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濡れる音楽教師



ファイル3
「濡れる音楽教師」
音楽教師:S・杏樹(31歳) 女子生徒:N・まさみ(18歳)

ミッション系の名門女子高校の音楽教師の杏樹は、ひとり音楽教室で今日も残業をしていた。
もう学校には彼女だけしか残っていないはずである。
目前に迫ったピアノコンクールの準備に忙殺され、残業は連日深夜にまで及ぶ日々である。
今日もさっきまでピアノの個人レッスンをして、最後の生徒を2時間前に下校させたばかりである。これからは本来の教師としての事務処理が山のように残っている。

杏樹は、国立の音大でピアノを専攻し、全国屈指の音楽科の名門女子校に赴任してきて9年が経っていた。
いつも彼女は、ブラック系のコンサバティブなスーツをきちんと着、膝丈のタイトスカート、プレーンな黒のパンプス。
長い黒髪を三つ編みにして、更に編んだ髪を綺麗に後ろで纏めあげて細くて綺麗な白いうなじが引き立つように、結い上げていた。
縁のある眼鏡をかけた彼女のファッションは、かなり保守的でミッションスクール教師に相応しい服装に見え、かなり堅苦しく感じられるものであった。

さあ、あと少し頑張ったら、今日の仕事も終わり。
杏樹は飲みかけのコーヒーに手を伸ばそうとした時だった。
背後に人の気配を感じたのである。
ハッと後ろを振り返ると、1人の大学生くらいの可愛い顔をしたイケメンの男が立っていた。音楽教室は4階建の校舎の4階の角部屋である。
不思議なことに、ドアを開ける物音ひとつ立てずに、侵入してきていたのである。
杏樹は、身体が一瞬に凍りついた。
声を出そうとしても声が出なかった。
「やあ、毎日残業お疲れさん!先生も大変だね。」
男は少年のような優しい声で話かけてきた。
杏樹は椅子から立ちあがると、「あなた誰ですか?人を呼びますよ。早くお引取り下さい。」優しい声を聞いて、少し余裕の出来た杏樹は、やっとの思いで声を絞り出したのである
「別に先生に危害を加えたりしませんから、安心して下さい。ただ、ちょっと先生の写真を撮りたいだけなんです。と言うかもう何枚か残業姿を撮らせて貰いましたけど。へへへ」
「冗談は止めて下さい。本当に警察を呼びますよ」
と今度は杏樹も少しきつい声で男に言い放った。
「もう、そんなに邪険にしないで下さいよ。ずっと以前からこの学校の前を通るたびに先生の姿探してたんだから。ミッション系の女子高の音楽の美人教師なんて僕の憧れなんだ。
ああ、でも、やっぱり先生怒ってる!。僕、子供の頃から先生にはよく叱られる子だったから、先生の心がよくわかるんだ。いやだな〜。怒っちゃ。じゃ、仕方ないな。ほらこれを見てよ!」
と男は言うと、教室の隅に置かれている背丈より高い掃除道具入れに近づき、扉を開いたのだった。
そこには、なんと2時間前に個人レッスンを終え、下校したはずのまさみがいたのである。
まさみを見て杏樹は再び凍りついてしまった。
まさみが縛り上げられていたからである。
胸に大きな赤いリボンのある制服姿で、ベージュのブレザーは足元に脱ぎ捨てられ、真っ白なブラウス姿である。
膝上20chの紺とグリーンのチェックのフレアスカート、膝下まである紺のハイソックスを履いている。
その紺のハイソックスの足首と素肌の太ももを白いロープで揃えて縛り上げられている。
ふっくらと膨らんだバストの上下を同じく白いロープでしっかりと胸縄をかけられており、
学校随一と評判の可愛い顔には、豆絞りの手拭で猿轡を噛まされているのである。
小さく硬い結びコブを作った手拭が、唇を上下に割り、まさみの大きな口の奥まで厳しく食い込むように噛まされている。
化粧もしていないピチピチの女子高校生の少し小麦色の頬が割れるように括れて噛まされてるのがわかり、キュートな美少女を滑稽な顔にしているのである。
掃除道具入れの扉が開いた途端、まさみは何か言おうとカッと目を見開いて必死にしゃべろうとしているが、おそらく口中にしっかりと詰め物を噛まされているのだろう、全く言葉にならない。ただ「むーんんんん、むん」と小さな呻き声が聞こえるだけである。
「まさみさん!どうして?・・・あなたなんて事するの?これじゃ犯罪よ!早くまさみさんを解放しなさい!」と杏樹は椅子から立ち上がって訴えた。
それにしても、最後「さようなら!」と言って、教室を出て行ったまさみが、何時からどうやって音楽室の掃除道具入れに押し込められていたのだろう?
こんな不思議なことがあるだろうか?
しかし、猿轡を噛まされていても、教え子のまさみを見間違えるはずはないのである。
「そんなに大きな声出しちゃ嫌だよ。先生。ふふ。僕一度でいいから紺のハイソックスの若い女の子の靴下を思いっきり舐めて見たかったんだ。紺ハイソ。う〜んいい響きだね。
まさみちゃんの足とっても美味しかったよ。へへ」
可哀想にまさみの紺のハイソックスは男からたっぷりと舐められたのだろうか、指先から足首辺りが唾液で変色している。
男はそう言うと、まさみのブラウスの胸のボタンを一つ外した。
まさみが猿轡を噛み縛りながら、「ムンン〜〜」と思いっきり呻いた。
胸縄で上下を締め付けられたバストの胸のボタンが外され、ブラウスの間から白いブラジャーのカップが覗き見え始めた。
「やめなさい!あなた何がしたいの?いい加減にしなさい!」と杏樹が喚いた。
まさみは今にも泣き出しそうな顔で、首を振りながら何か杏樹に言いたそうである。
「じゃ先生、おとなしくしてくれよ。騒ぐとこの子がヒドイ目に遭う事になるよ。さあ、まずそのスーツの上着を脱いでもらおうか。さあ、早く脱いで!」
と男が少し厳しい口調で言った。
躊躇していた杏樹ももう他に逃れられないと観念するしかなかった。
「本当にその子には危害を加えないで下さいね。」と念を押しながら震える手で上着を脱ぎ始めた。
ピアノ教師の細く長い白い指先の艶かしさを、男はじっと見詰めている。

スーツの上着を脱ぐと、シルクの真っ白なブラウス姿である。
首元に白い大きなリボンの飾りがあり、胸元には刺繍の飾りが大きく施された真っ白なブラウスを杏樹は着ていた。
生地が本当に薄い透け透けな真っ白なシルクのブラウスで、二の腕や肩、それに腹や背中の素肌が薄いブラウスからきれいに透けて見える男には目のやり場に困るようなブラウスなのである。
大人の女性の色香が満ち溢れており、男には息を呑むほど眩しく感じられた。
杏樹の引き締まった背中には、純白のブラジャーのバックスタイルがはっきりと浮き上がるように背中に盛り上がっており、2段2列の四角いホック部やバックベルトの細かい縫い目、肩ひもの小さなアジャスターの輪までくっきりと透けて見えるくらいブラウスの生地は薄い透け透けであり、背骨の尾根のラインや肩甲骨の突起までわかるほどである。
「わあー、先生いいね。女子高の清楚な女性音楽教師に純白のブラジャーって嬉しいな。キャミとかスリップとかないのが僕大好きだよ。でも、ジャケットの下は凄いブラウスだね。まさかそんな悩殺姿で女子高校生を誘惑してんじゃないの。ふふふ。」
「まあ、いいや。さあ、先生、腕を後ろに廻しなさい。おとなしく言う事を聞かないと、まさみちゃんが痛い目に遭うよ。」
杏樹は、突然の受難に戸惑いながらも、男を睨みつけている。
しかし、掃除道具入れの中のまさみが、猿轡を口の奥まで噛み締めながら、涙目で首を振り、身を捩りながら、呻いている姿を見て、抵抗することを諦めた。
教え子に危害を加えられるのは、阻止しなければならなかった。
「わかりました。言うことを聞きます。だから、本当にその子には危害を加えないって約束して下さい。」
「もちろんだよ。先生にだって傷一つつけないよ。記憶にだって残らないさ。へへ」
言われるがまま、杏樹が椅子に座り、後ろに手を廻すと、男は慣れた手付きで素早く手首を交差させて縛り、親指同士を革紐で結んだ。
シンプルな縛りだが、決して縄抜け出来ない拘束である。
黒いパンプスを揃えてから足首と膝上を白いロープで縛ると、身動き出来なくなってしまった。
男は机の上に、ハンカチと大きな桔梗の花柄の手拭を置いた。
手拭にはすでに真ん中に小さな結びコブがつくられており、コブの形まで整えられている。
杏樹はそれが、自分が噛まされる猿轡だとすぐに悟ったのだ。
唇を強く噛み、口を開かない抵抗の意思を示している。
傍に立つ男を上目つかいで睨んでいる顔は妖艶なほど美しい。
「杏樹先生のその怒った顔最高だよ。そんな顔を最初に見たかったんだ。さあ、無駄な抵抗はやめようね!」
男は杏樹の鼻を摘み上げると、息苦しくなって口を開くのを待って、嫌がる杏樹の口奥までハンカチを押し込んだ。
吐き出す前に直ぐに手拭の結びコブを歯に噛ませると、首を振って最後の抵抗をする杏樹にお構いなく厳しく手拭を絞り上げ、綺麗に三つ編みで結い上げられた襟足で縛り上げたのである。
縁のある眼鏡をかけた知的で清楚な綺麗な杏樹の顔が、頬が二つに割れ、顎が固定されたような滑稽なほど残酷な顔にさせられたのである。

「さあ、先生にはいい顔をしてもらわなくっちゃね。」
男はそう言うと、まさみに近づき小さなバイブレータを取り出すと、ブラウスの隙間から、まさみのブラのカップの中にバイブを突っ込み、乳首を揺らしだしたのである。
泣き出しそうな顔で、身悶えするまさみ。
「むむむ〜んんんん」(やめなさい!)と猿轡越しに喚く杏樹。
あまりの卑劣な行為に抗議すかのように、杏樹は男を思いっきり睨み付けた。
その眼光鋭い怒った顔を、男は待ち構えるように正面からアップで撮影したのである。
「いいねえ、先生。その怒った顔。へへへ」
胡桃のような結びコブを噛む白い歯が印象的な最高の1枚が撮れて男は大満足である。

それから、男はバケツに半分くらい水を汲んできて、何を思ったのか、杏樹の肩から背中、胸に水をかけ出したのである。
水を被った杏樹は、ブラウスからスカートがびしょ濡れになり、ブラウスがぴったりと肌に吸い付き、ほとんどシースルー状態で素肌が透けて見えてきた。
純白のブラジャーも上半身からくっきりと浮き上がり、背中に盛り上がっている。
裸以上に艶かしくエロチックな杏樹の肢体に男は思わず、着衣の上からブラジャーに手が伸び、カップの上からバストを愛撫しだしたのである。
「むむむんん」口一杯に噛まされた猿轡を銜え込むように噛み締めながら必死に耐える杏樹の妖艶な顔。
タイトスカートを履いた腰は恐ろしいくらいに細く縊れていて、身悶えで小刻みに左右に揺れている。
「ああ、やっぱり着衣のまま、濡れた美人の緊縛姿って最高に色っぽいね。想像してた
以上の艶かしさだね。・・・・。ああ、まさみちゃんには目の毒かな。もうしばらくそこで大人しくしてるんだよ!」
男はそう言うと、掃除道具入れの扉を閉めた。

三つ編みで綺麗に結い上げられた髪と白い襟足に食い込む手拭の猿轡の二重の結び目と、ずぶ濡れになって、透けたブラウスに浮き上がる純白のブラジャーの艶めかしさと、手首の縛め。
横を向かされた顔には猿轡がいかに口を上下に割り、頬に厳しく食い込んでいるのかがはっきり判るアングルでの撮影に男は夢中になって撮り続けたのである。

杏樹が目が覚めたのは、夜が明けようとしている時であった。
机の上に伏っぷすように眠り込んでいたのである。
目が覚めた瞬間、何故ここで自分が眠っていたのかが、思い出せなかった。
昨晩の記憶を呼び起こそうにも、全く記憶がないのである。
しかし、生徒のまさみと一緒に災難に遭い、変質者の男から侮蔑され続けられた声が耳に残っていた。
杏樹は、直ぐに着衣の乱れを確認した。
しかし、全く着衣は乱れておらず、濡れた気配もない。
もちろん、音楽教室も机の上も昨夜のままである。
掃除道具入れを開けてみたが、箒やモップが入ったままである。
「なんだ夢か!でも変な夢だったわ。いやだわ。何か私、欲求不満が溜まってるのかしら。」と苦笑しながら、暁の学校を出て、車で自宅に戻ったのである。
マンションの新聞入れの中には、新聞と一緒に茶封筒が入っていた。
家の中で、茶封筒を開封してみて杏樹は愕然としたのである。
中には20枚くらいの写真が同封されていた。
中には、楽しそうにピアノレッスンをする杏樹と、笑いながら指導されているまさみの昨晩の姿が写っていた。
そして、次ぎに二人の厳しく猿轡された顔と、ずぶ濡れにさせられ、濡れたブラウスの背中にブラジャーが綺麗に浮き上がった姿での自分の緊縛姿が写っていた。
最後に2人ともブラウスを脱がされ、ブラジャーの背中のホックが外されているのだ。
後ろ手の縛めのまま、猿轡も噛まされたままの状態で、背中の外れたホックの赤いブラ痕の上から「ベスト参上!」と黒のマジックで書かれた杏樹とまさみの写真が入っていたのである。

慌てて杏樹は、服を脱ぎ、ブラジャーを外し鏡で確認した。
紛れも無く、背中にはまだくっきりとマジックの文字が残っていたのである。
呆然とする杏樹は、思い返すと直ぐに、生徒のまさみの自宅に電話したのである。
まさみは、自宅で就寝中だったのだ。寝惚けた声で電話に出たまさみは、
「先生何言ってるんですか?。私は昨日、あのまま家に真っ直ぐ帰ってすぐに眠っちゃたんですよ。もちろんずっと家にいましたよ」と笑ったのである。
杏樹は結局、まさみに「背中を鏡で見て!」とは言えずに受話器を置いたのである。
                       −完―

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