FC2ブログ

プロフィール

ベスト

Author:ベスト
ここは、自分のこだわりを書き綴った場にしたいと思ってます。小説はすべて私の頭の中の妄想・空想を書き綴っています。


最近の記事


最近のコメント


最近のトラックバック


月別アーカイブ


カテゴリー


FC2カウンター


怪兵と亜美 第3弾

18章

監禁されて1週間、私たちは死の恐怖と厳しい折檻に耐えながら、みの虫のようにもがき続けていました。

この1週間、食事と排便の世話だけはしてもらえましたが、手を換え品を変えて嬲られ続けました。
もう身も心もクタクタで、本当に極限状態だったと思います。
でもそれはすべて心理学に長けた亜美の計算どおりだったと言うべきかもしれません。

1週間後、私が気づかぬ内に,亜美は庄次だけを浴槽に連れ出したのです。
全裸のまま、後ろ手首を簡単に縛られただけの簡易な拘束です。
もちろん今日も亜美の履き古したショーツを口に詰められ、結び玉の猿轡を噛まされています。
目隠しもされたまま、亜美に促されて泡だらけの大きなバスタブに入れられたのです。
1週間ぶりのお風呂です。
そして、何と亜美も全裸のまま同じ浴槽に入ってきたのでした。

「ねえ、庄次さんいかがでした?この1週間?・・・・・苦しかったわよね。・・・・・ねえ、殺される覚悟は出来てる???クスクス・・・・・ねえ、どんな風に殺されたい?・・・・
最後に殺され方のリクエストは聞いてあげるわよ!」
もう庄次は、猿轡を噛み締めて放心状態で、返事をする元気もありません。
完全に身も心も疲れ果て殺され覚悟が付いたと見極めた亜美が声色を変えて、最後の仕上げに入ったのです。
泡のお風呂で2人の素肌が触れ合う姿で、亜美が庄次の身体を手で撫でています。
そこで亜美が目隠しを外したのです。
絶妙の心理戦です。
「ねえ、やっぱり殺されたいの?・・・・私は、イザベルからあなたを殺すように命じられて日本に来たのよ。・・・・・・でもね庄次さん。あなたにさえその気があれば、仲間にしてみたいなと考えているのよ・・・・・ねえ、私も令子さんもあなたのことが気に入ったみたい。ふふふ。縛られて悶える姿が可愛いって話してたの。このまま殺すなんて忍びないわ。・・・・どお?考えて見る気ある??」
急に優しく囁くように、亜美は泡の中で乳房を庄次に当て付けながら言ったのです。

死んだような顔だった庄次は一瞬何のことが意味が分からず、亜美を見返しました。

じっと庄次の目を覗き込む亜美。
絶妙の間合いを取った後で話を続けました。
「あなたさえ、その気なら、殺したりしないわ。イザベルには私から話しをするわ・・・・
絵よ!・・・・毎日絵を書きなさい・・・・・私が命じた絵を描けば、命なんかとらないわ。ずっと仲間のままよ・・・・・もちろん、お金も払うわ・・・・・裕福な暮らしも保証するわ・・・・・それから、私と令子さんをモデルにして絵を描かせてもあげる!・・・
どお?」

考えてもいなかった話しにびっくりした表情になったのです。
お金なんかには、まったく興味がありません。
その日その日を暮らせればいいのです。庄次には好きなDIDのことに没頭出来れば他に欲望はないのです。
亜美と令子のDID画が描けるという条件に心が動いたのです。
亜美ほどの美女は世界中に滅多にいません。ハリウッドの女優やAV女優より数段心惹かれる美貌とスタイルであることは間違いありません。
そして田坂令子。青春時代に夢想した憧れの女優です。
そのうえ、二人ともDID心を持っているのです。


亜美が、後ろ手に縛ってある拘束具を解き、手足を自由にしながら話を続けます。
「庄次さんは、怪兵とは同趣味のお友達でしょう?私も令子さんもまったく同じ趣味趣向の女よ!・・・・わかるでしょう?・・・DIDが三度のご飯より大好きで大の猿轡マニアよ・・・・私と令子さんも実は最近お友達になったの。両刀使いってわかるでしょ!?私たち嗜好がまったくと言っていいほど似ていて、縛られるのも縛るのもどっちも好きなの。出来れば庄次さんとも仲間になって一緒に楽しみたいわ・・・・・あなたが望むなら、イザベルの絵と同じポーズのモデルにもなってあげる。以心伝心って言葉があるでしょ?・・・・・
あなたが望む表情、演技は出来るはずよ・・・・だって、私たちDID好きという大きな魂の共通項があるのよ。それに令子さんは元女優なんだし・・・・お望みのポーズと演技は出来るわ・・・・ううん・・・・・あなたに描かれたいのよ?・・・・それから仲良くプレーして遊びあいたいの。・・・私たちお金には不自由してないわ。遊ぶ時間はたっぷりあるわ・・・・好きなときに好きなだけ好きな絵を描いて、同じDIDマニア同士でプレーしあって、毎日を楽しく過ごすのよ・・・・・お嫌いかしら。」
亜美は、庄次の猿轡を外し、射精管理装置も外します。
亜美のしなやかな肢体と絹のように柔らかな素肌が庄次に身体に密着します。
庄次の手を握り、その手を柔らかい乳房に押し当てさせます。

「・・・・・ほ、ほ、ほんとうですか????!!!!・・・・モデルになってくださる話。・・・・・・」

「もちろんよ・・・・・・それから、私たちのネットワークを使って・・・・・・クスクス・・・・そうね・・・・これから私たちのビジネスには、女性をDIDする機会は何回もあると言うべきかしら・・・・・・結構危ない橋を渡って絵の世界で生きていくつもりよ。・・・今からも色んな美女があなたの前で縛られるわ・・・・その女性たちも描かせてあげる・・・・・あなたが好きなように、好きなだけ!!・・・・・・・ふふふ・・・・・それから・・好きなときに・・・・・令子さんと一緒に、折檻もしてあげるわ・・・・・私たちの匂い責めはお嫌い???」
庄次にとってみれば夢のような話しです。
一流の諜報員は、心理学のレクチャーもたっぷり受けていますし、亜美は人の深層心理を読むことの達人でした。
庄次に素肌を密着させ、眼で訴えかけ、指先で男の子を嬲り、息を耳元に吹きかけながら、庄次の心を取りこむ最終仕上げに入ったのです。

亜美と令子からの責めは五感が痺れるような夢のようなストライクなのです。
こんな憧れの高嶺の美女からDIDされて匂い責めをしてもらえる。
庄次は、亜美に魂のすべてを売り渡しても本望そのものです
疲れ果てた身体と恐怖から解き放たれた喜びと人生で考えられないような極上の提案。

「僕に異存なんかあるはずが・・・・・どんなことでもします。是非仲間にしてください。
・・・・・信じられない!!」
亜美は、庄次の眼を見つめ、その場のうそではなく、本心から懇願していると確信しました。

「私も、早く今度は庄次さんから猿轡を噛まされて弄ばれたいわ。どんな責めをしてくださるのか知りたいわ!!・・・・・それじゃ、これは私からのご褒美よ!・・・・」
亜美は、泡の中で、両の乳房を庄次の顔面に押し当て、それから次に肉棒を乳房で挟んだのです。
真っ白な柔らかくい乳房の中で、庄次は溜まっていたマグマにすべてを爆発させました。

泡の中のこの世の絶頂の気分を味わう庄次。

「庄次さん、あなたは、あしたから西洋画を描くのよ・・・・・いい?・・・・・あなたは世界で一番気難しい贋作画家として世界中の画商が手を焼いた天才よね・・・・・・これからは私の命じた通りに描くの??・・・・・もちろん、私たちがどんなご褒美だって用意するわ(笑)・・・・承知してくださるわよね?」

「も、も、・・もちろんです。・・・・僕の方こそ、絶対に亜美さんに忠誠を誓います。
私のすべてを亜美さんに捧げます。絶対の忠誠です!!
どんな命令だってOKです。・・・・・こんないい気持ち・・・ああああ・・・・生まれて初めてです」

亜美は、庄次の眼の中に一点のウソもなく、完全に支配できた瞬間でした。

ついに亜美は稀代の贋作師を手中に収めたのです。

コメント

恥ずかしい姿を写真で撮られるより、凝視され長時間かけて絵画にされる方が恥ずかしくて口惜しいと思い、仲間に絵描きを入れたかったのです。今後、カノン庄次はレギュラーになりますのでよろしくです(笑)

お疲れさまです

長編でしたが毎回待ちきれないほど楽しませていただきました。
名前だけでなく自分とオーバーラップできるところもあり興奮しないわけがありません。何回も読み返してしまいました。
何といってもハッピーエンドで終わるのがいいですね。

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://besuto.blog104.fc2.com/tb.php/997-c09568b1

 | BLOG TOP |