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Author:ベスト
ここは、自分のこだわりを書き綴った場にしたいと思ってます。小説はすべて私の頭の中の妄想・空想を書き綴っています。


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「怪兵と亜美」第4弾

10章

「そして、6時間が過ぎた時、江上真希は心が完全に屈服しているのがわかりました。
猿轡を外してもらえずにただ放心状態で眼が虚ろな状態でしたからね。・・・・・そして、千冬さんが、今度は、正面から左手で顎を鷲掴みにして、右手で耳の下、コメカミの上を押し出したのです。またも、真希の顔に驚きの表情が浮かんだのです。後で、千冬さんに聞いたのですが、口いっぱいに詰め物を入れられた猿轡状態で、左右のこのツボを押すと、全身に電気が走り、次第に意識が朦朧とするそうなんです。千冬さんは、左右の手を入れ替えながら、耳元に口を寄せ、私にも聞こえないような小さな声で、何か江上真希に囁き始めたのです。
江上真希の目が、とろんとしたようになり、完オチした人間のように、何度も頷きました。
催眠術の一種でマインドコントロールに似たもので、素直な自白をさせるものだとこれも後で聞きました。何を囁いたのかは教えて貰えませんでした。ただ、{催眠術に使う言葉よ}といっていましたが、今思うと違う気がします。2人は整体院の施術者とお客の関係で、以前から会話していた間柄です。何かの会話だったと思うのです。
その囁きが、1時間近く続きました。何かを言って聞かせ、条件を囁いていたのかも知れません。・・・・・そして、7時丁度に、猿轡が外されたのです。この時間の正確さは千冬さんの性格によるものだと思います。時計を見ながら、針が7時ジャストを指すのを見て、{さあ、お約束の時間よ}と言って猿轡を外したのです。そして、ペットボトルの水を丁寧に飲ませてやり、{さあ、電話なさい?}といったのです。
すでに、その前の囁きの段階で、
{同居人は山崎三枝子よね?}{・・こっくり・・}
という会話がなされていたのです。更には
{血書瓶のこと知ってるの?}{・・首を横ふり・・}
{聞いてないの?見たことは?}{・・首を横ふり・・}
{家には彼女一人よね?}{・・こっくり・・}
{家には吠えるようなペットは?}{・・首を横ふり・・}
{彼女の背後に何か組織がありそうなの?}{・・首を横ふり・・}
{あなたが呼び出せば、彼女は家を出てくるの?}{・・こっくり・・}
くらいの会話がなされていたようなのです。」

それまで、動画を見つめていた亜美がここで目線はそのままに、
「確かにそんな感じで会話してるわね・・・・・」
亜美は興味本位ではなく、真剣に動画を見、庄次の話を聞いています。

「猿轡を外された江上真希は、もうとてもに素直な様子で、千冬さんの指示に従いました。
スマホのパスワードを素直にしゃべったのです。
千冬さんがスマホを見ると、{何度も山崎三枝子から着信が入っていると言って、昨晩から帰宅しないことを不安がってようね。LINEもたくさん入っているわ。・・・・今どこ?何かあったの?と聞いてきてるわね・・・・・そうね・・・・・貴女病気で倒れたといいなさい!}
もう、この時には、1階で休んでいた桔梗さんも起きていて、素直に服従している江上真希の様子を見て、驚いていましたが、無言で千冬さんのすることを見守っていたのです。

そして、会話の内容を細かく指示した後に、スマホを渡し、山崎三枝子に電話させたのです。
「もしもし・・・・三枝子・・・・真希よ・・・連絡せずにごめん・・・」
「どうしてたの?? 今どこなの?・・・・何かあったの?  心配してたのよ・・・」
「ごめんなさいね・・・・・今、入院してるの・・・・急病になって倒れたの・・・」
「・・・・急病?????どうしたの?・・・大丈夫なの?・・・」
「ええ。何とか・・・一命は取り留めたわ・・・・・・いつもマッサージしてもらってる栗原先生のところで、気分が悪くなって・・・それから救急車で運ばれて・・・やっと電話が出来るくらいまで意識が戻ったの・・・」
「ええええ!!!・・・・・大丈夫なの??何の病気なの???・・」
「詳しいことは会って話すわ・・・・親切に栗原先生が、ずっと傍に付いていてくれたのよ・・・・今から先生が、そっちに下着や身の回り品を取りにいってくださるの?・・・お願いだけど、先生に渡してくれない?!。」
「ええ、もちろん。私も病院にいくわ・・・・行ってもいいでしょ?」
「それは、いいけど・・・・それじゃ、裏の非常階段を下りた北側の公園の前に降りてきて・・・・そこに栗原先生が待っているわ・・・PM10:30に待ち合わせしましょう。
三枝子は、人に見られないほうがいいわ。・・・非常階段からそっと出るのよ。」
こんな会話を真希に電話でさせたのです。
千冬さんの指示通り、真希は従い、完全に屈服して服従しているようでした。
山崎三枝子は、電話の内容を信じているようでした。

それから3人が手分けして行動したのです。
千冬さんは、車で三枝子を誘き出し、車内で、三枝子を鍼で眠らせ誘拐してくる役目、私は、その間、江上真希を見張る役目。そして桔梗さんは、三枝子と入れ替わりにマンションの部屋に入り、血書瓶を家捜しする役目です。

迎えに行くまでの間、千冬さんは、真希の縛めを解き、お風呂に入れたあげました。
もちろん、屈服したといっても万一のことを考えて、暴れられないように最低限の拘束はしたままの入浴でしたが、汗と涙でぐちゃぐちゃになった体を洗い流し、それから食事を与え、全裸のまま、また縛り上げたのです。・・・今度はロープを使って、高手小手に縛り、胡坐をかかせてから座禅転がしにしました。・・・・私は、見張りの間、真希の丸見えになった股間をじっくり観察しながら、スケッチをやってました(笑)・・・・私がじっくり観察するように女性の秘部をスケッチするのは、相当恥ずかしく屈辱的だったらしく、真希は相当怒り、口惜しがっている表情は、かなりキマシタ!!(笑)・・・・やっぱり、美女の胡坐縛り、股間丸見えっていいもんですよね。もちろん、猿轡は噛まされています。千冬さんが履いていたショーツを捻じ込まれたのです。闘犬で戦いに敗れた犬が相手の犬に屈服させられた象徴のように、千冬さんは、自分が履きふるしたショーツを目の前で脱ぎ、真希の口に捻じ込んだのです。あれは見ていてびっくりでした。

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