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ここは、自分のこだわりを書き綴った場にしたいと思ってます。小説はすべて私の頭の中の妄想・空想を書き綴っています。


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ギャグフェイスコレクション外伝 洋助の回想録 我が愛しの百合子嬢篇

第6章

冴えない中年社員の俺とデートするはずだった可愛い囚われの女社長は私服の黒革製のハーフコートは足元に脱ぎ捨てられ、白い薄手の胸元の開いたセーターと、これまた黒のミニスカ。
それに生足にブーツだ。
上品さと微かなギャルっぽさのあいまったそのスタイルは、ほとんどの漢を参らせる美女らしいいでたち。
そんな恰好の彼女が後ろ手に縛めを受け、そのスラ―ッとモデル張りに長く艶めかしいブーツを履いた美脚を足首のところで、これまた厳しく縛られている。
後ろ手に縛られていなければ、贅肉がそぎ落とされた引き締まった背中にセーター越しにブラジャーの形がくっきり浮かび上がっているはずだ。
彼女は聡明で活発な性格だ。
何とか手首を返して、縄をほどこうとしている様子だが、男たちの緊縛は半端な力ではないらしく、結び目は解けないし緩まないようだ。
「んん・・・んん・・・、んッ・・・」
身悶えるたびに穢い手拭の猿轡の下でくぐもった喘ぎを文字得つつ、衣服やブーツに食い込み擦れる縄の音が微かに俺の鼓膜を打つ。
お姫様が囚われの身になって縛られて猿轡で口を割られ監禁され、助けを待つ。

文字通りドラマのような展開。
だがチキンな俺は、恐怖で足がすくんで狭いロッカーの中で震えるばかり・・・。
(今何時ころだろう? このまま朝まで手をこまねいていたら、百合子嬢はマジでアブナイ!)
勇気を振り絞り、錆臭いドアを内側から蹴破り颯爽とヒーロー登場、と行きたいところだが、部屋の鍵が開けられる音がした。

「よぉ、囚われのお姫さん、ご気分はいかがかなぁ〜〜?」
平田は先輩のいないこの場で、妙に尊大な様子で百合子嬢を見下ろす。
そして、微かに悔しさを滲ます瞳を見返す次期社長の傍らにしゃがみこんだ。
「へっへっへ、最高だねぇ、そういう貌。もっと俺を憎めよ、蔑めよ、口惜しかったら抵抗してみろよ、ええ?俺のパンツの味はどうだい!」
平田は百合子嬢の顎に手をかけ、心底愉しげに言う。
「本当なら、その名門大学を首席で卒業したっていう頭の良さで俺を言い負かすんだろうけど、それもできねえもんなぁ」
高校中退で前社長のコネで入社したらしい問題児の平田は、普段なら時間を共にするだけで劣等感に苛まれるであろう女性を力で屈服させた満足感で一杯の様子だ。
「俺さぁ、女は好きだけど、あんたみたいに育ちが良い奴って苦手なんだよねぇ。ご先祖様は明治維新のお偉いさんなんだって? 時代は変わっても世の中を牛耳る奴は、代わんないんだねぇ」
日頃、抱いている鬱屈した感情をこの可愛い女社長にぶつけて喜んでいる様子が見て取れた。
「うちの大久保さん、あれマジキチだぜ、マジであんたを殺っちまうつもりだ。あの人会社に命賭けてたし、おまけに会津の出身でさ、あんたみたいな幕末の英雄の末裔嫌いだから・・・きっと本気で殺るぜ」
百合子嬢は『やれるものならばやってごらんなさい』という険しい表情で、グッと平田を見返している。彼女も命がけで我が社を買収しに来たのだ、と俺は確信した。

平田はそんな百合子社長の真摯な瞳の輝きに耐え切れぬように、目を背ける。
だがすぐに可愛い生け捕りにした姫様が持つ、なかなかお目に掛かれぬ高貴な女の匂いを嗅ぎつけた様子で、縛めを受け、逃げることも抵抗することも、無論声を出すことも阻まれる彼女を愉しむように追い詰める。
「ラフな格好しているようで、やっぱあんたイイ女だよなぁ。上品ぶってる態度も様になるぜ。一度くらいデートしてもらいてぇと思ってたよ」
平田は百合子社長の猿轡顔をとっくりと愉しむように眺め、その顎を攫んだ手をじりじりと首筋にずらす。
「大学はテレ東の大橋未歩や、歌舞伎役者のとこ行った女子アナと同じなんだろ。道理でセレブ臭がプンプンするぜ。どこだかのヒルズに住まいですか? 俺たち庶民を見下ろして飲む酒はさぞかしうめぇんだろうなぁ」
劣等感を思いつくままに口にしつつ、緊縛されそのスレンダーな肉体に密着するハーフコートをはだけさせ、セーターの襟元に手をかける。
百合子嬢の咎める視線を愉しむように・・・。
「ンンッ、ンンン・・・いひゃァ・・・・むうぇてぇ・・・」
いや、止めて、という言葉が、噛みこまされた猿轡の瘤の下で歪んだ肉声に代わる。逢えて身悶える百合子嬢の抵抗を強引に止めず、その様子をせせら笑う平田。
暴徒と化した男は、どんな悪魔より恐ろしいのかもしれない。


ご意見あれば 返信

イザベル・マルソーの件、やっぱり時々出演させることにしました。
ありがとうございます。
考えてみたら、ドSの美人パリジェンヌなんて結構DIDの対象ですよね。
美人、エリートでスタイルが良くて・・・・その上、ドS。
自分は猿轡かまされるのは絶対にNGの女性とか、一番萌えるタイプです(笑)
ちょっとストーリーも思いつきました。
ボチボチ書いていきます。
ありがとうございました。

もちろん、ご意見は継続受付中です。
何なりとお願いします。

ご意見あれば

いつもご愛読ありがとうございます(笑)
せっかく盛り上がってきた小説を中断させて申し訳ありませんが、
ここで皆さんにアンケートがあります。
出来れば匿名で一言でも結構ですからコメントいただければ幸いです。

現在、怪兵と亜美 第3弾の続きを書いています。
まだ未完成です(そのため、番外編を先に掲載予定ですが)

そこで、2名ほど新たにレギュラーが増える予定です。
だいたい物語の構想は固まってきました。

そこで更なる物語を考えているのですが、そこで皆さんにお尋ねがあります。
皆さんは、第3弾で登場した超S女のフランス人女性で
イザベル・マルソーさんってどんな評価なんでしょうか?
彼女のレギュラー化ってどんな感想ですか?
どS女で外国人で42歳という年齢。
正直、彼女が囚われて監禁されるなんて物語、読みたいものでしょうか?(笑)

出演者を考えるときにいろいろ想像を膨らませるのですが、今物語り迷ってます。
良かったら一言感想を。

お聞かせください。
希望の方はクリックを!!

ギャグフェイスコレクション外伝 洋助の回想録 我が愛しの百合子嬢篇

第5章

「いいだろう、おい、この女を監禁していることを朝まで誰にも悟られるなよッ!!」
「まぁ、ゴミを廃棄しに行くのは朝一ですし、そんなに早く出勤する社員は限られているかと」
大久保は腹心の古参社員と相槌を打ち合う。
そんな時、曲者の平田が、妙なことを言い出した。
「この女、頭はキレますよ。どんな策を弄して逃げ出そうとするかわかったもんじゃありません。まずは声を出せない様にしてやりましょうよ。きッッつく猿轡でも噛ましておきましょう!!」
「そうだな・・・・確かに騒がれちゃまずいな・・・・猿轡噛ませておくに越したことはないな・・・・・・・そうだ、おい、お前、自分のパンツを脱げ!ふふふ」
大久保が何を思いついたのは奇妙なことを言い出した。
「猿轡噛ませるなら詰め物がいるだろ・・・・お前のパンツを食べさせてやれ!」
「俺のパンツをご馳走していいんですかい!・・・・こいつはいいや・・・・へへへ」
百合子嬢の顔に動揺が走る。
平田は、ズボン脱ぐと黒い小ぶりのブリーフも脱ぎ、男根を見せながら、百合子嬢に詰め物を見せ付けた。
「お前のパンツ、見るからに汚そうだな!!」
男たちから一斉に笑いが洩れる。
蹴倒された百合子嬢は後ろ手のまま半身を起こし、男たちを睨む。視線の先には、噛まされるブリーフがある。
どんな気高い美女だろうと、その綺麗な貌だけでは男たちに適うはずもない。
「あなた達後悔するわ、今のうちにこんな卑怯で野蛮な方法は・・・あ、あッ、あぁッ・・・はぁむぅ・・・ッ」
「お前みたいに小生意気で弁舌巧みな女の口を塞いでやるっていうのは快感だねぇ・・・・・・ほらご馳走を食べな!」

平田は妙に慣れた手つきで労組用の手拭で大きめな結び瘤を作ったうえクルクルとねじり、さらに百合子嬢の鼻を摘むと黒いブリーフを口の中に捻じ込んだ。
そして背後から百合子嬢の綺麗な顎に手をかけ、結び瘤をグイグイと噛ませ始める。
「女を黙らす術は心得ているんですよぉ」
薄汚い詰め物いっぱいの結び瘤猿轡を噛まされ、その息苦しさに喘ぎ天を仰ぐ、百合子嬢の様子がまたまたコケティッシュだ。

平田は、童貞ともっぱらの噂のくせに、どうもSMには興味があるらしい。
その上、自宅でオナニー専門らしく脱いだパンツには液体が付いたままだとほざきやがった。まぁ、俺だって人の事をいうほどモテもせず、ていうかもっとモテないかもしれないが・・・。
「ほぉ―ら、なかなか無様な顔に仕上がったでしょ? 美人の方が惨めな貌になるんですよ、猿轡ってぇのはね」
頬の肉をぎゅっと引き締められ、蠱惑的な唇の間に瘤を噛みこまされた百合子嬢は観念したように瞳をつぶる。
百合子嬢は榎本元社長にも捕まり、鉄製のギャグをハメられ、責められるなどハードな拷問を受けた経験があるが、今宵のギャグフェイスはずっと女の色香を引き立たせるほどに被虐美に満ち満ちた、劣情をそそる美貌だ。
労組用の手拭の文字の文様が微妙に入り組んだ猿轡が、百合子嬢の口の大きさに絶妙に食い込み、その筋のマニアが見たら卒倒しかねないほどの色気を醸し出している。
捕まった女の憐憫さ、その状況に屈しない気高さが入り混じったそのギャグフェイスに、俺はまたまた惚れてしまい、股間が猛ってくる。やべぇ…。

ギャグフェイスコレクション外伝 洋助の回想録 我が愛しの百合子嬢篇

第4章

残酷な拷問魔の命令通り、平田は百合子嬢をまだまだいたぶるつもりの様子だ。
「あぁッ・・・・・・」
さすがの時期美人社長も、カラダを責められ、堪えたらしく、カクンと項垂れてしまう。
(ど、どーしよう、助けなきゃあ)
俺はどぎまぎするばかりで、ドアの影で右往左往だ。

しかし、俺は自分の身を案じねばならぬ状況になった。
「このハイエナの姫様・・・マジで始末するしかないな!」
大久保は、椅子に縛められたままの百合子嬢を見下ろしながら言う。
「し、始末って・・・」
小声でたじろぐ俺。その予想通り、大久保の言葉を古参の社員が代弁する。
「そうですね、明日の朝は粗大ごみを投棄場に捨てに行く日ですし・・・あそこならば・・・なかなか死体も見つかりますまい・・・」
どうやら、奴らは百合子嬢を榎本産業が奥多摩の山中に所有している投棄所で『処刑』する気らしい。
「ようし、朝まで隣の資料室に閉じ込めて置けッ、絶対に逃がすな!!」
大久保が言い放つと、意識朦朧の百合子嬢を引き起こして立たせ連行しようとしている。
ヤバい、俺はドアの影から廊下に走り出た。
ここで見つかるのは絶対にまずい。
常軌を逸した大久保たちは、一連の状況を見た俺を服従か死かの選択を迫るだろうことは予測できた。
立場的には俺もこの会社に多少は恩義を感じており、会社を乗っ取りたいチェンジの女幹部を守る義理合はない。
古株の奴らに歩調を合わせるべきなのだろうが、それでは百合子嬢に一度協力すると決めた以上、彼女を裏切ることになる。
ここで出て行って大久保に服従すれば、いわば裏切りの裏切りをすることになり・・・なんてややこしいことを言っている場合ではなかった。身を隠さねば!!

俺が身を隠したのは、普段は誰も使わない廃ロッカーや廃棄処分用の備品が集められる埃っぽい部屋だ。
当然、大久保はさっきまで暴挙を繰り返した隣にある資料室に百合子嬢を幽閉するものと思っていた。ところが…。
「資料室には明日区役所に提出する印刷物が大量に置いてありまして・・・」
「なら、ここならばいいだろう。どんな社員も明日の朝までは寄り付かんさ」
なんと、俺が身を潜めるこの廃棄物倉庫に緊縛した百合子嬢を連行してきたのだ。一難去ってまた一難。俺は、壁に立てかけてあった、若手社員が上司への鬱憤をぶちまけボコボコにへこんだロッカーに滑り込んで、なかなか閉まらない蓋を強引に閉じた。空気の流通穴から外の様子を伺う・・・。

大久保の恨みは相当なもののようで、百合子嬢を徹底的にいたぶる。後ろ手に縛った実の娘以上に若い百合子嬢の鳩尾に膝を入れ、蹲ったその端正な美貌を殴打する。
「ひ、ひでぇ・・・女の子に対して」
俺は僅かばかりの正義感に火が付いたものの、可愛い女社長への凶行を制止できない。でも飛び出して行って守ってやることもできない、文字通りのチキンだ。
「さぁ、これが最後通告だお嬢ちゃんッ、朝になれば否応なくお前を処刑するッ! それでもいいか!?」
綺麗な黒髪を鷲づかみされた百合子嬢は、何も言わず侮蔑と悲しみの色を湛えた瞳を大久保からそらしただけだった。
囚われの身になって命の危険さえもあるというのに、その信念を曲げない姿に俺は感服すると同時に、その気高さと気品にまたまた痺れてしまった。
ヤバい、俺はマジでこの女社長に恋し始めている。



ギャグフェイスコレクション外伝 洋助の回想録 我が愛しの百合子嬢篇

第3章

社内に侵入した奴らは、地下一階にある倉庫へ向かう。
社内はどこか、妙な熱気を帯びている。
ますます妖しさを覚えた俺は、連中概算でなかへ突入し、開け放たれ光も漏れる部屋をのぞき込む。
そこには・・・。ぎゅうぎゅう〜〜…ロープの軋む音とともに、相手の行為を侮蔑しつつ、威嚇するような厳しい口調で言い放つ女の声が。
「こんなことをして・・・どうするつもりですか?」
その声の主は、そう、俺の今宵の逢瀬の相手となるはずの、成宮百合子だ。
彼女は縛られていた。
パイプ椅子に後ろ手に縛られ、視線は自分の自由を奪った相手を見据えたまま身悶えし、そのたび厳しく縛られているであろう荷造り用特殊ビニールロープが擦れる音が漏れるのだ。
彼女は私服姿だった。きっと俺との待ち合わせに退社途中、内部に待ち構えていた連中に捕まったのだろう。
革製のハーフコートは脱がされ、足元に投げ捨てられている。
バストアップ状態の白い高級そうな薄手のセーターが、その均整の取れている女体を浮かび上がらせる。
左斜めにモデルのようにピシーッと揃えた両脚は黒いブーツを履いているが、その足首も荷造りの要領で白いロープで緊縛され、とてもじゃないが、女の子の力では解けまい。

「こ、これって監禁ってやつ!?」
俺は背筋を凍らせた。
確かに榎本社長は裏の人と繋がってはいたし、そのせいで危険な目にも遭わされたわけだが、今また「クーデター」が実行されているのだ。
しかも、気になる未来の美人上司が目の前で縛られているのだ。
思わず心臓バクバクの俺だ。
「うちの会社は大人のオモチャを製造販売することになりますけど・・・私自身はこういう趣味は持ち合わせないので、ご期待には沿えませんけれど?」
微かに高飛車な態度で言い放った百合子嬢。
その頬を白髪交じりのがっしりした体躯の大久保が打ち据えた。
左右二回、百合子嬢の綺麗な顔が揺れ、頬が鳴る。
「綺麗な顔して、そういう下世話なことを言い放つネェちゃんは好きに慣れねぇなぁ」
若手の下っ端社員平田が言う。

「お生憎と、貴方のように女の子と見ると目じりを下げる男の子を悦ばせるため、社長になったわけじゃあないのよ、平田君!」
またも高飛車に言い放つ百合子嬢。
だが、その余裕綽々の態度が、昔気質の工場長の怒りに火をつけてしまったようだ。またも百合子嬢の端正な貌を、今度は手の甲まで使って数回打ち据えた。
そして、左に向いたままの美貌をぐっと攫んで正面を向き直らせ引き起こし、年季の入った浅黒い顔を近づける。
「いい加減にしないか、小娘!! 金持ちの娘だか、貴族の末裔だか、ハイエナの姫君だか知らんが、この会社の経営から手を引け!!」
「そうだ、この会社は、社長が先代依頼引き継ぎ、皆で盛り立ててきた伝統ある会社だ。お前のようなケツの青い娘には任せられん」
会社を命と考える男たちが犯罪紛いの事を実行し、自分を取り囲んでいるのだ。
下手をすれば、命の危険もある事態だ。
にもかかわらず百合子嬢は一歩も引きさがらない。
綺麗な貌に真摯なまなざしと、野望実現の光を湛え、抗弁する。

「伝統ですか。時代と共に変わってこその伝統よ。‘時間に淘汰されず’、‘時代には淘汰される’だけで、変えるべきところを何一つ転換できないこれまでの榎本産業では、未来がありませんわ。現に、わたくしたちが参入しなければ株主総会は大紛糾、経営陣は総辞職、役員以下報酬は数十パーセントのカット・・・いえ、それだけで済んだかどうか」
百合子嬢は聡明なお嬢さんだ。
理論的かつ哲学的な抗弁に、敢え無く口をつぐむ我が同僚たち。
まぁ、血筋も言い、学歴も立派、政財界人ともパイプを持った「選良」である百合子嬢に論破されるのは目に見えている。
「雇用は保証することはお約束します。まぁ、今宵わたくしを拉致・監禁したことは大目に見ましょう」
お嬢様はタカビーだが、温情主義だ。
しかし、我が同胞にとっては、それは小生意気な権力者のお嬢さんとしか映らない。しかも、彼女は大事なことを忘れている。百合子嬢は今現在、囚われの身なのである。重量級の荷の梱包に手慣れた男たちの「縛り」を受けた以上、自力で緊縛を解くのは不可能だ。
「お嬢ちゃん、少し痛い目に遭わないと、自分の立場が理解できんかね?」
大久保が、またも凄んだ。

「ううぅぅッ・・・ああぁぁッ・・・きゃッ・・・」
百合子嬢の綺麗な顔が激しく歪み、左右に揺れる。
古参の連中は相当にマジの様子だ。
縛られた百合子嬢の胸元に、改造したらしいスタンガンを押し当てる。
その都度、可愛い女乗っ取り屋はその美貌を苦しげに歪めるが、どこか上品で、そこがまた艶めかしい。
「さぁ、そろそろ観念したらどうだ小娘!? 六本木だか丸の内のオフィスだかで、社長ごっこでもやってりゃあいいんだよ、お嬢ちゃまッ!!」
「暴力で民主的な経営手法を否定なさるおつもり? 一番わたくしが軽蔑する方法ですね!」
「どこまでも口の減らない小生意気な女だッ、平田、続けろ!! この娘が音を上げるまで折檻してやれッ!!」


ギャグフェイスコレクション外伝 洋助の回想録 我が愛しの百合子嬢篇

第2章

二年前の秋、俺の会社は榎本金属加工株式会社という冴えない中小企業だった。まぁ、この天才的経営者である我が女上司の才覚でSM系の大人のオモチャの製造を請け負う事で、経営の危機を脱し、今は立派な、知る人ぞ知るマニアックな技術系会社に変身したわけだ。
しかし、その経緯には様々な紆余曲折があった。
ちょっぴりこわーい裏の人とも通じている旧経営陣にくわえ、職人気質で変に義理堅い定年間際の団塊社員の面々とその子分、チェンジの買収に対する抵抗は凄まじいものがあった。
まぁ、薄給に加え、派閥でガチガチの村社会そのものの会社に何の義理も未練も感じていなかった俺は、敢え無くこの美人社長に「仕える」ことに決め、ある事件にも巻き込まれたことは読者の諸兄も記憶してくれていると思う。
榎本社長をSMまがいの調教で屈服させた百合子嬢だったが、平社員レベルでは、東京の新興会社チェンジの傘下に収まるなどもってのほか、ましてや自分の娘、いや下手をすれば孫娘ほどに若く、小生意気な娘に会社を乗っ取られるなど言語道断という声が渦巻いていたのも事実だ。
百合子嬢の新社長就任を前に、「クーデター」を目論む声がマジで出ていたのだ…。

「宇佐美さん、お疲れ様!」
新会社立ち上げに向け、珍しく残業で更け切った夜の社屋を歩く俺は、新しく上司となる「姫様社長」とすれ違った。
少々卑屈になる俺にも、気安く、いや良く言えば親しみを込めたつもりなのだろう綺麗な瞳を向けて言葉をかける。
「お、お疲れ様です、社長」
一緒に監禁事件を乗り切ったとはいえ、妹以上に若く、そしてチャーミングな新しい上司に、どこか引け目を感じていた俺だが、当の彼女は俺だけは少々自分への接し方が異なる「使えるかもしれない奴」だと思っていたようだ(笑)。
会社内の立場や雇用形態で分け隔てしないところも、彼女の特徴だ。
彼女に見込まれていた分、周りの奴らからはかなり白い目で見られていた。
駐車場にたどり着いたころ、俺の携帯が振動した。その相手は、そう百合子新社長殿だ。
『ね、ね、宇佐美さん。今晩ご予定は? よろしければ、ご一緒にしこたま酔ってみません? あ、宇佐美さん飲めないんですっけ? うっふふふふ〜〜』
どこかユーモラスなお誘い文句だ。
可愛い。好きだ。
そう思いつつも、どこか、身分違いの二ブレーキを踏んでしまうが、そこはコミュニケーション能力バツグンにして、モテ女の押しの強さと気品ある態度で押し切ってくる。
『わたくし、本日は車で出勤しませんでしたから・・・貴方様に送ってもらうつもりで・・・なんてね。宇佐美さんのお車まですぐに伺いますわ』
あれほどの良い女に誘われて、袖にするほど俺は野暮ではない。
月夜に光り輝く駐車場で俺は待ち尽くした。ところが、待てど暮らせど、待ち人来たらず――――。

俺は妙な光景を目にした。
深夜だというのに、見覚えのある同僚のワゴン車が目の前を走り去り、少し離れた駐車スペースに停車したのだ。忘れ物でも取りに来たかと思いきや、これまた見慣れた6人の同僚が降り立った。
「計画通りうまくいったらしい」
そんなことを仲間に触れて回るのは、工場長の大久保だ。
いずれも旧榎本社長、子飼いの社員ばかり。連中はどこか策謀を巡らす表情と、微かな後ろめたさを含んだ表情で足早に社内に向かう。
「なんか妙だな」
不審に思った俺は身を隠していた愛車の影から、職員通用口を通り社屋に消えていく連中の後を追った。





「ギャグフェイスコレクション外伝 洋助の回想録 我が愛しの百合子嬢篇」

第1章

秋も深まりを見せた夜。
俺こと宇佐美洋助は勤務する株式会社「轡の館」からしばし離れたカフェテラスでとびっきりの美女と待ち合わせしていた。
彼女の名は成宮百合子。
若干28歳にして旧財閥系の金融機関まで傘下に収めようという勢いのハイエナファンド「チェンジ」の経営陣の一角を占める旧華族の血を引くご令嬢。
業界では美しすぎる日本の若き女リーダーとして知られるちょっとした有名人の彼女は企業買収のプロでもあり、我が社の社長でもある。
つまるところ、平社員の俺にとっては、上司、というより、今後のサラリーマン生活の命運を掌握する雲の上の存在、すなわち「女神様」ともいえる。
そんな才色兼備のお嬢様社長と、不惑を目前に控えた俺がお付き合い・・・に準ずる交際を続けるに至った事には、無論理由がある。

「お・ま・た・せ!」
突如、驚かせるようなポーズで俺の前に現れた百合子嬢は、俺の顔を覗き込むように見つめると、クスリと微笑んだ。
そして、まるでお姉様のように妖しくそれでいてチャーミングな声を立てて嗤うと、俺の団子鼻を弄ぶようにチョンと人差し指でつつく。
「すっぽかされたかと思いましたぁ、洋助クン?」
干支で言うところ、一回りも年下の彼女だが、最近は俺の事を「クン」付で呼ぶ。
それも厭味がないので、どこかくすぐったくなることはあっても、不快ではない。
それどころか、俺はこの女上司が可愛くて、好きで、愛しくてたまらないのだ。

ウエーブのかかった、肩まで伸びる髪は、上品な茶色に染め上げられている。
メイクは濃すぎないが、入念に施され、今宵の逢瀬にそれなりに「期待」が込められている御様子だ。俺
はブランドには疎いが、これまた上品なシャネルの、グレーのコートに、ブラックのミニスカート。黒ストッキングにシンプルなデザインのブーツが、彼女の長い美脚をさらに引き立たせる。
取り立てて派手なスタイルではなくても、銀座や表参道を歩けば必ず人目を引くほどに彼女は美しい。
天性のスター性があると思うのは、俺のひいき目か。
いやいや、そうではあるまい。
実際彼女は企業のネット中継や、若手経営者のリーフレットの表紙も飾るほどだし、女優顔負けに綺麗なことは世間が認めるところだ。
そんな彼女がさえない中年男の俺などと、一応は「デート」をしてくれるわけだが…。
「じゃ、行きましょうか。ベイ・ブリッジに」
百合子嬢は若い娘らしく、微かにはしゃぎ気味に俺の腕をとると、路駐(おいおいサツに引っ張られるぞ)している愛車、グレーのBMW M3CSLの助手席のドアを開ける。
「おいおい、エスコートは俺の役目でしょ」
「ふふふ、時代は変わりましたからねぇ。少なくとも、わたくしたちの関係はこっちの方が自然でしょ?」
百合子嬢は惚れ惚れするような流し目で、俺を見つめると、急に右足を後にして跪き、相手の握手を受けるカーテシーの作法で改めて、デートの開始を宣言した。
「王子様、今宵はわたくしの申し出をお聞き届けくださり光栄にございます。ふふふ、なーんてね。気取りすぎですか、わたくし?」
英国育ちで、自分も貴族の末裔、いわば「選民」としての彼女がそんな仕草をすると、そのハマり具合にまたまた俺は惚れ込み、身分違いの恋に酔ってしまうのだ。

BMWは、冬を間近にし、イルミネーションが灯り始めた夜道を疾走する。ステアリングを切りながら、百合子嬢は言う。
「そういえば…、この時期になるとお付き合いし始めた頃のこと思い出しますねぇ」
リアリストでなければ務まらない経営者の百合子嬢だが、そこは女の子。
普通の若い娘以上にオセンチで、情緒深く、情に厚いところもあるご令嬢だ。
しみじみと俺を横目で見つめる。
「そうだなぁ、あの夜も君はミニスカだったなぁ。黒ストも履かないナマアシにブーツだったけど」
「そんなことばっかり覚えてて、エッチですねぇ。でもあの頃はまだ若かったから生足にブーツでも寒くなかったんですよ」
「たった二年前の事なのに、二十代の若いお嬢さんの台詞じゃないだろ?」
そう、俺が身分違いのお姫様である彼女と親密になるきっかけは二年前のある事件がきっかけだ。それをお聞きいただくとしよう…。



ベスト2

連日の投稿です。
実は、ある方とメールする中で、今まで、私が書いた小説の中の登場人物では誰がいいか!
そのアンケート実施したらどうか?というご意見をいただきました。
ありがたいお話で大変嬉しかったです。

もちろん、検討しました。
これに例えばUS様投稿小説の主人公を加えてのアンケートも考えたのですが・・・・・一人の人物が違う小説で役柄を変えて登場している例もあるので難しいのではとの理由からお断りさせていただきました。
実施したい気持ちは十二分にあるのですが、私個人では、林亜美が抜群にいい女で描いていて、彼女が特別であって、彼女の人気が低いのが恐いというのも理由のひとつです(笑)
半分冗談ですが・・・・。
それと次回以降、新しいキャラクター出演予定なものですから、出揃ってから実施という考えもありまして・・・・・。
もし、皆様の中でもご意見あれば、お聞かせいただければ幸いです。

また、その際、過去実施したDIDシーンが見たい女優・タレント・女子アナベスト10の2017年版実施のリクエストもいただきました。
これも本当にありがたいことです。
ところが、2017年版を書きたくても、最近は一段とテレビを見ない自分がいるんです。
とにかくテレビを見ないんです。
もちろん映画なんて洋物含めて長いこと見てませんし、オリンピック関連も合計で10分も見ませんでした。
女子ゴルフは若干見ますが、DID心をそそるゴルファーはいません。
バラエティーもドラマも見ません。
考えてみたらJリーグのサッカー以外ほとんどテレビ見てないことに気づきました。
そこでベスト10なんて絶対に無理なんです。

でも、そんな中で次の2名だけは、CMや情報番組で少しみて、妄想を駆り立てられることに気づきました。
一人は、森高千里。
最近CMにはよく出ているようですね。
信じられないくらい変わらないですね。彼女の顔とスタイルは、緊縛拘束と厳しい猿轡顔を夢想させてしまいます。
まあ、この方はファンが無数でしょうから、敢えてこれ以上のコメントは致しません(笑)
優子ファン様からも小説頂き、その中でグチュグチュに責めていただいていますし、満足感いっぱいにしてもらってますので、十分なんですが(笑)

あと一人は、夏目三久。
この前までは、どこが人気なのか全然わからず、ストライク外だったんですけど。
ほんと何がいいのかわからない女子アナだったんですが・・・・。
最近、朝の情報番組で見かけるようになって、妄想するようになりました。
何がって・・・・。細く長い首とショートカット。これですね。そそられるポイントは。
ボールギャグを噛ませ、あのうなじで締め上げたら・・・・・なんて想像です。
うなじでの留め金の絞りが、俄然自己主張しそうで・・・・。
あの首とうなじは中々です。
それと、妄想ですが、ブラジャー姿がそそられる気がして、・・・・・・椅子に座り、後ろ手拘束。ブラジャー姿と長い首とデコルテは中々被虐性を表現しそうです。
そして、厳しすぎる猿轡に身悶えしながら、俯いて涎を垂らす姿は中々の一品と妄想してます。
ただそれだけの評価なんですけど(笑)

皆さんも何か思い入れございましたら、コメントいただけますか。

また、みなさんの思い入れ投稿も絶賛受付中です。はい

ビキニの痕

新年あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。

さて、最近見たテレビのネタをひとつ。
猿轡ネタではありませんからあしあらず。

実は正月期間中に、スカパーの時代劇チャンネルをつけてましたら、
40年以上前の萬屋錦之助主演の「子連れ狼」があっていました。
ちょっとだけみてましたら、ある女優さんが、裸にされるシーンがあったのです。
乳房は隠していますが、背中が丸見え状態です。
そこで、背中に水着の痕がくっきり。きれいなブラジャーの形が残っているです。
時代劇でブラ痕!!
嬉しいやら、可笑しいやら。
今時は、ビキニでも肩紐ストラップタイプって少ないから、横線のバックベルトだけの日焼け痕は、バラエティでも見かけますが、肩紐のストラップまでくっきりは少ないはず。
普通のブラジャー姿で日焼けしたのでは思わせるような日焼け痕なんです。
妙にエロでした(笑)

新年早々の投稿がこんなのですみません。
でも、どうしても言いたくなりました(笑)


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