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Author:怪兵
ここは、自分のこだわりを書き綴った場にしたいと思ってます。小説はすべて私の頭の中の妄想・空想を書き綴っています。


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由美姫七変化隠密日記

第7話「お京、お由美が麻薬地獄へ」
2章

CMが終わり、物語再開・・・・しばらく違う話があって、あの二人はやっぱり捕まっている筋書きだよなあ・・・・そう思い始めた時、場面変わって、ついに阿片窟のような牢獄が映るんだよ。
地下室の中に牢屋があり、その格子越しに捕まった由美姫と阿木さんを映し出すんだ。
少し遠目からのカメラなんだけど、2人が緊縛猿轡されているのが、わかる位の映し方なんだけど、次に阿木奈津子さんが単独でまず正面からアップになるんだよ。白地に千鳥柄の手拭の猿轡で、それも相当しっかり噛まされているじゃないか!!・・・・もう小踊りだよ・・・・ホントもう胸がドキドキさ・・・・このシーンでは、結び玉は見えないんだね。何故なら口惜しさから阿木奈津子さんは、猿轡をしっかり銜え込み、結び玉が口の中に隠れていただよ。怒ったような顔で少しほっぺを膨らませたような表情で猿轡を噛み込んでいるんだ・・・・・・有名女優がおざなりで、軽く咥えてるだけの猿轡なんか多いけど、そんなんじゃないんだよ・・・しっかりと噛まされているんだ・・・・・ビシッと結びコブが嵌められているって表現が一番似合うね。それで、その顔の形というか顎の膨らみ方なんか録画で見ると、明らかに結びコブを口中に銜え込んでるんだよな・・・・単にコブなし手拭を口で噛んだ時とは、違いが有るからね・・・・・まあ、でも本業の女優業でもないのに、あそこまでしっかり猿轡を銜え込んだ阿木さんは見事だったよ。さっきも言ったけど、この頃の阿木さんは、すでにアラフォーだったんだよね。・・・・・当時はおばさんかな?!って思ったけど、美人だったし、今見直すと、実にいいんだよ。実は、この回は、宇佐美さんが当時の録画を所存してたんだよ・・・・」

「ああ、これって昔、大阪に居るマニアの方が、テレ緊のVHSビデオを販売されていて、偶然購入したビデオに入っていたんだよ・・・・リアルタイムじゃ見たことないドラマで、紺野利枝子のシーンだから保管してたんだ・・・・猿轡シーンのみを纏めたビデオさ・・・・だから隣の女優さんが誰か判らなかったんだよね。今日まで・・・・・・・・・まさか、この時の女性がそんなに有名な作詞家だったなんて驚きだよ・・・・番組名や何で捕らえられたのかも今知ったくらいだよ」と宇佐美洋助
「それで、昨晩、宇佐美さんと一緒に阿木さんのシーンを見直したんだけど・・・・これが改めて見ると実に最高なんだ・・・・・40歳前の年増女性の色気というか甘い香りが匂い立つようでさ・・・・見事な噛まされ方でさ・・・・ゾクッてくるよ・・・・まあ、動画は後でみんなで見てください・・・・でもまあ、よくこんな役で時代劇に阿木さん出演したものだと感心しますよ。
閉じた唇がわずかに開き、噛みこんだ手拭の生地が口の中からわずかに覗く・・・・噛まされているのが、結びコブなのか唯の噛ませなのかがこの時点でが判らないけど・・・でも、かなりのアップ画像で、口惜しそうに猿轡を噛み締め、上目遣いで見上げる阿木奈津子さんの顔・・・・・実際、もう小皺が結構目立って・・・・化粧も厚くて、さっきも言ったけど、当時は「えっ!」て感じだったんだ。顔の小皺って、現代劇より時代劇でカツラ被って化粧すると余計に顔の皺って目立つんだよね・・・・阿木奈津子の顔って結構劣化しててね・・・でも、今現在、俺も中年になって見直すと、アラフォーの猿轡顔、それも頑丈しっかり噛ませは相当に萌えるものがあるよ・・・・・今思うと絶品だよ・・・・。
もちろん、現代ドラマ女優や作詞家としてインタビューされる時の阿木奈津子さんは、相当に色気があって、綺麗だったから、この時はこんな役を、よくまあ引き受けたなあというのが正直な感想だね・・・・」と怪兵の長々解説が終わると、令子さんが口を開きました。

「実は、それって、阿木さんが望んで出演したのよ・・・・・小平麻美が上手く口説いて・・・・だって阿木さんも相当なDIDマニアなの・・・・」
「え!!!・・・・あの阿木奈津子が・・・・・俺たちと同じDIDマニア??」
「ええ・・・・後で、小平さんに聞いたことがあるんだけど、本人は前々から時代劇に・・・・それも捕まって縛られる役がやりたがったらしいのよ・・・・実はね・・・・・・・・・・・・また、これも小平麻美から聞いた話だけど・・・・この時の阿木奈津子さんって、スタッフに隠れて・・・・まあ、廻りは小平麻美の性癖を知ってるスタッフばっかりだったみたいだけど・・・・・それでも阿木奈津子は気付かれないように口の中に、ティッシュを小さく丸めて両頬の方に詰め物してたらしいわ・・・・本人は本物の猿轡気分を演じたかったらしいのよ・・・・スタッフに気づかれないようにティッシュを口に入れた後で、手拭の結びコブを咥え、ワザと頬を膨らまて、パンパンに詰め物されてる気分でカメラを睨んだそうよ・・・・少しでもリアルな猿轡顔を撮影されたかったみたいなの・・・・結構なマニアじゃなきゃそんなことしないわ・・・普通はね・・・・・・・・でも小平麻美と阿木奈津子は接点があって、ある時、偶然お互いにDIDの趣向があることがわかって・・・・それで出演が実現したらしいのよ・・・・だって、この時は、小平麻美自身が現場で阿木奈津子の猿轡を引き絞ったらしいの・・・・その時のスチール写真を阿木さんは今でも大切にしてるらしいわよ!」

「へええ、あの阿木奈津子がねえ・・・DID好きだったとは!・・・・・そうなんだ。初めて知ったよ!!」と怪兵
「でも、どうして、阿木奈津子のことを小平麻美は知ることが出来たと思う?・・・・興味あるでしょう?」
「ええ、そりゃ・・・・・当時、二人は三十路を越えた美人熟女だよね・・・熟女というには早いけど、若くないし、年増といえる年齢だよね・・・・当然興味ありありだよ」と庄次
「ああ、もちろん知りたいよ・・・・・あの二人が猿轡談義なんてしたと思うと、それだけで、ワクワクもんだもの」と怪兵



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