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ここは、自分のこだわりを書き綴った場にしたいと思ってます。小説はすべて私の頭の中の妄想・空想を書き綴っています。


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US様投稿小説「三匹のおっさん」 外伝

第3章

有村電機では、夕食の後かたずけを終えた早苗が一息ついたところだ。
「はぁ…お父さんたちもたまには夜回りを休んだらいいのに。もう若くはないんだし身体を壊したら大変なんだから…。あ、そうだ。あったかいほうじ茶用意しとこぉっと!」
と、相変わらず家庭的な孝行娘。父親が愛着を持つ作業場の机にいそいそと茶碗を並べる。
「きっとキヨさんとシゲさんも一緒だよね。3人分用意しなくっちゃ」
古風で控えめだが飛び切り可愛い早苗、そんな性格ゆえにファザコンぶりが抜けず、ノリもぴったりと寄り添っているわけだが…。
そんな彼女にぞっこんな男から、今、愛の通知が届く。
「あッ、祐樹クンからだ…」
振動したスマホに手を伸ばした早苗。
『もしもし、祐樹く…』
恋する乙女の弾んだ声。しかし、それはすぐに途絶えた。
背後から突如抱きすくめる大きな人影…。

「ごめんねぇ、カレシからのラブコールを邪魔してさぁ。でもこっちも急ぎの要件なんだよねぇ。もっとも、お嬢ちゃんのピンチを察して助けにきてくれるかなぁ?」
早苗の白い手からスマホを奪い、通話を切った男の声には聞き覚えがあった。
第一シリーズの初回で早苗は暴漢に捕まり、レイプされかかったことがあった。
そう、まさしくその犯人だった。
「君の優しいパパとそのお友達には、痛ああぁぁ~~い目に遭わされたからねぇ。そのお礼は娘の君のカラダにたああぁぁ~~っぷりとさせてもらうよおぉぉ~~」
自己陶酔したような声に、早苗の恐怖は最高潮を迎える。
「ど、どうして…? 刑務所にいるはずじゃあ…」
「ふふふ、キミの件に関しては起訴猶予。ほかのレイプ案件は証拠不十分で無罪! 日本は法治国家だからねぇ。執行猶予とはいえ、無罪同然自由の身だよぉ」
男は、ポンと早苗の春物のクリーム色のカーディガンに包まれた肩を馴れ馴れしく、そして卑しげに叩く。
「さぁ、まずは逃げられたり抵抗されたりしては困るから、その華奢な身体をキッチリと縛らせてもらおうかねぇ。そうそう、前に君を襲った時はガムテープだってけど、今日はちゃあぁぁんとその可愛い御口に捻じ込むための猿轡も用意してきたから安心してよ」

男は、早苗を向き直らせると、強烈な膝蹴りを鳩尾に打ち込む。
「あううぅぅッ!!」
美少女から大人の美人へと変貌を遂げつつある端正な貌を歪ませ崩れ落ちる早苗。
そんな彼女を引きずり起こした男はSM用品店で購入した荒縄で、手早く早苗の細い手首を後ろ手に纏め上げ、緊縛する。
「あぁッ、痛いッ…こ、こんなことは止めてッ、折角起訴猶予になったんでしょう。真面目に人生をやり直して…」
優等生で純粋まっすぐな早苗らしい忠告だが、そんな台詞を愉しむ様に男はその潤んだ瞳を見返す。
「フフフ、良い声だ。その声を聴けなくなるのは残念だけど猿轡を噛まさせてもらうよぉ~~。君を拉致するのが目的だけど、その前にあの糞オヤジにされたことを、最愛の愛娘にもお返ししてやりたいと思ってねぇ」
男は不敵に嗤う…。


コメント

コメントありがとうございます。
さっき出張から帰ってきました。
すぐに続編掲載します。
今後も宜しくお願いします。

早苗ちゃん凌辱

早く「続き」が読みたいです。それにしても早苗ちゃん可愛くて良い感じですね❤

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