猿轡が好きなマニアの話をネットで読んでいると、ほとんどの方が
「さ・る・ぐ・つ・わ」という単語に特別敏感に感じられる方が非常に多いような気がします。
書くいう私もそうです。
まず、普段の会話の中で口にすることは、ありませんし、ドラマやニュース番組などで
耳に入ってくると、敏感に反応してしまいます。
まさに「言霊」が宿っていつような気がします。
何かの揶揄として、「猿轡」という表現を簡単に使える人は、きっと猿轡フェチではないと思ってます。
マニアなら、中々恥ずかしくて簡単に使えない言葉です。
しかし、同じDIDの言葉で、「ギャグ」「縛り」「サド」「マゾ 」「SM」ならそんなに違和感を感じません。「縛り」などはビジネスの世界で、何かを制限する際に頻繁に使われます。いくらかの躊躇いはあっても、そ知らぬ顔で話すことは可能です。
仕事柄、車の中でず〜とラジオを聴いているのですが、「猿轡」という言葉だけは、どんな話の中身であっても、耳に入った瞬間、ズキンとしてしてしまいます。
でも、小説を書き始めてから気づいたのですが、私には、もう一つ何か特別な言霊を持った言葉があるのに気づきました。
それは、「生け捕り」です。
う〜ん。。。何かよく使われているような言葉だとは、思うのですが。
普通に「逮捕」「捕獲」「捕らえる」「拉致」では、何も感じません。
しかし、「生け捕り」は違うのです。
多分昔見たドラマのセリフが頭に残っているんだと思います。
女性を捕らえる際のセリフに「殺すな!、生け捕りにしろ!」と
命じた捕り手が、猿轡を噛ませるシーンが頭に残っているからでしょう。
「生け捕り」=「生きたまま捕まえる」=「死なれては困る」=「舌を噛んで自害させない」=「緊縛猿轡」
まあ、風が吹けば桶屋が儲かるのような連想ですが、そんな風に条件反射してしまうのです。
私は、小説の中で、女性によくこの言葉を使わせます。
「あなたは、生け捕りにされたのよ。もう、いくら暴れても無駄でしょ!大人しくしなさいな!。ふふふ」
なんて文章を書くだけで、興奮しちゃうんです。
「猿轡」という言葉は女性の口から聞くと、なかなか興奮するものです。それが日常であると尚更、「えっ?」という感じでドキドキしてしまいます。
私もプレイのときには「猿轡」という言葉を頻繁に使ったり、使ってもらったりしてます。