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ここは、自分のこだわりを書き綴った場にしたいと思ってます。小説はすべて私の頭の中の妄想・空想を書き綴っています。


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元女優 田坂令子53歳 夜話

14章

令子さんの話が再開です。
「ごめんんさい・・・急に仕事の話が入って・・・・どこまで話したっけ?・・・少し酔いが廻ったわ(笑)」
「まだ、令子さんの【暴れ十庵】の話が終わってません・・・・その前にロバーツさんの話になって・・・・」と怪兵
「ああ、ごめんごめん・・・・そこまでだったわね・・・・・・・・それじゃ、続きね。ちょうど【由美姫七変化】が放映されてて、私は、現代劇で教師の役をやってた頃だから、198×年頃、突然、放送作家の桜木女史から電話があったの。家に遊びにこない?・・・・それまで、挨拶程度で、親しく話したこともなかったのに・・・・・返事に戸惑っていると・・・・仕事のことよ。・・・・令子ちゃんって・・・親しくないのに、ちゃん付けで、魂胆がありそうだけど、私はとにかく緊張して、なんて返事していいかわからず・・・・だって、テレビ界で有名で力もある放送作家ですもの・・・・・それに時代劇の大物監督の逸見さんとは不倫中って話も知っていたから・・・・それで、{ホームパーティよ。逸見監督もくるのよ。プロダクションの北側社長には私から電話してもいいわ。・・・・お友達の紺野利枝子ちゃんもいつも来てくれてるのよ・・・あなたのことは、いつも逸見さんや(脚本家の小平)麻美ちゃんからも聞いてるのよ・・・・一度ちゃんとしたドラマで使ってみたいって・・・・おしゃべりしにいらっしゃらない?}・・・・断ることもなんて出来ないわ・・・・断ったら、おそらく女優人生は終わりだもの・・・選択の余地はなかったわ。・・・・そして、桜木さんの大きなお屋敷にいったの・・・・そこは、鎌倉にあって・・・・
桜木さんって、お金持ちのお嬢様だったらしく・・・・すごく広いお屋敷なの・・・その日のことは、忘れたくても忘れられないわ・・・・・・緊張して部屋に通されると、あの芸能プロダクションの田鍋社長もいらっしゃってて・・・・挨拶しているうちに、逸見監督と小平麻美女史が来たの・・・・今日は、男性2名と女性3名のパーティだって言われて・・・{利枝子ちゃんは、呼ばれていないのね!}って思ったの憶えてるわ・・・・・それから、食事会になって、お酒を飲み始めたら、急に眠くなって・・・・・分かるでしょ・・・・私は、最初から嵌められたのよ・・・・眠り薬というか麻酔薬みたいなのをお酒に入れられていたの・・・・眼が覚めたら、私、後ろ手に縛られていたわ・・・」

令子の衝撃の告白に、そこにいた全員が息を呑んでいます。
犯罪者集団の話ではなく、有名な芸能プロダクションの社長や、今現在は、参議院議員や、有名な映画監督の話なのです。
その人たちが、若手女優に睡眠薬を飲ませ、縛り上げるなど立派な犯罪なんです。

「それで、令子さんどうなったの?」
「そりゃ、びっくりしたわ・・・・私、全部服を脱がされて、裸にさせられていたのよ・・・・でも、すぐにわかったの・・・・こんなことって芸能界であるって噂を聞いていたのよ・・・・芸能プロダクションの社長とか、映画監督とか・・・・大手のタニマチみたいな人と関係を持つ・・・半分レイプのようなことがあっても、表沙汰にならないような掟というか決まりがあるって・・・・まさか、これがそうなの?って・・・もちろんSMショーなんてことは聞いたことなかったけど・・・・結局SMショーの生贄になったのよ私・・・・・・{これって何なんですか?}って詰問しようとした時、田鍋社長が、{おとなしくするんだ!}と言って、いきなり猿轡を噛ませたの。ピンポン玉に革紐がついた猿轡だったわ・・・・そして耳元で囁いたの{これで請けがいいか悪いかで君の女優人生が決まるんだよ!}
って。・・・・・・私、咄嗟に覚悟が決まって・・・・ここは、大人しくされるがまま、騒がずにいようって思ったの」

あまりの令子の告白に、みんな息を呑んでいます。
「そんなことって、本当にあるんだ?・・・・」
「ええ、レイプみたいな、人身御供みたいなことはよく聞く話よ・・・・昔はね・・・・
最近の芸能界は知らないけど・・・それで、簡単に言うと、逸見監督と桜木女史がSMマニアなのよ・・・・特に桜木女史は大のSM好き。両刀使いってことも、芸能界では有名な話って、後から知ったわ・・・・この二人が自分たちの性欲を満たす為に、若手の女優を攫ってくるってことなの・・・・次の抜擢を餌にして・・・・これも、後で聞いた話だけど、この二人からSMプレーの相手をさせられて抜擢された女優が何人かいるらしいわ。私は、ムチ打たれロウソク垂らされ、・・・・・そりゃ、大変だったわ・・・・特に浣腸なんて最悪・・・・・私、そんなの趣味じゃないけど・・・精一杯感じてるフリをして・・・・そしたら、逸見監督が、{やっぱり、俺が睨んだとおり、田坂令子には、Mッ気があるって言い出して・・・・結局、逸見監督は満足だったようね。私にしてみたら、生まれて初めてのSM体験・・・・生まれて初めて本格的に縛られて猿轡噛まされたの・・・お芝居じゃなくて・・・・正直、緊張したけど、「感じた」といえば、猿轡には感じたから・・・・・私、長いこと、自分はマゾ女って思っていたわ・・・・DIDって言う世界を知るまでのことだけど・・・・」

「そんなことって、芸能界じゃあるんだね・・・・・それで、令子さんは、主役の座が廻ってきたの?」と怪兵
「ええ、そうよ・・・何回か、逸見監督と桜木女史たちから、SMパーティーに呼び出されたわ・・・{君はやっぱり睨んだとおり、マゾだったね}みたいなこと監督に言われて・・・
縄酔いしているわ・・・・猿轡したら、びしょびしょだもの}なんて桜木さんに言われて・・・・
恥ずかしかったけど、私も自分のこと{そうなんだ}って思っていたりして・・・・・決してSMパーティが憂鬱じゃなかった気がするわ・・・・そんなことが、3回くらいかな?あったあと、【暴れ十庵】の準主役が決まったの・・・・私たちのSMパーティには、必ず小平麻美も参加してて・・・・でも、彼女、私の縛られてる姿をただ眺めているだけだったわ・・・いつも・・・・お酒を飲みながら、微笑を浮かべて・・・・あとで、知ったことだけど、小平麻美って、典型的なDIDマニアで、緊縛猿轡の放置プレイされるのが好きな女性なの・・・・私が帰った後、桜木女史と女二人でプレイしてたらしいのよ・・・・・それから、田鍋社長は、SMも嫌いじゃないけど、本心は、小平麻美をくどく為に毎回参加してたようね・・・・・結局、小平麻美は、この後、田鍋社長と結婚するけど・・・・・それから、しばらくたって、【暴れ十庵】の撮影が始まったのよ・・・・・そして、今度は、脚本家の小平麻美から電話があって・・・・二人で話がしたいって・・・彼女、何度も言うけど、SMじゃなくて、私たちと同じで、DID好きなのよ・・・・そのことを言われたわ・・・「あなたが好きなのは、damsell in disutres・・・・・DIDよって!・・・それから、DIDのことをいっぱい聞かされわ・・・・SMとの違いとか概念とか・・・・なんとなく小平さんとは話しが合って・・・いろんな世間話もしたし・・・・今でも一年に一度くらい会って食事する仲なの・・・・そして、彼女から【由美姫七変化隠密日記】の後番組で【暴れ十庵】のレギュラーって話が出たの・・・・ギャラの話はされて、びっくりするほどの高額だったけど・・・どうせ事務所に入る金で、あんまり興味なかったけど・・・それとは、別に金曜10時の小平麻美の名前の恋愛ドラマの主役もすぐに決まったの・・・・本当に嬉しかったわ・・・これが私の女優人生で最初で最後の恋愛ものの主役ですもの(笑)・・・・」




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