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ここは、自分のこだわりを書き綴った場にしたいと思ってます。小説はすべて私の頭の中の妄想・空想を書き綴っています。


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「怪兵と亜美」第4弾

14章

「では、先を話しますね。それからのことは、実は記憶が曖昧なんです。私は、真希をモデルに絵を描くことに夢中になりました。・・・・私は、絵を描くときは短期集中形で一気に描く方なんです。・・・・昼夜も判らなくなるほうで、夢中になって描きました。・・・だいたい2週間で人物の描写が終わり、あとは背景になったとき、私は、絵を木更津のアトリエに持ち帰ったのです。溜まっていたこともありましたし、ここで最後の仕上げをひとりでやろうと・・・・いつも仕上げは一人でやるんです。・・・・持ち帰って・・・丸一日、死んだように眠りました。何せ、不眠不休での創作でしたからね。・・・それから1週間後ぐらいでした。桔梗さんから連絡があったんです。もうすぐ自宅に帰り着くって・・・・・ちゃんと、向こう(九州)での動画も撮影してきてやったわよ・・・・・凄い分量よ。江上真希はもう手放してもいいの?と聞かれたので大丈夫と応えました。もう、後は背景を描き、最後の色の塗りこみをするだけでしたから・・・・・・それで、翌々日に桔梗さんの家に戻ったんです。・・・・実は、その日に来るようにあの後、メールがあったんですよ。それで、その日に東京に行ったのです。」

「そこはもぬけの殻だった・・・・でしょう」と怪兵がまた先走って言いました。
「・・・・・・・いいえ・・・・・」

「・・・桔梗さんが縛られていたのよね」と亜美が応えました。
「・・・ええ、そうです。・・・正解です・・・・・桔梗さんが、居間に縛られていました。
キチキチの座禅ころがしです。そしてもちろん、猿轡を噛まされていました。猿轡は、桔梗さんが、いつも千冬さんに噛ませ、先日、真希に噛ませた強力な厳しいボールギャグが、桔梗さんの頬を割るように厳しく嵌められていて、桔梗さんは、涎を垂らしまくり、悶絶していたんです。」
「もちろん、お股には電動バイブを銜え込まされていたんでしょう?」と亜美
「ピンポンです。その通りです。よくわかりましたね・・・・そうなんです。千冬さんのバイブです。」
「・・・・・きっと、紫雲軟膏も塗られているわ(笑)・・・・・桔梗さんって、責め役専門よね。初めてじゃないの・・・・そうやって責められるの(笑)・・・・」
「ええ、私も随分長い間、桔梗さんとプレーしましたが、彼女は責め専門で、責められた所を見たことがありません。彼女が縛られ猿轡を噛まされているところを初めて見ました。
・・・・・正直、もう、五十路半ばのおばさんです。いくら見た目が10歳くらい若く見えるといっても、縛られている姿は、実年齢通りに見えました。緊縛姿は嘘をつかない。年齢は隠せないって言葉を聞きますが、本当ですね、どんなに若く見えても裸で縛り上げ猿轡を噛ませれば、年齢がバレると思いました。・・・・」
※これは、もしかしたら逆かも・・・・緊縛姿が若く見えるのかもしれません。

「それは、わかったわ。・・・・それからどうしたの?」
「もちろん、すぐ介抱してあげましたよ。私たちって、若い頃に出会い、考えてみれば、普通の夫婦以上に濃厚な時間を過ごした関係ですからね。内縁の夫ですらありませんが、心は解かり合えると思っていましたから・・・・・きっと、千冬さんとの間で裏切りがあったとは、すぐに予想がつきました・・・・・・でも、桔梗さんが哀れに見えて、介抱して上げてたのです。実は、地下のガレージの中には、大型ワゴン車が停まったままになっていて、その中に、陰間寺のお坊さん3人が、全裸で緊縛され猿轡を噛まされて放り込まれていたのです。・・・以前に三枝子を迎えにきた3人です・・・・・この3人は革製の拘束具でホッグタイにボールギャグを噛まされていて・・・・・何日暴れても解けない状態で・・・・・救出が遅れたら、狭い車の中ですから・・・・・命の危険があったかもしれません。・・・・・気絶させられてから、拘束されたようです。」
実は、この時、亜美がニヤニヤニタニタ笑っているのが印象的でした。日頃、クールな亜美があんな笑みを浮かべるのは、よほど面白がっているときです。

「そうなんですよ。・・・千冬さんたちの仕業なんです。・・・・私は、桔梗さんと2人で男性たちも介抱しました。桔梗さんは、私に事情は後で、話すからちょっと別の部屋で待ってと言い、3人の男たちと1時間ほど密談したのです。男たち3人は、その後、携帯で何かを話しながらワゴン車に乗り込み、帰っていきました。・・・・それから、桔梗さんと私は、居間で経緯を聞いたのです。・・・・・」



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