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ここは、自分のこだわりを書き綴った場にしたいと思ってます。小説はすべて私の頭の中の妄想・空想を書き綴っています。


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元女優 田坂令子53歳 夜話

6章

ここで、テレビ時代劇界のことに触れて起きます。
※もちろん,これらの話も私のすべて空想ですよ。実際とは大きく違うはずですから・・・あしからず。


実はテレビ・・・・それも時代劇の世界には、いろんな歴史があるんです。
映画の時代劇黄金時代があったのは皆さんご存知ですよね。
昭和30年代にテレビというのが普及し始めた頃、テレビの製作関係者というのは、映画の世界の人たちから蔑視され小馬鹿にされ、一段低く見られていたのです。
やっぱり映画が一番で、テレビなんか邪道って空気があったらしいのです。

そのため、テレビドラマ制作関係者、特に時代劇の関係者は一致団結し、例えば数人の脚本家が、チームを作り、一つのペンネームで共同執筆し、監督やプロデューサーも仲間になって、一緒になって本物のテレビ番組を作っていくということがたくさんあったのです。
有名な水戸黄門や大岡越前の脚本家である葉村彰子という人物も実は実在する女性ではなく、数名の男性脚本家の共同ペンネームであることは広く知れ渡っている話です。
監督やプロデューサーも実は似た話が時代劇では多く、実在の人物名ではなく、複数の人間の共同ペンネームであることが多数あるのです。
これからは、こんな事情を踏まえてお読みください。


「でも、令子さんと、紺野利枝子って、ライバルだけど、当時仲良しだったって結構びっくりな話ですね。今でも交流はあるんですか?」と怪兵
「ううん・・・・もうないわ。喧嘩したわけじゃないのよ・・・・・でも、彼女とは・・・・そうね。これからゆっくり話すわ・・・・それじゃ、3回目の話ね。・・・・3回目は、私、唇を割って・・・・・ふふふ、怪兵さんや庄次さんが見たら大喜びしそうな猿轡されたのよ」とクスクスと笑いながら怪兵を見つめながら令子。
五十路越えとはいえ、美貌の女優がほろ酔いで、妖しく微笑しながら見つめられたら・・・・
怪兵もドギマギしてます。

「・・・・・・!!!!!!!・・・・・ホント!!!!・・・ですか」
「ええ、でも・・・・ふふふ、放送されなかったのよ・・・・・お蔵いり、結局、陽の目を見ることはなかったわね。だから世間の人は知らないわ。」と令子
「え?・・・・それって、もしかして・・・・【暴れ十庵】じゃないの?・・・・」と怪兵
「どうしてわかるの?・・・・・ええ!!(びっくり)・・・・なんで、・・・・私、今まで誰にしゃべったことないわよ・・・・話すのは今日が初めてよ・・・・・どうしてわかったの?」
「そりゃ、わかるよ・・・・だってあの頃は、毎週欠かさずテレビガイド見て、猿轡がありそうな番組チェックしてたからね・・・・・そしたら、令子さんが時代劇のレギュラー出演って書いてあって・・・・それだけで、どんな役だろ?その役柄で誘拐されたり敵に捕まったりする筋書きを想像して、勝手に物語や誘拐シーンを空想して・・・・」と怪兵
「わかる。わかる。俺もそうだった。でも、令子さんが時代劇レギュラーってのは知らなかったな?【暴れ十庵】?どんな番組?」
ここは怪兵ほどテレ緊にうるさくない庄次の発言。

「確か、主演は風間俊夫だったよね。正義感が強く、町奉行の榊原備前の無二の親友の町医者という役柄で悪を斬る!って役だったよね・・・・・令子さんは近所の同じ町医者。女医さんの役。お互い気になる間柄で、好意は持っていて、でも反発したり助けあったり、認めあったり・・・・でも喧嘩ばかり!っていう男と女なんだ。・・・・5~6回くらい放映されたところで、主役の風間俊夫が薬物使用の上、傷害事件を起こして逮捕。・・・・彼は二度と芸能界に戻ってこなくて、番組も打ち切りお蔵入りなんだよ。あの有名な大下優子が、雑誌のインタビューで、【猿轡されて、あんまり厳しくされて、お口が裂けちゃうぅ~!】と答えた話、庄次さんは知らない?」と怪兵
「ああ、その話は聞いたことがある。その雑誌の切り抜きは掲示板に投稿されて見たことがある話だね。」と庄次。
「そうだよ・・・雑誌に大下優子が猿轡された写真まで載って、すごく長い時間猿轡噛まされたままの撮影だったし、とっても厳しく噛まされたって、笑いながらインタビューに答えていて・・・・マニアでは今でも語り草のシーンなんだ。」

「ホントお二人とも詳しいわ・・・・それに本当に私のこと、ファンだったのね。・・・・そんなことまで知ってるなんてそうよ。・・・その番組なの。」
「だから、本当に好きだったって・・・・令子さんは特別だったって?・・・・ええっと、令子さんは、もう27歳くらいだったと思うけど・・・・どんどん綺麗になっていって・・・」
「本当なのね!ファンだったこと・・・・!!!本当に嬉しいわ・・・・この歳になってそんなこと言ってくださる男性に会えるなんて・・・(感激の面持ち)」
「ねえ、やっぱり、それじゃ放映打ち切りになった話の中に、令子さんの猿轡シーンがあったってこと?・・・・・撮影まで終わっていたの?・・・・それでお蔵入り???・・・・それは、マニアが知ったらみんな地団駄だよ!!」と怪兵
「ええ、そうよ」

「ねえ、怪兵さん。その令子さんの話聞く前に、怪兵さんは、その大下優子の猿轡シーンは見たのかい?・・・・それも、放映打ち切りになったの?」と庄次

「いや、それはあった。・・・・・打ち切りになったのは、確か7話目くらいで、大下優子のシーンは、2話くらいだったと思うよ」と怪兵
「その話を先に聞かせてよ。大下優子って、その後、いくつか猿轡シーンあるけど、どれも、パッとしない猿ばっかだし。その【暴れ十庵】の話は知らないし、見たことないんだよね。」と庄次
「そうだよ・・・・彼女の猿轡シーンは、今までいくつかあったけど、この時が、ダントツの秀逸作だね・・・・・再放送されてないし、まだ、ホームビデオ黎明期で映像もあんまりないんじゃないの・・・・・案外、知らないマニア居るよ。それじゃ、まず、大下優子の話からだね」



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