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Author:ベスト
ここは、自分のこだわりを書き綴った場にしたいと思ってます。小説はすべて私の頭の中の妄想・空想を書き綴っています。


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ギャグフェイスコレクション外伝 洋助の回想録 我が愛しの百合子嬢篇

第7章

「おうおうおう、可愛いブラしているじゃーん」
これまでも、そしてこれからも二度と味わうことのできない美女を好きにいたぶれる特権にあやかった平田は、セーターを引き裂くようなマネはしない。
白い薄手のセーターをお腹からバストの上まで捲りあげると、ピンクに薔薇の模様のカップのブラジャーが顔を覗かせた。
キャミなしで、素肌にブラとセーターだけである。
ブラの谷間から真っ白な乳房がたわわに顔を覗かせている。
お腹廻りにはまったく贅肉のない引き締まったウエストまで拝ませてもらった。

それから今度は、ミニスカから伸びる縛られたブーツの脚に惚れ惚れしている。
「あんた、どんだけスタイル良いんだよ。モデルのお誘いが引きも切らないって噂になるのが分かるぜ、美人過ぎる社長さん、よ」
平田はまるで子供の様にスカートを微かに捲り、その中を嬲るようにのぞき込む。百合子嬢の猿轡を噛み締める唇に力が籠るのが分かる。
こんな屈辱はなかなか味わったことが無かろう。
結び瘤は、百合子嬢の口にかっぽりと嵌り、口が閉じれぬように半開き状態だ。
頬に食い込む猿轡が美人の誉れを台無しにしている。
「たまんねぇ、この脚・・・」
平田は薄暗い蛍光灯の下でも、均整がとれ劣情をそそる形の良い太腿を嘗め回さんばかりに頬擦りし始める。
「あぁんッ」
百合子嬢が悔し気に喘ぐ。

その光景を眺めていた俺はなんだか急に悔しさを覚えた。
本来ならば、この惚れ惚れするような高嶺の花は仮にも俺とデートするはずだったのだ。
もしかしたら、今宵、俺とググッと関係を近づけていたかもしれない、可愛く優しいこの女社長があろうことか、昔っから大嫌いな平田にいたぶられるサマが堪らない腹立たしさを呼んだのだ。
いや、正直に言うと、百合子嬢が可哀想というよりも、俺ができないことをなんでコイツが赦されるのだというお門違いな嫉妬によるものだったが・・・。
「ねぇ、パンティ記念にもらっていいですか、社長?」
調子づいた平田は俺の愛する女上司の足元に座り込み、スカートを引き裂かんとした。
「あうう・う・ぅぅッ」
頭を振って猿轡を噛み締める百合子嬢、危うし!! 嫉妬とささやかな正義感に後押しされた俺は、さっそうとロッカーを蹴破って悪の前に立ちはだかる、はずだった。が、格好良くいかないのが俺のいいところだ。
錆びついた扉が上手くあかず無理やりこじ開けようとした結果、結局出られず、ロッカーごと倒れる始末だ。横倒しになったロッカーが地面にたたきつけられる瞬間、妙な悲鳴がした。




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