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ここは、自分のこだわりを書き綴った場にしたいと思ってます。小説はすべて私の頭の中の妄想・空想を書き綴っています。


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「怪兵と亜美」第5弾

7章

「事件は、今から5年前、起こったの。香港には「レッドウルフ」というマフィア組織があって、マフィアというよりどちらかというと東南アジア一帯を荒らしまわる窃盗団というべき存在ね。その頭目がチャーリー・チェンと言う男なの。窃盗の他にも女性の誘拐や人身売買、盗品の横流しなど悪事の総合デパートのような組織なの。配下のものだけでも数百人はいるといわれているわ。
どうも、そのチャーリー・チャンという男が、香港芙蓉病院の特別室の入院していたようなで・・・・その時、事件は起こった。
香港芙蓉病院は、別院があって、市内から車で30分ほど走った郊外の広い敷地内にある金持ちを対象にした病棟があるの。その特別室にチャーリー・チェンは入院していた。
もちろん、病院はそんな正体はしりもせず、入院させていたとのこと。
肝臓の治療だったようで、千冬がちょうど研修医でその病棟の宿直だった時に事件が起こったようなの。
このチャーリーは、有名な女好きで、とにかく手当たり次第に女を漁ることで裏社会では有名な男らしく、誘拐をビジネスにするだけあって、どんな女でも必ず無傷で攫うとのこと。怪我を負わせたら価値が下がりますからね、そして、美人はチャーリーがまず味見をするのが決まりだったらしいわ。この日は、子分でナンバー2のジャッキー・リンという男とナンバー3にあたる堂島功という男、それにボディーガードの周用明という男と昔話をしていたらしいんだけど、・・・・・堂島といのは日本人で、日本では龍仁会という広域指定暴力団の幹部だった男よ。ある不始末で破門になり、香港に流れ着いたようです。
日本では、前科4犯。殺人も犯していて、長い刑務所暮らしも経験してるわ。相当なワルだったようね。
そして、ジャッキーもまた大変なワルで、女を誘拐して親分に差し出し、そのおこぼれを貰うので有名なの・・・・・・。周用明というの身体が大きなボディーガード兼秘書です。
後に逮捕された周用明の供述が調書の元になってるわ。
調査員は、その調書を読み、担当刑事にも詳しく面談をしています。

どうも,たまたま、その晩、病室で今まで陵辱した女の話を3人がしていたようなの。
そして、誰が今までに一番良かったか?という話になり、それが、25年近く前に誘拐して陵辱した「七虎飯店」のマダムだった「マダム・ワン」が一番という話になったのだそうですよ。
この「マダム・ワン」こそが、千冬の母親である「栗原小冬」。
当時は姓が変わり、王小冬だった。
このマダム・ワンは当時香港一の美人と社交界で噂されていたとのことです。
実は、千冬の母親は、チャーリーたちに誘拐されて陵辱され、その後、殺されてるわ。

その病室での会話だけど、逮捕された周用明と救出された栗原千冬の供述を再現します。

「やっぱり、あのマダム・ワンがとにかく一番色っぽかった。あれくらいの美人は、香港や中国の女優にでも、滅多にいなかったぜ。」
「まったくですぜ、ボス。まさか、舌を噛んで死ぬなんて・・・・本当に惜しいことしましたぜ。」
「まったくだ・・・・ちゃんと猿轡噛ませていねえからあんなことになっちまんだ。」
「すいません・・・・メシ食わそうと思って、一瞬猿轡を外した隙に舌噛みやがって・・・・」
「・・・・ほんと・・イイ女だったぜ。・・・・時々、今でもあの店に顔出すが、誰も俺のことに気づかないぜ」
「あれは、ボスが、あそこで、マダム・ワンを拝みに行こうっていったのが始まりだったんですよね。」
「ああ・・・・何せ、あの頃、七虎飯店のマダムがとにかく美人でイイ女だって、もの凄い評判で・・・・・それで、おめえとメシ食いにいったんじゃねえか・・・・あの頃は、若くてお互い、威勢が良かったからな」
その時、秘書の周用明が間に入り、
「そんなにイイ女だったんですか?ボスの眼鏡にかなうなんて相当なもんですよ。」
「それが、ちょうど、店に入る前に、ある公園の前で偶然、そのお目当てのマダム・ワンを見かけたのさ。まだ、店に入る昼過ぎで、ジャッキーが偶然車の中から公園で遊んでいる女を見つけ、あれが有名なマダム・ワンだっていいやがって、ガキと遊んでいたのさ。
車を停めて眺めていると、本当にスレンダーで実に艶かしい腰をしている。それと前かがみになったとき、パンティラインがくっきり見えて・・・・まったく振るいつきたくようなケツなんだ。白いパンツ姿なのに、ブルーのパンティが透けていて、あれがあの女の運のツキよ。それから、夜になって、メシ食いに行くと、マダムとしてお客に挨拶しているじゃねえか。淡い紫のチャイナドレスに、髪飾りをつけて・・・・そりゃ噂以上のイイ女だった。日本じゃああいうのを柳腰っていうんだってな。本当に色っぽいケツと腰しやがって・・・細い背中には、ブラジャーがくっきり浮き上がっていて、脇の間からかすかにブラがみえていやがる。細くて白いうなじと細面の綺麗な顔を見たら、俺もムズムズしてきやがって・・・・そしたら、ボスが、俺に向かって、あの女を攫ってこい!と命じたのさ。・・・・・まったく俺とボスがピッタリ息が合ってよ。・・・・」
「まったくだ、おめえと俺の好みはよく似てるぜ。・・・・・すぐに、こいつらが攫って、俺のアジトに連れ込んできやがった。・・・・・その日から3日後の夜、仕事が終わって自宅に帰るのは、いつもタクシーとわかったんで、運転手に成りすまして、迎えに行き、そのまま、アジトにな・・・・今でも、攫って来たときのことは目に焼きついてるぜ。チャイナドレスのまま、両腋を男2人に抑えられて歩いて俺の部屋につれてきたよな。」
「さすが、ボスだ。よく憶えていますねえ。・・・・ボス、例のスケを連れてきましたぜ。
と言って・・・・女の顔には、頭からすっぽり袋を被せていましたよ。・・・・」
「そうだったな。顔見せろ!というと、袋が取られると、白い布で猿轡噛まされていて、結び玉の猿轡が口に捻じ込まれて、顔が括れていやがった・・・・口も眼も大きな女で、
結びコブの大きな猿轡が口いっぱいに嵌められていたのが、しっかり記憶に残ってるぜ。」

それからは、服を剥ぎ取り、泣き叫ぶ小冬さんを初めチャーリーが、次に子分のジャッキーが強姦したらしいのです。散々、慰めものにした後、海外に運び出して売却しようとした矢先、小冬さんが、舌を噛んで自殺したらしい。それで仕方なく海に投げ捨てた。




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