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Author:ベスト
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おばさんキャスターの悲劇

ファイル4
「おばさんキャスターの悲劇」
キャスター:K・悦子(44歳)・K・真生子(41歳)・A・優子(46歳)

昔、N・Sの人気ニュースキャスターだった悦子は、仕事帰りの金曜日、パーティー用の食材をたっぷり買い込み、自宅へと急いでいた。

今日は自宅に元同僚で、今はWBSの真生子を招待しているのである。
昨日、真生子からメールが着て、業界の大先輩のS・Nの優子も一緒だと連絡があった。大歓迎である。
愛車のBMWのハンドルを握りながら、夜の帳が降りた都市高速を悦子は久しぶりにウキウキした気分で家路へと急いでいた。
3人は数年前、ある民放の合同番組で一緒に仕事をした時に意気投合してからの付合いである。今では、定期的に自宅でパーティを開くのである。
彼女の自宅は青山にあるマンションの7階である。

3人は、本人たち曰く「美脚3羽ガラス」と公言するほど、年齢を重ねてもボディラインが崩れない、魅力的な脚を維持している、と思い込んでいた。
ただ、TV局を超えての仲良し3人組を、廻りは「ババアナ3人集」とか『局(きょく)アナではなく、局(おつぼね)アナ』と陰口を叩くほど3人はキャリアが長いおばさんキャスターなのである。
当然身体の衰えは彼女らにもやってきているが、十分にテレビに映れるスタイルは維持していた。

悦子は、急いで自宅のマンションのドアを開けて中に入った。
もうすぐしたら、あとの2人が訪ねて来る約束の時間である。
部屋の電気のSWをつけて、リビングのソファをみて悦子は凍りついた。
何とソファに、ひとりの男が座ってビールを飲んでいたのである。
完全防犯システムの高級マンションにどうやって入って来たのだろう。
「やあ、遅かったね!お帰りなさい。」と男が挨拶してきた。
「あなた誰!何者?出ていって!・・・早く!警察呼ぶわよ!」我に戻った悦子は恐怖に震えながら必死にそう叫んだ。
男は大学生くらいの若い可愛い顔をした優しい顔の男である。
「そんなに邪険にしないでよ。静かにしてくれたら怪我なんてさせないから。ただ写真を撮るだけだよ。・・・でも、大人しくするような玉じゃないよね。へへへ。じゃ、仕方ないね。これでおとなしくしてもらおうか?」
そう男は言うと、懐から拳銃を付きつけたのである。
もちろん玩具の銃であるが、悦子にはわからない。
「さあ、手を上げてそこの椅子に座りなさい。もうお友達2人も先に来てお待ちかねだよ。」そう男は言うとダイニングとの間のアコーディオンカーテンを開いた。

そこには何と椅子に縛り付けられた真生子と優子がいたのである。
2人とも仕事帰りらしく、いつものミニのタイトスカートである。
パール系の薄いストッキングに黒いパンプスのまま、自慢の美脚を揃えて、足首と膝上を白いロープでキチンと縛られて身悶えしている。
そして上半身は上着を脱がされ、ブラウスは引き千切られたのだろう床に散乱していた。何と2人とも上半身はブラジャーだけにひん剥かれていたのだ。
後ろ手に縛られているのだろう。手を後ろに廻しているが、胸縄は見えない。
手首だけを後ろ手に縛られていたのだ。
その上、口には真赤なボール猿轡が頑丈に噛まされていた。
もうこれ以上開けないというくらいに口を開けた状態、アゴも頬も唇も全く動かない、
そう感じるくらい目一杯に口を開けた状態を想像して欲しい。
将にその状態の口にボールがすっぽりと嵌るように赤いボール猿轡が口に噛まされ、黒い革のストラップでうなじで留められているのだ。
2人とも40歳を超えたおばさんである。顔の小皺は覆い隠せない。
その顔が無骨な大きな猿轡で醜く変形させられ、顔に皺が溢れていた。

「むむーん、むんむん」と2人とも顔を振って何かを言おうとしているが、全く声にならない。
一瞬、気が動転した悦子の表情を楽しみかのように、男が話しかけてきた。
「どお?お友達の格好?。素敵なおもてなしでしょ?ふふふふ」

「あなた、何て事するの。これは犯罪よ。わかっているの?」と気を取り直した悦子が努めて冷静な口調ながら、抗議してきた時だった。
「大丈夫だよ。後で僕のことなんて思い出せないから。じゃ、本当に写真撮るだけだから。心配しないで。たまには趣向を変えてばあさん達のブラジャーもいいかな、なんて思っただけだよ。まあ、言ってみれば、毎日ご馳走も食い厭きたから、たまにはゲテモノもいいかな、って余興みたいなもんさ!でも3人ともお世辞抜きにホント綺麗だよ。その歳でその色気は僕みたいな若造からみてもグッとくるもんな!マジで3人ともまだまだ美しいよ。自信持ってもいいと思うよ。」
そこまで言うと男は、悦子の眼を睨みつけ「えい!」気合を入れて手のひらを見せて叫んだ。
男の気合は、ロシアで身に付けた最新の催眠術であった。
次ぎの瞬間から、悦子は完全に男の操り人形にさせられたのである。

「さあ、悦子さん。上着を脱いだら、そこに立ちなさい。顔は笑って!」そう命じると、悦子はおとなしく上着を脱ぎ、笑いながら直立した。
男は持参したデジカメで、悦子の前と後ろから写真を撮った。
ピンクのブラウスから、ブラジャーの肩ヒモとキャミが薄く透けて見えている。
男は素早い手付きで悦子を、優子や真生子と同じように縛り上げた。
「さあ、悦ちゃん、お口をあーんして!。」催眠術にかかっている悦子は言われるがままに、口を開けたのである。
「ほら、もっと開くだろ?ほら!」と男は言いながら、赤い大きなボール猿轡を悦子の口にゆっくり丁寧に嵌め込み、口の奥まで押し込んだ。
頬とアゴにいくつもの縦皺が刻まれ、40歳半ばの女性の厚化粧が残酷にもひび割れして剥げ落ちるのではないかと思わせる苛酷な猿轡を噛まされたのである。
まるで、事前に悦子の口のサイズを測ったかのように、綺麗にすっぽりと嵌め込まれ、まったく声が出せないのである。
「わあ、優子さんも真生子さんもそうだけど、悦子さんもおばさんだけど、美人だし、僕好みの素敵な猿轡顔になったよ。ほら、見てご覧よ!。」
そう言うと、男は残酷にも悦子の顔の正面に鏡を持ってきて、悦子の顔を見せたのである。
悦子はあまりの屈辱に、鏡を見たあと、男を口惜しそうに睨み付けた。
その顔に、男はゾクッと来るほど、熟女の魅力を感じたのだった。

男はその姿を前後から2枚写真を撮ると、次ぎに持ってきたカッターナイフでブラウスを切り裂き、キャミソールも引き千切ってしまった。
今日の悦子は、白の典型的なおばさんブラジャーだったのである。
「ふーん、悦子さんはこんなおばさんブラなの!ははは!ニュースキャスターってもっとおしゃれなブラしてるんだと思っていたよ。」

そう言うと、男は優子と真生子の方に顔を向けて話し始めたのである。
「お二人さんのブラもかなり野暮ったいぜ!ははは」
もう2人は撮影が完了していたのである。
2人ともメールで間違った時間を連絡させられ、先に優子、次に真生子が順に訪ねてきて捕らえられ、男から、個別撮影されていたのである。
2人とも、悦子の時とまるで同じように玩具の拳銃を突きつけられたあと、催眠術に掛けられてから直立の写真を撮られ、その後、椅子に縛りつけられていた。
優子も真生子もまるで、口のサイズを予め測られたかのように、大きさぴったりのボール猿轡を頑丈に噛まされた後、玩具のようにブラウスをナイフで少しづつ切り裂かれたのである。

その後、3人とも同じ姿勢に縛られて、ダイニングテーブルの上に並んで腰掛け座らされた。
後ろ手に手首だけのシンプルな縛りで,膝上と足首を揃えて縛られている。
3人ともまるで、話し合ったかのようにミニのタイトスカートのスーツを着て、今日に限ってテレパシーで指示されたかのように白いブラジャーを身につけていた。
3匹の年取った獲物を並べて背後から鑑賞しながら、ベストはビールを飲みながらからかい出したのである。
「3人とも若い時は,美人国際派キャスターなんてかっこいい事言われてたけど、こうして見ると、ほんとババアだね!脇腹にはお肉付いてるし、背中にシミが浮いてるし、おっぱいも随分垂れ下がってるんじゃないの?ブラが万有引力と必死で戦ってるのがよくわかるよ。それに3人ともブラジャーのバックデザインすっごくダサいぜ。ホントおばちゃんブラって感じかな。」
そう言いながら、3人の背中のブラのバックベルトを撫でながら「口惜しかったら何とか言ってご覧よ。ねえ、悦子さん?ねえ、優子おばさん?真生子はまだ若いから真生子ちゃんかな?はははは」
唇が全く動かせないようなアゴが完全固定されたボール猿轡を噛ませておいて、口答えなど出来るはず無い事など、判っていながら、ベストは3人の感情を逆撫でしてくるのだ。
その3人の後ろ姿を順番に撮り、3ショットを取ると、前方に廻った。
3人とも長い間、ビジネスの最前線で並み居る男達と伍して仕事をこなしてきたバリバリのキャリアウーマンである。
こんな子供のような青二才の若造に玩具にされ、屈辱的な仕打ちを受けているのである。
湯沸器のように怒りが沸点に達した顔で睨みつけていた。
「わあー、いいね!その怒った眼がいいよ。みんなとっても可愛いよ。最高だよ!」と
言いながら男はシャッターを切った。
3人の醜く歪められた口とアゴは滑稽なほど、深い皺を作り、飲み込めない涎が3人とも、ダラダラと垂れ落ちて、ブラジャーのカップを濡らし、谷間の中に染み込んでいた。

そんな人気キャスターの3人の残酷であり、間抜けに見える猿轡顔のアップを撮り終えると、ベストは3人に別れを告げたのである。

3人はその後、朝になって目が覚めるのである。
何事も無かったかのように、着衣も元のままである。
昨日着ていた同じブラウスを身につけてスーツのジャケットを着込んだままで寝ていたのである。
3人とも、昨日この部屋に入ってからの事がどうしても思い出せずにいた。
部屋の中は、そっくり昨日のままである。
でも、3人とも夢としてはっきり昨日ベストから言われた侮辱的なからかいは耳にしっかり残っていたのである。
しかし、恥ずかしくて3人とも何も語らずに、「何か変よね!」と言い合いながら、別れたのであった。

そして、その夜、3人の自宅のポストに封筒が投げ入れられたのである。
封筒の中には、数枚の写真が入っていた。
1枚の写真には、醜く残酷にボール猿轡を噛まされた40歳代の女3人が並んで撮られた写真が入っており、そして、もう1枚には背中の白いブラジャーのホックが外されており、少し弛みと染みの浮いた背中に赤くブラジャーの痕がくっきりと残っている3人の写真が入っていたのだ。
3人とも、その赤いブラ痕の上にルージュで「ベスト参上」と落書きされている自分の背中の写真を見て、やはり夢ではなかったと愕然としたのである。

コメント

これが「おじ様キャスター」だったら・・・(ため息)。

おばさんになっても、猿轡噛ませてみたいと思う女性っていますよねえ。ましてや若いころからの憧れなら全く年齢は関係なく、というより余計いとおしくなっていたりしますから。私も、時々小宮さんをテレビで見ると、悦ちゃんのこと思い出して、つい猿轡を噛まされた顔を
想像してしまいます。相変わらず足綺麗ですし(笑)

最近は夜ニュースを見ることがほとんどなくなり、代わりに朝のニュース番組が主流です。朝の美人アナを中心にまた小説書きたいものです(笑)

世のおじさま方を知的なしゃべりと美脚で魅了した悦ちゃんも、おば様キャスターになってしまいました。夕方のTVなど、ごくたまに見ますがやはり顎の線や厚化粧を見ると悲しくなってしまいます。でも今でも自分の衰えを認めようとせず、果敢に美脚を披露して、ごくたまに見せるぶりっ子の仕草は、やはりそそられます。バツ2になってしまい男運が悪いのかもしれませんが、ひょっとして求めるプレイに旦那が付いていけなかったのかなと妄想してしまいます。「犯人は女性を縛り上げて、猿轡を噛ませ、逃走しました」という原稿を何のためらいもなく読み上げた彼女の勇姿が忘れられません。

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