、キッチンでおつまみの用意をしながら、真希に問いただしました。
それは、私をいつ、どんな風に処分するのかという意味と、真希自身がいつまでこのマンションに居るのかのスケジュール確認だったのだと思います。
真希は、正座している私を見下ろしながら、大きな紙袋を手に持っていました。
「ええ、そのことよ。こいつのことは、明日はっきりすることになると思うけど、おそらく明後日の昼までここに置くことになると思うわ。・・・・・まあ、どうするかは、昨日も言ったけど、相手との交渉次第ね。・・・・・・私は、今日は帰るわ。明日の朝、早く出発したいのよ。・・・・」
「そう・・・・・帰るの?・・・・・そう???」
「ねえ、私が帰って、平山と2人になるとやっぱり嫌なの?」
「嫌って言うより、・・少し不安というのかな?・・・・またちゃんと縛り上げるのよね。
それに、猿轡も!!」
「何だ、そのこと。ええ、もちろんよ。・・・・・そのことを考えてこれを買ってきたのよ。」
真希が取り出したのは、鍵付の首輪でした。
それと、3mほどある鎖です。
他にも革の拘束具があります。手枷と足枷が揃っているようです。
「今日昼間SMショップに行って買ってきたわ。これで繋げば間違っても逃げ出せないでしょう。あと1日半、ここで買って欲しいのよ。・・・・こいつの始末先を何とかするまで、我慢してくれない?。」
「ええ、私の身から出た失敗ですもの。我慢はするわ。・・・・・でも、その交渉相手のこと大丈夫なの?」
「あ、そっちのこと?・・・・・それは、大丈夫よ。この世の中には、まだまだ世間ではオープンになってない社会があるわ。・・・・・ヤクザの世界とは違う、闇の世の中があるの。そこに頼みこむつもりよ。少しお金が必要だけど、事を穏便に済ますには仕方がないのよ。
「そう、お金なら心配しないで、パパにお願いして、用意してもらっているわ。・・・・本当に真希に任せていいのよね?」
「ええ、大丈夫よ。私たち親友なんだし、これからもお互い助け合っていきましょうよ。・・・
さあ、こいつも縛りましょう。きっと早く縛って貰いたくてウズウズしてるはずよ。ねえ、平山君!!」

「うん、そうね。そうしましょう!・・・・でも、真希よくこんなもの揃えたわね。クスクス。これってボールギャグっていうんでしょう?」
三枝子ちゃんは、真希が購入してきたSM用拘束具の中から、真っ赤なボールギャグを取り出して、手に取って物珍しそうに触っています。
赤いボールギャグには黒革のストラップが付いていています。
「私、こんなの初めてみたわ。・・・・まさか、真希はこんなの買い慣れているの?クスクス」
「いやなこと言わないでよ。まさか、・・・・まったくそんな趣味はないわよ。三枝子は、今までこんなの使ったことないの?」
さも江上真希は、SMなんてまったく興味が無いように私の眼をチラリと見てから言い放ちました。
「ある訳ないでしょう!!・・・でも、面白そうね!!」

「ねえ、これで、しっかり拘束するから絶対に変なマネは出来ないわ。紙おむつも穿かせるし、あとどこかこの辺に押し込めておけばいいのよ。・・・・まあ、一回くらい水を飲ませてあげて、人間、水さえ与えておけば、10日くらいは死なないわ。」
「ええ、わかったわ。」

それから、私は、真希から革の拘束具で後ろ手に縛られ、足首を胡坐を掻いた状態で縛られたのです。
更には首に首輪を嵌められて、クローゼットの取っ手に鎖で繋がれたのです。

後は、猿轡です。
真希が買ってきた赤いボールギャグを真希自身が手に持ち私に近づいてきました。

その時です。
三枝子ちゃんが真希を停めたのです。

「ねえ真希ちょっと待って。私、面白いこと思いついたの。・・・・ねえ、考えがあるの」

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